競馬用語&競走馬 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

トリコロールブルー【スプリングS】快勝!?鞍上M・デムーロ騎手!!

トリコロールブルーで日曜メイン7連勝!?M・デムーロ騎手

フリージア賞を快勝したトリコロールブルーの追切り(Cウッドで単走追いについて友道調教師のコメントは、
「動きは良かった。休み明けを1回使って素軽くなっている。上積みを感じるしピッチ走法だから中山が合いそう」と明るいです。

馬体も精神面もレースを使われる度にどんどん良くなっていくのがステイゴールド産駒(トリコロールブルー)の大物の特徴です。
同じくステイゴールド産駒ののオルフェーヴルはスプリングSで覚醒しました。その後の活躍は凄まじかったです。

今のところトリコロールブルーの馬体は薄いですが体に芯が通っており緩くはないです。
これまで芝2000Mを3戦使ってきましたが福永・戸崎両ジョッキーとも「距離が延びても大丈夫!」と太鼓判を押しています。

スプリングSの芝1800Mで勝ち負けまで持ち込めればこの先さらに距離が延びるクラシック路線では一躍主役に躍り出します。
未完成の馬体もレースを使いながら500㎏前後までパワーアップする可能性もあります。前走は488キロまできています。

前走で叩いてかなり状態は上向いていますし、クラシック候補として大いに期待したい所です。
問題は中山の馬場が合うかどうか、中3週での再度の輸送がどう影響するかですね。
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【スプリングS】アウトライアーズ &田辺騎手が優勝!?

スプリングS(GII・芝1800m)はアウトライアーズが制覇!?

スプリングSの3着馬までが皐月賞(GI)の優先出走権がもらえます。
優勝の可能性が高いアウトライアーズの追切がありました。

アウトライアーズを管理する美浦・小島茂之調教師のコメントは、
「前走のひいらぎ賞(2歳500万下・1着)は力で押し切ってくれました。その前走上位馬はその後勝っています。今日の追い切りでも、最後に他の厩舎の馬がスーッと近くを走ってきましたが、力まず落ち着いていました。
血統的に短めの距離が合っているように思いますが、2000mの未勝利戦に勝っていますし、皐月賞を目標に考えていますので、1800mのここで良い競馬をしてほしいですね」
と皐月賞を狙うことを明らかにしていました。

スプリングSの相手馬はサトノアレス、モンドキャンノ、
トリコロールブルー、ウインブライトと強力メンバー揃いです。

しかしアウトライアーズの鞍上田辺騎手は新馬の追切の時から珍しくこの馬に惚れこんでいました。
おそらく田辺騎手は先日惨敗したコマノインパルスではなくアウトライアーズで皐月賞を目指すのではないでしょうか?

アウトライアーズはハイレベルな百日草特別で一番強い競馬をした馬だからです。

アウトライアーズはあえて位置取りを下げ、その日は全く伸びなかった馬場のインから早めに抜け出しました。
各場の格好の目標になったのですが、それでも1、2着馬とは僅差でした。

中山では2勝していますし、今回のスプリングSでは勝ちきる可能性が高いでしょう。
レースリプレイを見返すと中山で勝ったひいらぎ賞(500万下)が強いです!

皐月賞でカデナとのカデナと一騎討ちが後に伝説の一戦と呼ばれるのを期待します。
ここは勝って皐月賞本命まであるでしょう。
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ファンディーナ【フラワーC】楽勝!ソウルスターリング無視してダービー狙いか!?

ファンディーナ【フラワーC】3/20(祝・月) 制覇して凱旋門賞へ!?

今のところソウルスターリングが3歳牝馬の中でクラシック路線の本命とは騒がれています。
しかし去年の3歳牝馬と比較すると、小粒な感じが否めません。

ファンディーナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)は新馬戦を9馬身差で圧勝、
つばき賞も完勝しています。

少し無理目なローテーションが心配ですが、
ファンディーナ、一強ではないでしょうか?

ファンディーナは前走、おそらくはレース覚えさせるために後方から追走し、川田騎手が軽く仕掛けると突き抜けています。
レース後の川田騎手が「良い経験をさせてもらいました」とコメントしているのが意味深です。

もしもフラワーCで岩田騎手が掴まってるだけで勝ってしまえば欧州のビッグレースを狙える器でしょう。
日本馬の悲願の凱旋門賞優勝馬の称号はこの馬が手に入れるかもしれません。そのレベルの馬ですね。ファンディーナは。

予想通り、ファンディーナが楽勝しました。岩田騎手、手綱を持ったままでしたね!
収得賞金加算でファンディーナの未来の可能性が大きく広がりました。

桜花賞のローテーションは厳しいものがありますから追加登録して、皐月賞で勝ち、ダービーでも勝つという路線もありかもしれません。
去年の今の時期のサトノダイヤモンド以上の強さを見せてくれましたからね。

冬枯れした中山芝で3歳の牝馬が1分48秒台を叩き出し、しかも流して急坂をラスト11秒台です。ありえない凄さです。
ディープインパクトの切れ味にワールドクラスの排気量とパワーが初めて搭載された歴史的牝馬ではないでしょうか?
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サトノアレス【スプリングS】を制覇するか!?

2歳王者サトノアレスがスプリングSから始動!

このまだ寒い時期にクラシックへの権利を取りにくる馬たちと比べれば、
サトノアレスはすでに権利を確保していますから、余裕のローテーションです。
春のクラシック制覇に向けての視界は良好です。

鞍上も四位騎手から戸崎騎手に替わり、一番人気は間違いないでしょう。
牡馬クラシック戦線は群雄割拠ですが2歳王者サトノアレスが、ここでチューリップ賞優勝馬ソウルスターリングと並び、
一気に本命にのし上がるかもしれません。

戸崎騎手は「思っていたより立派な馬。幅があってしっかりしているし、距離の融通も利きそう。
若い頃はやんちゃな様子だったけど、厩舎が調整してくれてすごく乗りやすくコントロールが利く馬。G1馬という感じですね」と」と良い感触を得ています。

藤沢和調教師は「予定通りのメニューをこなしてきた。10キロは増えているかもしれないけどいい体つきをしている」と自信ありげです。
戸崎騎手はここでまた一番人気を飛ばす悪い癖を出さなければ良いんですが。
戸崎騎手も前年リーディング騎手として勝ち続けないと、ルメール騎手に水を開けられてしまいます。

サトノアレスはシンプルに距離が持つか持たないかだけかもしれません。
1800は血統的にはおなせるはずです。出来れば弥生賞を使って貰って適正が見れたら最高だったんですけれど。

里見オーナーが今年クラシックに何頭送り込めるのか興味津々でしたがサトノアレスが現時点では最有力でしょう。
サトノアレスは5戦して騎手4人を乗せ、札幌・中山・東京・阪神と闘い連対率100%。
これからは中山・東京が舞台と有利な条件です。

スプリングSで勝てば、おそらく鞍上は戸崎騎手で固定されるはず。
スプリングSを勝てば皐月賞・日本ダービーへ直結します。

過去スプリングSを勝った馬の中から、02年のタニノギムレット(日本ダービー)、03年のネオユニヴァース(皐月賞・日本ダービー)、
06年のメイショウサムソン(皐月賞・日本ダービー)、09年のアンライバルド(皐月賞)が、クラシックレースで勝利しています。

サトノアレスも語り継がれるクラシック制覇馬となれるのか、ここは大一番ですね!
スプリングステークス
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トーセンビクトリー中山牝馬S優勝!エリザベス女王杯へ!?

トーセンビクトリーが武豊の好騎乗で中山牝馬Sを快勝!

トーセンビクトリーの6勝全てが、鞍上武兄弟なんですね。
更に重賞を勝ってもらって繁殖に上がぅったらトーセンビクトリーの仔を、是非、武幸四郎厩舎へ入厩させてほしいものです。
今から、島川オーナーや角居調教師にお願いしたい。

中山牝馬S(GIII) 中山芝内1800m良のラップは、

T=1:49.4 Lap=12.9 – 12.3 – 12.6 – 12.4 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 11.3 – 11.8
50.2-47.0 のいわゆるドスローでした。前後差3秒もありましたからね。

ラスト3ハロンでの勝負となりました。トーセンビクトリーは、4番枠から絶妙なスタートでした。
外の各馬が前に行く中、2列目の空いたポケットに入ります。
 
少し掛かり気味でしたがじっと我慢して、3-4角まで自分の競馬に徹していました。
4角に入ってから進路が開くのを待ち、サンソヴェールの直後からの直線勝負。

直線では、外に出して坂の上りでスッと抜け出すと、外から強襲してきたマジックタイムをしのいでの完勝でした。 
名手・武豊のレースメイクが光るレースでしたね。

パトロールビデオを見ると、武豊の手腕がよくわかります。
トーセンビクトリーを4コーナーで外に出すとき、勢いあまったトーセンビクトリーが外に膨れそうになります。
そこへ武豊が左ムチ一閃して見事に立つ直します。

そのままトーセンビクトリーをゴールまで全くブレずに一直線に走らせています。
着差が僅かでしたから少しでも寄れていたらマジックタイムに差されていたことでしょう。

浜中騎手もレーヌミノルで武豊並の騎乗が出来ればフィリーズレビューで勝てたんでしょうが、やはり腕の差は大きい。
トーセンビクトリーは騎手に恵まれて超ラッキーだったとも言えますね。

父キングカメハメハ
母トゥザヴィクトリー

このトーセンビクトリーの血統は中山にピッタリです。
逆に府中のマイル戦は合いそうで合わないんでしょうね。

トゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールドたちと同じく中山で活躍して年末の有馬記念で大活躍を見せて欲しい。
さらに上の相手たちと中山で好勝負を期待します。

まずは、距離適性を考えると、目標はエリザベス女王杯でしょう。
楽しみです!!
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ファルコンステークス

第68回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m・1着賞金6500万円)の枠順確定

発走は2016年12月11日15時40分。

 ( )内は性齢、騎手・調教師

1-1 ディーパワンサ(牝2、A.シュタルケ・松下武士)
1-2 ソウルスターリング(牝2、C.ルメール・藤沢和雄)
2-3 エムオービーナス(牝2、木幡初也・鹿戸雄一)
2-4 レーヌミノル(牝2、蛯名正義・本田優)
3-5 ポンポン(牝2、嘉藤貴行・田中清隆)
3-6 ショーウェイ(牝2、松若風馬・斉藤崇史)
4-7 ブラックオニキス(牝2、城戸義政・加藤和宏)
4-8 サトノアリシア(牝2、池添謙一・平田修)
5-9 ジャストザマリン(牝2、四位洋文・牧浦充徳)
5-10 クインズサリナ(牝2、V.シュミノー・西村真幸)
6-11 ジューヌエコール(牝2、M.バルザローナ・安田隆行)
6-12 アリンナ(牝2、田辺裕信・松元茂樹)
7-13 ゴールドケープ(牝2、丸山元気・荒川義之)
7-14 スズカゼ(牝2、松田大作・伊藤正徳)
7-15 フェルトベルク(牝2、川島信二・荒川義之)
8-16 シグルーン(牝2、藤岡康太・宮徹)
8-17 ヴゼットジョリー(牝2、和田竜二・中内田充正)
8-18 リスグラシュー(牝2、戸崎圭太・矢作芳人)

ディーパワンサは最内ですね。外の方が良かったかもしれませんね。
人気しそうな馬は内か外という極端な枠順です。これは荒れるかも!?

1位はキタサンブラック!有馬記念ファン投票結果

年末の気配が色濃くなって来ましたね。
2016年12月25日(日)中山競馬場で開催される第61回有馬記念(GI 芝2500m)のファン投票結果は、1位はキタサンブラック、2位サトノダイヤモンド、3位はゴールドアクターです。

〈順位 ・ 馬名 ・ 票数 〉
1 キタサンブラック   137353
2 サトノダイヤモンド  117192
3 ゴールドアクター   105327
4 マカヒキ        86266
5 マリアライト      85897
6 ディーマジェスティ   81934
7 モーリス        58205
8 リアルスティール    51474
9 サウンズオブアース   47716
10 シュヴァルグラン   45919
11 ラブリーデイ     37240
12 ルージュバック    33728
13 クイーンズリング   32881
14 エアスピネル     29625
15 ミッキークイーン   28109
16 レインボーライン   27397
17 ロゴタイプ      26071
18 メジャーエンブレム  24650
19 ヴィブロス      21184
20 ミッキーアイル    19932

ファン投票1、2、3位は強い。またまたキタサンブラックがが1枠1番に入り、キタサン祭りで1年が締めくくられるのも悪くはありませんね。
しかし何か1頭穴馬が食い込んでくるでしょう。その馬と騎手は誰でしょう。

牝馬の引退レースは走りますから、マリアライトがくるでしょうか?
サトノ(ダイヤモンド)ゴールドアクター(ゴールド)マリアライト(パワーストーン)の輝くキラキラ馬券でしょうか?

妄想が尽きません。



香港Cの枠順決定!武豊エイシンヒカリ1番ゲートゲット!

武豊、持ってますね。逃げ馬エイシンヒカリはキタサンブラック同様に1番ゲートをゲットです。

2016年12月11日に香港・シャティン競馬場で開催される香港C(GI・芝2000m)の枠順が発表されました。

日本馬は5頭出走しますね。

2016年秋の天皇賞優勝馬モーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は8番。
昨年このレースを勝っているエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)は1番ゲート。ラブリーデイ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は2番ゲート。ステファノス(牡5、栗東・藤原英昭)は7番ゲート。クイーンズリング(牝4、栗東・吉村圭司厩舎)は11番ゲートです。

発走は日本時間で12月11日17時30分ですから、早起きする必要もありません。存分に楽しんじゃいましょう!

1-1 エイシンヒカリ(牡5、武豊、栗東・坂口正則)
2-6 ラブリーデイ(牡6、H.ボウマン、栗東・池江泰寿)
3-8 シークレットウェポン(セ6、Z.パートン、香港・C.イプ)
4-4 ブレイジングスピード(セ7、N.カラン、香港・A.クルーズ)
5-7 ガンピット(セ6、K.ティータン、香港・C.ファウンズ)
6-3 デザインズオンローム(セ6、J.モレイラ、香港・J.ムーア)
7-5 ステファノス(牡5、C.スミヨン、栗東・藤原英昭)
8-2 モーリス(牡5、R.ムーア、美浦・堀宣行)
9-9 エリプティク(牡5、P.ブドー、仏・A.ファーブル)
10-10 ホースオブフォーチュン(セ6、S.デソウサ、香港・T.ミラード)
11-12 クイーンズリング(牝4、M.デムーロ、栗東・吉村圭司)
12-11 ヘレンスーパースター(セ6、G.モッセ、香港・A.クルーズ)

マイルチャンピオンシップ(GI)出走する18頭の、調教後の馬体重

2016年第33回マイルチャンピオンシップ(GI)に出走する18頭の、調教後の馬体重です。

           馬体重 計測日 前走時
イスラボニータ    490 17日 482 
ウインプリメーラ   462 17日 448  
ガリバルディ     518 16日 502
クラレント      510 17日 500
サトノアラジン    532 17日 532
サトノルパン     452 16日 450
サンライズメジャー  498 17日 486
スノードラゴン    524 16日 510
ダコール       486 17日 468
ダノンシャーク    464 17日 450
テイエムタイホー   500 17日 490
ディサイファ     515 16日 506
ネオリアリズム    514 17日 496
フィエロ       510 17日 506
マジックタイム    486 17日 478
ミッキーアイル    490 16日 486
ヤングマンパワー   530 17日 524
ロードクエスト    450 16日 452

最近は500キロ超の大型馬が増えていますね。この中では穴馬として、フィエロに注目しています。

マイルチャンピオンシップ2016年の予想 3歳馬は用なし!?

マイルチャンピオンシップ2016年京都競馬場で行われるGI競走です。
春の安田記念と共にマイル(1600m)のチャンピオン決定戦ですね。

マイルチャンピオンシップは始まってから25年間、11月京都開催3週目に京都競馬場・芝1600m(外回り)を舞台に開催されています。
最近は、マイルチャンピオンシップを勝って年末の香港国際競走疾走するという流れが出来ています。

マイルチャンピオンシップの過去の優勝馬は、思い出に残る名馬ばかりです。

2001年 ゼンノエルシド
2002年 トウカイポイント
2003年 デュランダル
2004年 デュランダル
2005年 ハットトリック
2006年 ダイワメジャー
2007年 ダイワメジャー
2008年 ブルーメンブラット
2009年 カンパニー
2010年 エーシンフォワード
2011年 エイシンアポロン
2012年 サダムパテック
2013年 トーセンラー
2014年 ダノンシャーク
2015年 モーリス

マイルチャンピオンシップと安田記念を両方勝った馬は?

ニホンピロウイナー
1984年マイルCS 1985年安田記念 1985年マイルCS

ニッポーテイオー
1987年マイルCS 1988年安田記念

オグリキャップ
1989年マイルCS 1990年安田記念

ノースフライト
1994年安田記念 1994年マイルCS

トロットサンダー
1995年マイルCS 1996年安田記念

タイキシャトル
1997年マイルCS 1998年安田記念 1998年マイルCS

エアジハード
1999年安田記念 1999年マイルCS

アグネスデジタル
2000年マイルCS 2003年安田記念

ダイワメジャー
2006年マイルCS 2007年安田記念 2007年マイルCS

モーリス
2015年安田記念 2015年マイルCS


安田記念2着馬でマイルチャンピオンシップに挑戦した馬は馬券になった?

過去6頭いましたが87年ニッポーテイオー、91年ダイタクヘリオスが優勝しています。04年のテレグノシス3着。
勝率33%、3着内率50%もあげています。

マイルチャンピオンシップは3歳馬が馬券にならない

マイルCSは3歳馬が全く馬券になっていません。

ここ10年のマイルCSの馬齢別3着以内成績は、

3歳馬3%、4歳馬32%、5歳馬22%、6歳馬11%、7歳馬以上 6%です。
7歳馬以上は、それはもうお年寄りですから、仕方ありません。
しかし、3歳馬はここ10年で1頭しか馬券になっていないのです。

昨年のマイルチャンピオンシップでも出走した4頭は全部、馬券圏外に消えました。
この一番の理由は、おそらく斤量差です。マイルチャンピオンシップは古馬と3歳馬の斤量差が1キロしかないのです。

他の秋開催以降のGIはスプリンターズも天皇賞秋も、エリザベス女王杯もジャパンC、有馬記念も全部、古馬と3歳馬の斤量差が2キロあります。
この1キロの斤量の違いはとんでもなく大きいのですね。

フィエロがマイルチャンピオンシップ制覇か!?

高齢馬は、馬券になるのが厳しいと言って置きながらなんですが、フィエロが気になります。7歳馬ですけどね。
ここが最後のG1チャンスですから。騎乗する戸崎騎手は関西G1に弱い点も不安がよぎりますが、キャリア21戦でしかないですから5歳の有力馬達とほぼ同じです。

藤原厩舎は休み明けの前哨戦で大きく負けておいて本番で好結果出すのが定番です。
ステファノスやエイシンフラッシュがそうでした。今年だと同じ戸崎騎手騎乗のストレイトガールです。阪神牝馬Sを9着に惨敗し、ヴィクトリアマイルで突き抜けました。あれは完全に狙ってましたね。

フィエロもストレイトガールと同じ7歳です。あえてスワンSは捨ててうまく休ませながら2年連続2着の悔しさをはらす気でしょう。
実際にマイルGⅠではサトノアラジンに2度先着していますから、マイルチャンピオンシップ2016年のメンツでは最大の惑星です。

ダノンシャーク、サダムパテック、エーシンフォワードも前走惨敗してマイルチャンピオンシップを制覇しています。
なにしろフィエロは京都マイル重賞で無敵のディープ産駒でもあります。馬場も渋りそうですから重馬場得意のフィエロには絶好です。
















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