2012年3月 のアーカイブ | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

フラワーカップってどんなレース?

フラワーカップの基本情報

第16回フラワーカップ
主催者 日本中央競馬会
開催地 中山競馬場
施行時期 3月中旬 – 下旬
(原則2回中山7日目)
格付け GIII
1着賞金 3400万円
賞金総額 6500万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(特指)

負担重量 別定
第1回施行日 1987年3月21日

フラワーカップ(Flower Cup)は、中山競馬場の芝1800mで行われる中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は英語で花を意味する「flower」から。

フラワーカップ 概要

1969年に中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝外回り1600mのオープン特別競走、フラワーカップとして施行されたのが始まりである。

1987年からは牝馬限定のクラシック競走の桜花賞の前哨戦が関西圏の4歳牝馬特別(西)とチューリップ賞しか無かったことに伴い、中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝1800mの重賞(GIII)競走、フラワーカップとして新設、関東圏における桜花賞の前哨戦として位置付けされた。

1995年からは混合競走に指定、外国産馬が出走可能になり、更に翌年には特別指定競走に指定、JRAに認定された地方所属の競走馬も出走可能になった。

桜花賞のトライアル競走ではないため、優先出走権は得られないが、同じ中山競馬場で施行される桜花賞トライアルのアネモネステークスより、多くの美浦の有力馬が優先出走権枠外の上位総収得金額枠狙いで出走してくるため、桜花賞の前哨戦として重要な競走に位置付けられている。

本競走から桜花賞までのローテーションが中2週ときつく、距離・コースとも異なるため、本競走で好成績をあげた馬が桜花賞で連対することはほとんどなかったが、2000年代になると本競走の優勝馬が桜花賞でも好成績を残しており、新しいローテーションとして定着しつつある。特に2004年から2006年まで3年連続で、本競走優勝馬が桜花賞で連対を果たした。

また、施行距離が桜花賞よりも長い芝1800mで施行されていることもあり、優駿牝馬(オークス)や秋華賞で活躍する馬も多い。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、JRAに認定された地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬の牝馬の競走馬(8頭まで)。

負担重量は馬齢重量54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられる。

フラワーカップ 歴史

1969年 – 中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬の別定の芝外回り1600mのオープン特別競走、フラワーカップとして施行。
1982年 – 施行距離を芝1800mで施行。
1983年 – 施行距離を芝2000mで施行。
1987年 – 中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬の別定の芝1800mの重賞(GIII)競走、フラワーカップとして新設。
1988年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1990年 – 増沢末夫が騎手として3連覇。
1995年 – 混合競走に指定。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
時事通信社がレーススポンサーとなり、時事通信杯フラワーカップとして施行。
2006年
時事通信社がレーススポンサーから撤退し、名称をフラワーカップに戻す。
3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が55kgになるよう現行の規定に変更。
2007年 – ICSCの勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
2011年 – 中山競馬場で3月19日の施行を予定していたが、東日本大震災の影響により中山競馬場での開催が中止になったため、3月26日に阪神競馬場芝外回り1800mで順延施行。同じく順延となったスプリングステークスと同日開催となり、当競走は最終競走(第12競走)に組み込まれる。これを受け、「東北関東大震災被災地支援競馬」として施行される。

フラワーカップ 歴代優勝馬
オープン特別
施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
1969年4月13日 シャンデリー 牝3 1:38.0 保田隆芳 尾形藤吉
1970年4月5日 ロンザラス 牝3 1:38.1 増田久 久保田彦之
1971年4月3日 ヤマアズマ 牝3 1:38.2 徳吉一己 森末之助
1973年4月7日 ナスノメロディ 牝3 1:37.8 田村正光 梶与四松
1974年4月6日 タマキジョー 牝3 1:37.8 中野栄治 仲住達弥
1975年4月5日 トウホーパール 牝3 1:38.0 赤羽秀男 仲住芳雄
1976年4月10日 ホウヨウシルバア 牝3 1:37.8 東信二 二本柳一馬
1977年4月9日 メイワロック 牝3 1:40.6 中野栄治 山岡寿恵次
1978年4月9日 マイエルフ 牝3 1:37.9 加賀武見 田中和夫
1979年4月8日 パーダルスタン 牝3 1:37.3 横山富雄 森安弘昭
1980年4月6日 ジュウジアロー 牝3 1:38.5 安田富男 加藤修甫
1981年4月4日 エイティトウショウ 牝3 1:37.6 田村正光 奥平真治
1982年4月11日 トシシゲエース 牝3 1:52.5 嶋田功 石栗龍雄
1983年4月9日 チズブエ 牝3 2:05.3 嶋田潤 藤本冨良
1984年4月7日 ジムベルグ 牝3 2:05.9 的場均 飯塚好次
1985年3月16日 サリークラウン 牝3 2:04.4 大崎昭一 大久保洋吉
1986年3月15日 ファーストマイテイ 牝3 2:10.1 岡部幸雄 田中和夫

フラワーカップ 重賞格付け以後

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1987年3月21日 ハセベルテックス 牝3 1:50.0 小迫次男 畠山重則
第2回 1988年3月19日 フリートーク 牝3 1:49.0 増沢末夫 鈴木康弘
第3回 1989年3月18日 リアルサファイヤ 牝3 1:50.4 増沢末夫 栗田博憲
第4回 1990年3月17日 ユキノサンライズ 牝3 1:50.1 増沢末夫 鈴木康弘
第5回 1991年3月16日 フラッシュシャワー 牝3 1:49.4 柴田善臣 八木沢勝美
第6回 1992年3月21日 ブランドアート 牝3 1:54.7 中舘英二 石毛善衛
第7回 1993年3月20日 ホクトベガ 牝3 1:49.7 加藤和宏 中野隆良
第8回 1994年3月19日 オンワードノーブル 牝3 1:50.6 杉浦宏昭 二本柳俊夫
第9回 1995年3月18日 イブキニュースター 牝3 1:54.2 M.ロバーツ 橋口弘次郎
第10回 1996年3月16日 ヒシナタリー 牝3 1:50.5 角田晃一 佐山優
第11回 1997年3月15日 シーキングザパール 牝3 1:51.6 武豊 森秀行
第12回 1998年3月21日 スギノキューティー 牝3 1:50.4 河内洋 浅見秀一
第13回 1999年3月20日 サヤカ 牝3 1:53.7 柴田善臣 鈴木康弘
第14回 2000年3月18日 マルターズスパーブ 牝3 1:50.8 柴田善臣 堀井雅広
第15回 2001年3月17日 タイムフェアレディ 牝3 1:50.3 蛯名正義 中野栄治
第16回 2002年3月16日 スマイルトゥモロー 牝3 1:49.1 岡部幸雄 勢司和浩
第17回 2003年3月22日 マイネヌーヴェル 牝3 1:49.5 横山典弘 稲葉隆一
第18回 2004年3月20日 ダンスインザムード 牝3 1:50.9 武豊 藤沢和雄
第19回 2005年3月19日 シーザリオ 牝3 1:49.0 福永祐一 角居勝彦
第20回 2006年3月18日 キストゥヘヴン 牝3 1:48.9 横山典弘 戸田博文
第21回 2007年3月17日 ショウナンタレント 牝3 1:49.6 柴田善臣 二ノ宮敬宇
第22回 2008年3月22日 ブラックエンブレム 牝3 1:49.5 松岡正海 小島茂之
第23回 2009年3月21日 ヴィーヴァヴォドカ 牝3 1:49.3 村田一誠 勢司和浩
第24回 2010年3月20日 オウケンサクラ 牝3 1:50.3 後藤浩輝 音無秀孝
第25回 2011年3月26日 トレンドハンター 牝3 1:47.0 岩田康誠 松田博資

フラワーカップからの牝馬3冠競走優勝馬

1987年から桜花賞の前哨戦として施行されているが、2頭が桜花賞で優勝している。しかし牝馬三冠競走となると、いずれかの競走で7頭が優勝している。更に第11回優勝馬シーキングザパールは第2回NHKマイルカップで、第19回優勝馬シーザリオは第4回アメリカンオークスで優勝するなど、近年は多数の活躍馬を輩出している。

回数   馬名     齢 着順 優勝競走
第1回 タレンティドガール 牝3 11着 第12回エリザベス女王杯
第7回 ホクトベガ 牝3 1着 第18回エリザベス女王杯
第8回 チョウカイキャロル 牝3 3着 第55回優駿牝馬
第16回 スマイルトゥモロー 牝3 1着 第63回優駿牝馬
第18回 ダンスインザムード 牝3 1着 第64回桜花賞
第19回 シーザリオ 牝3 1着 第66回優駿牝馬
第20回 キストゥヘヴン 牝3 1着 第66回桜花賞
第22回 ブラックエンブレム 牝3 1着 第13回秋華賞

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 ◆ 05月07日~11日トータル 9戦6勝

 【的中率:66.7% 回収率:110.0% トータル収支:+20,700円】

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 ◆ 05月08日(火) 0戦0勝

 ・対象レースなし


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 ◆ 05月10日(木) 3戦2勝

 ・大井1R 24点買い  不的中(収支:-24,000円)

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 【的中率:66.7% 回収率:154.4% トータル収支:+35,900円】


 ◆ 05月11日(金) 0戦0勝

 ・対象レースなし


◆ 04月16日~20日トータル 15戦11勝

 【的中率:73.3% 回収率:112.0% トータル収支:+36,100円】

 (※収支は1点1千円の場合)

◆ 04月16日(月) 3戦3勝

 ・大井2R 18点買い  750円的中(収支:-10,500円)

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 【的中率:100.0% 回収率:41.3% トータル収支:-36,200円】


 ◆ 04月17日(火) 5戦3勝

 ・大井2R 18点買い  不的中(収支:-18,000円)

 ・大井3R 18点買い 2,170円的中(収支:+3,700円)

 ・大井4R 24点買い 1,700円的中(収支:-7,000円)

 ・大井5R 18点買い 1,900円的中(収支:+1,000円)

 ・大井6R 24点買い  不的中(収支:-24,000円)

 【的中率:60.0% 回収率:56.6% トータル収支:-44,300円】


 ◆ 04月18日(水) 1戦1勝

 ・大井2R 18点買い 10,350円的中(収支:+85,500円)

 【的中率:100.0% 回収率:575.0% トータル収支:+85,500円】


 ◆ 04月19日(木) 3戦1勝

 ・大井2R 24点買い 2,260円的中(収支:-1,400円)

 ・大井3R 18点買い  不的中(収支:-18,000円)

 ・大井4R 18点買い  不的中(収支:-18,000円)

 【的中率:33.3% 回収率:37.7% トータル収支:-37,400円】


 ◆ 04月20日(金) 3戦3勝

 ・大井1R 18点買い  830円的中(収支:-9,700円)

 ・大井2R 24点買い  990円的中(収支:-14,100円)

 ・大井5R 18点買い 11,010円的中(収支:+92,100円)

 【的中率:100.0% 回収率:213.8% トータル収支:+68,300円】



 相変わらずの余裕のプラス収支です。

◆ 03月26日~30日トータル 8戦6勝

 【的中率:75.0% 回収率:121.3% トータル収支:+37,000円】

 (※収支は1点1千円の場合)


◆ 03月26日(月) 1戦1勝

 ・大井1R 24点買い 3,070円的中(収支:+6,700円)

 【的中率:100.0% 回収率:127.9% トータル収支:+6,700円】


 ◆ 03月27日(火) 1戦1勝

 ・大井7R 18点買い 6,950円的中(収支:+51,500円)

 【的中率:100.0% 回収率:386.1% トータル収支:+51,500円】


 ◆ 03月28日(水) 3戦2勝

 ・大井2R 24点買い 2,250円的中(収支:-1,500円)

 ・大井7R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

 ・大井8R 24点買い  930円的中(収支:-14,700円)

 【的中率:66.7% 回収率:44.2% トータル収支:-40,200円】


 ◆ 03月29日(木) 1戦1勝

 ・大井2R 18点買い 5,370円的中(収支:+35,700円)

 【的中率:100.0% 回収率:298.3% トータル収支:+35,700円】


 ◆ 03月30日(金) 2戦1勝

 ・大井5R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

 ・大井8R 18点買い 2,530円的中(収支:+7,300円)

 【的中率:50.0% 回収率:60.2% トータル収支:-16,700円】



 3月6日に7千円台、そして9日には1万3千円台という高配当を的中です。トータルでは14万円を超える大きな利益をゲットしましたね。
回収率は235.6%を記録しています。

◆ 03月05日~09日トータル 5戦4勝

 【的中率:80.0% 回収率:235.6% トータル収支:+146,400円】

 (※収支は1点1千円の場合)

 ◆ 03月5日(月) 1戦1勝

 ・大井7R 24点買い 1,790円的中(収支:-6,100円)

 【的中率:100.0% 回収率:74.6% トータル収支:-6,100円】


 ◆ 03月06日(火) 2戦1勝

 ・大井1R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

 ・大井5R 18点買い 7,460円的中(収支:+56,600円)

 【的中率:50.0% 回収率:207.2% トータル収支:+38,600円】


 ◆ 03月07日(水) 0戦0勝

 ・対象レースなし


 ◆ 03月08日(木) 1戦1勝

 ・大井3R 24点買い 2,590円的中(収支:+1,900円)

 【的中率:100.0% 回収率:107.9% トータル収支:+1,900円】


 ◆ 03月09日(金) 1戦1勝

 ・大井6R 24点買い 13,600円的中(収支:+112,000円)

 【的中率:100.0% 回収率:566.7% トータル収支:+112,000円】



 ◆ 03月05日~09日トータル 5戦4勝

 【的中率:80.0% 回収率:235.6% トータル収支:+146,400円】

 (※収支は1点1千円の場合)



◆ 02月13日~17日トータル 9戦7勝

【的中率:77.8% 回収率:118.6% トータル収支:+36,900円】

(※収支は1点1千円の場合)

またまたと言うか、発売以来ずうっと開催トータルでのプラス収支を達成しましたね。
追い上げナシでもきちんとプラス収支です。当然、次の3月5日から始まる大井開催にも期待が高まります。

このマニュアルも、いつ発売停止になるかもわかりません。今のうちに手に入れて、次の3月5日から始まる大井開催に向けて準備をしておくのが良いですね。
◆ 02月13日(月) 2戦1勝

・大井1R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井5R 24点買い 4,820円的中(収支:+24,200円)

【的中率:50.0% 回収率:114.8% トータル収支:+6,200円】

◆ 02月14日(火) 1戦1勝

・大井6R 24点買い 3,240円的中(収支:+8,400円)

【的中率:100.0% 回収率:135.0% トータル収支:+8,400円】

◆ 02月15日(水) 2戦1勝

・大井1R 24点買い 1,470円的中(収支:-3,300円)

・大井11R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

【的中率:50.0% 回収率:35.0% トータル収支:-27,300円】

◆ 02月16日(木) 2戦2勝

・大井2R 24点買い 1,640円的中(収支:-7,600円)

・大井7R 24点買い 4,690円的中(収支:+22,900円)

【的中率:100.0% 回収率:131.9% トータル収支:+15,300円】

◆ 02月17日(金) 2戦2勝

・大井3R 18点買い 1,660円的中(収支:-1,400円)

・大井5R 24点買い 5,970円的中(収支:+35,700円)

【的中率:100.0% 回収率:181.7% トータル収支:+34,300円】

「アーバンストライカー」は、やや不調でした。的中率60%ではなあ、という感じです。
それでも、やはり、今開催もトータルではプラス収支ですね。開催単位プラス収支記録は、またまた続いています。

やや不調でも、追い上げをしないで、プラスにできるのは、この「アーバンストライカー」くらいですね。

◆ 01月16日~20日トータル 10戦6勝

【的中率:60.0% 回収率:124.8% トータル収支:+53,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 01月16日(月) 2戦1勝

・大井1R 18点買い 1,010円的中(収支:-7,900円)

・大井2R 24点買い 10,290円的中(収支:+78,900円)

【的中率:66.7% 回収率:269.0% トータル収支:+71,000円】

◆ 01月17日(火) 3戦2勝

・大井2R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井10R 24点買い  960円的中(収支:-14,400円)

・大井12R 18点買い 5,080円的中(収支:+32,800円)

【的中率:66.7% 回収率:91.5% トータル収支:-5,600円】

◆ 01月18日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 4,770円的中(収支:+23,700円)

【的中率:100% 回収率:198.8% トータル収支:+23,700円】

◆ 01月19日(木) 2戦2勝

・大井6R 18点買い 1,020円的中(収支:-7,800円)

・大井7R 24点買い 3,830円的中(収支:+14,300円)

【的中率:100% 回収率:115.5% トータル収支:+6,500円】

◆ 01月20日(金) 2戦0勝

・大井5R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井7R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

【的中率:0% 回収率:0% トータル収支:-42,000円】

驚きの、開催単位での無敗記録は続いていきそうですね。

追い上げをしないでこの成績ですから素晴らしい。

ローリスクでプラスになる大井競馬場専用のノウハウは、これが唯一です。
また再来週から大井開催が始まります。楽しみ、楽しみ!

◆ 12月26日~31日トータル 13戦10勝

【的中率:76.9% 回収率:180.2% トータル収支:+165,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 12月26日(月) 3戦2勝

・大井2R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井6R 18点買い  950円的中(収支:-8,500円)

・大井8R 24点買い 7,560円的中(収支:+51,600円)

【的中率:66.7% 回収率:141.8% トータル収支:+25,100円】

◆ 12月27日(火) 2戦2勝

・大井2R 18点買い 1,010円的中(収支:-7,900円)

・大井7R 18点買い  640円的中(収支:-11,600円)

【的中率:100% 回収率:45.8% トータル収支:-19,600円】

◆ 12月28日(水) 2戦2勝

・大井2R 18点買い 1,160円的中(収支:-6,400円)

・大井12R 24点買い 18,570円的中(収支:+161,700円)

【的中率:100% 回収率:469.8% トータル収支:+155,300円】

◆ 12月29日(木) 1戦1勝

・大井1R 18点買い 4,890円的中(収支:+30,900円)

【的中率:100% 回収率:271.7% トータル収支:+30,900円】

◆ 12月30日(金) 3戦2勝

・大井2R 18点買い 380円的中(収支:-14,200円)

・大井6R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井7R 18点買い 2,310円的中(収支:+5,100円)

【的中率:66.7% 回収率:49.8% トータル収支:-27,100円】

◆ 12月31日(土) 2戦1勝

・大井3R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井4R 24点買い 4,900円的中(収支:+25,000円)

【的中率:50.0% 回収率:102.1% トータル収支:+1,000円】

◆ 12月26日~31日トータル 13戦10勝

【的中率:76.9% 回収率:180.2% トータル収支:+165,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 11月28日~12月02日前開催トータル

総的中率:83.3% 総回収率:159.1% 総収支:プラス74500円!

(※収支は1点1千円として計算)

先週の『アーバンストライカー』は、 全ての開催日でプラス収支を達成していますね。
これで検証を始めてから、全ての開催でプラス収支を達成しています。

今回も6戦5勝で不的中はたったの1レースだけです。
「アーバンストライカー」は、リアルに本物ですね。

今開催の詳細をもう一度下記に挙げておきます。いつ販売停止になるかわかりませんので、

ご興味のある方は、早めに手にいれて実践すれば、すぐノウハウ代金分は稼げます。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 11月28日(月) 1戦1勝
・大井8R 24点買い 6,450円的中(収支:+40,500円)

【的中率:100% 回収率:268.8% トータル収支:+40,500円】

◆ 11月29日(火) 1戦1勝

・大井9R 18点買い 3,170円的中(収支:+13,700円)

【的中率:100% 回収率:176.1% トータル収支:+13,700円】

◆ 11月30日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 3,460円的中(収支:+10,600円)

【的中率:100% 回収率:144.2% トータル収支:+10,600円】

◆ 12月01日(木) 2戦1勝

・大井1R 24点買い    ハズレ(収支:-24,000円)

・大井4R 18点買い 4,290円的中(収支:+24,900円)

【的中率:50.0% 回収率:102.1% トータル収支:+900円】

◆ 12月02日(金) 1戦1勝

・大井3R 18点買い 2,680円的中(収支:+8,800円)

【的中率:100.0% 回収率:148.9% トータル収支:+8,800円】

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

今、大井競馬場は、ラストトゥインクルレースを開催中です。

『アーバンストライカー』は相変わらず好調です。

下記のとおり、今週の月曜日から水曜日まで全部一撃で利益を出しています。3連勝ですね。

◆ 11月28日(月) 1戦1勝

・大井8R 24点買い 6,450円的中(収支:+40,500円)

【的中率:100% 回収率:268.8% トータル収支:+40,500円】

◆ 11月29日(火) 1戦1勝

・大井9R 18点買い 3,170円的中(収支:+13,700円)

【的中率:100% 回収率:176.1% トータル収支:+13,700円】

◆ 11月30日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 3,460円的中(収支:+10,600円)

【的中率:100% 回収率:144.2% トータル収支:+10,600円】

これで、11月のトータル成績は、14戦13勝で的中率92.9%

収支はプラス76800円です。回収率147.6%す。

(※収支は1点あたりの投資が千円の場合です)

この1ヵ月間で不的中だったのはたったの1レースだけです。
これは、見事としか言えませんね。それに『アーバンストライカー』は発売以降
開催単位では1度も負けていないんですね。これも驚異です。普通にあり得ないくらいのことです。

大井競馬で安心して投資ができる馬券ノウハウは『アーバンストライカー』だけだと思います。
何より、追い上げを一切することがないので、少ない資金でも無理なく競馬投資が実践できます。


大井競馬の今開催は今日と明日のあと2日です。

次は年末の東京大賞典を始めとしたビッグレースが目白押しです。楽しみですね。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法
10月30日~11月04日の大井開催

『アーバンストライカー』の成績は、少し物足りない結果でしたね。

でも、12戦11的中ですから、大したもんです。

なんと、開催単位でのプラス収支達成は、いままで、途切れることなく続いています。

これってあり得ない位、凄いことですね!なにしろ「不敗」なんですから。

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 10月30日~11月04日今開催トータル

 【総的中率:91.7% 総回収率:105.0% 総収支:+12,700円】

 (※収支は1点1千円)
◆ 10月30日(日) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 1,870円的中(収支:+700円)

【的中率:100% 回収率:103.9% トータル収支:+700円】

◆ 10月31日(月) 0戦0勝

・対象レースなし

◆ 11月01日(火) 4戦4勝

・大井2R 18点買い  910円的中(収支:-8,900円)

・大井4R 24点買い 2,600円的中(収支:+2,000円)

・大井6R 24点買い  400円的中(収支:-20,000円)

・大井9R 24点買い 3,250円的中(収支:+8,500円)

【的中率:100.0% 回収率:79.6% トータル収支:-18,400円】

◆ 11月02日(水) 1戦1勝

・大井3R 24点買い 3,150円的中(収支:+7,500円)

【的中率:100.0% 回収率:131.3% トータル収支:+7,500円】

◆ 11月03日(木) 4戦3勝

・大井1R 18点買い  560円的中(収支:-12,400円)

・大井3R 18点買い    ハズレ(収支:-18,000円)

・大井5R 24点買い 4,660円的中(収支:+22,600円)

・大井12R 18点買い 4,510円的中(収支:+27,100円)

【的中率:75.0% 回収率:124.7% トータル収支:+19,300円】

◆ 11月04日(金) 2戦2勝

・大井7R 24点買い 1,660円的中(収支:-7,400円)

・大井9R 18点買い 2,900円的中(収支:+11,100円)

【的中率:100.0% 回収率:108.6% トータル収支:+3,600円】

◆ 10月30日~11月04日今開催トータル

【総的中率:91.7% 総回収率:105.0% 総収支:+12,700円】

(※収支は1点1千円)

 

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

いよいよ、10月30日から大井競馬場の開催が始まりましたね。

今開催は、華やかなダートグレードレースの重賞「JBC」も行われます。

全国の地方馬のトップクラスはもちろん、中央馬の一線級も勢ぞろいしますから、

1年のうちで最も地方競馬が燃えるときですね。

この初日、『アーバンストライカー』は微々たる額ではありますが

一撃で利益を出すことに成功し、まずは無難なスタートを切りましたね。

競馬で一番重要なことの一つは、負けないことですから、これはこれで素晴らしい結果だと思います。

今日以降、高配当の的中を期待したいと思います!

 

◆ 10月30日(日) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 1,870円的中(収支:+700円)

【的中率:100% 回収率:103.9% トータル収支:+700円】

(※収支は1点1千円)

 

 

10月12日(水)と14日(金)は残念ながらマイナス収支でしたね。

でも、それ以外の日は大幅な黒字収支です。なんて安定しているんでしょう!

うらやましい限りです。(初月無料予想が不調で、悩み中です。どうしても年間に2ヶ月くらい回収率がマイナスな月が出てしまいます・・。今回はなんとか巻き返したい)

その点、アーバンストライカーは、トータルでも見事に結果を残しています。

 【総的中率:90.0% 総回収率:125.9% 先週類型収支:+57,500円】

次回の大井競馬開催は10月30日の日曜から開催されます。約2週間後です。

それまでにアーバンストライカーを手に入れて、予習復習をお勧めします。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

 

『アーバンストライカー』は、発売以来、開催単位の収支が全てプラスなんですね。

驚異的です。しかも高的中率を継続してしいます。 この安定度は信じられない位です。

今、大井競馬(TCK)で勝ちたければ、 『アーバンストライカー』を使うのが一番でしょう。

◆ 10月09日(日) 0戦0勝

※対象レースなし

◆ 10月10日(月) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 5,620円的中(収支:+38,200円)

【的中率:100% 回収率:312.2% トータル収支:+38,200円】

◆ 10月11日(火) 0戦0勝

※対象レースなし

◆ 10月12日(水) 3戦2勝

・大井4R 24点買い ハズレ   (収支:-24,000円)

・大井5R 24点買い 1,720円的中(収支:-6,800円)

・大井10R 24点買い 2,830円的中(収支:+4,300円)

【的中率:66.7% 回収率:63.2% トータル収支:-26,500円】

◆ 10月13日(木) 3戦3勝

・大井3R 18点買い 1,090円的中(収支:-7,100円)

・大井8R 24点買い 1,690円的中(収支:-7,100円)

・大井9R 24点買い 9,610円的中(収支:+72,100円)

【的中率:100% 回収率:187.7% トータル収支:+57,900円】

◆ 10月14日(金) 3戦3勝

・大井2R 18点買い 1,340円的中(収支:-4,600円)

・大井6R 24点買い 2,260円的中(収支:-1,400円)

・大井8R 24点買い 1,790円的中(収支:-6,100円)

【的中率:100% 回収率:81.7% トータル収支:-12,100円】

(※収支は1点1千円)

最終日の金曜こそ惨敗してしまいましたが「アーバンストライカー」は、

それ以外は全て一撃で余裕の勝ち逃げに成功しています。

先週のトータルは的中率:85.7%、回収率:143.8%

 累計収支はプラス6万8300円と絶好調でした。
相変わらず高い安定度を誇っています。

尚、次回の大井競馬は9日(日曜)からすぐ開催が始まります。

このノウハウは頼りになりますね。

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法
◆ 09月25日(日) 0戦0勝
※対象レースなし

◆ 09月26日(月) 1戦1勝

・大井1R 18点買い 3,710円的中(収支:+19,100円)

【的中率:100% 回収率:206.1% トータル収支:+19,100円)

◆ 09月27日(火) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 2,520円的中(収支:+1,200円)

【的中率:100% 回収率:105.0% トータル収支:+1,200円)

◆ 09月28日(水) 1戦1勝

・大井9R 24点買い 8,950円的中(収支:+65,500円)

【的中率:100% 回収率:372.9% トータル収支:+65,500円)

◆ 09月29日(木) 1戦1勝

・大井1R 24点買い 5,990円的中(収支:+35,900円)

【的中率:100% 回収率:249.6% トータル収支:+35,900円)

◆ 09月30日(金) 3戦2勝

・大井3R 24点買い ハズレ  (収支:-24,000円)

・大井1R 24点買い 690円的中(収支:-17,100円)

・大井1R 18点買い 570円的中(収支:-12,300円)

的中率 66.7% 回収率 19.1%(利益額 -53,400円)

(※収支は1点1千円)

待ちに待った大井競馬(TCK トゥインクルレース)が開催されました。

『アーバンストライカー』は順調です。(※収支は1点1000円)

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 09月12日(月)

・大井3R 24点買い 1,240円的中(収支:-1,160円)

・大井5R 24点買い 2,570円的中(収支:+170円)

・大井7R 24点買い 3,820円的中(収支:+1,420円)

【的中率:100% 回収率:105.9% トータル収支:+430円)

◆ 09月13日(火)

・大井4R 18点買い  ハズレ  (収支:-1,800円)

・大井9R 24点買い 2,850円的中(収支:+450円)

・大井10R 18点買い 7,080円的中(収支:+5,280円)

【的中率:66.6% 回収率:165.5% トータル収支:+3,930円)

◆ 09月12日(月) 3戦3勝

的中率 100.0% 回収率 105.9%(利益額 4,300円)

◆ 09月13日(火) 3戦2勝

的中率 66.6% 回収率 165.5%(利益額 39,300円)

◆ 09月14日(水) 2戦1勝

的中率 50.0% 回収率 55.0%(利益額 -18,900円)

◆ 09月15日(木) 1戦1勝

的中率 100.0% 回収率 117.9%(利益額 4,300円)

◆ 09月16日(金) 1戦1勝

的中率 100.0% 回収率 100.4%(利益額 100円)

(※収支は1点1千円)

14日の水曜は残念ながらマイナス収支となったものの、それ以外の日では全てプラス収支を達成!
週トータルで不的中はたった2レースだけです。

次回の大井開催は、来週すぐの25日(日曜)夜から始まりますので、期待大ですね。

8月25日~30日合計 的中率89% 回収率105.1%

9戦8勝(89%)という的中率は、驚異的です。とにかく的中しなければ、どうにもならないのが競馬ですから、やはり、この馬券術は、優秀です。

ただ回収率合計が105.1%というのがやや物足りないですね。

しかし、年間120%の回収率を期待できるノウハウですから9月12日からの大井競馬開催でのリベンジが楽しみです。

いま入手して、やり方に慣れてけおくのが良いでしょう。

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※下記は、1点1000円で計算しています。実際の投資となると、1点300円位でしょうか。
◆ 08月30日(火)

・5R 24,000円投資(24点) 5,570円的中 収支+31,700円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 55,700円回収 収支+31,700円(回収率 232.0%)

◆ 08月29日(月)

・2R 24,000円投資(24点)  790円的中 収支-16,100円

・4R 24,000円投資(24点)  750円的中 収支-16,500円

・7R 24,000円投資(24点) 1,490円的中 収支 -9,100円

成績 3戦3勝(的中率 100.0%)

72,000円投資 30,300円回収 収支-41,700円(回収率 42.1%)

◆ 08月28日(日)

・4R 24,000円投資(24点) 3,710円的中 収支+13,100円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 37,100円回収 収支+13,100円(回収率 154.6%)

◆ 08月26日(金)

・2R 24,000円投資(24点) 7,980円的中 収支+55,800円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 79,800円回収 収支+55,800円(回収率 332.5%)

◆ 08月25日(木)

・1R 24,000円投資(24点)  460円的中 収支-13,400円

・3R 18,000円投資(18点) 1,320円的中 収支- 4,800円

・8R 24,000円投資(24点)  ハズレ   収支-24,000円

成績 3戦2勝(的中率 66.7%)

66,000円投資 17,800円回収 収支-42,200円(回収率 29.7%)

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

報知杯フィリーズレビューってどんなレース?

報知杯フィリーズレビューの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 3月中旬
(原則1回阪神6日目)
格付け GII
1着賞金 5000万円
賞金総額 9500万円
距離 芝1400m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(54kg)
第1回施行日 1967年3月19日
特記 上位3着まで(収得賞金0の馬は2着まで)に
桜花賞への優先出走権

報知杯フィリーズレビューは、阪神競馬場の芝内回り1400mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走。
競走名は英語で4歳(旧5歳)までの複数の牝馬を意味する「Fillies’」とフランス語で演劇・舞踊劇・歌劇などを意味する「revue」の掛け合わせで「牝馬たちの舞台」と意味を持つ。

報知新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は報知杯フィリーズレビューと表記される。

報知杯フィリーズレビュー 概要

1967年に牝馬限定のクラシック競走の桜花賞の前哨戦として4歳(現3歳)牝馬限定の馬齢の桜花賞トライアルの重賞競走、阪神4歳牝馬特別として創設、第1回は阪神競馬場の芝1400mで施行され、上位5着までに入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられた。

1975年からは施行距離を芝1200mに変更、更に報知新聞社の優勝杯の提供を受けることになった。1979年には施行距離を再び芝1400mに戻し、1983年からは4歳牝馬特別(正式名称は報知杯4歳牝馬特別)に名称変更を行ったが、現在のフローラステークスにあたる4歳牝馬特別(正式名称はサンケイスポーツ賞4歳牝馬特別)が存在していたため、競馬ファンや競馬関係者からは、4歳牝馬特別(西)と呼ばれた。

1984年からはグレード制施行によりGIIに格付け、1991年には優先出走権の見直しにより、上位3着までに入賞した競走馬に桜花賞の優先出走権が与えられるように変更された。

1995年からは指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走可能になったが、阪神・淡路大震災の影響による阪神競馬場の復旧工事に伴い京都競馬場の芝外回り1400mで施行した。

2001年には競走馬の年齢表示の国際基準に変更に伴う競走名の変更により現在のフィリーズレビューに変更、2003年からは負担重量を定量から馬齢に変更、翌年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により、外国産馬が桜花賞に出走可能になったことに伴い、混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になった。2010年からは国際競走に指定されている。

桜花賞トライアルで最も格の高いGIIに格付けされ、更に桜花賞と同じ阪神競馬場で施行されることから栗東の有力馬が多く出走し、チューリップ賞やフラワーカップと並び桜花賞を占う重要な競走に位置付けされている。

阪神での桜花賞トライアルということでチューリップ賞とよく比較されることがあるが、1990年代以降は桜花賞と全く同条件であるチューリップ賞をステップにした馬が桜花賞でも好走する例が多くなっている。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬の牝馬(8頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられる。
負担重量は馬齢で54kgである。

報知杯フィリーズレビュー 歴史

1967年 – 阪神競馬場の4歳(現3歳)牝馬の馬齢重量の芝1400mの桜花賞トライアルの重賞競走、阪神4歳牝馬特別として創設(創設当初の負担斤量は53kg)。
1971年 – 負担斤量を53kgから54kgに変更。
1972年 – 流行性の馬インフルエンザによる開催延期により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
1975年
報知新聞社から優勝杯の提供を受ける。
施行距離を芝1200mに変更。
1979年 – 施行距離を芝1400mに戻す。
1983年 – 名称を報知杯4歳牝馬特別に変更。
1984年 – グレード制施行によりGIIに格付け。
1991年
桜花賞の優先出走権取得条件が上位5頭から上位3頭の入賞馬に変更。
阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1200mで施行。
1993年 – 岡部幸雄が騎手として史上初の連覇。
1994年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により中京競馬場の芝1200mで施行。
1995年
指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
阪神競馬場の阪神・淡路大震災による復旧工事により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
地方笠松所属のライデンリーダーが地方所属馬として史上初の優勝。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
名称を現在の報知杯フィリーズレビューに変更。
2004年
混合競走に指定。
安藤勝己が騎手として2人目の連覇。
松元茂樹が調教師として史上初の連覇。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
2010年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIに戻す。
2011年 – 東日本大震災の影響により、開催日を3月13日から3月21日に延期し、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施、阪神スプリングジャンプと同日施行となる。

報知杯フィリーズレビュー 歴代優勝馬
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1967年3月19日 ヤマピツト 牝3 1:25.0 池江泰郎 浅見国一 小林信夫
第2回 1968年3月24日 フアインローズ 牝3 1:24.3 簗田善則 坪重兵衛 吉田久博
第3回 1969年3月23日 ヒデコトブキ 牝3 1:24.5 久保敏文 伊藤修司 伊藤英夫
第4回 1970年3月15日 タマミ 牝3 1:24.2 高橋成忠 坂本栄三郎 坂本栄蔵
第5回 1971年3月28日 エリモジェニー 牝3 1:24.7 新田幸春 大久保亀治 山本慎一
第6回 1972年4月30日 シンモエダケ 牝3 1:25.1 藤岡範士 田之上勲 久保光吉
第7回 1973年3月18日 ニットウチドリ 牝3 1:22.8 横山富雄 八木沢勝美 鎌田三郎
第8回 1974年3月17日 エビスオール 牝3 1:25.8 柴田政見 内藤潔 加藤友三郎
第9回 1975年3月16日 テスコガビー 牝3 1:10.4 菅原泰夫 仲住芳雄 長島忠雄
第10回 1976年3月21日 スカッシュソロン 牝3 1:10.8 福永洋一 古賀嘉蔵 飯田正
第11回 1977年3月20日 ダイワテスコ 牝3 1:10.7 横山富雄 尾形盛次 大城敬三
第12回 1978年3月19日 サンエムジョオー 牝3 1:10.1 田所秀孝 田所秀雄 松本肇
第13回 1979年3月18日 シーバードパーク 牝3 1:25.4 小迫次男 本郷重彦 ホースマンクラブ
第14回 1980年3月16日 シャダイダンサー 牝3 1:23.4 吉永正人 松山吉三郎 吉田善哉
第15回 1981年3月15日 ブロケード 牝3 1:25.1 柴田政人 高松邦男 伊達秀和
第16回 1982年3月21日 ツキマリー 牝3 1:25.6 太宰義人 中村好夫 望月篤
第17回 1983年3月20日 ダスゲニー 牝3 1:24.0 大崎昭一 新関力 三島武
第18回 1984年3月18日 ダイナシュガー 牝3 1:24.0 安田富男 高橋祥泰 (有)社台レースホース
第19回 1985年3月17日 エルプス 牝3 1:23.7 木藤隆行 久恒久夫 小畑安雄
第20回 1986年3月16日 メジロラモーヌ 牝3 1:23.9 河内洋 奥平真治 (有)メジロ牧場
第21回 1987年3月22日 コーセイ 牝3 1:24.5 増沢末夫 尾形盛次 (株)アイ・ケイ・テイ・オーナ
第22回 1988年3月20日 スカーレットリボン 牝3 1:22.8 竹原啓二 松山康久 (有)社台レースホース)
第23回 1989年3月19日 コクサイリーベ 牝3 1:22.8 松本達也 新関力 鮫川三千男
第24回 1990年3月18日 エイシンサニー 牝3 1:23.9 岸滋彦 坂口正則 平井豊光
第25回 1991年3月17日 イソノルーブル 牝3 1:09.8 松永幹夫 清水久雄 磯野俊雄
第26回 1992年3月22日 ディスコホール 牝3 1:24.3 岡部幸雄 山内研二 (有)社台レースホース 
第27回 1993年3月21日 ヤマヒサローレル 牝3 1:24.0 猿橋重利 湯浅三郎 山口節子
第28回 1994年3月20日 ゴールデンジャック 牝3 1:10.4 四位洋文 北橋修二 (株)協栄
第29回 1995年3月19日 ライデンリーダー 牝3 1:21.8 安藤勝己 荒川友司 水野俊一
第30回 1996年3月10日 リトルオードリー 牝3 1:21.9 佐藤哲三 小林稔 名古屋友豊(株)
第31回 1997年3月9日 キョウエイマーチ 牝3 1:21.4 松永幹夫 野村彰彦 松岡正雄
第32回 1998年3月15日 マックスキャンドゥ 牝3 1:22.4 四位洋文 伊藤雄二 田所英子
第33回 1999年3月14日 フサイチエアデール 牝3 1:23.0 武豊 松田国英 関口房朗
第34回 2000年3月12日 サイコーキララ 牝3 1:23.0 石山繁 浜田光正 (株)中村 
第35回 2001年3月11日 ローズバド 牝3 1:21.7 小牧太 橋口弘次郎 (有)社台レースホース
第36回 2002年3月10日 サクセスビューティ 牝3 1:21.6 藤田伸二 山内研二 髙嶋哲
第37回 2003年3月16日 ヤマカツリリー 牝3 1:22.7 安藤勝己 松元茂樹 山田博康
第38回 2004年3月14日 ムーヴオブサンデー 牝3 1:21.3 安藤勝己 松元茂樹 (有)社台レースホース
第39回 2005年3月13日 ラインクラフト 牝3 1:21.2 福永祐一 瀬戸口勉 大澤繁昌
第40回 2006年3月12日 ダイワパッション 牝3 1:23.1 長谷川浩大 増沢末夫 大城敬三
第41回 2007年3月11日 アストンマーチャン 牝3 1:21.8 武豊 石坂正 戸佐眞弓
第42回 2008年3月16日 マイネレーツェル 牝3 1:22.5 池添謙一 五十嵐忠男 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第43回 2009年3月15日 ワンカラット 牝3 1:22.4 藤岡佑介 藤岡健一 青山洋一
第44回 2010年3月14日 サウンドバリアー 牝3 1:22.8 渡辺薫彦 安達昭夫 増田雄一
第45回 2011年3月21日 フレンチカクタス 牝3 1:22.3 北村宏司 大竹正博 (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

報知杯フィリーズレビューからの桜花賞優勝馬

創設年から桜花賞のトライアル競走として施行されているが19頭が桜花賞で優勝をしている。
回数 馬名 性齢 着順 備考
第2回 コウユウ 牝3 8着 –
第3回 ヒデコトブキ 牝3 1着 –
第4回 タマミ 牝3 1着 –
第5回 ナスノカオリ 牝3 2着 –
第6回 アチーブスター 牝3 4着 第3回ビクトリアカップ優勝
第7回 ニットウチドリ 牝3 1着 第4回ビクトリアカップ優勝
第9回 テスコガビー 牝3 1着 第36回優駿牝馬優勝
第12回 オヤマテスコ 牝3 3着 –
第13回 ホースメンテスコ 牝3 7着 –
第15回 ブロケード 牝3 1着 –
第16回 リーゼングロス 牝3 2着 –
第17回 シャダイソフィア 牝3 3着 –
第18回 ダイアナソロン 牝3 6着 –
第19回 エルプス 牝3 1着 –
第20回 メジロラモーヌ 牝3 1着 史上初の牝馬三冠馬
第22回 アラホウトク 牝3 2着 –
第31回 キョウエイマーチ 牝3 1着 –
第39回 ラインクラフト 牝3 1着 第10回NHKマイルカップ優勝
第42回 レジネッタ 牝3 3着 –

中山牝馬ステークスってどんなレース?

中山牝馬ステークスの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 中山競馬場
施行時期 3月中旬
(原則2回中山6日目)
格付け GIII
1着賞金 3500万円
賞金総額 6660万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系4歳以上牝馬(国際)
出走資格も参照
負担重量 ハンデキャップ
第1回施行日 1983年3月20日

中山牝馬ステークス(なかやまひんばステークス)は、中山競馬場の芝1800mで行われる中央競馬の重賞(GIII)競走。

中山競馬場と友好関係にあるアメリカのローレルパーク競馬場との交換競走でローレルパーク競馬場から寄贈優勝杯が贈呈されているため、正式名称はローレル競馬場賞中山牝馬ステークスと表記される。

尚、ローレルパーク競馬場ではJRAハンデキャップ(JRA Handicap)が交換競走で施行されている。

中山牝馬ステークス 概要

1983年に5歳(現4歳)以上の牝馬限定のハンデキャップの重賞競走、中山牝馬ステークスとして創設、第1回から現在と同じ中山競馬場の芝1800mで施行された。

1984年からグレード制施行によりGIIIに格付け、1988年のみ中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行された。

1993年には混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になり、更に2006年には国際競走となり、外国調教馬も出走可能になった。

中央競馬における数少ない古馬の牝馬限定の重賞競走であり、2006年に新設された古馬の牝馬限定のGI競走ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置付けされている。だが、ハンデキャップ競走であるが為、GI優勝馬及び上位クラスの牝馬は重ハンデを課せられるので、やむを得ず牡馬との混合戦へ出走する場合も少なくない。

現在の優勝レイは、赤色の地に銀色文字となっている。
出走資格はサラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の牝馬の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は、ハンデキャップである。

中山牝馬ステークス 歴史

1983年 – 中山競馬場の芝1800mの5歳(現4歳)以上牝馬限定のハンデキャップの重賞競走、中山牝馬ステークスとして創設。
1984年 – グレード制施行によりGIIIに格付け。
1988年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1993年 – 混合競走に指定。
1998年
降雪により開催を3月2日に延期。
この年から地方所属の騎手が騎乗可能となる。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「5歳以上牝馬」から「4歳以上牝馬」に変更。
2004年 – 蛯名正義が騎手として史上初の連覇。
2006年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 – 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
2011年 – 中山競馬場で3月13日施行予定が、東日本大震災の影響により開催中止となったため、4月2日に阪神競馬場の芝外回り1800mで施行。同じく順延となった日経賞と同日開催となり、当競走は最終レース(12レース)に組み込まれる。2005年以来6年ぶりの土曜開催となる。

中山牝馬ステークス 歴代優勝馬
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1983年3月20日 ダンシングファイタ 牝5 1:51.3 中野栄治 元石孝昭
第2回 1984年2月26日 メジロハイネ 牝4 1:52.7 的場均 大久保洋吉
第3回 1985年2月24日 シャダイコスモス 牝7 1:48.8 加藤和宏 二本柳俊夫
第4回 1986年2月23日 ユキノローズ 牝4 1:49.6 郷原洋行 佐々木猛
第5回 1987年3月1日 カツダイナミック 牝4 1:48.8 大崎昭一 和田正道
第6回 1988年2月28日 ソウシンホウジュ 牝4 1:47.2 柴田善臣 古賀末喜
第7回 1989年2月26日 リキアイノーザン 牝4 1:50.6 本田優 清水出美
第8回 1990年2月25日 ジムクイン 牝4 1:50.2 大塚栄三郎 八木沢勝美
第9回 1991年2月24日 ユキノサンライズ 牝4 1:47.6 増沢末夫 鈴木康弘
第10回 1992年3月1日 スカーレットブーケ 牝4 1:47.6 柴田政人 伊藤雄二
第11回 1993年2月28日 ラビットボール 牝6 1:49.7 内田浩一 池江泰郎
第12回 1994年2月27日 ホッカイセレス 牝4 1:47.6 安田富男 伊藤正徳
第13回 1995年2月26日 アルファキュート 牝5 1:49.4 松永昌博 松永善晴
第14回 1996年2月25日 プレイリークイーン 牝6 1:48.2 菊沢隆徳 池江泰郎
第15回 1997年2月23日 ショウリノメガミ 牝6 1:49.3 武豊 武邦彦
第16回 1998年3月2日 メジロランバダ 牝5 1:49.8 横山典弘 池江泰郎
第17回 1999年2月28日 ナリタルナパーク 牝4 1:48.4 佐藤哲三 大久保正陽
第18回 2000年3月11日 レッドチリペッパー 牝4 1:48.5 横山典弘 松田博資
第19回 2001年3月10日 エイシンルーデンス 牝5 1:49.5 柴田善臣 野元昭
第20回 2002年3月9日 ダイヤモンドビコー 牝4 1:45.4 O.ペリエ 藤沢和雄
第21回 2003年3月15日 レディパステル 牝5 1:46.7 蛯名正義 田中清隆
第22回 2004年3月13日 オースミコスモ 牝5 1:46.1 蛯名正義 中尾正
第23回 2005年3月12日 ウイングレット 牝4 1:49.7 田中勝春 宗像義忠
第24回 2006年3月12日 ヤマニンシュクル 牝5 1:47.8 四位洋文 浅見秀一
第25回 2007年3月11日 マイネサマンサ 牝7 1:50.2 蛯名正義 中村均
第26回 2008年3月16日 ヤマニンメルベイユ 牝6 1:48.4 柴山雄一 栗田博憲
第27回 2009年3月15日 キストゥヘヴン 牝6 1:49.1 横山典弘 戸田博文
第28回 2010年3月14日 ニシノブルームーン 牝6 1:47.6 北村宏司 鈴木伸尋
第29回 2011年4月2日 レディアルバローザ 牝4 1:45.4 福永祐一 笹田和秀

阪神スプリングジャンプってどんなレース?

阪神スプリングジャンプ

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 3月上旬 – 中旬
(原則1回阪神5日目)
格付け J・GII
1着賞金 4000万円
賞金総額 7600万円
距離 障害・芝3900m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(混合)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 1999年3月14日

阪神スプリングジャンプ(はんしんスプリングジャンプ)は、阪神競馬場の障害・芝3900mで行われる中央競馬の障害の重賞(J・GII)競走。

阪神スプリングジャンプ 概要

1968年に障害の重賞競走として創設され、年2回施行されていた阪神障害ステークスの春の競走を前身とし、1998年の第61回競走を最後に廃止された阪神障害ステークス(春)を機能的に引き継ぐ形で、1999年に障害競走にグレード制が施行されたと同時に新設された。

年に10戦有る障害重賞競走の中でこのレースが開幕戦を飾る。

なお、阪神障害ステークス(秋)は同年に新設された阪神ジャンプステークスに引き継がれている。

第1回は 阪神競馬場の障害・芝3800mのコースで行われていたが、翌年より障害・芝3900mに距離を延長して施行されている。

翌月の4月に中山競馬場で開催される障害競走の春の総決算である、中山グランドジャンプその果ては年末の中山大障害(共にJ・GI)の両レースを占う意味でも重要な競走となっている。

現在の優勝レイは、緑色の地に黄色の文字となっている。
出走条件は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬(外国産馬を含む、未出走馬及び未勝利馬は除く)。

負担重量は4歳は59kg、5歳以上は60kg、牝馬は2kg減を基本とし、J・GI優勝馬は2kg、J・GII優勝馬は1kgの負担重量が課せられるよう定められている。

阪神スプリングジャンプ コース

平地競走用の芝コースのホームストレッチから4コーナー側へ向かってスタート。置障害を飛越したあと、4コーナーで左へカーブ、障害コースに入る。

3コーナーと4コーナーの中間にある生垣障害を飛越し、そこから1周、障害コースを逆回りに進む。そして3コーナーから1コーナーにかけての襷コースに入り、グリーンウォール・竹柵障害を飛越する。

周回コースに戻って今度は1コーナーから順回りに進み、4コーナーから平地競走用の芝コースに戻る。最後の直線で最初に越えた置障害を最初とは逆向きに再度飛越してゴールイン。スタートからゴールまで通算で14個の障害を飛越する。

阪神スプリングジャンプ 歴史

1999年 – 阪神競馬場の障害・芝3800mの5歳(現4歳)以上の別定の混合の重賞(J・GII)競走、阪神スプリングジャンプとして創設。
2000年 – 施行距離を障害・芝3900mに変更。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2003年 – 出走馬14頭の内、6頭が落馬。
2006年 – 白浜雄造が騎手として史上初の連覇。
2009年 – J・GI優勝馬の負担加増を3kgから2kgに、J・GII優勝馬の負担加増を2kgから1kgに変更。
2011年 – 東日本大震災の影響により、開催日を3月12日から3月21日に延期し、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施、フィリーズレビューと同日施行となる。

阪神スプリングジャンプ 歴代優勝馬
回数 施行日          優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1999年3月14日 ファイブポインター 牡4 4:18.1 岡冨俊一 斉藤義美 前田晋二
第2回 2000年3月11日 ファンドリロバリー 牡7 4:21.1 出津孝一 岩元市三 水戸富雄
第3回 2001年3月10日 ダンシングターナー 牡6 4:19.8 熊沢重文 武邦彦 (有)三嶋牧場
第4回 2002年3月9日 マグマライフ 牡4 4:21.1 牧田和弥 大根田裕之 加藤勝秀
第5回 2003年3月15日 カネトシガバナー 牡8 4:19.8 小坂忠士 野村彰彦 兼松利男
第6回 2004年3月13日 マイネルイースター 牡5 4:21.6 岩崎祐己 加用正 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第7回 2005年3月12日 ナムラリュージュ 牡4 4:20.5 白浜雄造 目野哲也 奈村信重
第8回 2006年3月11日 テイエムドラゴン 牡4 4:24.3 白浜雄造 小島貞博 竹園正繼
第9回 2007年3月10日 スリーオペレーター 牡4 4:23.7 林満明 橋本壽正 永井商事(株)
第10回 2008年3月15日 エイシンニーザン 牡6 4:22.5 西谷誠 坂口正則 平井豊光
第11回 2009年3月14日 トーワヒヨシマル 牡4 4:24.4 小坂忠士 佐山優 斎藤すゞ
第12回 2010年3月13日 トーワベガ 牡6 4:20.7 北沢伸也 橋田満 斎藤すゞ
第13回 2011年3月21日 オープンガーデン 牡7 4:27.3 江田勇亮 菊沢隆徳 吉橋計