2011年10月30日(日)に東京競馬場で行われる第144回天皇賞(秋)(東京芝2000)
2009年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーが毎日王冠と同じく、馬群を中段から突き抜ける走りで制覇しました。
勝ちタイムの1.57.2は2008年ウオッカが出したレースレコードと同じでした。
2010年天皇賞(秋)は1人気のブエナビスタが楽勝でした。
中団に控え、直線では馬身差をつける圧勝劇を堪能させてもらいました。
2009~2010年天皇賞(秋)1~3着馬6頭の成績から見ると、
5頭は東京芝1800以上の重賞を勝っている馬ですね。
今年の天皇賞(秋)出走予定馬の中で東京芝1800以上の重賞を勝ったことがある馬は、
ダークシャドウ、トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ペルーサ、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、シンゲン、
の7頭です。この中で人気の無い馬を狙いたいと思う、今、でした。
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天皇賞は荒れるに決まってる!
出走予定の馬たちを見てみると、
トゥザグローリー 福永
ミッキードリーム 和田
シルポート 蛯名
ダノンヨーヨー 後藤
ブエナビスタ 岩田
ダークシャドウ ベリー
アクシオン 柴田善
メイショウベルーガ 池添
ジャガーメイル 四位
ペルーサ 横山典
ビッグウィーク 川田
アーネストリー 佐藤哲
トーセンジョーダン ピンナ
シャドウゲイト田中勝
ローズキングダム メンディザバル
エイシンフラッシュ ルメール
ナリタクリスタル 武豊
シンゲン 田辺
これは、見応え十分ですねえ。
休み明けの馬に結構、有力どころ(ブエナビスタ、ペルーサ、トゥザグローリー、エイシンフラッシュ)
がいるんで、これはやはり、荒れる匂いがプンプン。
それに、東京の芝は、内よりも外が良さそうですね。
先行する馬よりも上がり3ハロンの勝負になりそうですから、これは激戦!!
う~ん、早く、枠順が決まらないかなあ・・・
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菊花賞、トーセンラーは距離が持たないと見て、馬券からはずします。
やっぱり、ディープインパクト産駒は、マイルまでの血統かと思います。
ここは、違う穴馬をねらいます。
ただ、メルマガで配信したので、ここでは、公開できなくなりました。すいません。
ヒントは、前にいく馬とだけ、にしておきます。
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菊花賞の枠順が決まりました。
トーセンラー(ディープインパクト×Lycius)が最内枠に入って、ウインバリアシオンとオルフェーヴルが7枠です。
これは、来たかも知れないですね。
トーセンラーはフローテーションにかぶります。京都の芝を勝っていますし、皐月賞もダービーもどちらも似たような成績です。
きさらぎ賞ではオルフェーヴルに勝っていますし、京都外回りは2戦2勝!
蛯名騎手もマンハッタンカフェで菊花賞を制していますよね。
今回は、セントライト記念以上の出来らしいですし、京都の直線坂上でベルシャザールを差してからのロングスパートを期待したいなあ。
オルフェーブルの池添騎手が「外枠が痛かった」と言っている姿が目に浮かぶようですね。
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菊花賞は、前哨戦の神戸新聞杯でダントツの強さで勝ちきった2冠馬オルフェーブルが、
1番人気は間違いない。
この菊花賞で勝てば、史上7頭目の三冠馬です。
これまでの3冠馬は、この6頭ですね。
セントライト
シンザン
ミスターシービー
シンボリルドルフ
ナリタブライアン
ディープインパクト
この6頭の馬主を見てみると、全部個人馬主です。
いわゆるクラブ馬はいないんですね。
果たして、クラブ馬のオルフェーブルが、この栄光の3冠馬にふさわしいのでしょうか?JRAの闇の意思が働いて、
オルフェーブルの3冠をさまざまな悪条件(枠、馬場状態等への細工)を与えないのか・・・。
オルフェ―ヴルの戦歴を見てみると2歳の時短距離の重賞で、10着があります。これは、他の3冠馬に比べると負けすぎですね。
また、2000メートル以上のレースでのタイムを見ると、特に素晴らしい持ちタイムがないのも不安です。
菊花賞の行われる京都競馬場の外回り、特徴的な4角周って長い平坦な直線コースで、2回走って2着3着なのもう~む、です。
もし、オルフェーヴルが3冠馬になるとすれば、注目は枠順でしょう。
今の京都競馬場のトラックバイアスを考えれば、真ん中位までの枠が欲しいですね。それとあまり高速決着にならないことが必須です。
前日、当日の他のレースの勝ち馬のタイムに気をつけてオルフェーブルの着順を予想したいと思います。
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菊花賞を予想するには、やはり関西の元トップジョッキー武豊騎手の動向が気になります。
武豊騎手は、菊花賞を通算4勝しています。これは歴代トップですね。
しかも、武豊騎手の初GⅠ制覇もこの菊花賞です。
競馬ファンは、これらのことを良く知っていますから、菊花賞では、武豊騎手の乗る馬は、
過剰人気になることが多いのです。
ただ、武豊騎手も今年で42歳。
2010年は1着の馬が降着となっての繰り上がりのGⅠ1勝のみに終わっていますから、
もはや、ベテランのまあまあの腕の騎手になってしまっていると、私は考えています。
過去10年間でみてみても、ノーリーズン・ハーツクライ・ディープインパクト・リーチザクラウン・ローズキングダムと、
武豊騎手は、菊花賞で5回も1番人気に推されましたが、ディープインパクト1勝のみという結果に終わっています。
これは、いわゆるハイリスクローリターンの典型ですね。
そういうわけで、武豊騎手が乗る馬の実力をキチンと把握することが、
菊花賞で儲けるためには必須ですね。
武豊騎手が、もし、人気薄の馬に乗れば、ほとんど用無しです。
ほとんど馬券に絡みませんから、その馬を消して、儲けることが可能です。
問題は、武豊騎手が人気馬に乗った時です。
しかも、あまり実績が無くトライアルで好走した馬などに乗ってきて、過剰人気になっている馬
の場合は、まさにハイリスクローリターンなので、馬券からはずして儲ける絶好の機会と言えるでしょう。
さてはて、今年の菊花賞!武豊騎手に過剰人気で消えてもらって、美味しい馬券に
ありつきたいですね。楽しみです!
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第72回菊花賞(GI)2011登録馬は下記の通りの23頭です。
3歳クラッシック最終戦、第72回菊花賞では、3冠を目指すオルフェーヴルが一番人気は間違いありませんね。
対抗はウインバリアシオンあたりかな。
馬名 父馬名
アドマイヤラクティ (栗東) ハーツクライ
イグアス (栗東) ディープインパクト
ウインバリアシオン (栗東) ハーツクライ
オルフェーヴル (栗東) ステイゴールド
ギュスターヴクライ (栗東) ハーツクライ
ゴットマスタング (栗東) フジキセキ
サダムパテック (栗東) フジキセキ
サンビーム (栗東) ネオユニヴァース
シゲルリジチョウ (栗東) グラスワンダー
ショウナンマイティ (栗東) マンハッタンカフェ
スマートロビン (栗東) ディープインパクト
スーサングレート (栗東) キングカメハメハ
ダノンマックイン (栗東) ハーツクライ
ダノンミル (栗東) ジャングルポケット
トーセンラー (栗東) ディープインパクト
ネオブラックダイヤ (美浦) ゼンノロブロイ
ハーバーコマンド (栗東) マンハッタンカフェ
フェイトフルウォー(美浦) ステイゴールド
フレールジャック(栗東) ディープインパクト
ベルシャザール (栗東) キングカメハメハ
ユニバーサルバンク(栗東) ネオユニヴァース
ルイーザシアター (美浦) ハーツクライ
ロッカヴェラーノ(栗東) マンハッタンカフェ
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いろいろシュミレーションしてみましたが、秋華賞はどうやら堅そうですね。
4番アヴェンチュラと12番ホエールキャプチャは、実力が均衡しています。
この2頭のどちらかが、勝ちそうです。
あとは、ヒモ荒れ狙いですね。
差し馬が多いですから、当然、狙いは、先行馬です。
2番のリヴァーレなんかが面白そう。
前走ローズSは、先行馬に最悪の阪神芝1800の最内枠でしたからね。
今回は最高の1枠2番ですから、じっと内側に潜んでジワジワ伸びれば3着はあるかも。
それと6番のオークス2着馬、ピュアブリーゼが気になります。
小回り向きの先行馬ですから、今回も展開さえはまれば、これも3着以内はありますね。
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10月10日東京11Rマイルチャンピオンシップ南部杯予想
◎6番ダノンカモン
○11番トランセンド
▲エスポワールシチー(松岡騎手に不安)
▲オーロマイスター(吉田騎手の位置取りに期待)
△ランフォルセ
狙いは、ダノンカモンです。
今日の東京の軽い馬場では、勝負を決めるに違いない上がり35秒台の脚を持っています。これは、最近のトランセンドにもエスポワールシチーにも無い脚です。
また、今週は土日で5鞍のダート1600がありましたが、出走馬中で馬体重の重い馬ベスト3を見ると、15頭中で、5勝2着2回、3着1回です。調教後の馬体重を見ると、ダノンカモンは538キロで馬体重3位ですから、大いに勝つ可能性を感じます。
トランセンドについてですが、ドバイWC2着は展開に恵まれたおかげでしょう。
ヴィクトワールピサも含め、あのドバイWCはワールドサラブレッドランキングではあまり評価されていません。
時計は平凡で、単なる前残りの競馬でした。
今年のフェブラリーSもかなり遅い時計での決着でしたし、今日の時計の出る軽い馬場にはトランセンドは適性が無いでしょう。
速い決着だった武蔵野Sでは6着に負けていることからも、それは明らかだと思います。
エスポワールシチーは、帝王賞では勝ってもおかしくない時計を出しています。スマートファルコンの時計が速すぎただけでしょう。
フェブラリーステークスを勝った時のような勢いは疑問ですが、復活しているのは間違いありません。ただ、気になるのは佐藤騎手から松岡騎手への乗り替わりです。今年の松岡騎手は、今一つ信用が置けませんからね。
オーロマイスターは、ある程度前につけられれば3着に食い込む可能性はありますね。じわじわ伸びるタイプなので、後方一気では、まったく届きません。ここは吉田騎手に今までの東京での乗り方を反省していただき、是非、位置取りを前にお願いしたい。
ランフォルセは、本格化しましたね。この馬も3着に食い込んでもおかしくはないのですが、
斤量を見てみると、ランフォルセが56キロ→57キロ、オーロマイスターが59キロ→57キロです。ランフォルセには、厳ししい数字ですね。
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逃げ馬不在の少頭数で上がり勝負気配濃厚です。
これは、どうしてもローズキングダムに勝ってくれと言わんばかりのレースです。
波乱があるとするならならローズキングダムの仕掛けが遅れたとき位です。
しかし、ネコパンチは突き放せるだけの瞬発力に欠けますね。それに人気になりすぎです。
あと、上がり勝負で勝てそうなのはジャガーメイル位でしょう。
ローズキングダムを見ながら追走して、最後どこまで伸びるかですが・・・。
このレース、ローズキングダムとジャガーメイルこの2頭の一点勝負でしょう。
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