重賞予想 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

ディープインパクト産駒(ダノンバラード)の京都芝2400m外(第59回日経新春杯)の成績は!?

ディープインパクト産駒(ダノンバラード)の京都芝2400m外(第59回日経新春杯)の成績は!?

3勝、2着1回、3着1回、着外2回です。
勝率42.9% 連対率57.1% 複勝率71.4%ですから期待できますね。

回収率は、単勝247% 複勝135%です。

ディープインパクト産駒は狙い目ですね。

ダノンバラード 基本情報

英字表記 Danon Ballade
性別 牡
毛色 黒鹿毛
生誕 2008年2月19日(4歳)
登録日 2010年5月5日
父 ディープインパクト
母 レディバラード
母の父 Unbridled
生国 日本(北海道新ひだか町)
生産 ケイアイファーム
馬主 (株)ダノックス
調教師 池江泰郎(栗東)
→池江泰寿(栗東)
競走成績
生涯成績 7戦2勝
獲得賞金 7808万4000円
(2011年11月12日現在)

ダノンバラードの馬名は冠名+母名の一部よりつけられた。

主な勝ち鞍は2010年のラジオNIKKEI杯2歳ステークス。

ダノンバラード 経歴

ダノンバラード 2歳(2010年)
2010年10月24日、京都の2歳新馬戦で武豊を鞍上に迎えてデビュー、1番人気に支持され1着となる。

2戦目には11月27日の京都2歳ステークスに出走、1番人気に支持される。道中は中団に付け直線外から伸びて来るもゴール前で伸びきれず3着に敗れた。

3戦目には12月25日のラジオNIKKEI杯2歳ステークスに出走、後方でレースを進め直線では外めに出し鋭く伸びオールアズワンにクビ差つけて重賞初制覇を飾り、ディープインパクト産駒初めての重賞制覇となった。
ダノンバラード 3歳(2011年)

2011年2月13日の共同通信杯に1番人気で出走し、中団待機から直線で外に出すが全く伸びず9着に敗れた。2月末をもって池江泰郎厩舎が定年解散となるため、息子の池江泰寿厩舎に転厩。

東日本大震災の影響で開催が東京競馬場に変更となった4月24日の皐月賞では前走の敗退により8番人気にまで人気を落としていたが、道中好位追走から伸びてオルフェーヴルの3着となった。東京優駿に出走予定だったが、最終追い切り前に左前球節部の靭帯の痛みによる跛行のため、出走を回避した。


秋初戦のアンドロメダステークスに1番人気で出走、中団内々で脚を溜めたが直線で進路が窮屈になりスムーズに追い出せず3着に敗れた。

中日新聞杯では中団からまくり上げて進出しコスモファントム、ゲシュタルトとの叩き合いになったがコスモファントムの3着に敗れた。
ダノンバラード 競走成績

競走日 競馬場 競走名 格 距離(馬場) 頭数 枠番 馬番 オッズ(人気) 着順 タイム(上り3F) 着差 騎手 斤量 1着馬/(2着馬)
2010.10.24 京都 2歳新馬 芝1800m(良) 12 5 5 1.4(1人) 1着 1:48.7(34.6) -0.3 武豊 55kg (ブルースビスティー)
11.27 京都 京都2歳S 芝2000m(良) 10 6 6 1.8(1人) 3着 2:01.7(35.1) 0.1 武豊 55kg マーベラスカイザー
12.25 阪神 ラジオNIKKEI杯2歳S GIII 芝2000m(良) 15 5 8 6.9(4人) 1着 2:02.2(34.7) -0.0 武豊 55kg (オールアズワン)
2011.2.13 東京 共同通信杯 GIII 芝1800m(良) 13 7 11 2.9(1人) 9着 1:49.2(34.5) 0.7 武豊 57kg ナカヤマナイト
4.24 東京 皐月賞 GI 芝2000m(良) 18 1 2 18.9(8人) 3着 2:01.3(35.3) 0.7 武豊 57kg オルフェーヴル
11.12 京都 アンドロメダS 芝2000m(良) 12 2 2 1.6(1人) 3着 2:00.6(34.2) 0.2 武豊 55kg ユニバーサルバンク
競走成績は2011年11月12日現在

ダノンバラード 血統表

ダノンバラードの血統 (サンデーサイレンス系/Halo3x3=25.00%)


ディープインパクト 2002
鹿毛 北海道早来町 *サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
*ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair 1991
鹿毛 アイルランド Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Burghclere
Highclere


*レディバラード
Lady Ballade 1997
黒鹿毛 アイルランド Unbridled 1987
黒鹿毛 アメリカ Fappiano Mr. Prospector
Killaloe
Gana Facil Le Fabuleux
Charedi
Angelic Song 1988
鹿毛 カナダ Halo Hail to Reason
Cosmah
Ballade Herbager
Miss Swapsco F-No.12-C
母レディバラードは2001年クイーン賞、2002年TCK女王盃勝ち馬。
半兄に京都新聞杯2着のロードアリエス(父:シンボリクリスエス)がいる。
母の半弟にオープン馬のミレニアムウイングがいる。
母の姉の仔にダイオライト記念勝ち馬のフサイチセブンやオープン馬のエアマックールがいる。
曾祖母のBalldeの仔にデヴィルズバッグやセイントバラード、グローリアスソングがおり、グローリアスソングの仔にジャパンカップを勝ったシングスピール、種牡馬のグランドオペラ、ラーイがいる。また曾孫にNHKマイルカップを勝ったダノンシャンティがいる。

競馬予想のレジまぐ
本日開催中のレース予想一覧

地方競馬のレジまぐ
本日開催中の地方競馬レース

「第59回 日経新春杯」、10年間のデータから見ると、馬券になる馬はコレだ!

「第59回 日経新春杯」は、大波乱もありうるハンデキャップレースです!

2009年には、なんと、単勝11番人気のテイエムプリキュアが勝っています。

ところが、単勝1~3番人気の馬で3着までを占めた2011年のような年もありますから、超難解ですね。

さあ、2012年は、穴馬が波乱を起こすのか!?それとも堅い決着になるのでしょうか?

過去10年のデータから、馬券になる馬を探って見ると、

・日経新春杯では、5歳以下の馬が圧倒的に、馬券になっています!

過去10年のデータで見ると、3着以内の馬30頭中25頭は5歳以下の馬です。

2011年は6頭4歳馬が出走して、そのうちの3頭が1着から3着を占めました。

日経新春杯  年齢別成績(過去10年)

年齢 成績     勝率 連対率 3着内率
4歳 3-3-6-20 9.4% 18.8% 37.5%
5歳 5-5-3-19 15.6% 31.3% 40.6%
5歳以下 8-8-9-39 12.5% 25.0% 39.1%
6歳 1-1-1-26 3.4% 6.9% 10.3%
7歳 1-1-0-20 4.5% 9.1% 9.1%
8歳以上 0-0-0-15 0% 0% 0%
6歳以上 2-2-1-61 3.0% 6.1% 7.6%

6歳以上で馬券になった馬は5頭ですが、テイエムプリキュア以外は、単勝オッズ10倍未満でした。

日経新春杯 6歳以上の馬の、単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績   勝率 連対率 3着内率
10倍未満 1-2-1-7 9.1% 27.3% 36.4%
10倍以上 1-0-0-54 1.8% 1.8% 1.8%
計 2-2-1-61 3.0% 6.1% 7.6%

日経新春杯は、前走3着以内の馬が馬券になっている!

過去10年の3着以内の馬30頭中21頭は、前走で3着以内の馬です。

日経新春杯 前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順  成績  勝率 連対率 3着内率
3着以内 8-6-7-28 16.3% 28.6% 42.9%
4着以下 2-4-3-72 2.5% 7.4% 11.1%

前走3着以内で馬券に絡んだ馬は、21頭いますが、そのうち11頭は前走で条件クラスのレースに出走していました。条件クラスでも、十分、勝負になるわけですね。

日経新春杯  前走着順が3着以内の馬の条件別成績(過去10年)

前走の条件        成績   勝率 連対率 3着内率
条件クラスのレース 4-2-5-10 19.0% 28.6% 52.4%
JRA重賞かオープン特別 4-4-2-18 14.3% 28.6% 35.7%
計 8-6-7-28 16.3% 28.6% 42.9%

日経新春杯は、前走が2200m以上だった馬が馬券になる!

前走2200m以上の馬は、前走2200m未満の馬よりも馬券になっています。

日経新春杯 前走の距離別成績(過去10年)

前走の距離     成績 勝率 連対率 3着内率
2200m未満 4-5-4-63 5.3% 11.8% 17.1%
2200m以上 6-5-6-35 11.5% 21.2% 32.7%
計 10-10-10-98 7.8% 15.6% 23.4%

日経新春杯は、出走頭数が13頭以上なら先行有利!

出走頭数が12頭以下だった年(2002年、2005~2007年、2010年)は4コーナーを3番手以内で通過した勝ち馬は、いません。

出走頭数が少ない年は、差し馬が馬券になっています。

出走頭数が13頭以上だった年(2003~2004年、2008~2009年、2011年)は、

4コーナーで3番手以内だった馬が3頭勝っています。

出走頭数が13頭以上の年の、4コーナーの位置別成績(2003~2004年、2008~2009年、2011年)

4コーナーの位置 成績     勝率 連対率 3着内率
3番手以内     3-1-1-14 15.8% 21.1% 26.3%
4番手以下     2-4-4-43 3.8% 11.3% 18.9%
計          5-5-5-57 6.9% 13.9% 20.8%

 

 

「第52回 京成杯」勝つ馬は、この馬だ!

「第52回 京成杯」は、春のクラシックに結びつくために、非常に重要な重賞レースです!

記憶に新しいところでは、2010年の京成杯優勝エイシンフラッシュが日本ダービーを制覇しました。

2009年の2着馬ナカヤマフェスタは日本ダービーこそ4着でしたが、翌年に宝塚記念を優勝、フランスの凱旋門賞で2着に健闘もしました。

また、2007年の優勝馬サンツェッペリンは皐月賞2着、2008年の優勝馬マイネルチャールズは皐月賞3着など、など春のクラシックには欠かせないメンバーがそろいます。

この京成杯の傾向を、過去10年(東京競馬場で行われた2002年を含む)のデータから読み解くと、

・京成杯の上位人気馬は3着以内に来る!

単勝オッズ2.9倍以下の馬が圧倒的な成績を残しています。

過去10年のうち9年(2002年は1着同着)は、優勝馬が単勝オッズ6.9倍以下のオッズの馬から出ています。

2着馬は9頭中6頭が単勝オッズ10倍未満から出ていますが、

3着馬は7頭が単勝オッズ10倍以上です。

穴馬くんもご活躍ですね!

京成杯  単勝オッズ別成績(過去10年)

※2002年は東京競馬場で開催
※2002年は1着同着

単勝オッズ    成績 勝率 連対率 3着内率
2.9倍以下 6-3-1-3 46.2% 69.2% 76.9%
3.0~4.9倍 2-1-1-2 33.3% 50.0% 66.7%
5.0~6.9倍 2-1-1-7 18.2% 27.3% 36.4%
7.0~9.9倍 0-1-0-7 0% 12.5% 12.5%
10.0~19.9倍 1-0-2-14 5.9% 5.9% 17.6%
20.0~49.9倍 0-3-3-30 0% 8.3% 16.7%
50.0倍以上 0-0-2-34 0% 0% 5.6%

 

・京成杯では、関西馬が強い!関西の騎手も強い!外国人騎手は・・・?

関西馬は勝率・連対率ともに関東馬を大きく凌いでいます。

騎手は、3着以内の数自体は関東所属騎手が勝っていますが、

関西所属騎手が連対率38.5%、3着内率53.8%という圧倒的な成績です。

しかし、なんと外国人騎手は、京成杯での連対例がゼロです。

3着に入ったのは、2004年のD.バルジュー騎手(キングカメハメハ、1番人気)だけなんですね。

これは、そろそろ、外国人騎手が逆に、勝つかも知れないですね。

京成杯  出走馬の所属別成績(過去10年)

所属     成績  勝率 連対率 3着内率
関東馬 5-4-7-69 5.9% 10.6% 18.8%
関西馬 6-5-3-28 14.3% 26.2% 33.3%

京成杯  騎手の所属別成績(過去10年)

騎手の所属  成績    勝率 連対率 3着内率
関東      9-6-7-81 8.7% 14.6% 21.4%
関西      2-3-2-6 15.4% 38.5% 53.8%
外国人騎手    0-0-1-9 0% 0% 10.0%
地方競馬所属騎手 0-0-0-1 0% 0% 0%

※ 内田博騎手は、大井競馬所属時の2007年以前の成績は地方競馬所属騎手として集計

・京成杯では、前年秋の東京か京都で勝っている馬が毎年連対中!

前年秋の東京または京都で勝ち京成杯で連対した馬(過去10年)

年度 着順   馬名          該当レース
02年 1着 ヤマニンセラフィム 11月11日・京都 新馬
03年 2着 テイエムリキサン 10月26日・京都 萩S
04年 1着 フォーカルポイント 10月25日・東京 新馬
06年 1着 ジャリスコライト 10月22日・東京 いちょうS
07年 1着 サンツェッペリン 10月22日・東京 未勝利
2着 メイショウレガーロ 11月25日・東京 ベゴニア賞(500万下)
08年 1着 マイネルチャールズ 11月10日・東京 未勝利
09年 1着 アーリーロブスト 11月30日・京都 未勝利
2着 ナカヤマフェスタ 11月22日・東京 東京スポーツ杯2歳S
10年 1着 エイシンフラッシュ 10月11日・京都 未勝利
11年 1着 フェイトフルウォー 10月10日・東京 新馬

 

 

2012年1月5日京都金杯予想

いよいよ今年の競馬が始まりますね。初月無料メルマガの予想は、配信を完了しました。
今年も、年間での大幅プラスを狙って参ります。

中山金杯の予想は、勝負レースとして初月無料メルマガで配信したため、京都金杯の予想をしてみます。
基本的には、内枠有利な馬場とみます。

本命は、9番ショウリュウムーンです。
データ的に牝馬というのがネックではありますが、前走は距離が長すぎたし、馬場が悪かった、外差し馬場にやられた等、
不利な条件が多すぎました。
今回は、ベストの距離に戻りましたし、得意な良馬場、内枠有利な傾向と条件が好転しました。
この馬から下記4頭にワイドで流します。

10サダムパテック
○8ブリッツェン
▲7ダノンシャーク
△14ガンダーラ

京都金杯は、単勝○倍未満の馬は信頼性大!あとは単勝○○倍未満の馬をヒモにするだけで、当たりそう!?

京都金杯の過去10年の傾向を単勝オッズから見てみると、

単勝3倍未満なら
(2-3-0-0)で、連には絡みそうですね。

ヒモ馬は、単勝オッズが10.0~14.9倍(5-1-2-10)
が目立ちますね!

京都金杯の単勝オッズ

1.0~1.9倍 (2-0-0-0)
2.0~2.9倍 (0-3-0-0)
3.0~3.9倍 (0-0-0-4)
4.0~4.9台 (0-0-1-2)
5.0~6.9倍 (1-2-3-7)
7.0~9.9倍 (1-2-0-14)
10.0~14.9倍(5-1-2-10)
15.0~19.9倍(0-0-2-10)
20.0~29.9倍(0-2-0-10)
30.0~49.9倍(1-0-1-25)
50.0~99.9倍(0-0-1-24)
100倍以上  (0-0-0-22)



中山金杯の過去10年のオッズから、馬券に絡む馬を探していくと・・・。顕著な傾向があります!

中山金杯は、いかにも荒れそうな中山芝2000mで行われるハンデ重賞です。

過去10年のオッズ別の成績を見てみると、

勝った10頭は全部、単勝オッズ15倍未満の馬ですね。

ところが、2着馬は10頭中8頭、3着馬は10頭中7頭が単勝オッズ10倍以上の馬です。
さらに、単勝オッズ30倍以上の馬も4頭が馬券に絡んでいます。

ヒモ荒れが大いに期待できるレースですね。


・中山金杯/単勝オッズ
1.0~1.9倍 (0-0-0-0)
2.0~2.9倍 (2-0-0-0)
3.0~3.9倍 (1-0-0-3)
4.0~4.9台 (1-0-0-3)
5.0~6.9倍 (2-2-0-10)
7.0~9.9倍 (3-0-3-18)
10.0~14.9倍(1-3-1-10)
15.0~19.9倍(0-1-1-17)
20.0~29.9倍(0-3-2-12)
30.0~49.9倍(0-0-2-22)
50.0~99.9倍(0-1-1-24)
100倍以上  (0-0-0-7)

2012年1月5日第50回京都金杯、脚質・上がりデータから見る勝ち馬は?

京都金杯が行われる京都芝1600外の脚質・上り別データ(2009年~2011年)を見ると、

上がり3Fの1位~3位が単勝、複勝の回収率が高いですね。
このデータ、かなり、役に立ちそうです。

脚質上り 着別度数          勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気 人気別度数
逃げ 10- 6- 4- 46/ 66 15.2% 24.2% 30.3% 123 104 214.1 7.2着 8.5人気 2- 4- 6- 54/ 66
先行 23- 29- 18-174/244 9.4% 21.3% 28.7% 91 91 90.0 7.2着 7.1人気 24- 22- 18-180/244
中団 24- 24- 28-303/379 6.3% 12.7% 20.1% 86 69 68.6 7.8着 7.6人気 26- 30- 29-294/379
後方 8- 7- 17-251/283 2.8% 5.3% 11.3% 20 31 47.7 9.4着 9.5人気 13- 10- 13-247/283
マクリ 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0% 95 60 186.3 8.5着 6.5人気 1- 0- 0- 1/ 2
3F 1位 18- 8- 19- 36/ 81 22.2% 32.1% 55.6% 111 158 124.7 4.2着 5.2人気 20- 10- 6- 45/ 81
3F 2位 14- 14- 8- 45/ 81 17.3% 34.6% 44.4% 141 120 139.5 4.6着 6.3人気 9- 8- 7- 57/ 81
3F 3位 11- 12- 6- 45/ 74 14.9% 31.1% 39.2% 277 116 110.2 4.9着 5.7人気 11- 4- 7- 52/ 74
3F~5位 12- 12- 13- 94/131 9.2% 18.3% 28.2% 114 83 88.8 6.0着 7.0人気 8- 14- 16- 93/131
3F6位~ 11- 20- 21-555/607 1.8% 5.1% 8.6% 22 36 31.8 9.9着 9.2人気 18- 30- 30-529/607

第61回 日刊スポーツ賞 中山金杯、大荒れ!?

2012年もJRA銀行から預金を引き出させていただきます!

まずは、中山金杯ですね!
とにかく荒れる!!重賞です。

過去10年間で、単勝8番人気以下の馬が3着以内に入らなかったのは2004年の1回だけ。
単勝10番人気以下で3着以内に食い込んだ馬は7頭もいます!

そういいながらも過去2年は単勝1番人気馬が勝っているんですね。

上位人気馬と穴馬をうまく組み合わせるのが狙いどころでしょう。

過去10年のデータ(東京競馬場で行われた2002年を含む)を見ると、

中山金杯 負担重量別の成績は?

負担重量別の成績を調べてみると、もっとも好成績を挙げているのが「57キロ」の馬。

それに「57.5キロ以上」を背負って出走した馬も2勝を挙げていますね。
※2002年は東京競馬場で開催

中山金杯 負担重量別成績(過去10年)

負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
51キロ以下 0-2-0-6 0% 25.0% 25.0%
52キロ 0-0-1-14 0% 0% 6.7%
53キロ 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
54キロ 1-1-2-22 3.8% 7.7% 15.4%
55キロ 1-1-2-18 4.5% 9.1% 18.2%
56キロ 1-2-2-23 3.6% 10.7% 17.9%
56.5キロ 0-0-0-2 0% 0% 0%
57キロ 4-2-0-12 22.2% 33.3% 33.3%
57.5キロ 1-1-1-8 9.1% 18.2% 27.3%
58キロ以上 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%

中山金杯 単勝オッズ別成績を見ると

過去10年のこのレースを勝利した10頭のうち9頭は、単勝オッズ「10倍未満」

2着に入った馬は8頭が単勝オッズ「10倍以上」。

3着に入った馬も7頭が「10倍以上」

中山金杯 単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
2.9倍以下 2-0-0-0 100% 100% 100%
3.0~4.9倍 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0%
5.0~6.9倍 2-2-0-10 14.3% 28.6% 28.6%
7.0~9.9倍 3-0-3-18 12.5% 12.5% 25.0%
10.0~14.9倍 1-3-1-10 6.7% 26.7% 33.3%
15.0~19.9倍 0-1-1-17 0% 5.3% 10.5%
20.0~29.9倍 0-3-2-12 0% 17.6% 29.4%
30.0倍以上 0-1-3-53 0% 1.8% 7.0%

中山金杯 前走の単勝人気別成績

前走が単勝「1番人気」だった馬の勝利がゼロ。

「2番人気」だった馬が4勝。

前走が「3番人気」だった馬も不振。

逆に、前走が「4~9番人気」だった馬がいい成績ですね。

前走が「10番人気以下」だった馬はまったくいいところがありません。

中山金杯 前走の単勝人気別成績(過去10年)

前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 0-1-2-16 0% 5.3% 15.8%
2番人気 4-2-0-7 30.8% 46.2% 46.2%
3番人気 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
4~5番人気 2-0-4-11 11.8% 11.8% 35.3%
6~9番人気 4-5-1-46 7.1% 16.1% 17.9%
10番人気以下 0-1-2-38 0% 2.4% 7.3%

中山金杯 低評価で好走歴がある馬にも要注意

2005年以外で、「5走前までに、単勝6番人気以下で3着以内に入ったことがある」馬が毎年連対。



中山金杯 5走前までに、単勝6番人気以下で3着以内に入った実績がある中山金杯連対馬一覧(過去10年)

年度 着順 馬名 該当レース
02年 2着 タフグレイス 4走前 千葉S(1600万下) 7番人気 1着
03年 2着 トーアメイウン 前々走 磐梯山特別(1000万下) 6番人気 1着
04年 1着 アサカディフィート 4走前 函館記念 6番人気 3着
06年 2着 アサカディフィート 前々走 京阪杯 9番人気 2着
07年 2着 アサカディフィート 4走前 オパールS 7番人気 3着
08年 1着 アドマイヤフジ 5走前 目黒記念 6番人気 3着
09年 1着 アドマイヤフジ 3走前 毎日王冠 10番人気 3着
10年 1着 アクシオン 前走 鳴尾記念 7番人気 1着
11年 1着 コスモファントム 前走 中日新聞杯 6番人気 2着
2着 キョウエイストーム 3走前 京成杯オータムH 7番人気 2着

※ 該当レースが複数ある場合は、直近のものを掲載

有馬記念、馬番順の成績を見ると、アレッ!?

14番15番16番に入った馬は、残念でしたあ!になってますね。

中山芝2500メートルのコースの特徴がもろに影響していますね。やっぱり外外を回されると、どんなに強い馬でも 馬券にならないですね。

さて、どの馬が、14番15番16番に入ってしまうのでしょうか?
ブエナビスタだったりして!?

[馬番]
1番(5-4-7-44) 8.3% 15.0% 26.7%
2番(5-4-0-51) 8.3% 15.0% 15.0%
3番(5-5-9-41) 8.3% 16.7% 31.7%
4番(7-6-2-45) 11.7% 21.7% 25.0%
5番(5-6-11-38) 8.3% 18.3% 36.7%
6番(6-5-2-46) 10.2% 18.6% 22.0%
7番(9-8-3-40) 15.0% 28.3% 33.3%
8番(3-5-6-46) 5.0% 13.3% 23.3%
9番(3-2-7-44) 5.4% 8.9% 21.4%
10番(7-4-2-40) 13.2% 20.8% 24.5%
11番(1-7-2-40) 2.0% 16.0% 20.0%
12番(1-2-6-31) 2.5% 7.5% 22.5%
13番(3-1-2-19) 12.0% 16.0% 24.0%
14番(0-1-0-17) 0.0% 5.6% 5.6%
15番(0-0-0-10) 0.0% 0.0% 0.0%
16番(0-0-1-5)  0.0% 0.0% 16.7%

2011年12月25日第56回有馬記念登録馬の中山芝成績は!?

2011年12月25日第56回有馬記念登録馬の中山芝成績は、

アーネストリー  (1-0-0-1) ’11オールカマー・1着
エイシンフラッシュ(1-0-1-1) ’10皐月賞・3着、’10京成杯・1着
オルフェーヴル  (0-1-0-0)
キングトップガン (未)
シャドウゲイト  (3-3-0-9) ’10AJCC・2着、’07中山金杯・1着
ジャガーメイル  (1-1-0-2)
トーセンジョーダン(3-0-0-1) ’11AJCC・1着
トゥザグローリー (0-0-1-0) ’10有馬記念・3着
ヒルノダムール  (0-1-0-0) ’10皐月賞・2着
ブエナビスタ   (0-2-0-0) ’10有馬記念・2着、’09有馬記念・2着
ペルーサ     (0-0-0-1)
マイネルキッツ  (2-2-0-9) ’11ステイヤーズS・1着、’10日経賞・1着
ルーラーシップ  (0-0-0-1)
レッドデイヴィス (未)
ローズキングダム (1-0-1-1) ’10スプリングS・3着、’09朝日杯FS・1着
ヴィクトワールピサ(4-0-0-0) ’11中山記念・1着、’10有馬記念・1着


中山の芝は適性がないとどうにもならない特殊な舞台です。このデータを見るとヴィクトワールピサが4戦4勝で断然です。今年は中山記念を勝っていますし、昨年は、この有馬記念を勝っています。

ドバイで世界一になった馬なんですから、是非、巻き返してきてほしいです。
ジャパンカップはスタートでアオった部分もあるけど、スタートダッシュができなくて出遅れ癖がついてしまったような感じもありますね。
軸にするには不安要素も多いですが、能力、コース適性を考えると外せない馬ですね。


トーセンジョーダンは、激戦による疲労があるのは間違いないでしょうね。
ただ問題は、その目に見えない疲労が競走能力にどれだけ影響するかと言う事でしょう。
それでもトーセンジョーダンの天皇賞やJCでの走りを見て、中山コースと2500メートルへの適性を見ると
高評価せざるを得ないですね。ウィリアムズ騎手も好調ですしね。


オルフェーヴルには中山芝の経験があまりありません。しかし元々は、兄のドリームジャーニー(2009年有馬記念優勝)と同じく中山向きと言われていた馬ですから、おそらく大丈夫でしょう。
でも中山2500はやっぱり先行有利なコースです。外人騎手は、積極的に前を狙ってくるでしょう。
前残りは十分考えられるので、ブエナビスタもオルフェーヴルも、そう楽勝とは思えませんね。

競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師) TOP