2011年9月 のアーカイブ | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

小林徹弥

小林徹弥プロフィール

1993年目野哲也厩舎所属騎手としてデビュー。同期には飯田祐史・伊藤直人・宗像徹らがいる。
1年目こそ1桁勝利に終わるが2年目の1994年から途中落馬負傷による長期戦線離脱もある中、毎年勝利数を2桁に乗せ関西の中堅騎手として活躍を続ける。

またデビュー年より障害競走にも騎乗し、重賞への出走経験も数回あったが2003年を最後に障害競走への騎乗は無い(免許は平地・障害双方を現有)。

1994年には短距離馬ニホンピロスタディとのコンビでOP特別を4勝、その2年後となる1996年、同じニホンピロの冠号馬ニホンピロプリンスにて重賞初勝利を記録している。
2009年9月12日、13日に韓国・ソウル競馬場で実施された第5回韓国馬事会国際騎手招待競走で合計4鞍に騎乗し最終第4戦目で勝利をあげた。

小林淳一

小林 淳一(こばやし じゅんいち、1973年3月12日 – )は、JRAの美浦トレーニングセンター所属する騎手である。
愛称はコバジュン。

小林淳一 プロフィール

1992年、第6期生として競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。

JRA初騎乗は、3月1日第2回中山2日の2Rで9番人気だったブランドアップに騎乗し4着。3月21日第2回中山7日の8Rで4番人気だったメジロフェンディーで勝利しJRA初勝利をあげる。

10月18日、第2回福島6日目5Rで3番人気のミュージックシチーで勝利しJRA通算100勝を達成する。
2000年、第61回優駿牝馬にて8番人気のバイラリーナに騎乗しJRAGI初騎乗を果たした(11着)。
2001年3月17日第36回フローラステークスで5番人気だったオイワケヒカリでレディパステルら有力馬に競り勝ち見事JRA初重賞勝利をあげた。
2002年11月10日、第4回中山4日目10Rで1番人気のトウカイアローで勝利しJRA通算200勝を達成する。
2005年10月22日の東京競馬第12レースにおいて出走16頭中最低人気のゼンノエキスプレスで勝利し、3連単1846万9120円のJRA史上最高配当が飛び出す大波乱の中心となった。 また、2007年5月6日のNHKマイルカップでは出走18頭中最低人気のムラマサノヨートーで3着入線し、17番人気で勝利したピンクカメオとともに当時のJRA重賞最高配当となる3連単973万9870円の波乱劇を演出するなど、記録的高配当となったレースで馬券対象に名を連ねている。

小林慎一郎

小林慎一郎は、父は元調教助手でライターの小林常浩。

小林慎一郎プロフィール

2000年、第16期生としてJRA競馬学校騎手課程を卒業、中尾謙太郎厩舎所属騎手としてデビュー。

後、厩舎解散に伴う所属変更やフリー転向を経るが特筆すべき実績は無く、迎えた騎手生活10年目となる2009年、グロリアスノアに騎乗し自身9年ぶりとなる特別競走勝ちを記録。

翌2010年には同馬とのコンビで根岸ステークスを制し重賞初勝利を挙げた他、人馬共に初の海外レース参戦となるゴドルフィンマイルへの騎乗(4着)を果たした。

なおゴドルフィンマイルに騎乗した日本人騎手は松永幹夫、武豊に次いで3人目、平地のG2競走に騎乗するのは国内外通じてこれが初めてであった。

小林慎一郎 主な騎乗馬

テンシノキセキ (2000年福島2歳ステークス)
グロリアスノア (2010年根岸ステークス、ジャパンカップダート2着)

小林慎一郎 騎乗成績

種別記録日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
平地初騎乗2000年3月4日1回阪神3日1R4歳未勝利タキノルディー10頭69着
初勝利2000年3月19日1回阪神8日12R5歳上900万円下リキアイフジ13頭51着
重賞初騎乗2009年1月11日1回中山4日11Rフェアリーステークスシルクマイホーム16頭1213着
重賞初制覇2010年1月31日1回東京2日11R根岸ステークスグロリアスノア16頭111着
GI初騎乗2010年2月21日1回東京8日11Rフェブラリーステークスグロリアスノア16頭65着
障害初騎乗2000年3月25日2回阪神1日5R障害オープンイブキハイシーザー9頭77着
初勝利2008年3月9日1回阪神4日4R障害未勝利シゲルダンプウ14頭81着
重賞初騎乗2003年11月15日5回京都3日10R京都ハイジャンプイブキマンパワー6頭55着
年度平地競走障害競走
1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率
2000年14822197.071.112.2230001.000.000.000
2001年13912260.050.085.131-
2002年11310201.055.070.1190001.000.000.000
2003年310100.030.040.04000011.000.000.000
2004年00241.000.000.04900115.000.000.067
2005年11129.034.069.10300026.000.000.000
2006年23542.048.119.23800118.000.000.056
2007年11338.026.053.13200213.000.000.154
2008年41349.082.102.16310011.091.091.091
2009年34260.050.117.1500001.000.000.000
2010年47555.073.200.291-
中央5638651072.052.088.14810497.010.010.052
地方00114.000.000.071

後藤浩輝

後藤 浩輝(ごとう ひろき、1974年3月19日 – )は、日本中央競馬会(JRA)美浦トレーニングセンター所属の騎手。

大和田稔調教師は、後藤と同じ美浦トレーニングセンターの所属であるが、それまで後藤の顔すらも知らなかったという。
1995年に師匠である伊藤との確執などの理由でフリー騎手となる。

1999年8月19日、美浦トレーニングセンター内にある騎手寮「若駒寮」にて、後輩騎手である吉田豊に対して木刀を使うなどして一方的に暴行を働き負傷させ、翌日のスポーツ新聞のトップ記事となる前代未聞の不祥事を起こした。

JRAによる事情聴取の結果、日本中央競馬会競馬施行規程第126条第20号に基づき後藤は騎乗停止となり、その期間は後日に開かれた裁定委員会で8月20日から12月19日までの4か月と決定、これまでに暴力事件を起こした騎手のうちでは最長の騎乗停止期間となった。

12月25日に復帰するも、翌26日に進路妨害で3週間(実効6日間)の騎乗停止処分を受ける。
翌2000年には、年末の最後まで岡部幸雄や横山典弘と関東リーディングジョッキー争いを演じ、自身初となる年間100勝(最終的には102勝)をマーク。

ゴールドティアラに騎乗し統一GI競走・マイルチャンピオンシップ南部杯を制し、統一GIながらも自身初のGI制覇となる。
2002年6月2日、安田記念をアドマイヤコジーンに騎乗して制し、中央競馬のGI初勝利。

このあとイギリスへ再び3か月の海外遠征にも出る。2004年12月12日には朝日杯フューチュリティステークスでマイネルレコルトに騎乗し、2つ目のJRAのGI勝利を挙げる。

2006年11月25日、ジャパンカップダートでアロンダイトに騎乗し3つ目のJRAGI勝利を挙げる。
2007年、9月24日から9月28日までアメリカへ競馬視察のため海外出張を行った。

11月4日に前年に続き自身4度目となるJRA年間100勝を達成した。さらに10月28日までに関東所属騎手の中で2位となる97勝を中央で挙げたことから第21回ワールドスーパージョッキーズシリーズへ出場することになり、最終レースで優勝の可能性を残していたが、結果は5着に終わり、優勝騎手と4ポイント差の2位に終わった。

ワールドスーパージョッキーズシリーズに先立つ11月10日、東京競馬場にてJRA通算1000勝を達成。2007年は、中央競馬の関東でのリーディングジョッキーになった。

2010年6月6日、安田記念をショウワモダンに騎乗して制し、4つ目のJRAのGI勝利を挙げる。
2011年5月22日、エリンコートで優駿牝馬を制し、初のクラシック勝利を挙げた。
レース後の勝利インタビューにはさまざまな小ネタを披露している。

2002年のダイヤモンドステークスを制したときには、テレビの通信販売番組でおなじみだった腹筋強化器具(通称・アブトロニック)をインタビュー中に使用。しかし「宣伝ではないか?」

とJRA上層部から注意を受けたとのちに語っている。
アドマイヤコジーンで東京新聞杯や阪急杯を制した際には「神風」などのハチマキを巻いてインタビューに答えた。
減量騎手時代、『さんまのナンでもダービー』でポニーにちょんまげの格好で乗り、落馬をしたことがある。
レース終了後のイベントに力を入れている。

1999年8月19日、騎手の吉田豊に対して暴行を働き、騎乗予定のキャンセルに至る怪我を負わせる、俗に言う「木刀事件」を起こす。これにより4か月の騎乗停止処分を受け、謹慎となる。
2000年5月7日、福島競馬場にて、調教師の高市圭二から殴打された。その前日の5月6日の福島メインレース日光特別のレース後、後藤は自らの騎乗馬イシノイーグル(12頭中1番人気2着、優勝馬とは3と1/2馬身差)が落馬したカラ馬アサヒウイニングに不利を受けたとマスコミにコメント。

小島太一

小島太一プロフィール

同期には大野拓弥、鮫島良太、塚田祥雄らがいる。初騎乗は2005年3月5日、中山競馬第2競走のメイショウジャンヌで15頭中14着だった。

同年3月12日、中京競馬第8競走でホットカフェに騎乗し初勝利を挙げる。
2007年、3月22日から5月5日まで修業のためニュージーランドへ遠征した。

2007年5月にはロッカーの中に涼宮ハルヒなどのフィギュアを入れていることが明らかになった。
藤田伸二からはゲーマーとしても評価されている。
中央競馬の騎手で初めて公式にTwitterをはじめた(その後後藤浩輝や高田潤らも始めている)。

小島太一 騎乗成績

年度1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率
2005年9119168.054.119.173
2006年121211227.053.106.154
2007年842122.066.098.115
2008年353111.027.072.099
2009年597108.046.130.194
2010年265117.017.068.111
中央394737853.046.101.144
地方0009.000.000.000
日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
初騎乗2005年3月5日2回中山3日2R3歳未勝利メイショウジャンヌ15頭814着
初勝利2005年3月12日1回中山3日8R4歳上500万下ホットカフェ16頭51着
重賞初騎乗2005年6月12日3回東京8日11Rエプソムカップブラックカフェ17頭1516着

小坂忠士

小坂忠士 プロフィール

2001年、JRA競馬学校騎手課程を卒業し騎手免許を取得する。デビュー時の所属は境直行厩舎だった(兄弟子は石橋守、藤田伸二、荻野要。

ただし小坂と同時に所属したことはない)。3月3日、初騎乗となった阪神4レースでは、1番人気だったキクノプロスパに騎乗して2着となったが、同日第7レースで騎乗した2番人気のブリッジシャトーで勝利しわずか2戦目でJRA初勝利を挙げる。

3月6日には地方競馬に初騎乗。6月23日に障害レース初騎乗、7月21日に障害レース初勝利を挙げ、8月18日に新潟ジャンプステークスで重賞初騎乗。

6着となった。
2002年、愛知杯にナムラサンクスで平地重賞初騎乗(4着)。
2003年、阪神スプリングジャンプをカネトシガバナーで制し重賞初勝利、同馬にて障害GI中山グランドジャンプにも初騎乗を果たす。
2005年、2月23日に地方競馬で初勝利を挙げる。

小坂忠士 エピソード

地元に愛知県競馬組合の井上哲調教師の実家(たつの市新宮町)が近くにある.

小坂忠士 主な騎乗馬

カネトシガバナー(2003年阪神スプリングジャンプ)
スプリングゲント(2006年京都ジャンプステークス、京都ハイジャンプ)
コウエイトライ(2006年小倉サマージャンプ、阪神ジャンプステークス、東京オータムジャンプ、2007年小倉サマージャンプ、阪神ジャンプステークス、2008年阪神ジャンプステークス、2010年阪神ジャンプステークス)
トーワヒヨシマル(2009年阪神スプリングジャンプ)

小坂忠士 騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順

地初騎乗2001年3月3日1回阪神3日4R3歳未勝利キクノプロスパ13頭12着
初勝利2001年3月3日1回阪神3日7R4歳上900万円下ブリッジシャトー10頭21着
重賞初騎乗2002年6月2日2回中京6日11R愛知杯ナムラサンクス12頭64着
GI初騎乗2008年12月14日5回阪神4日11R阪神ジュベナイルフィリーズフキラウソング18頭1415着

害初騎乗2001年6月23日3回阪神3日5R障害未勝利シンボリアカデミー12頭33着
初勝利2001年7月21日2回小倉3日5R障害未勝利シンボリアカデミー12頭11着
重賞初騎乗2001年8月18日2回新潟3日10R新潟ジャンプステークスシンボリアカデミー12頭65着
重賞初勝利2003年3月15日1回阪神5日10R阪神スプリングジャンプカネトシガバナー14頭51着
JGI初騎乗2003年4月19日4回中山7日11R中山グランドジャンプカネトシガバナー16頭34着
年度平地競走障害競走
1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率
2001年528133.038.053.11311416.063.125.375
2002年192218381.050.108.15553542.119.190.310
2003年4816217.018.055.12916136.028.194.222
2004年659126.048.087.15911028.036.071.071
2005年4910136.029.096.16926348.042.167.229
2006年33381.037.074.11195648.188.292.417
2007年246108.019.056.111127351.235.373.431
2008年22281.025.049.074410957.070.246.404
2009年236102.020.049.10893466.136.182.242
2010年387115.026.096.15749455.073.236.309
中央5066851480.034.078.136485139447.107.221.309
地方35561.049.131.213

大井競馬の場外馬券発売所

大井競馬の場外馬券発売所

全国各地で場外発売を行っており、地方競馬としては幅広く展開。

特に記述のない発売所では、大井競馬場の他、浦和競馬場・川崎競馬場・船橋競馬場の場外発売も行っている。

大井競馬の場外馬券発売所 東京地区

offt後楽園(東京都文京区)
帝王賞・ジャパンダートダービー・年末の東京大賞典・東京シンデレラマイルおよび東京2歳優駿牝馬の施行日当日は、隣接するJRAウインズ後楽園C館(38窓)でも発売する。払戻についてはウインズ後楽園(施行日当日のみ)南関東4競馬場と南関東場外(各offt・新潟地区・益田場外も含む)で可能。
offt汐留(東京都港区)
ウインズ汐留の7階に併設。JRAが管理する8階有料フロアも開放される場合がある。
大井競馬のみ発売し、浦和・川崎・船橋の場外発売は行わない。
関東地区 [編集]
浦和競馬場(非開催日に場外発売)
川崎競馬場(非開催日に場外発売)
船橋競馬場(非開催日に場外発売)
offtひたちなか(茨城県ひたちなか市)
BAOO高崎(群馬県高崎市、旧高崎競馬場)

大井競馬の場外馬券発売所 北海道・東北地区

ホッカイドウ競馬(発売箇所などの詳細は当該記事を参照)
ばんえい競馬(発売箇所などの詳細は当該記事を参照)
ニュートラックかみのやま(山形県上山市、旧上山競馬場)
ニュートラック松山(旧上山競馬の場外発売所)
ニュートラックいいたて(旧上山競馬の場外発売所)
offt大郷(宮城県黒川郡大郷町)

大井競馬の場外馬券発売所 新潟地区

いずれも廃止された旧新潟県競馬から引き継いだ施設。
offt新潟(新潟県新潟市北区)
新潟県競馬の「新潟場外発売所」として使用していた施設を東京都競馬が買収。その後、全面リニューアルを行った。
三条場外発売所(新潟県三条市、旧三条競馬場)
オープス中郷(新潟県上越市中郷区)
オープス磐梯(福島県耶麻郡磐梯町)
中国・四国地区 [編集]
益田場外発売所(島根県益田市、旧益田競馬場)
パルス藍住(徳島県板野郡藍住町)
高知競馬場との共同施設。浦和・川崎・船橋は発売しない日もある。

地方競馬へのIT企業ライブドアや楽天の参入

地方競馬へのIT企業ライブドアや楽天の参入

こうした厳しい状況の中、IT企業のライブドアが地方競馬経営に参入するという動きを見せた。

2005年1月より競馬法が改正され馬券発売などの民間委託が可能になること、経営難の地方競馬を立て直す事ができれば格好のビジネスになるという狙い、更に当時の社長の堀江貴文が自ら競走馬を持つほどの競馬ファンでもあることがその要因であった。

高崎・笠松・高知などいくつかの主催者がライブドアと交渉を行い、一時は高知がライブドアとの提携を正式に発表した他、岩手など複数の主催者がこのプランに関心を示していた。

ライブドアは馬券のネットによる全国販売、レース中継のストリーミング配信、競馬場や地方競馬自体のイメージ改善といった収益改善策を大々的に打ち出し、今後この成否が地方競馬の将来の鍵を握るとして期待されていた。

だが後に改善策はライブドアの一方的な主張・パフォーマンス行為に過ぎず実現性に乏しいプランばかりであったこと、また交渉は手数料の歩合ばかりが最優先され具体的な販売振興策や収益改善策などの提案が全くなされていなかったことなど、ライブドアの掲げた競馬参入計画はそれ自体がパフォーマンスに過ぎない画餅であったことが露呈し、主催者側に時間とコストを徒に空費させるだけの結果になった。

さらにライブドアに証券取引法違反容疑など一連のライブドア事件が発覚し堀江が逮捕され、これと前後して高知も提携を解除している。
一方、ソフトバンクも子会社のソフトバンク・プレイヤーズを通じてこれまで地方競馬の場外馬券販売を担当してきた日本レーシングサービス(NRS、NARの子会社)からD-netを買い取り、レース中継のネット配信やネットでの馬券販売を両者の共同出資によるオッズパーク株式会社で進めていくこととなった。

しかしNARの解散問題も絡んだためかNRSの「まず売却ありき」の姿勢が目立ち、D-net参画主催者(12主催者)への説明・承認が後手後手に回ってしまっていた。2006年4月より4競馬場で、7月には11競馬場に拡大してオッズパークが馬券の販売を始めた。

この様な状況下でやはりIT企業である楽天が2006年3月に南関東4競馬場と2006年5月には残りの地方競馬全場の馬券販売業務を受託し、他のIT企業に先駆け2007年2月27日に初めて地方競馬全場の馬券の取り扱いを始めた。発売状況がどのようになるのかが今後注目されてくる。

大井競馬のトピック

大井競馬場では、認定競走や条件級の中央との交流戦が行われていないなど独自の施策を貫いていたが、2004年6月より条件級の中央との交流戦が行われるようになった。また、JRAと共同のプロモーションイベントも定期的に開催されるようになった。

馬券の「ワイド」(拡大馬番号二連勝複式)という名称は、大井競馬場とJRAとの共同で公募され、決定したものである。

サンタアニタパーク競馬場と友好交流提携を結んでおり、大井競馬場では「サンタアニタトロフィー(G3、1996年に「関東盃」を改称)」、サンタアニタパーク競馬場では「東京シティカップ」が交換競走として行われている。

トゥインクル期間中の後半3競走と昼開催のダートグレード競走では、ファンファーレ隊による生ファンファーレが演奏される。[5]他の競馬場(中央競馬・地方競馬)では重賞競走で行われる場合があるが、重賞ではない競走で生ファンファーレを演奏するのは大井競馬場と川崎競馬場とJRA中京競馬場(名鉄杯)のみ。

2010年度からは開催日の金曜日を中心に「東京ブラススタイル」のメンバーのうち5名ほどが生ファンファーレを担当している。牝馬重賞当日の水曜日にも登場。

そのため、イナリワンの里帰りイベントの開催も中止され12月28日に延期となった。
2007年からはM-1グランプリ敗者復活戦が行われていた。

2007年12月23日に行われた第7回では、敗者復活戦から勝ち上がったサンドウィッチマンが見事本戦で優勝を果たし、2008年12月21日に行われた第8回では、同じく敗者復活戦から勝ち上がったオードリーが準優勝となっている。2009年12月20日に行われた第9回では、同じく敗者復活戦から勝ち上がったNON STYLEが第3位となり、M-1グランプリ史上初の敗者復活戦生放送を行った(ただしダイジェスト版)。

大井競馬場

大井競馬場(おおいけいばじょう)は、東京都品川区勝島二丁目にある地方競馬のための競馬場である。

愛称は「東京シティ競馬(TCK)」。SPAT4加盟。

大井競馬場の管理者は東京都競馬株式会社。競馬の主催者は特別区競馬組合。

大井競馬開催

大井競馬場では、3月下旬から11月上旬の間トゥインクルレースとしてナイター競馬が施行されている。2010年は上記の期間に加え12月24日・25日の2日間もナイター競馬が施行される。

大井競馬トゥインクルレース開催期間中の開催概要

勝馬投票券発売開始時刻 12:00
大井競馬場・各場外・在宅投票共通。なお重賞競走前日[開催日に限る]において、当該競走の前日発売を実施する発売場では、同時刻に前日発売を開始する。

但しSPAT4等の在宅投票システムでは前日発売は行わない。
大井競馬場開門予定時刻 14:40
但し12レース制がとられる日など、第1競走の発走予定時刻が15:20より前になる場合は開門時刻はその40分前となる。

大井競馬年間スローガン

NO GUTS, NO GLORY.(2005年)
NO GUTS, NO GLORY. 100円の心意気(2006年)
今年は×(カケル)TCK(2007年)
知るほど!行くほど!

TCK(2009年-2010年)
Come On! TWINKLE RACE 25th ~もっと輝け!

東京の夜~(2011年)

大井競馬発売する馬券の種類

大井競馬場では馬券を9種類発売しており、これは中央・地方通じて最も多い。 ○…発売×…発売なし
単勝複勝枠番連複枠番連単馬番連複馬番連単ワイド3連複3連単

大井競馬主な競走

以下は2011年度施行予定の重賞。
統一グレード競走 [編集]
東京大賞典(GI)
帝王賞(統一JpnI)
ジャパンダートダービー(統一JpnI)
JBCスプリント(統一JpnI)
JBCクラシック(統一JpnI)
東京盃(統一JpnII)
TCK女王盃(統一JpnIII)
東京スプリント(統一JpnIII)
重賞競走 [編集]
羽田盃 (SI)
東京プリンセス賞 (SI)
東京ダービー (SI)
JBCレディスクラシック(SI、中央・地方交流重賞競走)
東京2歳優駿牝馬 (SI)
金盃 (SII)
マイルグランプリ (SII)
大井記念 (SII)
黒潮盃 (SII)
東京記念 (SII)
ハイセイコー記念 (SII)
京浜盃 (SII)
レディスプレリュード(SII、TCKディスタフからの名称変更。中央・地方交流重賞競走)
東京スプリング盃 (SIII)
優駿スプリント (SIII、2011年度から新設)
サンタアニタトロフィー (SIII)
アフター5スター賞 (SIII)
東京シンデレラマイル (SIII)
勝島王冠 (SIII)
準重賞 [編集]
桃花賞(3歳牝馬限定オープン)
ウインタースプリント(古馬オープン)
雲取賞(3歳限定オープン)
ブリリアントカップ
メトロポリタンジューンカップ(中央交流)
スターライトカップ
シーサイドカップ
アデレードシティカップ(牝馬限定)
ゴールドジュニアー(2歳限定オープン)
ムーンライトカップ(オープン)
メトロポリタンノベンバーカップ(中央交流)

大井競馬所属騎手

赤嶺亮
有年淳
安藤洋一
石川駿介
上田健人
遠藤健太
柏木健宏
川本裕達
小林拓未
坂井英光
高野誠毅
高野毅
達城龍次
千田洋
戸崎圭太
中村尚平
早田功駿
早田秀治
早見多加志
東原悠善
本村直樹
真島大輔
松崎正泰
的場直之
的場文男
御神本訓史
矢野貴之
矢吹誠
山崎良
横川怜央
吉井竜一
脇本一幸
和田譲治

大井競馬にかつて所属していた騎手&馬

内田博幸2008年3月に中央競馬移籍

1970年代のアイドルホースハイセイコーのデビュー地であり、大井競馬では6戦6勝(重賞・青雲賞も含む)。

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