古賀慎明は、
1992年、1月より美浦・飯塚好次厩舎所属の調教厩務員となり、4月より美浦・藤沢和雄厩舎所属の調教助手となる。
2005年、2月に調教師免許を取得する。
2006年、3月1日付けで厩舎を20馬房で開業する。ちなみに父は2月28日付けで定年で引退した為、現役の親子調教師にはなれなかった。
同期開業には松永昌博調教師らがいる。3月4日、初出走となった中京競馬場での第6レースは、13番人気だったコメットサンサンが6着となる。
3月11日に中山競馬場で行われたアネモネステークスを1番人気だったアサヒライジングが勝利し延べ2戦目で初勝利を挙げる。
2006年、4月4日に船橋競馬場で行われたナイスステッキ特別に10番人気だったラッキーショウリが出走し、地方競馬初出走を果たし5着となる。
7月2日にハリウッドパーク競馬場で行われたアメリカンオークスインビテーショナルステークスにアサヒライジングが出走し、海外レース及び海外GI初出走を果たし2着となる。
2007年、クイーンステークスをアサヒライジングが制し重賞初勝利を挙げる。
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1980年(昭和55年)に斎藤籌敬厩舎で調教助手となり、翌年古賀末喜厩舎に移籍。1988年に調教師免許を取得し、翌1989年に厩舎開業。
初出走は同年3月18日の中山競馬第10競走でキリーコンコルドで3着。初勝利は同年4月29日東京競馬第6競走でのエリジアム(延べ10頭目)であった。
1990年のセイユウ記念をトキノリバティーで制して重賞初勝利。G1競走は未勝利。
古賀史生 調教師成績
日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初出走1989年3月18日2回中山7日10R総武特別キリーコンコルド12頭63着
初勝利1989年4月29日2回東京3日6R3歳未勝利エリジアム16頭31着
重賞初勝利1990年7月15日2回札幌4日9Rセイユウ記念トキノリバティー12頭11着
GI初出走1992年4月19日3回中山8日10R皐月賞セイショウマインド17頭1717着
古賀史生 代表管理馬
※カッコ内は主な勝ち鞍
トキオパーフェクト (1998年 クリスタルカップ、中日スポーツ賞4歳ステークス)
シンコウスプレンダ (1998年京成杯オータムハンデキャップ、2000年エルムステークス)
サーガノヴェル (2001年フェアリーステークス、2002年クリスタルカップ)
古賀史生 受賞
優秀調教師賞(関東)1990年
主な厩舎所属者 [編集]
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初出走は同年10月25日東京競馬第10競走のタニノネバアーで14着、初勝利は翌1981年3月22日中山競馬第4競走のフジノタイヨーで延べ16頭目であった。1987年の日刊スポーツ賞金杯をトチノニシキが14番人気の低評価を覆して優勝し、重賞初勝利を挙げた。
同年のエリザベス女王杯ではタレンティドガールが、栗田の提案した正攻法[1]で桜花賞・優駿牝馬の牝馬二冠馬マックスビューティを抑えて優勝し、G1競走初勝利を飾った。
1999年5月16日に東京競馬場で施行された緑風ステークス(1600万下条件戦)において、シンコウシングラーを柴田善臣騎乗で出走させた。
またこの失格裁定は一旦確定の発表が行われた後に覆す形で発表されたため、JRAの対応について競馬ファンより批判や議論の対象となり、再発防止のため、装鞍前の鞍の検量が制度化された。
栗田博憲 調教師成績
日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初出走1980年10月25日東京10R-タニノネバアー--14着
初勝利1981年5月22日中山4R-フジノタイヨー--1着
重賞初出走1981年7月26日札幌9R北海道3歳Sノースワンダー16頭1414着
重賞初勝利1987年1月5日1回中山1日11R金杯トチノニシキ16頭141着
GI初出走1984年5月27日2回東京8日10R東京優駿フジノフウウン21頭73着
GI初勝利1987年11月15日5回京都4日10Rエリザベス女王杯タレンティドガール20頭41着
栗田博憲 代表管理馬
タレンティドガール(1987年エリザベス女王杯)
ヤマニンゼファー(1992年・1993年安田記念、1993年天皇賞(秋))
シンコウフォレスト(1998年高松宮記念)
栗田博憲 表彰歴
1985年 優秀調教師賞
1987年 優秀調教師賞(関東)
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久保田 貴士(くぼた たかし、1967年9月17日 - )はJRA・美浦トレーニングセンターに所属する調教師である。
父・久保田敏夫は元JRA調教師。
JRAにて調教師を務め、ユキノビジンなどの活躍馬を管理した久保田敏夫を父に持つ貴士は馬との関わりを持ちながら学生時代を送り、明治大学在学時の1987年から1989年にかけ全日本学生馬術選手権大会3連覇を記録している。
卒業後、イギリスのクライヴ・ブリテン厩舎にて2年の実地研修を経た後1992年4月にJRA競馬学校厩務員課程に入学、同年10月より美浦・柴田欣也厩舎所属の厩務員として配属される。その半年後に調教助手の資格を取得、その後も複数の厩舎を渡り歩きながらキャリアを積み、2002年2月に調教師試験に合格、1年の技術調教師研修を経て2003年3月開業となる。
初年度こそ6勝と奮わなかった久保田厩舎であったが翌2004年に勝利数を2桁に乗せ、以後年間20勝台を勝ち上がるようになり2007年には重賞勝利を記録するなど頭角を現すようになる。
久保田 貴士 調教師成績
日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初出走2003年3月9日1回中京2日1R3歳未勝利ファカルティー16頭45着
初勝利2003年4月19日4回中山7日1R3歳未勝利ケイツーウイン11頭11着
重賞初出走2004年11月20日5回東京5日11R東京スポーツ杯2歳Sカネサマンゲツ13頭811着
重賞初勝利2007年4月22日3回京都2日11RアンタレスSワイルドワンダー16頭31着
GI初出走2006年10月1日4回中山8日11RスプリンターズSシンボリエスケープ16頭713着
久保田 貴士 主な管理馬
ワイルドワンダー(2007年アンタレスステークス、プロキオンステークス、2008年根岸ステークス)
ドラゴンファイヤー(2007年シリウスステークス)
ストロングガルーダ(2009ラジオNIKKEI賞)
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1978年に美浦・山崎彰義厩舎で調教助手となる。1989年に調教師免許を取得し、翌1990年に厩舎を開業。
国枝栄師の栗東留学への見解
西高東低の現状から期待馬については下級条件でも積極的に関西圏に遠征させ、その際に栗東トレーニングセンターに滞在させてその施設を積極的に利用してトレーニングを行なっている事でも有名で、いわゆる「栗東留学」のパイオニア的存在とも言われている。
国枝は「栗東留学」について、雑誌のインタビューで「昔は関東から関西への直前輸送はなかったんだから」「昔は一旦栗東に入るやり方でやって勝っていたんだから、そのやり方をもう一度やってみよう。
それだけのこと」「私の場合はやはり『栗東に事前入厩することで輸送の負担を減らしたい』ということ」と語っており、主に長時間の輸送が競走馬へ与える負担の軽減に重きを置いている。一方で「栗東留学をやらなくても勝てるならやりませんよ」「栗東坂路がいかにいいものだったとしても、肝心のレースに疲れが出てしまう、とかね。
その辺をよく見極める必要があると思いますよ」とも語っており、施設面における美浦と栗東の差はレース結果にはあまり関係ないとの見解を示している[1]。
国枝栄 調教師成績
日付競馬場・開催人気着順
初出走1990年2月4日1回東京4日3R3歳未勝利シャインバード14頭711着
初勝利1990年3月10日2回中山5日10R千葉日報杯リュウカムイ10頭71着
重賞初出走1990年5月6日2回東京6日11RNHK杯ヤマシゲオー16頭611着
重賞初勝利1998年4月11日3回中山5日11Rダービー卿CTブラックホーク11頭21着
GI初出走1990年12月9日5回中山4日11R朝日杯3歳Sボードセイリング13頭123着
GI初勝利1999年12月5日5回中山6日11RスプリンターズSブラックホーク16頭21着
国枝栄 代表管理馬
ブラックホーク(1999年スプリンターズステークス、2001年安田記念)
ピンクカメオ(2007年NHKマイルカップ)
マツリダゴッホ(2007年有馬記念)
マイネルキッツ(2009年天皇賞(春))
アパパネ(2009年阪神ジュベナイルフィリーズ、2010年桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、2011年ヴィクトリアマイル)
国枝栄 表彰歴
2004年 優秀調教師賞(関東)
2005年 優秀調教師賞(関東)
2006年 優秀調教師賞(関東)
2007年 優秀調教師賞(関東)、東京競馬記者クラブ賞
2008年 優秀調教師賞(関東)
国枝栄 主な厩舎所属者
括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。
勢司和浩(1990年-1999年 調教助手)
加藤士津八(2003年-2006年 騎手)
国分優作(2009年-2011年 騎手)
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スプリンターズSに初出走のラッキーナインは、軽めに追い切られ、3ハロン41秒0―13秒1のタイムだった。
ファウンズ調教師は「非常にいい動きだ。できるだけフレッシュに保つことを心掛けている」
とのコメントだった。
ラッキーナインは、前走のセントウルSで初来日&休み明&59キロで2着に食い込んだ。
調教師も「前走は少し体が減っていたけど好走した。今は、体重も戻っている。叩き良化型なので楽しみ」
との話だ。
ラッキーナインは、今回、かなり上積みが見込めそうですから、怖い一頭といえますね。
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グリーンバーディーは9月27日のスプリンターズSに向けての追いきりをコースで行った。
馬なりで、ラスト1ハロン12秒0のタイムを出した。
グリーンバーディーの5ハロンは、65秒7―36秒9。
ファウンズ調教師によると
「フレッシュな状態で臨みたいので、レースとレースの間は、負担をかけないように、あまり強く追っていない。今日の動きには満足している」とのことだ。
グリーンバーディーは、2010年5月のクリスフライヤー国際スプリント(シンガポール)で優勝している。このときにグリーンバーディーが競り勝ったのが、いまをときめくロケットマンだ。
グリーンバーディーは、今回、一変する可能性はありそうですね。
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スプリンターズSに参戦の外国馬はロケットマンをはじめ、期待度が高い。
9月27日の中山競馬場芝の追いきりを見ると、世界トップレベルのスプリンター、シンガポールのロケットマンや香港のグリーンバーディーにラッキーナイン。
いずれも調教の動きには、文句が無い出来のようです。
その中でも、特にロケットマンは21戦17勝、2着4回で、直近のレーティングは、スプリント部門で世界2位だ。
昨年、ロケットマンは、来日を断念しているが、今年は戦績(5戦5勝)の絶好調での来日となる。ローテもいい。
ロケットマンの騎手は、2005年のスプリンターズSをサイレントウィットネスで勝っているコーツィーで、いかにも自信ありげに語った。
「ロケットマンはスピードがあり、スタミナも十分にある。2005年のサイレントウィットネスもこの馬もスーパースターだ。」とと勝利を疑っていなそうだ。
日本馬にとっては、最強の刺客となりそうだ。
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調教師免許を取り消された河野元調教師が記者会見しましたね。
「司法の場で白黒はっきりさせる」!とのことです。
指定暴力団山口組系の人物に1000万円を渡した点が問題ですね。
JRA側はこの人物を暴力団関係者としています。
これに対して河野元調教師は
「実業家だと紹介された。暴力団関係者だとは全く思わず、認識もしていなかった」としています。
主張が真っ向から違いますね。本当のところは、藪の中でしょうか・・・・。
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河野通文調教師免許取り消しの件で、
JRAの土川健之理事長は、暴力団員に金銭を貸し付けるのは、調教師として断じて許されない。
厳正な処分を行いました。ファンの皆様に深くおわび申し上げます。
日本調教師会会長の尾形充弘師は、断腸の思いを禁じ得ないが、河野通文調教師免許取り消しはやむを得ない。
と河野調教師を切り捨てましたね。
警察の暴力団排除の姿勢が、相撲界や芸能界だけでなく、競馬界にも浸透しているということでしょう。
やはり、国家権力の力はすさまじいものです。
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