いよいよクラシック戦線の主人公を生みだす第46回 共同通信杯(トキノミノル記念)がやってきます!
共同通信杯で勝ちきった馬のうち、ダイナガリバー(1986年)、アイネスフウジン(1990年)、ナリタブライアン(1994年)、ジャングルポケット(2001年)の4頭は、日本ダービーも勝っていますね。
過去10年のデータから、馬券になる馬を探ってみると、
・重賞かオープン特別で3着以内になったことのある馬が狙い目!
過去10年の 共同通信杯で馬券になった馬は、芝1600m以上の重賞かオープン特別で3着以内に入ったことのある馬
がダントツです。
共同通信杯で、過去に芝1600m以上の重賞かオープン特別で3着以内になったことのある馬の成績 過去10年
芝1600m以上の重賞かオープン特別で3着以内の経験 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 8-7-6-26 17.0% 31.9% 44.7%
なし 2-3-4-66 2.7% 6.7% 12.0%
前走格の高いレースに出走していた馬が狙い目!
共同通信杯 前走の条件別成績(過去10年)
前走の条件 成績 勝率 連対率 3着内率
JRAの重賞 5-5-5-24 12.8% 25.6% 38.5%
オープン特別 3-3-2-19 11.1% 22.2% 29.6%
500万下 2-2-2-26 6.3% 12.5% 18.8%
新馬 0-0-0-4 0% 0% 0%
未勝利 0-0-1-12 0% 0% 7.7%
地方競馬のレース 0-0-0-7 0% 0% 0%
・前走6着以下の成績の馬は連対しない!
共同通信杯の前走が重賞・オープン特別だった馬の、その着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
5着以内 8-8-6-23 17.8% 35.6% 48.9%
6着以下 0-0-1-20 0% 0% 4.8%
計 8-8-7-43 12.1% 24.2% 34.8%
・前走重賞・オープン特別以外の馬で、そのレースで2着以下だった馬は連対しない!
共同通信杯の前走が重賞・オープン特別以外だった馬の着順別成績(過去10年)
前走の着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-2-2-29 5.7% 11.4% 17.1%
2着以下 0-0-1-20 0% 0% 4.8%
計 2-2-3-49 3.6% 7.1% 12.5%
・通算出走回数が3回~7回の馬が馬券になる!
出走回数が少ない馬や8戦以上の馬は苦しい。
共同通信杯の通算出走回数別成績(過去10年)
通算出走回数 成績 勝率 連対率 3着内率
2回以下 0-1-2-19 0% 4.5% 13.6%
3~7回 10-8-8-65 11.0% 19.8% 28.6%
8回以上 0-1-0-8 0% 11.1% 11.1%
・1月から4月生まれの馬が有利!
共同通信杯 出生月別成績(過去10年)
出生月 成績 勝率 連対率 3着内率
1月 0-0-1-2 0% 0% 33.3%
2月 4-2-1-14 19.0% 28.6% 33.3%
3月 3-3-6-32 6.8% 13.6% 27.3%
4月 3-4-1-20 10.7% 25.0% 28.6%
5月 0-1-1-22 0% 4.2% 8.3%
6月 0-0-0-2 0% 0% 0%
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ついに牝馬クラシックへの王道コース第47回 デイリー杯クイーンカップがやってきます。
デイリー杯クイーンカップの優勝馬は、よくオークスで馬券になっています。
2004年のオークス馬ダイワエルシエーロや2003年のオークス2着馬チューニー。
2011年のホエールキャプチャは桜花賞で2着、オークスと秋華賞で3着に入りました。
過去10年のデータから、デイリー杯クイーンカップの傾向を探ってみると、
・前走芝1600m以上を走っていた馬が、馬券になります!
前走が芝1600~1700mの馬と前走芝1800m以上の馬が馬券になっています。
005年以降で見ると、連対馬14頭中13頭が前走芝1600m以上に出走していた馬ですね。
デイリー杯クイーンカップ 前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
芝1300m以下 0-2-1-21 0% 8.3% 12.5%
芝1400~1500m 2-0-1-21 8.3% 8.3% 12.5%
芝1600~1700m 7-7-7-49 10.0% 20.0% 30.0%
芝1800m以上 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
ダートのレース 0-0-1-34 0% 0% 2.9%
・前走が1月だった馬が馬券になる!
前走が1月だった馬が勝率・連対率・3着内率のすべてでトップですね。
前年12月に出走していた馬のうち優勝したのは、2011年のホエールキャプチャ(前走阪神ジュべナイルフィリーズ2着)だけですね。
デイリー杯クイーンカップ 前走の開催月別成績(過去10年)
前走の開催月 成績 勝率 連対率 3着内率
前年11月以前 1-0-2-11 7.1% 7.1% 21.4%
前年12月 1-4-3-33 2.4% 12.2% 19.5%
1月 8-5-5-64 9.8% 15.9% 22.0%
2月 0-1-0-22 0% 4.3% 4.3%
・最近2走とも最低着順が1~5着の馬が5回勝っています。好走率も高いですね。
デイリー杯クイーンカップ 最近2走での最低着順別成績(過去10年)
最近2走での最低着順成績 勝率 連対率 3着内率
1着 0-2-1-14 0% 11.8% 17.6%
2着 3-2-1-19 12.0% 20.0% 24.0%
3着 1-0-2-8 9.1% 9.1% 27.3%
4着 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0%
5着 2-2-0-14 11.1% 22.2% 22.2%
1~5着合計 8-6-4-61 9.9% 17.3% 22.2%
6~9着 2-2-5-33 4.8% 9.5% 21.4%
10着以下 0-2-1-36 0% 5.1% 7.7%
6着以下合計 2-4-6-69 2.5% 7.4% 14.8%
※ キャリア1戦の馬を含む
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京都記念の基本情報
開催地 京都競馬場
施行時期 2月上旬 – 中旬
(原則2回京都6日目)
格付け GII
1着賞金 6000万円
賞金総額 1億1400万円
距離 芝2200m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)
負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 1942年5月17日
京都記念(きょうときねん)は京都競馬場の芝2200メートルで行われる重賞 (GII) 競走。農林水産省が賞を提供しており、正式名称は「農林水産省賞典 京都記念」と表記している。
京都記念 概要
1942年に京都競馬場のハンデキャップの芝3500mの重賞競走京都記念として創設され、春と秋の年2回施行された。春の競走は出走条件が5歳(現4歳)以上、秋の競走は4歳(現3歳)以上と決められていた。
1944年から1947年春までは太平洋戦争の影響により開催中止、1947年の秋の競走から再開、秋の競走は芝3200mに変更された。しかし春の競走も翌年に芝3000mに変更、秋の競走も1949年に芝3000mに変更した。
1951年には春の競走を芝2400mに変更。春・秋ともに負担重量を別定に変更したが翌年には再びハンデキャップに戻し、春は芝2200m、秋は芝2000mに変更。
しかし1953年には再び春・秋ともに負担重量を別定にし秋の競走も芝2200mに変更したが、1954年の秋の競走は再びハンデキャップに戻され混合競走に指定、1955年には春の競走も指定され、芝2000mに変更した。1956年の春の競走から混合競走から除外、1959年の秋の競走は開催中止となった。
1964年には春の競走を芝2200mに変更、1969年からは春・秋ともに芝2400mとなった。1984年にはグレード制施行によりGIIに格付け、再び混合競走に指定、現在の年1回制に変更となった。1994年には現在の別定の芝2200mに変更され、1996年には地方所属の騎手が騎乗可能となり、2005年には混合競走から国際競走に変更された。
2000年はGI競走であるフェブラリーステークス(東京競馬場)と同じ日に施行され、以降はフェブラリーステークス開催の前日である土曜日に組まれていたが、2011年からはダイヤモンドステークスと日程を入れ替える形で11年ぶりに日曜開催に戻った。
関西圏では日経新春杯に続く古馬の芝のGII競走であるが負担重量が別定なのでGI級の有力馬が年明け後の始動のレースとして出走するケースも多く、本競走から阪神大賞典や大阪杯をステップとして天皇賞(春)に向かう傾向がある。
また、日程的にドバイミーティング(ドバイデューティーフリーやドバイシーマクラシックなど)、クイーンエリザベス2世カップのステップレースとなり、2007年にはアドマイヤムーンがこのレースとドバイデューティーフリーで連勝を飾った。
現在の優勝レイの配色は緑色の地に銀色文字となっている。
出走資格はサラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び出走登録を行った外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。なお2007年までは賞金別定で行われており、2002年にはナリタトップロードが60kgを背負って優勝している。2008年からは有力馬の出走を促すためグレード別定重量に変更となった。
京都記念 歴史
以下は、京都記念(春)と(秋)と年1回制に分けて記載する。
京都記念(春) [編集]
1942年 – 京都競馬場の芝3500mの5歳以上のハンデキャップの重賞競走「京都記念」(春)として創設。
1943年 – 武田文吾が騎手として史上初の連覇。
1944年 – 1947年 – 太平洋戦争の影響で開催中止。
1948年 – 施行距離を芝3000mに変更。
1951年
重量条件を別定重量に変更。
施行距離を芝2400mに変更。
1952年
負担重量をハンデキャップに戻す。
施行距離を芝2200mに変更。
1953年 – 負担重量を別定に戻す。
1955年
混合競走に指定。
負担重量をハンデキャップに再び戻す。
施行距離を芝2000mに変更。
1957年 – 混合競走から除外。
1959年 – 名称を「農林省賞典京都記念」(春)に変更。
1960年 – 前年の9月1日から日本競馬の時計表示が変更になったのに伴い、時計が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1965年 – 京都競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝2200mで施行。
1966年 – 施行距離を芝2200mに再び戻す。
1969年 – 施行距離を芝2400mに再び戻す。
1979年 – 農林省の名称変更により「農林水産省賞典京都記念」(春)に変更。
1980年 – 京都競馬場の改修工事により中京競馬場の芝2400mで施行。
1983年 – この年をもって、年2回制廃止。
京都記念 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1942年5月17日 マルエス 牡6 3:57 1/5 武田文吾 高橋政次郎 灰谷勝治
第3回 1943年5月23日 ハヤタケ 牡4 3:51 0/5 武田文吾 岩井健吉 伊藤祐之
第6回 1948年4月18日 マツミドリ 牡4 3:15 0/5 田中康三 茂木為二郎 松末博光
第8回 1949年5月29日 ハマカゼ 牝4 3:12 0/5 松本実 増本勇 相部藤次郎
第10回 1950年4月16日 ニシタツプ 牡5 3:13 2/5 杉村繁盛 杉村政春 松井時之助
第12回 1951年5月13日 オーエンス 牡5 2:30 0/5 土門健司 松田由太郎 桶谷辰造
第14回 1952年6月29日 サチホマレ 牡4 2:19 3/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第16回 1953年5月17日 キヨストロング 牡4 2:19 0/5 蛯名武五郎 藤本冨良 (株)東北牧場
第18回 1954年4月4日 フアイナルスコア 牡4 2:19 1/5 伊藤修司 伊藤勝吉 仁木清七
第20回 1955年6月19日 セカイイチ 牝4 2:13 3/5 大根田裕也 日迫清 工藤久子
第22回 1956年6月10日 セカイオー 牡4 2:03 3/5 島崎宏 加藤清一 吉木三郎
第24回 1957年5月12日 タカクラオー 牡4 2:11 2/5 玉田一彦 橋田俊三 平島尚一
第26回 1958年5月11日 ライジングウイナー 牡4 2:06 2/5 田所秀雄 小川佐助 谷水信夫
第28回 1959年5月17日 イリユウ 牡4 2:05 2/5 宇田明彦 長浜彦三郎 浅野国次郎
第29回 1960年5月8日 フサリユウ 牡4 2:05.0 栗田勝 武田文吾 新子政勇貴
第31回 1961年5月14日 ダイゴンオー 牡4 2:04.1 大根田裕也 諏訪佐市 佐藤庄平
第33回 1962年5月13日 マルニロール 牡4 2:05.9 杉村一馬 杉村政春 藤田芳夫
第35回 1963年5月12日 モトイチ 牡4 2:10.5 須貝彦三 橋田俊三 塚本元一
第37回 1964年5月10日 リユウフオーレル 牡5 2:05.0 宮本悳 橋本正晴 三好笑子
第39回 1965年5月9日 ヤングヒーロー 牡4 2:17.5 新井仁 福島角一 吉田久博
第41回 1966年5月8日 ハツライオー 牡4 2:19.8 松本善登 伊藤修司 大久保常吉
第43回 1967年3月5日 ヤマニリユウ 牡4 2:21.4 高橋成忠 柏谷富衛 北沢元男
第45回 1968年3月17日 ニホンピローホマレ 牡4 2:16.7 宮本悳 田所秀雄 小林百太郎
第47回 1969年3月16日 タケシバオー 牡4 2:34.6 古山良司 三井末太郎 小畑正雄
第49回 1970年3月8日 ヨコズナ 牡4 2:31.8 武邦彦 伊藤修司 渡辺重夫
第51回 1971年2月21日 コンチネンタル 牡5 2:33.9 津田昭 野平富久 アサヒ牧場
第53回 1972年2月20日 シュンサクリュウ 牡4 2:32.8 飯田明弘 小林稔 岩佐俊策
第55回 1973年2月11日 ハマノパレード 牡4 2:28.6 田島良保 坂口正二 (株)ホースタジマ
第57回 1974年2月11日 スカイリーダ 牡4 2:30.9 高橋成忠 佐藤勇 武用安弘
第59回 1975年2月9日 タニノチカラ 牡6 2:30.0 田島日出雄 島崎宏 谷水雄三
第61回 1976年2月8日 ナラサンザン 牡4 2:30.1 福永洋一 武田文吾 大西楢次
第63回 1977年2月13日 テンポイント 牡4 2:27.2 鹿戸明 小川佐助 高田久成
第65回 1978年2月19日 エリモジョージ 牡6 2:28.8 福永洋一 大久保正陽 山本慎一
第67回 1979年2月18日 コウイチサブロウ 牡6 2:26.9 松本善登 庄野穂積 桂土地(株)
第69回 1980年2月17日 アグネスレディー 牝4 2:27.8 河内洋 長浜彦三郎 渡辺孝男
第71回 1981年2月15日 ロビンソンシチー 牡4 2:27.1 本田優 星川薫 (株)友駿ホースクラブ
第73回 1982年2月21日 アリーナオー 牡4 2:30.1 猿橋重利 湯浅三郎 山本信行
第75回 1983年2月20日 マサヒコボーイ 牡4 2:28.7 久保敏文 久保道雄 宮本貞雄
京都記念(秋)
1942年 – 京都競馬場の芝3500mの4歳以上のハンデキャップの重賞競走「京都記念」(秋)として創設。
1944年 – 1946年 – 太平洋戦争の影響で開催中止。
1947年 – 施行距離を芝3200mに変更。
1949年
施行距離を芝3000mに変更。
近藤武夫が騎手として史上初の連覇。
伊藤勝吉が調教師として史上初の3連覇。
1951年 – 重量条件を別定重量に変更。
1952年
負担重量をハンデキャップに戻す。
施行距離を芝2000mに変更。
1953年 – 負担重量を別定に戻す。
1954年
混合競走に指定。
負担重量をハンデキャップに戻す。
1956年 – 混合競走から除外。
1959年 – 開催中止。
1960年
名称を「農林省賞典京都記念」(秋)に変更。
前年の9月1日から日本競馬の時計表示が変更になったのに伴い、時計が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1961年
ヘリオスが史上初の連覇。
大久保正陽が騎手として2人目の連覇。
1966年 – 高橋成忠が騎手として3人目の連覇。
1969年 – 施行距離を芝2400mに変更。
1978年 – 農林省の名称変更により「農林水産省賞典京都記念」(秋)に変更。
1979年 – 京都競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝2400mで施行。
1983年 – 年2回制廃止に伴い、廃止。
京都記念 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第2回 1942年11月1日 シヨウワミンド 牡4 3:49 4/5 稗田十七二 高橋直三 村上芳太郎
第4回 1943年11月7日 ドトウ 牝4 3:53 2/5 梅内慶蔵 新堂捨蔵 中村菊一
第5回 1947年10月17日 オーライト 牡4 3:31 2/5 元石正雄 伊藤勝吉 伊藤由五郎
第7回 1948年11月28日 アスカヤマ 牡4 3:31 2/5 近藤武夫 伊藤勝吉 渡辺小左衞門
第9回 1949年11月23日 カツフジ 牡6 3:24 2/5 近藤武夫 伊藤勝吉 伊藤由五郎
第11回 1950年11月3日 ツキヒサ 牝4 3:15 0/5 梶与四松 美馬信次 米原誠一
第13回 1951年11月25日 サチホマレ 牡3 3:11 3/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第15回 1952年12月1日 トキデンコー 牡4 2:05 1/5 松本実 増本勇 増本孝一
第17回 1953年10月18日 レダ 牝4 2:18 4/5 佐藤勇 武田文吾 熊谷新太郎
第19回 1954年10月17日 フアイナルスコア 牡4 2:21 1/5 近藤武夫 伊藤勝吉 仁木清七
第21回 1955年10月9日 ダイナナホウシユウ 牡5 2:16 4/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第23回 1956年12月30日 ユウチヨウ 牡3 2:19 2/5 矢倉義勇 坂本勇次郎 上田清次郎
第25回 1957年12月1日 サールス 牝5 2:18 4/5 清田十一 伊藤勝吉 松本英吉
第27回 1958年11月30日 メイジミドリ 牡3 2:21 4/5 清水久雄 増本勇 中野忠雄
第30回 1960年11月27日 ヘリオス 牡3 2:23.3 大久保正陽 大久保亀治 加藤弘
第32回 1961年11月26日 ヘリオス 牡4 2:18.5 大久保正陽 大久保亀治 加藤弘
第34回 1962年11月18日 イーグル 牡4 2:18.2 清水久雄 増本勇 河端豊次
第36回 1963年11月24日 ゴウカイ 牡4 2:19.7 栗田勝 武田文吾 伊藤由五郎
第38回 1964年11月29日 オーヒメ 牝3 2:19.9 田所稔 小川佐助 堀内正男
第40回 1965年11月28日 ヒカルポーラ 牡6 2:19.9 高橋成忠 佐藤勇 坪田喜之助
第42回 1966年11月27日 ヤマニリユウ 牡3 2:17.2 高橋成忠 柏谷富衛 北沢元男
第44回 1967年11月26日 フイニイ 牡3 2:17.6 保田隆芳 尾形藤吉 永田賢介
第46回 1968年12月1日 シバフジ 牡4 2:16.4 四位満教 浅見国一 内芝伝一
第48回 1969年11月30日 ランドエース 牡4 2:40.3 川端義雄 高橋直 木村善一
第50回 1970年11月29日 リュウスパーション 牡4 2:33.9 宮本悳 橋本正晴 三好諦三
第52回 1971年11月28日 キームスビィミー 牡5 2:27.5 小野幸治 小林稔 木村昭子
第54回 1972年11月5日 ヤマニンウエーブ 牡5 2:31.5 福永洋一 中村覚之助 土井宏二
第56回 1973年11月4日 メジロスイセイ 牡5 2:30.0 梅内忍 梅内慶蔵 木村孝
第58回 1974年11月3日 スカイリーダ 牡4 2:28.7 高橋成忠 佐藤勇 武用安弘
第60回 1975年11月2日 メジロジゾウ 牝5 2:29.5 池江泰郎 浅見国一 メジロ商事(株)
第62回 1976年11月7日 エリモジョージ 牡4 2:25.8 福永洋一 大久保正陽 山本慎一
第64回 1977年11月6日 ホクトボーイ 牡4 2:28.1 久保敏文 久保道雄 森滋
第66回 1978年11月5日 ハシコトブキ 牡4 2:26.8 河内洋 内藤繁春 (株)シンザンクラブ
第68回 1979年11月4日 グレートタイタン 牡4 2:26.5 稲葉的海 吉田三郎 長底定治郎
第70回 1980年11月2日 グレートタイタン 牡5 2:26.1 田原成貴 吉田三郎 長底定治郎
第72回 1981年11月1日 メトロジャンボ 牡6 2:30.2 田島良保 玉谷敬治 太田美津子
第74回 1982年11月7日 ロングワーズ 牡5 2:28.3 飯田明弘 小林稔 中井長一
第76回 1983年11月6日 エリモローラ 牡4 2:28.5 猿橋重利 大久保石松 山本慎一
京都記念
1984年
年1回制に変更。
グレード制施行によりGIIに格付け。
混合競走に再び指定。
1990年 – 阪神競馬場の改修工事による振替開催により阪神競馬場の芝2500mで施行。
1993年 – 田原成貴が騎手として年1回制での史上初の連覇。
1994年
負担重量を別定に再び変更。
施行距離を芝2200mに戻す。
京都競馬場の改修工事のため阪神競馬場で施行。
1996年 – この年から地方所属の騎手が騎乗可能となる。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2005年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 – 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
2008年 – 負担重量が賞金別定からグレード別定に変更になる。
2011年 – 施行日をダイヤモンドステークスと交換し、土曜日施行から日曜日施行に変更。
2012年 – 基本負担重量を4歳56kg、5歳以上57kg(牝馬は2kg減)から4歳55kg、5歳以上56kg(牝馬は2kg減)に変更。
京都記念 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第77回 1984年2月19日 キョウエイアセント 牡5 2:31.0 伊藤清章 工藤嘉見 松岡正雄
第78回 1985年2月17日 メジロトーマス 牡4 2:27.9 村本善之 池江泰郎 (有)メジロ牧場
第79回 1986年2月16日 スダホーク 牡4 2:30.3 田原成貴 古山良司 須田松夫
第80回 1987年2月22日 シンチェスト 牡4 2:29.3 岩元市三 布施正 林幸雄
第81回 1988年2月21日 カシマウイング 牡5 2:27.5 的場均 飯塚好次 松浦安雄
第82回 1989年2月19日 ダイナカーペンター 牡5 2:27.5 加用正 増本豊 (有)社台レースホース
第83回 1990年2月18日 ナイスナイスナイス 牡4 2:32.8 河内洋 長浜博之 誓山正伸
第84回 1991年2月17日 プリンスシン 牡4 2:25.7 田島良保 安田伊佐夫 (株)デルマークラブ
第85回 1992年2月23日 オースミロッチ 牡5 2:28.4 田原成貴 中尾正 山路秀則
第86回 1993年2月21日 パリスハーリー 牡4 2:26.0 田原成貴 加藤敬二 滝井慶一
第87回 1994年2月13日 ビワハヤヒデ 牡4 2:16.8 岡部幸雄 浜田光正 (有)ビワ
第88回 1995年2月12日 ワコーチカコ 牝5 2:11.8 O.ペリエ 伊藤雄二 石田隆夫
第89回 1996年2月11日 テイエムジャンボ 牡5 2:14.0 河内洋 布施正 竹園正繼
第90回 1997年2月9日 ユウトウセイ 牡7 2:14.6 四位洋文 田中章博 (株)アイテツ
第91回 1998年2月15日 ミッドナイトベット 牡4 2:16.3 O.ペリエ 長浜博之 (有)社台レースホース
第92回 1999年2月14日 エモシオン 牡4 2:15.2 四位洋文 小林稔 根岸治男
第93回 2000年2月20日 テイエムオペラオー 牡4 2:13.8 和田竜二 岩元市三 竹園正繼
第94回 2001年2月17日 マックロウ 牡4 2:12.3 安田康彦 松田博資 吉田勝己
第95回 2002年2月16日 ナリタトップロード 牡6 2:11.8 渡辺薫彦 沖芳夫 山路秀則
第96回 2003年2月22日 マイソールサウンド 牡4 2:16.5 本田優 西浦勝一 佐野清
第97回 2004年2月21日 シルクフェイマス 牡5 2:12.8 四位洋文 鮫島一歩 (有)シルク
第98回 2005年2月19日 ナリタセンチュリー 牡6 2:15.7 田島裕和 藤沢則雄 山路秀則
第99回 2006年2月18日 シックスセンス 牡4 2:13.5 武豊 長浜博之 (有)社台レースホース
第100回 2007年2月17日 アドマイヤムーン 牡4 2:17.2 武豊 松田博資 近藤利一
第101回 2008年2月23日 アドマイヤオーラ 牡4 2:13.6 安藤勝己 松田博資 近藤利一
第102回 2009年2月21日 アサクサキングス 牡5 2:14.6 四位洋文 大久保龍志 田原慶子
第103回 2010年2月20日 ブエナビスタ 牝4 2:14.4 横山典弘 松田博資 (有)サンデーレーシング
第104回 2011年2月13日 トゥザグローリー 牡4 2:13.9 U.リスポリ 池江泰郎 (有)キャロットファーム
京都記念の(春・秋)連覇 [編集]
年2回施行されていた1983年の秋・第76回までに5頭が春・秋両競走の制覇をしている。
馬名 性齢 優勝回
1 サチホマレ 牡3
牡4 秋・第13回
春・第14回
2 フアイナルスコア 牡4 春・第18回
秋・第19回
3 ヤマニリユウ 牡3
牡4 秋・第42回
春・第43回
4 スカイリーダ 牡4 春・第57回
秋・第58回
5 エリモジョージ 牡4
牡6 秋・第62回
春・第65回
カテゴリ : 競馬用語&競走馬, 競馬用語&競走馬 か行, 重賞の歴史, 重賞データ, 重賞結果
共同通信杯(トキノミノル記念)の基本情報
開催地 東京競馬場
施行時期 2月上旬 – 中旬
(原則1回東京6日目)
格付け GIII
1着賞金 3700万円
賞金総額 7060万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指)
負担重量 別定
第1回施行日 1967年2月5日
共同通信杯(きょうどうつうしんはい)は東京競馬場の芝1800メートルで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は優勝杯を提供する共同通信社から冠名が取られている。
共同通信杯(トキノミノル記念)概要
1967年に4歳(現3歳)の別定の重賞競走東京4歳ステークスとして創設、第1回は東京競馬場の芝1400mで施行された。
しかし翌年には芝1600mに変更されたが、東京競馬場の改修工事と積雪の影響で、中山競馬場のダート1700mで施行され、1969年にはトキノミノル記念の副称が付けられた。
現在の正式名称は「共同通信杯(トキノミノル記念)」であるが、副称は場内放送(ラジオNIKKEIの実況放送を使用している)を除いて、テレビ・ラジオの中継ではアナウンスされない。
1970年には再び積雪の影響でダート1600mで施行、翌年には現在の芝1800mに変更、1972年にはストライキ及び流行性の馬インフルエンザの影響で5月に開催順延し、福島競馬場の芝1800mで施行された。
1983年からは共同通信社から優勝杯の提供を受けた事を機に共同通信杯4歳ステークスに変更、1984年のグレード制施行によりGIIIに格付けされた。
1993年には混合競走に指定、1996年には特別指定交流競走に指定、1998年は3度積雪の影響でグレード格付け無しのダート1600mで施行、2001年には競走馬の年齢表示を国際基準に変更したことにより現在の名称に変更した。
皐月賞・東京優駿(日本ダービー)といった3歳春のクラシック戦線の前哨戦のひとつとして位置づけられている。
とくに日本ダービーと同じ東京コースで行われる事から、この時点まで東京コースの出走経験が無い競走馬に対し、日本ダービーの前に一度東京コースを経験させておく目的でいくつかある前哨戦の中からこの競走への出走を選択する陣営がある。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は馬齢重量である56kg、牝馬は54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられるよう定められている。
共同通信杯(トキノミノル記念)歴史
1967年 – 東京競馬場の芝1400mの4歳(現3歳)以上の別定の重賞競走東京4歳ステークスとして創設。
1968年 – 東京競馬場の改修工事及び積雪の影響で中山競馬場のダート1700mで施行。
1969年
施行距離を芝1600mに変更。
トキノミノル記念の副称が付く。
3着入線のタマモヒビキが失格。
1970年 – 積雪の影響でダート1600mで施行。
1971年 – 施行距離を現在の芝1800mに変更。
1972年 – ストライキ及び流行性の馬インフルエンザの影響で5月に福島競馬場の芝1800mで順延開催。
1978年 – 小島太が騎手として史上初の連覇。
1979年 – 中山競馬場の芝1800mで施行。
1983年 – 競走名を共同通信杯4歳ステークスに変更。
1984年 – グレード制施行によりGIIIに格付け。
1993年 – 混合競走に指定。
1995年 – 南井克巳が騎手として2人目の連覇。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
1998年 – 積雪の影響でグレード格付け無しのダート1600mで施行。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
競走名を現行の共同通信杯に変更。
2003年 – 東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝1800mで施行。
2006年 – 3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が57キロ(牝馬は55キロ)になるよう現行の規定に変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2008年 – 2月10日に施行予定であったが、降雪の影響で東京競馬が中止。代替開催日の翌11日に施行。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
共同通信杯(トキノミノル記念)歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1967年2月5日 ホウゲツオー 牡3 1:25.5 加賀武見 山岡寿恵次
第2回 1968年2月18日 タケシバオー 牡3 1:44.3 中野渡清一 三井末太郎
第3回 1969年2月9日 ミノル 牡3 1:38.1 保田隆芳 尾形藤吉
第4回 1970年2月1日 タマアラシ 牡3 1:38.5 吉永正人 松山吉三郎
第5回 1971年2月7日 ヤシマライデン 牡3 1:50.5 伊藤正徳 尾形藤吉
第6回 1972年5月7日 スズボクサー 牡3 1:50.9 徳吉一己 森末之助
第7回 1973年2月11日 スピードリッチ 牡3 1:49.6 岡部幸雄 松永光雄
第8回 1974年2月10日 カーネルシンボリ 牡3 1:50.9 野平祐二 野平省三
第9回 1975年2月9日 カブラヤオー 牡3 1:52.0 菅野澄男 茂木為二郎
第10回 1976年2月15日 テンポイント 牡3 1:49.6 鹿戸明 小川佐助
第11回 1977年2月13日 ヒシスピード 牡3 1:50.1 小島太 高木嘉夫
第12回 1978年2月12日 サクラショウリ 牡3 1:50.4 小島太 久保田彦之
第13回 1979年2月11日 リキアイオー 牡3 1:50.9 星野信幸 伊藤竹男
第14回 1980年2月10日 リンドタイヨー 牡3 1:49.2 横山富雄 見上恒芳
第15回 1981年2月8日 トドロキヒホウ 牡3 1:49.2 郷原洋行 元石孝昭
第16回 1982年2月14日 サルノキング 牡3 1:49.3 田原成貴 中村好夫
第17回 1983年2月13日 ミスターシービー 牡3 1:49.5 吉永正人 松山康久
第18回 1984年2月12日 ビゼンニシキ 牡3 1:51.6 岡部幸雄 成宮明光
第19回 1985年2月10日 サクラユタカオー 牡3 1:52.7 小島太 境勝太郎
第20回 1986年2月9日 ダイナガリバー 牡3 1:48.7 増沢末夫 松山吉三郎
第21回 1987年2月15日 マイネルダビデ 牡3 1:49.9 田原成貴 栗田博憲
第22回 1988年2月14日 ミュゲロワイヤル 牡3 1:47.9 蛯沢誠治 加藤修甫
第23回 1989年2月12日 マイネルブレーブ 牡3 1:50.5 柴田政人 中村広
第24回 1990年2月11日 アイネスフウジン 牡3 1:49.5 中野栄治 加藤修甫
第25回 1991年2月10日 イイデセゾン 牡3 1:48.1 田島良保 大久保正陽
第26回 1992年2月16日 エアジョーダン 牡3 1:49.1 柴田政人 尾形充弘
第27回 1993年2月14日 マイネルリマーク 牡3 1:48.7 大塚栄三郎 高橋裕
第28回 1994年2月14日 ナリタブライアン 牡3 1:47.5 南井克巳 大久保正陽
第29回 1995年2月13日 ナリタキングオー 牡3 1:48.8 南井克巳 中尾謙太郎
第30回 1996年2月11日 サクラスピードオー 牡3 1:48.2 小島太 境勝太郎
第31回 1997年2月9日 メジロブライト 牡3 1:47.5 松永幹夫 浅見国一
第32回 1998年2月15日 エルコンドルパサー 牡3 1:36.9 的場均 二ノ宮敬宇
第33回 1999年2月14日 ヤマニンアクロ 牡3 1:50.2 勝浦正樹 萩原清
第34回 2000年2月6日 イーグルカフェ 牡3 1:49.7 岡部幸雄 小島太
第35回 2001年2月4日 ジャングルポケット 牡3 1:47.9 角田晃一 渡辺栄
第36回 2002年2月3日 チアズシュタルク 牡3 1:50.4 藤田伸二 山内研二
第37回 2003年2月9日 ラントゥザフリーズ 牡3 1:48.3 内田博幸 山内研二
第38回 2004年2月8日 マイネルデュプレ 牡3 1:47.4 北村宏司 畠山吉宏
第39回 2005年2月6日 ストーミーカフェ 牡3 1:47.8 四位洋文 小島太
第40回 2006年2月5日 アドマイヤムーン 牡3 1:48.4 武豊 松田博資
第41回 2007年2月4日 フサイチホウオー 牡3 1:47.7 安藤勝己 松田国英
第42回 2008年2月11日 ショウナンアルバ 牡3 1:47.6 蛯名正義 二ノ宮敬宇
第43回 2009年2月8日 ブレイクランアウト 牡3 1:47.3 武豊 戸田博文
第44回 2010年2月7日 ハンソデバンド 牡3 1:48.2 蛯名正義 尾形充弘
第45回 2011年2月13日 ナカヤマナイト 牡3 1:48.5 柴田善臣 二ノ宮敬宇
カテゴリ : 競馬用語&競走馬, 競馬用語&競走馬 か行, 重賞の歴史, 重賞データ, 重賞結果
クイーンカップの基本情報
開催地 東京競馬場
施行時期 2月上旬 – 中旬
(原則1回東京5日目)
格付け GIII
1着賞金 3400万円
賞金総額 6500万円
距離 芝1600m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(特指)
負担重量 別定
第1回施行日 1966年4月10日
クイーンカップは、東京芝1600mで開催される重賞(GIII)競走。デイリースポーツを発行する神戸新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「デイリー杯クイーンカップ」と表記している。
クイーンカップ 概要
1966年に関東地区の牝馬のクラシックへの登竜門として4歳(現3歳)牝馬限定の別定の重賞競走、クイーンカップとして創設、第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1800mで施行された。
しかし1969年には施行場を東京競馬場に移したが、積雪の影響でダート1200mで施行、更に1970年も積雪の影響でダート1400mに変更、1971年には再び中山競馬場に施行場を戻し、現在の芝1600mに変更されたが、1975年は再び積雪の影響でダート1700mで施行された。
1981年からは施行場を現在の東京競馬場に戻し、1984年のグレード制施行によりGIIIに格付け、1994年からは混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能に、1996年からは特別指定競走に指定され、地方所属の競走馬の出走が可能に、更には2009年からは国際競走に指定され、外国調教馬の出走が可能になった。
本競走から桜花賞のトライアルレースを経由、または直行で桜花賞に向かう傾向がある。しかし有力馬はトライアルレースに直行で向かう傾向があるため、第21回競走で4着入賞をしたメジロラモーヌを最後に桜花賞を制覇した出走馬はいない。
しかしながら、このレース勝ち馬でウメノファイバー・ダイワエルシエーロが優駿牝馬を制覇しており、その他の勝ち馬にも好走した出走馬は多数いることから、むしろ優駿牝馬を占うためのレースといえる。
クラシック以外のGI勝ち馬を含めれば、タカラスチール・ヒシアマゾン・コイウタ・リトルアマポーラといった馬が名を連ねている(グレード制導入後を対象)。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、JRAに認定された地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬の牝馬の競走馬(8頭まで)。
負担重量は馬齢重量54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられるよう定められている。
クイーンカップ 歴史
1966年 – 中山競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)牝馬限定の別定の重賞競走、クイーンカップとして創設。
1969年
デイリースポーツ社より優勝杯を寄贈されることになり、正式名称をデイリー杯クイーンカップに変更。
施行場を東京競馬場に変更。
積雪の影響でダート1200mに変更。
1970年 – 積雪の影響で施行距離をダート1400mに変更。
1971年 – 施行場を中山競馬場の芝外回り1600mに変更。
1972年 – 流行性の馬インフルエンザの影響により4月に順延開催。
1974年 – 郷原洋行が騎手として史上初の連覇。
1975年 – 積雪の影響でダート1700mで施行。
1981年 – 施行場を東京競馬場に変更。
1982年 – 開催時期を1月末~2月初めに変更。
1984年 – グレード制施行によりGIIIに格付け。
1994年 – 混合競走に指定。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
1998年 – 開催時期を2月中旬~下旬に変更。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
2003年 – 東京競馬場の改修工事により、中山競馬場の芝外回り1600mで施行。
2005年 – 松田国英が調教師として史上初の連覇。
2006年 – 3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が55キロになるよう現行の規定に変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
2010年 – 11位入線の元地方ホッカイドウ所属のビービーエーディンが進路妨害により12着に降着。
2011年 – ダイヤモンドステークスの施行日変更に伴い、開催時期が1週繰り上がる。
クイーンカップ 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1966年4月10日 メジロマジヨルカ 牝3 1:55.3 保田隆芳 八木沢勝美
第2回 1967年6月4日 イチコ 牝3 1:52.0 長田美生 内藤潔
第3回 1968年3月3日 ブラツクバトー 牝3 1:53.4 伊藤栄 中村広
第4回 1969年2月23日 セプターシロー 牝3 1:12.6 増沢末夫 鈴木勝太郎
第5回 1970年2月15日 タマミ 牝3 1:25.7 田村正光 坂本栄三郎
第6回 1971年2月21日 ヤマアズマ 牝3 1:37.8 徳吉一己 森末之助
第7回 1972年4月2日 タカイホーマ 牝3 1:36.6 大崎昭一 仲住達弥
第8回 1973年2月25日 キクノツバメ 牝3 1:38.8 郷原洋行 土田順三
第9回 1974年2月24日 レスターホース 牝3 1:38.2 郷原洋行 久保田金造
第10回 1975年2月23日 ヨネミノル 牝3 1:46.2 蛯沢誠治 成宮明光
第11回 1976年2月29日 テイタニヤ 牝3 1:41.4 嶋田功 稲葉幸夫
第12回 1977年2月27日 マサキビゼン 牝3 1:37.0 岡部幸雄 成宮明光
第13回 1978年2月26日 キクキミコ 牝3 1:36.9 安田富男 石毛善衛
第14回 1979年2月25日 シーバードパーク 牝3 1:36.9 小迫次男 本郷重彦
第15回 1980年2月24日 ポリートウショウ 牝3 1:36.0 蓑田早人 森末之助
第16回 1981年2月14日 カバリエリエース 牝3 1:36.0 岡部幸雄 佐藤勝美
第17回 1982年1月31日 ビクトリアクラウン 牝3 1:36.3 嶋田功 稲葉幸夫
第18回 1983年1月30日 ダスゲニー 牝3 1:36.6 大崎昭一 新関力
第19回 1984年1月29日 アイノフェザー 牝3 1:39.7 岡部幸雄 成宮明光
第20回 1985年1月27日 タカラスチール 牝3 1:36.1 佐藤吉勝 坂本栄三郎
第21回 1986年1月26日 スーパーショット 牝3 1:35.5 増沢末夫 森安弘昭
第22回 1987年2月1日 ナカミジュリアン 牝3 1:35.8 郷原洋行 八木沢勝美
第23回 1988年1月31日 サークルショウワ 牝3 1:35.8 安田富男 古賀末喜
第24回 1989年1月29日 カッティングエッジ 牝3 1:36.7 柴田政人 高橋英夫
第25回 1990年1月28日 スイートミトゥーナ 牝3 1:35.2 岡部幸雄 松山康久
第26回 1991年1月27日 スカーレットブーケ 牝3 1:35.4 武豊 伊藤雄二
第27回 1992年2月2日 サンエイサンキュー 牝3 1:36.0 東信二 佐藤勝美
第28回 1993年1月31日 マザートウショウ 牝3 1:35.1 横山典弘 奥平真治
第29回 1994年1月30日 ヒシアマゾン 牝3 1:35.3 中舘英二 中野隆良
第30回 1995年1月29日 エイシンバーリン 牝3 1:35.5 南井克巳 坂口正則
第31回 1996年1月28日 イブキパーシヴ 牝3 1:34.4 武豊 橋口弘次郎
第32回 1997年1月26日 オレンジピール 牝3 1:36.4 田中勝春 山内研二
第33回 1998年2月22日 エイダイクイン 牝3 1:35.2 菊沢隆徳 鈴木康弘
第34回 1999年2月21日 ウメノファイバー 牝3 1:36.6 蛯名正義 相沢郁
第35回 2000年2月19日 フューチャサンデー 牝3 1:36.1 横山典弘 伊藤正徳
第36回 2001年2月17日 サクセスストレイン 牝3 1:34.7 木幡初広 稲葉隆一
第37回 2002年2月16日 シャイニンルビー 牝3 1:34.6 岡部幸雄 藤沢和雄
第38回 2003年2月22日 チューニー 牝3 1:35.6 後藤浩輝 鈴木伸尋
第39回 2004年2月21日 ダイワエルシエーロ 牝3 1:34.3 福永祐一 松田国英
第40回 2005年2月19日 ライラプス 牝3 1:38.1 武豊 松田国英
第41回 2006年2月18日 コイウタ 牝3 1:35.6 C.ルメール 奥平雅士
第42回 2007年2月17日 イクスキューズ 牝3 1:34.5 北村宏司 藤沢和雄
第43回 2008年2月23日 リトルアマポーラ 牝3 1:35.5 武幸四郎 長浜博之
第44回 2009年2月21日 ディアジーナ 牝3 1:35.7 内田博幸 田村康仁
第45回 2010年2月20日 アプリコットフィズ 牝3 1:34.4 蛯名正義 小島太
第46回 2011年2月12日 ホエールキャプチャ 牝3 1:35.4 池添謙一 田中清隆
クイーンカップからの牝馬3冠競走優勝馬
2008年までは3歳牝馬で最初の重賞競走という事もあり16頭が、後に牝馬3冠競走のいずれかを制覇している。
回数 馬名 着順 優勝競走 備考
第3回 ルピナス 2着 第29回優駿牝馬
第4回 シャダイターキン 7着 第30回優駿牝馬
第5回 タマミ 1着 第30回桜花賞 第4回スプリンターズステークス優勝
第6回 カネヒムロ 12着 第32回優駿牝馬
第8回 ニットウチドリ 3着 第33回桜花賞
ナスノチグサ 7着 第34回優駿牝馬
第11回 テイタニヤ 1着 第36回桜花賞
第37回優駿牝馬
第13回 ファイブホープ 9着 第39回優駿牝馬
第16回 テンモン 3着 第42回優駿牝馬 第32回朝日杯3歳ステークス優勝
第41回桜花賞2着
第17回 ビクトリアクラウン 1着 第7回エリザベス女王杯
第18回 ダイナカール 5着 第44回優駿牝馬 エアグルーヴの母
第21回 メジロラモーヌ 4着 第46回桜花賞
第47回優駿牝馬
第11回エリザベス女王杯 史上初の牝馬3冠馬
第25回 キョウエイタップ 4着 第15回エリザベス女王杯
第29回 ヒシアマゾン 1着 第19回エリザベス女王杯
第34回 ウメノファイバー 1着 第60回優駿牝馬
第39回 ダイワエルシエーロ 1着 第65回優駿牝馬
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きさらぎ賞(NHK賞)は、クラシックへの登竜門ですね。
2003年の二冠馬ネオユニヴァースも、このきさらぎ賞を勝っていますね。
2011年は三冠馬になったオルフェーヴルも出走していましたが、3着に敗れました。
トーセンラーとリキサンマックスにオルフェーブルは負けています。ウインバリアシオンも4着でした。
このレースの時点での完成度や京都・芝1800m・外回りコースへの適性が優っている馬が
狙い目ですね。
過去10年のデータから、馬券になる馬を探ってみると、
・京都の芝コースに適性のある馬が馬券になる!
過去10年の馬券になってる馬のうち17頭は京都・芝のレースで勝っている馬です。
2009年以後の連対馬6頭は京都・芝のレースで勝っている馬ですね。
きさらぎ賞に出走した馬で京都・芝のレースで勝っている馬の成績(過去10年)
京都・芝レースで勝っているかどうか 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-6-4-28 15.6% 28.9% 37.8%
なし 3-4-6-58 4.2% 9.9% 18.3%
・外枠の馬が絶対的に有利!
過去10年の馬券になった馬のうち22頭は5~8枠の馬です。
きさらぎ賞 枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
2枠 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1%
3枠 0-2-0-11 0% 15.4% 15.4%
4枠 0-1-1-11 0% 7.7% 15.4%
1~4枠 3-3-2-39 6.4% 12.8% 17.0%
5枠 2-2-2-9 13.3% 26.7% 40.0%
6枠 0-3-1-13 0% 17.6% 23.5%
7枠 4-1-2-11 22.2% 27.8% 38.9%
8枠 1-1-3-14 5.3% 10.5% 26.3%
5~8枠 7-7-8-47 10.1% 20.3% 31.9%
きさらぎ賞で距離短縮になる馬が狙い目!
短い距離のレースをステップにしてきた馬よりも、前走で今回よりも長い距離のレースに出走していた距離短縮の馬が絶好の狙い目ですね。
きさらぎ賞 前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1800m以下 5-6-4-60 6.7% 14.7% 20.0%
2000m以上 5-4-6-26 12.2% 22.0% 36.6%
・前走で逃げていた馬か先行馬が狙える!
前走の4コーナーの位置別成績を見ると、4番手以内の馬が勝率11.3%、連対率24.2%で好成績ですね。なにしろオルフェーブルでも追い込みで勝てなかったんですからねえ。
きさらぎ賞出走馬の前走の4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 7-8-3-44 11.3% 24.2% 29.0%
5番手以下 2-2-7-39 4.0% 8.0% 22.0%
計 9-10-10-83 8.0% 17.0% 25.9%
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第62回 東京新聞杯は、短距離スプリントのスターを生み出すレースですね。
2002年の東京新聞杯の優勝馬アドマイヤコジーンは、その年、さらに安田記念を勝っています。2005年の優勝馬ハットトリックは、秋のマイルチャンピオンシップと香港マイルを勝っています。2007年の優勝馬スズカフェニックスは高松宮記念を勝っています。
・前走1着馬もしくは、勝ち馬と0秒3差以内の馬が狙い目!
前走1着の馬は連対率34.6%!勝ち馬と0秒3差以内の馬も勝率10.3%、連対率17.9%です。
東京新聞杯 前走のタイム差別成績(過去10年)
前走のタイム差 成績 勝率 連対率 3着内率
前走1着 5-4-1-16 19.2% 34.6% 38.5%
勝ち馬と0秒3差以内 4-3-3-29 10.3% 17.9% 25.6%
勝ち馬と0秒4~0秒7差 0-1-4-27 0% 3.1% 15.6%
勝ち馬と0秒8差以上 1-2-2-47 1.9% 5.8% 9.6%
・連勝馬している馬や前走で着順を上げている馬が好成績!
過去10年で見ると、前2走とも1着か前々走より前走の着順が上の馬が狙い目です。
東京新聞杯 前々走と前走の着順比較別成績(過去10年)
前々走と前走の着順比較 成績 勝率 連対率 3着内率
前2走ともに1着 1-1-0-6 12.5% 25.0% 25.0%
前々走より前走の着順が上 7-3-3-54 10.4% 14.9% 19.4%
前々走と前走の着順が同じ 0-1-2-6 0% 11.1% 33.3%
前々走より前走の着順が下 2-5-5-53 3.1% 10.8% 18.5%
・先行馬は好成績!追い込み馬も狙い目!
過去10回の4コーナーの位置別成績を見ると2~5番手の馬が勝率連対率3着内率がトップです。先行馬有利ですが4コーナーで先頭の馬は1頭も連対していません。
また、驚いたことに10番手以下の馬も2~5番手の馬の次に成績が良いですね。
東京新聞杯 4コーナーの位置別成績
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
先頭 0-0-1-9 0% 0% 10.0%
2~5番手 5-4-5-34 10.4% 18.8% 29.2%
6~9番手 2-1-3-31 5.4% 8.1% 16.2%
10番手以下 3-5-1-44 5.7% 15.1% 17.0%
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小倉大賞典は、
とにかく穴馬が激走するハンデキャップ重賞です。
2006年以降でみると、6年連続で単勝6番人気以下の馬が勝っているんですね。
過去10年のデータから、勝つ馬を探ってみると、
・単勝20.0~49.9倍の馬が5頭も勝っている!
単勝6~9番人気と単勝10~13番人気からそれぞれ4頭が勝っていますね。
単勝オッズ別でみると、単勝オッズ20.0~49.9倍の馬が5頭勝っています。
ただし、単勝14番人気以下や単勝オッズ50.0倍以上の馬は、1回も馬券になっていませんね。
小倉大賞典 単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 1-3-2-4 10.0% 40.0% 60.0%
2番人気 0-3-1-6 0% 30.0% 40.0%
3番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
4~5番人気 0-1-2-17 0% 5.0% 15.0%
6~9番人気 4-2-2-32 10.0% 15.0% 20.0%
10~13番人気 4-0-1-35 10.0% 10.0% 12.5%
14番人気以下 0-0-0-27 0% 0% 0%
小倉大賞典 単勝オッズ別成績(過去10年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
2.9倍以下 0-2-2-1 0% 40.0% 80.0%
3.0~4.9倍 1-5-1-7 7.1% 42.9% 50.0%
5.0~9.9倍 1-1-3-17 4.5% 9.1% 22.7%
10.0~19.9倍 3-1-3-20 11.1% 14.8% 25.9%
20.0~49.9倍 5-1-1-41 10.4% 12.5% 14.6%
50.0倍以上 0-0-0-41 0% 0% 0%
・過去2走で人気薄だった馬が馬券になる!
前2走以内にオープンで単勝6~10番人気だった馬が連対しています。
小倉大賞典 前2走以内にオープンで単勝6~10番人気で、馬券になっている馬(過去10年)
年度 着順 馬名 該当レース
02年 1着 タマモヒビキ 前々走 鳴尾記念 8番人気
03年 1着 マイネルブラウ 前走 ニューイヤーS 10番人気
04年 1着 メイショウバトラー 前々走 阪神牝馬S 10番人気
2着 オースミコスモ 前走 京都牝馬S 7番人気
05年 2着 セフティーエンペラ 前々走 福島記念 6番人気
06年 1着 メジロマイヤー 前走 ファイナルS 9番人気
07年 1着 アサカディフィート 前走 中山金杯 10番人気
2着 エイシンドーバー 前走 京都金杯 8番人気
08年 1着 アサカディフィート 前走 中山金杯 7番人気
09年 1着 サンライズマックス 前走 毎日王冠 8番人気
11年 2着 バトルバニヤン 前走 京都金杯 10番人気
・57.5キロ以上の斤量の馬が馬券になる!
一番重い57.5キロ以上の斤量を背負った馬が、勝率・連対率・3着内率でトップですね。
小倉大賞典 負担重量別成績(過去10年)
負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
50キロ以下 0-0-0-3 0% 0% 0%
51キロ 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
52キロ 0-0-0-9 0% 0% 0%
53キロ 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0%
54キロ 3-3-2-30 7.9% 15.8% 21.1%
55キロ 1-2-2-25 3.3% 10.0% 16.7%
56~56.5キロ 0-1-3-21 0% 4.0% 16.0%
57キロ 1-3-1-12 5.9% 23.5% 29.4%
57.5キロ以上 3-0-1-3 42.9% 42.9% 57.1%
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きさらぎ賞の基本情報
開催地 京都競馬場
施行時期 2月上旬
(原則2回京都4日目)
格付け GIII
1着賞金 3700万円
賞金総額 7060万円
距離 芝・外1800m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指)
負担重量 別定(本文に記載)
第1回施行日 1961年2月19日
きさらぎ賞は、京都競馬場の芝外回り1800mで開催される中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は陰暦の2月である如月から由来。また、日本放送協会(NHK)より優勝杯が提供されている事から「NHK賞」の副称が付けられている(ただし、同じNHK協賛のNHKマイルカップとは異なり、NHKでは中継放送していない)。
きさらぎ賞 概要
1961年に関西地区のクラシック競走への登竜門として4歳(現3歳)以上の定量の重賞競走、きさらぎ賞として創設、第1回は現在とは違い中京競馬場の砂コース(現在のダートとは異なる)1200mで施行された。しかし1965年には砂コース1700mに変更。
1970年には中京競馬場の芝コース新設工事により京都競馬場の芝外回り1600mで施行、翌年には現在の芝1800mに変更された。
1972年には混合競走に指定、1984年にはグレード制施行によりGIIIに格付け、1987年には施行場を現在の京都競馬場に移し、別定の芝内回り2000mに変更された。
1991年には再び芝外回り1800mに変更、1996年には特別指定交流競走に指定、2009年には国際競走に指定されている。
中京競馬場での開催時は、東上前に左回りコースを経験させる意味で、有力馬がこのレースに使う機会が多く見られた。現在においては3歳馬の年明け緒戦にこのレースが選ばれることも多く、賞金の加算及び弥生賞などトライアル競走に向けてのステップレースとなっている。また、2004年から2010年まで7年連続で名前に「藤」が付く騎手が3着以内に入っている。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国競走馬(8頭まで)。
負担重量は馬齢重量である56kg、牝馬は54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担重量が課せられるよう定められている。
きさらぎ賞 歴史
1961年 – 中京競馬場の砂1200mの4歳(現3歳)の定量の重賞競走、きさらぎ賞として創設。
1962年 – NHKより優勝馬に優勝杯が贈呈されることになり、「NHK賞」の副題がつく。
1965年 – 施行距離を砂1700mに変更。
1970年 – 中京競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
1971年 – 施行距離を芝1800mに変更。
1972年 – 混合競走に指定。
1984年 – グレード制施行によりGIIIに格付け。
1987年
負担重量が別定に変更。
施行場を京都競馬場の芝内回り2000mに変更。
1990年 – 阪神競馬場の改修工事による振替開催により阪神競馬場の芝2000mで施行。
1991年 – 施行距離を芝外回り1800mに戻す。
1994年 – 京都競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝2000mで施行。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
2005年 – 藤田伸二が騎手として史上初の連覇。
2006年 – 3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が57kg(牝馬は55kg)になるよう現行の規定に変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告にともない、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
2011年
シルクロードステークスの施行日変更に伴い、開催時期が1週繰り上がった。
藤原英昭が調教師として史上初の連覇。
ミルコ・デムーロが騎手として2人目の連覇。
きさらぎ賞 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1961年2月19日 スギヒメ 牝3 1:14.2 諏訪眞 諏訪佐市
第2回 1962年2月18日 ライジングマサル 牡3 1:14.7 吉永猛 渋川久作
第3回 1963年2月10日 アイスブルー 牡3 1:14.2 武邦彦 武輔彦
第4回 1964年2月9日 フラミンゴ 牝3 1:13.2 吉永正人 松山吉三郎
第5回 1965年2月28日 ダイコーター 牡3 1:47.5 栗田勝 柴田不二男
第6回 1966年2月27日 タイシユウ 牡3 1:47.8 瀬戸口勉 上田武司
第7回 1967年2月19日 シバフジ 牡3 1:48.7 四位満教 浅見国一
第8回 1968年2月18日 マーチス 牡3 1:46.0 武邦彦 伊藤修司
第9回 1969年2月16日 タカツバキ 牡3 1:46.7 田口光雄 松田由太郎
第10回 1970年2月8日 タニノムーティエ 牡3 1:42.4 安田伊佐夫 島崎宏
第11回 1971年2月21日 ヒカルイマイ 牡3 1:50.1 田島良保 谷八郎
第12回 1972年2月20日 ヒデハヤテ 牡3 1:52.1 福永洋一 伊藤修司
第13回 1973年2月11日 クリオンワード 牡3 1:50.7 安田伊佐夫 栗田勝
第14回 1974年2月10日 キタノカチドキ 牡3 1:50.2 武邦彦 服部正利
第15回 1975年2月9日 スリーフラム 牡3 1:51.4 稲部和久 諏訪佐市
第16回 1976年2月8日 スピリットスワプス 牡3 1:49.8 中野栄治 荒木静雄
第17回 1977年2月13日 リュウキコウ 牡3 1:48.9 久保敏文 久保道雄
第18回 1978年2月12日 インターグシケン 牡3 1:52.1 武邦彦 日迫清
第19回 1979年2月11日 ネーハイジェット 牡3 1:52.3 岩元市三 布施正
第20回 1980年2月10日 ノトダイバー 牡3 1:50.1 加用正 北橋修二
第21回 1981年2月8日 リードワンダー 牡3 1:48.9 田島信行 服部正利
第22回 1982年2月14日 ワカテンザン 牡3 1:49.2 小谷内秀夫 戸山為夫
第23回 1983年2月13日 ニホンピロウイナー 牡3 1:50.1 武邦彦 服部正利
第24回 1984年2月12日 ゴールドウェイ 牡3 1:49.4 田島良保 日迫良一
第25回 1985年2月10日 イブキカネール 牡3 1:51.9 出口隆義 内藤繁春
第26回 1986年2月9日 フミノアプローズ 牡3 1:50.8 丸山勝秀 土門一美
第27回 1987年2月15日 トチノルーラー 牡3 2:04.6 蛯沢誠治 栗田博憲
第28回 1988年2月14日 マイネルフリッセ 牡3 2:04.3 武豊 中村均
第29回 1989年2月12日 ナイスナイスナイス 牡3 2:03.6 丸山勝秀 長浜博之
第30回 1990年2月11日 ハクタイセイ 牡3 2:04.1 須貝尚介 布施正
第31回 1991年2月10日 シンホリスキー 牡3 1:48.2 南井克巳 岩元市三
第32回 1992年2月16日 ヒシマサル 牡3 1:48.5 田島信行 佐山優
第33回 1993年2月14日 ツジユートピアン 牡3 1:48.1 田原成貴 伊藤修司
第34回 1994年2月6日 サムソンビッグ 牡3 2:07.4 田所秀孝 鹿戸幸治
第35回 1995年2月5日 スキーキャプテン 牡3 1:47.6 武豊 森秀行
第36回 1996年2月4日 ロイヤルタッチ 牡3 1:48.2 O.ペリエ 伊藤雄二
第37回 1997年2月2日 ヒコーキグモ 牡3 1:49.1 松永幹夫 谷潔
第38回 1998年2月8日 スペシャルウィーク 牡3 1:51.3 武豊 白井寿昭
第39回 1999年2月7日 ナリタトップロード 牡3 1:49.1 渡辺薫彦 沖芳夫
第40回 2000年2月13日 シルヴァコクピット 牡3 1:48.0 武豊 安田隆行
第41回 2001年2月11日 アグネスゴールド 牡3 1:47.9 河内洋 長浜博之
第42回 2002年2月10日 メジロマイヤー 牡3 1:47.6 飯田祐史 田島良保
第43回 2003年2月16日 ネオユニヴァース 牡3 1:49.6 福永祐一 瀬戸口勉
第44回 2004年2月15日 マイネルブルック 牡3 1:48.0 藤田伸二 田村康仁
第45回 2005年2月13日 コンゴウリキシオー 牡3 1:48.5 藤田伸二 山内研二
第46回 2006年2月12日 ドリームパスポート 牡3 1:47.4 安藤勝己 松田博資
第47回 2007年2月11日 アサクサキングス 牡3 1:48.8 武幸四郎 大久保龍志
第48回 2008年2月17日 レインボーペガサス 牡3 1:48.8 O.ペリエ 鮫島一歩
第49回 2009年2月15日 リーチザクラウン 牡3 1:48.9 武豊 橋口弘次郎
第50回 2010年2月14日 ネオヴァンドーム 牡3 1:48.6 M.デムーロ 藤原英昭
第51回 2011年2月6日 トーセンラー 牡3 1:47.6 M.デムーロ 藤原英昭
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東京新聞杯の基本情報
開催地 東京競馬場
施行時期 2月上旬
(原則1回東京4日目)
格付け GIII
1着賞金 3800万円
賞金総額 7200万円
距離 芝1600m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)
負担重量 別定
第1回施行日 1951年4月22日
東京新聞杯(とうきょうしんぶんはい)は、東京競馬場の芝1600メートルで開催される中央競馬の重賞(GIII)競走。正賞は中日新聞社賞。競走名は東京新聞から冠名が取られている。
東京新聞杯 概要
1951年に、5歳(現4歳)以上の別定重賞競走、東京盃として創設、第1回は東京競馬場の芝2400mで施行された。
1966年には中日新聞東京本社から優勝杯を贈呈される事を機に東京新聞盃に改名、1968年には東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝2200m、1969年・1970年の2年間は積雪の影響で東京競馬場のダート2100mで施行され、翌年からは芝2000mとなり、1984年から現在の芝1600mで施行されるようになり、2004年からは国際競走に指定された。
本競走は高松宮記念、ヴィクトリアマイル、安田記念へと続く古馬短距離路線の関東における開幕戦として位置付けられており、過去の優勝馬にはギャロップダイナ、トロットサンダー、キングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロといった短距離・マイルGI競走優勝馬が名を連ねる。
また、現行の芝1600mになる以前の当競走優勝馬にはオートキツ、ハクチカラ、コマツヒカリ、タケシバオー、アカネテンリュウ、モンテプリンスといった旧八大競走優勝馬が名を連ねている。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)である。
負担重量は4歳以上56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
日本調教馬は収得賞金額が3,000万円を超過した馬は超過額が2,000万円毎に1kg増。
外国調教馬はGI優勝馬は5kg増、GII優勝馬は3kg増、GIII優勝馬は1kg増。ただし2歳時の成績を除く。
東京新聞杯 歴史
1951年 – 東京競馬場の芝2400mの5歳(現4歳)以上の別定重賞競走、東京盃として創設。
1959年
負担重量をハンデキャップに変更。
尾形藤吉が調教師として史上初の3連覇。
1960年 – 前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1965年 – 中山競馬場の芝2400mで代替開催。
1966年 – 名称を東京新聞盃に変更。
1968年 – 東京競馬場の改修工事により中山競馬場の芝2200mで施行。
1969年 – 積雪の影響で施行距離をダート2100mに変更。
1970年
名称を現在の東京新聞杯に変更。
積雪の影響で施行距離をダート2100mに変更。
1971年 – 施行距離を芝2000mに変更。
1972年 – 流行性の馬インフルエンザにより3月に中山競馬場の芝2000mで順延開催。
1976年 – 大崎昭一が騎手として史上初の連覇。
1979年 – 中山競馬場の芝2000mで施行。
1981年 – 負担重量を別定に戻す。
1984年
グレード制施行によりGIIIに格付け。
施行距離を現在の芝1600mに変更。
1994年 – 混合競走に指定。
1995年 – 積雪の影響でグレード外のダート1600mで施行。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2003年 – 東京競馬場の改修工事により、中山競馬場の芝外回り1600mで施行。
2004年 – 藤沢和雄が調教師として史上2人目の連覇。
2005年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 – 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
2011年 – 施行日をシルクロードステークスと交換し、2005年以来の日曜日施行に戻す。
東京新聞杯 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1951年4月22日 トサミドリ 牡5 2:30 2/5 田中康三 稗田虎伊 斎藤健二郎
第2回 1952年5月18日 ミツハタ 牡4 2:29 2/5 渡辺正人 矢野幸夫 河野信一
第3回 1953年3月29日 モリマツ 牡4 2:36 3/5 田中康三 福薗盛吉 森島秋松
第4回 1954年3月28日 ハクリヨウ 牡4 2:30 2/5 保田隆芳 尾形藤吉 西博
第5回 1955年5月15日 タカオー 牡4 2:30 1/5 古山良司 上村大治郎 高須銀次郎
第6回 1956年5月13日 オートキツ 牡4 2:31 2/5 二本柳俊夫 大久保房松 川口鷲太郎
第7回 1957年5月12日 ハクチカラ 牡4 2:32 2/5 保田隆芳 尾形藤吉 西博
第8回 1958年5月3日 ミツル 牝5 2:29 4/5 野平祐二 尾形藤吉 永田雅一
第9回 1959年5月10日 クリペロ 牡4 2:30.0 森安弘明 尾形藤吉 栗林友二
第10回 1960年5月8日 コマツヒカリ 牡4 2:28.8 伊藤竹男 大久保房松 小松重雄
第11回 1961年5月3日 タカマガハラ 牡4 2:29.4 加賀武見 小西喜蔵 平井太郎
第12回 1962年5月3日 トウコン 牡4 2:28.7 山岡忞 矢野幸夫 塩飽望
第13回 1963年5月5日 アサマフジ 牝4 2:29.7 加賀武見 矢野幸夫 北野ミヤ
第14回 1964年4月26日 ミオソチス 牝4 2:30.4 高松三太 川上武一 伊達政志
第15回 1965年4月25日 ヤマドリ 牡4 2:29.5 森安弘明 森末之助 清水友太郎
第16回 1966年2月6日 コレヒデ 牡4 2:28.9 保田隆芳 尾形藤吉 千明康
第17回 1967年2月19日 セフトウエー 牡5 2:31.4 野平祐二 野平省三 鈴木晴
第18回 1968年2月11日 オンワードヒル 牡5 2:16.1 牧野三雄 中村広 樫山純三
第19回 1969年2月2日 タケシバオー 牡4 2:09.5 保田隆芳 三井末太郎 小畑正雄
第20回 1970年2月8日 マスミノル 牡4 2:11.3 加賀武見 阿部正太郎 増山栄一
第21回 1971年1月31日 トレンタム 牡4 2:02.4 坪井正美 二本柳俊夫 河野通
第22回 1972年3月26日 アカネテンリュウ 牡6 2:07.3 星野信幸 橋本輝雄 関野栄一
第23回 1973年2月4日 スガノホマレ 牡4 2:01.1 野平祐二 秋山史郎 菅原光太郎
第24回 1974年2月3日 ユウシオ 牡4 2:02.1 郷原洋行 菊池一雄 碓氷勝三郎
第25回 1975年2月2日 フジノパーシア 牡4 2:02.5 大崎昭一 柴田寛 真田繁次
第26回 1976年2月8日 アグネスビューチー 牝5 2:02.2 大崎昭一 稗田敏男 吉田権三郎
第27回 1977年2月6日 トウフクセダン 牡4 2:02.2 宮田仁 大久保末吉 井上芳春
第28回 1978年2月5日 スズサフラン 牝5 2:01.5 中島啓之 仲住芳雄 小紫芳夫
第29回 1979年2月4日 メジロファントム 牡4 2:02.0 宮田仁 大久保洋吉 北野俊雄
第30回 1980年2月3日 フジアドミラブル 牡4 2:02.4 中島啓之 見上恒芳 荒木榮一
第31回 1981年2月1日 ドロッポロード 牡4 2:01.7 中野栄治 荒木静雄 瀧村修蔵
第32回 1982年2月7日 モンテプリンス 牡5 2:00.8 吉永正人 松山吉三郎 毛利喜八
第33回 1983年2月6日 タカラテンリュウ 牡4 2:02.1 嶋田功 佐々木亜良 原田さち子
第34回 1984年2月5日 シンボリヨーク 牡5 1:37.6 中野栄治 保田隆芳 シンボリ牧場
第35回 1985年2月3日 ドウカンヤシマ 牡5 1:35.4 大塚栄三郎 田中朋次郎 新井興業(株)
第36回 1986年2月2日 ギャロップダイナ 牡6 1:35.0 柴崎勇 矢野進 (有)社台レースホース
第37回 1987年2月8日 エビスジョウジ 牡6 1:35.1 坂井千明 相川勝敏 加藤友三郎
第38回 1988年2月7日 カイラスアモン 牡4 1:34.7 安田富男 松山吉三郎 (株)アモン
第39回 1989年2月5日 トウショウマリオ 牡4 1:35.6 柴田政人 奥平真治 トウショウ産業(株)
第40回 1990年2月4日 ホクトヘリオス 牡6 1:34.6 柴田善臣 中野隆良 金森森商事(株)
第41回 1991年2月3日 ホリノウイナー 牡4 1:33.9 武豊 武邦彦 堀内正男
第42回 1992年2月9日 ナルシスノワール 牡6 1:34.4 菅原泰夫 田之上勲 粟田攻
第43回 1993年2月7日 キョウワホウセキ 牝4 1:33.9 武豊 武邦彦 浅川吉男
第44回 1994年2月6日 セキテイリュウオー 牡5 1:33.6 田中勝春 藤原敏文 (株)新元観光
第45回 1995年2月5日 ゴールデンアイ 牡7 1:37.8 田中剛 柄崎孝 高橋賢一
第46回 1996年2月4日 トロットサンダー 牡7 1:34.4 横山典弘 内藤一雄 藤本照男
第47回 1997年2月2日 ベストタイアップ 牡5 1:33.7 岡部幸雄 松山康久 吉田照哉
第48回 1998年2月8日 ビッグサンデー 牡4 1:34.2 蛯名正義 中尾正 (有)ビッグ
第49回 1999年2月7日 キングヘイロー 牡4 1:33.5 柴田善臣 坂口正大 浅川吉男
第50回 2000年1月30日 ダイワカーリアン 牡7 1:33.6 北村宏司 二ノ宮敬宇 大和商事(株)
第51回 2001年1月30日 チェックメイト 牡5 1:34.2 藤田伸二 山内研二 深見富朗
第52回 2002年1月27日 アドマイヤコジーン 牡6 1:37.7 後藤浩輝 橋田満 近藤利一
第53回 2003年2月2日 ボールドブライアン 牡4 1:32.3 柴田善臣 藤沢和雄 小林英一
第54回 2004年2月1日 ウインラディウス 牡6 1:33.0 田中勝春 藤沢和雄 (株)ウイン
第55回 2005年1月30日 ハットトリック 牡4 1:33.7 武豊 角居勝彦 (有)キャロットファーム
第56回 2006年1月28日 フジサイレンス 牡6 1:33.7 江田照男 田子冬樹 浅野恭秀
第57回 2007年1月27日 スズカフェニックス 牡5 1:32.7 武豊 橋田満 永井啓弍
第58回 2008年2月2日 ローレルゲレイロ 牡4 1:32.8 藤田伸二 昆貢 (株)ローレルレーシング
第59回 2009年1月31日 アブソリュート 牡5 1:36.9 田中勝春 宗像義忠 薗部博之
第60回 2010年1月30日 レッドスパーダ 牡4 1:32.1 横山典弘 藤沢和雄 (株)東京ホースレーシング
第61回 2011年2月6日 スマイルジャック 牡6 1:32.5 三浦皇成 小桧山悟 齊藤四方司
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