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香港マイル、アパパネは9番枠!

現地時間2011年12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港マイル(3歳上、香G1・芝1600m、14頭立て)の枠順が確定しましたね。

 昨年の牝馬3冠馬で、エリザベス女王杯(GI)3着からの参戦となるアパパネは9番枠です。

世界の強豪相手に日本の三冠牝馬の力を見せてくださいね!

マイルCS(GI)3着のサプレザは8番枠、今年のチャンピオンズマイル(香G1)を勝ったエクステンションは5番枠にそれぞれ入っています。発走は日本時間16時50分。枠順は以下の通り。

左からゲート番、馬番、馬名。( )内は性齢、調教師(所属)・騎手
01-08 デスティンドフォーグローリー Destined for Glory(セン4、J.ムーア・T.クラーク)
02-02 ジミーチュー Jimmy Choux(牡4、J.バリー(新)・J.リデル)
03-09 フェアトレード Fair Trade(セン6、C.ファウンズ・B.プレブル)
04-03 ラジサマン Rajsaman(牡4、F.ヘッド(仏)・T.ジャルネ)
05-05 エクステンション Xtension(牡4、J.ムーア・D.ビードマン)
06-07 フライングブルー Flying Blue(セン5、J.サイズ・O.ドゥルーズ)
07-06 エイブルワン Able One(セン9、J.ムーア・J.ロイド)
08-13 サプレザ Sahpresa(牝6、Rd.コレ(仏)・C.ルメール)
09-14 アパパネ Apapane(牝4、国枝栄・蛯名正義)
10-04 ビューティーフラッシュ Beauty Flash(セン6、A.クルーズ・G.モッセ)
11-11 ファッチョイウララ Fat Choy Oohlala(セン4、C.イップ・M.ギュイヨン)
12-01 シティスケープ Cityscape(牡5、R.チャールトン(英)・S.ドロウン)
13-10 シーチュワンサクセス Sichuan Success(セン5、J.サイズ・D.ホワイト)
14-12 ドバウィゴールド Dubawi Gold(牡3、R.ハノン(英)・R.ヒューズ)

香港スプリント、パドトロワ1番枠、カレンチャン11番枠ですね。

現地時間2011年12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港スプリント(3歳上、香G1・芝1200m、14頭立て)の枠順が8日に確定しましたね。

スプリンターズS(GI)を勝ったカレンチャンは11番枠、同2着のパドトロワは1番枠から、同4着で今年のクリスフライヤー国際スプリント(星G1)などを制した“シンガポールの英雄”ロケットマンは13番枠からの勝負です。

パドトロワは、陣営の狙い通りの内枠に入ることができましたね。

日本時間では15時40分発走です。もっている力を精一杯発揮できることを
祈っています。


左からゲート番、馬番、馬名。( )内は性齢、調教師(所属)・騎手
01-11 パドトロワ Pas De Trois(牡4、鮫島一歩・安藤勝己)
02-05 ソサイエティーロック Society Rock(牡4、J.ファンショー(英)・J.ムルタ)
03-06 リトルブリッジ Little Bridge(セン5、C.シャム・G.モッセ)
04-09 グリーンバーディー Green Birdie(セン8、C.ファウンズ・T.アングランド)
05-07 エントラップメント Entrapment(セン5、J.サイズ・D.ホワイト)
06-04 ラッキーナイン Lucky Nine(セン4、C.ファウンズ・B.プレブル)
07-13 ジョイアンドファン Joy and Fun(セン8、D.クルーズ・B.ドイル)
08-08 ソールパワー Sole Power(セン4、E.ライナム(愛)・K.ラサム)
09-12 リッチユニコーン Rich Unicorn(セン5、J.サイズ・M.デュプレシス)
10-10 アドミレーション Admiration(牡4、J.ムーア・D.ビードマン)
11-14 カレンチャン Curren Chan(牝4、安田隆行・池添謙一)
12-03 ベイティッドブレス Bated Breath(牡4、R.チャールトン(英)・S.ドロウン)
13-01 ロケットマン Rocket Man(セン6、P.ショー(星)・B.ヴォルスター)
14-02 セイクリッドキングダム Sacred Kingdom(セン8、P.イウ・Z.パートン)

香港ヴァーズ、トレイルブレイザーは8番枠

現地時間2011年12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港ヴァーズ(3歳上、香G1・芝2400m、14頭立て)の枠順が8日に確定しましたね。

 アルゼンチン共和国杯(GII)を勝ち、ジャパンC(GI)で4着に入ったトレイルブレイザーは8番枠、カナディアン国際(加G1)を勝ち、ジャパンC12着のサラリンクスは4番枠、メルボルンC(豪G1)勝ち馬ドゥーナデンは3番枠、欧州G1を連勝中のカンパノロジストは6番枠からの発走です。
発走は日本時間15時00分。枠順は、

左からゲート番、馬番、馬名。( )内は性齢、調教師(所属)・騎手
01-09 サムザップ Thumbs Up(セン7、C.ファウンズ・B.プレブル)
02-03 シルヴァーポンド Silver Pond(牡4、F.ヘッド(仏)・T.ジャルネ)
03-05 ドゥーナデン Dunaden(牡5、M.デルザングル(仏)・C.ウィリアムズ)
04-12 サラリンクス Sarah Lynx(牝4、J.ハモンド(仏)・C.スミヨン)
05-07 ミスターメディチ Mr Medici(牡6、L.ホー・G.モッセ)
06-04 カンパノロジスト Campanologist(牡6、S.ビン・スルール(首)・L.デットーリ)
07-10 レッドカドー Red Cadeaux(セン5、E.ダンロップ(英)・R.ムーア)
08-01 トレイルブレイザー Trailblazer(牡4、池江泰寿・安藤勝己)
09-11 スーパーサテン Super Satin(セン6、C.ファウンズ・O.ドゥルーズ)
10-13 ヴァダマー Vadamar(牡3、A.ドゥロワイエデュプレ(仏)・C.ルメール)
11-06 マイティーハイ Mighty High(セン5、J.ムーア・D.ビードマン)
12-08 レドウッド Redwood(セン5、C.ヒルズ(英)・M.ヒルズ)
13-02 ジャッカルベリー Jakkalberry(セン5、M.ボッティ(英)・F.ブランカ)

香港ヴァーズ

香港ヴァーズ

Hong Kong Vase
開催地 沙田競馬場
施行時期 12月第2日曜日
格付け G1
1着賞金 798万香港ドル(約1億1100万円)
賞金総額 1400万香港ドル(約1億9600万円)
距離 芝2400m
出走条件 サラブレッド3歳以上
負担重量 3歳123ポンド(約56kg)、
4歳以上126ポンド(約57kg)、牝馬4ポンド減
第1回施行日 1994年12月11日

香港ヴァーズ(香港瓶、Hong Kong Vase)とは毎年12月中旬に中華人民共和国の香港にある沙田競馬場の芝2400メートルで行われる3歳以上の競馬の競走。

香港国際賽事(香港国際競走)として香港カップ(芝2000メートル)、香港スプリント(芝1200メートル)、香港マイル(芝1600メートル)といった国際G1(グループワン)と同日に開催される。

香港競馬年度シーズンの最初の中長距離路線のG1競走であるが香港では2000m以上の競走があまり日程に組み込まれていないため、ヨーロッパなど他地区の競走馬が地元勢を圧倒する事が多い。

香港ヴァーズ 歴史
 
1994年 「香港国際ヴァーズ」として創設、競走グループは国際リステッド
1996年 国際G2に昇格
1997年 イギリス調教馬のルソー(Luso)が史上初の連覇
2000年
「香港ヴァーズ」に改称
国際G1に昇格

香港ヴァーズ 主なプレップレース

香港地区内
インターナショナルカップトライアル(國際盃預賽) 香港国内G2 3歳以上 芝2000メートル
日本
菊花賞 国際GI 3歳牡馬・牝馬 芝3000メートル
エリザベス女王杯 国際GI 3歳以上牝馬 芝2200メートル
ジャパンカップ 国際GI 3歳以上 芝2400メートル
フランス
凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe) 国際G1 3歳以上牡馬・牝馬 芝2400メートル
アメリカ
ブリーダーズカップターフ(Breeders’ Cup Turf) 国際G1 3歳以上 芝12ハロン
ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(Breeders’ Cup Filly & Mare Turf) 国際G1 3歳以上牝馬 芝11ハロン
カナダ
カナディアンインターナショナルステークス(Canadian International Stakes) 国際G1 3歳以上 芝12ハロン

香港ヴァーズ 歴代優勝馬

回数 施行日 調教国・優勝馬 日本語読み 性齢 勝時計 優勝騎管理調教師
第1回 1994年12月11日 紅主教(Red Bishop) レッドビショップ 牡6 2:25.1 C.アスムッセン J.ハモンド
第2回 1995年12月10日 派得好(Partipral) パルティプラル 牡6 2:25.7 O.ペリエ E.ルルーシュ
第3回 1996年12月8日 牢騷(Luso) ルソー 牡4 2:26.1 L.デットーリ C.ブリテン
第4回 1997年12月14日 牢騷(Luso) ルソー 牡5 2:26.3 M.キネーン C.ブリテン
第5回 1998年12月13日 原居民(Indigenous) インディジェナス 騸5 2:27.4 D.ホワイト I.アラン
第6回 1999年12月12日 博爾吉亞(Borgia) ボルジア 牝5 2:30.1 O.ペリエ A.ファーブル
第7回 2000年12月17日 大利多(Daliapour) ダリアプール 牡4 2:28.2 J.ムルタ M.スタウト
第8回 2001年12月16日 黄金旅程(Stay Gold) ステイゴールド 牡7 2:27.8 武豊 池江泰郎
第9回 2002年12月15日 嘉比奧(Ange Gabriel) アンジュガブリエル 牡4 2:28.4 T.ジャルネ E.リボー
第10回 2003年12月14日 逍遙谷(Vallee Enchantee) ヴァレーアンシャンテ 牝3 2:28.2 D.ブフ E.ルルーシュ
第11回 2004年12月12日 鳳凰烈焰(Phoenix Reach) フェニックスリーチ 牡4 2:29.8 M.ドワイヤー A.ボールディング
第12回 2005年12月11日 占卜(Ouija Board) ウィジャボード 牝4 2:28.9 K.ファロン E.ダンロップ
第13回 2006年12月10日 煤礦山(Collier Hill) コリアーヒル 牡8 2:27.1 D.マッキューン G.A.スウィンバンク
第14回 2007年12月9日 迪諾醫生(Doctor Dino) ドクターディーノ 牡5 2:28.2 O.ペリエ R.ギブソン
第15回 2008年12月14日 迪諾醫生(Doctor Dino) ドクターディーノ 牡6 2:29.14 O.ペリエ R.ギブソン
第16回 2009年12月13日 大利來(Daryakana) ダリャカーナ 牝3 2:27.51 G.モッセ A.ド・ロワイエデュプレ
第17回 2010年12月12日 技藝精湛(Mastery) マスタリー 牡4 2:27.69 L.デットーリ S.ビン・スルール

クイーン賞はクラーベセクレタが交流重賞初制覇!戸崎圭太騎手、川島正行調教師もクイーン賞初制覇ですね。

クイーン賞を勝ってクラーベセクレタが重賞9勝目ですね。

交流重賞初制覇ですかあ。おめでとう!!

第57回クイーン賞(12月7日、船橋10R、交流GIII、3歳上、牝馬、ダート1800メートル、1着本賞金2500万円=出走14頭)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気クラーベセクレタ(牝3歳、船橋・川島正行厩舎)が中央勢を蹴散らしました。

戸崎騎手は「本当にレースセンスが抜群で、騎手の指示に従ってくれますね。スローペースだったぶん、2番手(プレシャスジェムズ)の馬も伸びましたが、こちらも直線の伸びはよかった。今後もこういうパフォーマンスをひとつひとつ続けていきたい」と喜びのコメント。

南関牝馬だとクラシックを走りきって力尽き、その後走れなくなって終わるケースが多いような気がしますけど、
クラーベセクレタは1戦毎に成長していっていますね。
今後はミラクルレジェントや、強豪の牡馬達を相手にどこまで頑張れるか、これからがさらに面白そうですね。

 クラーベセクレタは父ワイルドラッシュ、母シークレットルーム、母の父タイキシャトルという血統。
通算成績15戦10勝。重賞は10年栄冠賞、フローラルC、SI東京2歳優駿牝馬、11年SIIIユングフラウ賞、SII京浜盃、SI羽田盃、SI東京ダービー、SIロジータ記念に続く9勝目。交流重賞は初勝利。

阪神ジュベナイルフィリーズ

阪神ジュベナイルフィリーズ


第43回阪神3歳牝馬ステークス
開催地 阪神競馬場
施行日 2011年12月11日
施行時期 12月上旬 – 中旬
(原則5回阪神4日目)
格付け GI
1着賞金 6500万円
賞金総額 1億2330万円
距離 芝・外1600m
出走条件 サラブレッド系2歳牝馬(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(54kg)
第1回施行日 1949年12月18日

阪神ジュベナイルフィリーズ(はんしんジュベナイルフィリーズ、Hanshin Juvenile Fillies)とは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会長賞、日本軽種馬協会会長賞。農林水産大臣賞が提供されているため、正式名称は農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズと表記される。

阪神ジュベナイルフィリーズ 概要

1949年に関西所属の2歳(旧3歳)競走馬のチャンピオン決定戦阪神3歳ステークスとして創設、1956年は阪神競馬場の改修工事により京都競馬場で京都3歳ステークスの名称で施行された。

創設時から約40年に渡り関西の3歳(当時の馬齢表記、現在では2歳)チャンピオン決定戦としてミスオンワード・コダマ・エイトクラウン・マーチス・リキエイカン・タニノムーティエ・キタノカチドキ・テンポイント・サッカーボーイなど関西出身の歴史的名馬の登竜門で1954年にJRA賞が創設されて以来37年間で18頭の優勝馬が最優秀3歳牡馬あるいは最優秀3歳牝馬に選ばれている。

1991年には牡馬と牝馬の2歳(旧3歳)チャンピオン決定戦を明確にするという理由でこの年から牝馬限定の競走に変更、名称を阪神3歳牝馬ステークスとして施行されるようになった。

この3歳頂点を決する重賞競走の牡牝分離[1]については、それ以前より大井競馬場で開催されている重賞競走の東京3歳優駿牝馬が参考にされたといわれている。
更に2001年に競走馬年齢を国際基準に合わせたことに伴い、競走名称が「阪神ジュベナイルフィリーズ」となった。この「ジュベナイルフィリーズ」(juvenile fillies)とは仔の雌馬という意味である。2006年からは新装された阪神競馬場の新コース(3-4コーナーが外回りコースを使用)で施行されている。

翌年度の桜花賞、優駿牝馬(オークス)など牝馬クラシック路線を占う意味でも重要な一戦として位置づけられている。特に桜花賞とは全く同じ距離・コースの設定で行われるため、この競走の上位馬は翌年の桜花賞でも有力馬に挙げられる。

出走資格は、JRAに所属するサラ系2歳(旧3歳)の牝馬、地方所属の牝馬(5頭まで)及び外国調教の牝馬(9頭まで)。

負担重量は馬齢重量で54kgである。
2011年度現在の総額賞金は1億2330万円で1着賞金6,500万円、2着賞金2,600万円、3着賞金1,600万円、4着賞金980万円、5着賞金650万円と規定されている。
現在の優勝レイの配色は、赤色地に金色文字となっている。


阪神ジュベナイルフィリーズ 地方競馬所属馬のステップ競走

地方競馬所属馬が当競走に出走するには以下の競走のいずれかで所定の成績をあげる必要がある。
競走名 格付 施行競馬場 施行距離 必要な着順
函館2歳ステークス GIII 函館競馬場 芝1200m 1着
新潟2歳ステークス GIII 新潟競馬場 芝1600m 1着
小倉2歳ステークス GIII 小倉競馬場 芝1200m 1着
札幌2歳ステークス GIII 札幌競馬場 芝1800m 1着
デイリー杯2歳ステークス GII 京都競馬場 芝1600m 1・2着
ファンタジーステークス GIII 京都競馬場 芝1400m 1・2着
京王杯2歳ステークス GII 東京競馬場 芝1400m 1・2着

阪神ジュベナイルフィリーズ 歴史

3歳(現2歳)牡馬牝馬混合時代
1949年 – 阪神競馬場の芝1200mの重賞競走「阪神3歳ステークス」として創設。
1950年 – 出走条件が別定重量51kgから別定重量52kgに変更。
1955年 – 名称を「農林省賞典阪神3歳ステークス」に変更(ただし、1956年から1958年を除く)。
1956年 – 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝1200mで「京都3歳ステークス」の名称で施行。
1957年 – 出走条件を別定重量牡馬52kg・牝馬51kgに変更。
1959年 – この年の9月1日から日本競馬の時計表示が変更になったのに伴い、時計が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1960年 – 施行コースを芝1200mから芝1400mに変更。
1962年 – 施行コースを芝1400mから芝1600mに変更。
1963年 – 松本善登が騎手として史上初の連覇。
1970年 – 出走条件を別定重量牡馬53kg・牝馬52kgに変更。
1971年
出走条件を馬齢重量牡馬54kg・牝馬53kgに変更。
混合競走に指定。
1978年 – 農林省の名称変更により「農林水産省賞典阪神3歳ステークス」に変更。
1980年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
1984年 – グレード制施行によりGIに格付け。
1990年 – 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
3歳(2歳)牝馬限定時代
1991年
出走条件を2歳(旧3歳)牝馬限定に変更。
競走名を「農林水産省賞典阪神3歳牝馬ステークス」に変更。
1992年 – 12位入線のマルカアイリスが進路妨害により16着に降着。
1995年 – 特別指定競走に指定。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「3歳牝馬」から「2歳牝馬」に変更。
競走名を「農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズ」に変更。
負担重量を54キロに変更。
2006年 – 3~4コーナーが芝外回りに変更。また当年のみ「阪神競馬場芝外回りコース新設記念」の副称が付く。
2007年
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIに変更。
角居勝彦が調教師として史上初の連覇。
2008年
ジャパンカップダートの施行日がジャパンカップの翌週に変更され、開催週が1週繰り下がる。
1995年の優勝馬ビワハイジの仔・ブエナビスタが優勝し、史上初の母仔制覇。
2010年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は9頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIに戻す。

阪神ジュベナイルフィリーズ 歴代優勝馬

3歳(現2歳)牡馬牝馬混合時代
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1949年12月18日 ウイザート 牡2 1:16 1/5 浅見国一 梶与三男 岩本政一
第2回 1950年11月23日 ミネハル 牡2 1:14 0/5 長浜彦三郎 武輔彦 隅田荘三
第3回 1951年12月16日 テツノハナ 牡2 1:13 2/5 吉永猛 渋川久作 永田忠
第4回 1952年12月21日 ワカクサ 牝2 1:13 1/5 境勝太郎 石門虎吉 宇治田泰次郎
第5回 1953年12月13日 ヤシマアポロ 牡2 1:13 4/5 土門健司 清水茂次 小林喜子
第6回 1954年12月19日 ライデンオー 牡2 1:12 0/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第7回 1955年12月11日 トサモアー 牝2 1:12 0/5 大柳英雄 清水茂次 鮫川由五郎
第8回 1956年12月23日 ミスオンワード 牝2 1:12 3/5 栗田勝 武田文吾 樫山純三
第9回 1957年12月15日 メイジミドリ 牡2 1:13 1/5 清水久雄 増本勇 中野忠雄
第10回 1958年12月7日 インターナシヨナル 牡2 1:13 1/5 池之上豊 田之上勲 永田忠
第11回 1959年12月6日 コダマ 牡2 1:12.0 栗田勝 武田文吾 伊藤由五郎
第12回 1960年12月18日 リユウライト 牡2 1:24.2 宮本悳 橋本正晴 三好諦三
第13回 1961年12月17日 チトセハーバー 牡2 1:27.4 伊藤修司 伊藤勝吉 野間勘一郎
第14回 1962年12月16日 コウタロー 牡2 1:41.5 松本善登 梅内慶蔵 橋元幸吉
第15回 1963年12月22日 プリマドンナ 牝2 1:39.0 松本善登 武田文吾 園田信太
第16回 1964年12月20日 エイトクラウン 牝2 1:37.6 佐々木昭次 田中康三 山口昇
第17回 1965年12月19日 ニホンピローエース 牡2 1:38.2 田所稔 小川佐助 小林保
第18回 1966年12月18日 タイギヨウ 牡2 1:37.0 田島日出雄 武平三 中山芳雄
第19回 1967年12月17日 マーチス 牡2 1:37.6 保田隆芳 伊藤修司 大久保常吉
第20回 1968年12月15日 リキエイカン 牡2 1:39.4 高橋成忠 柏谷富衛 水上力夫
第21回 1969年12月14日 タニノムーティエ 牡2 1:37.4 安田伊佐夫 島崎宏 谷水信夫
第22回 1970年12月13日 ロングワン 牡2 1:39.0 田口光雄 松田由太郎 中井長一
第23回 1971年12月12日 ヒデハヤテ 牡2 1:35.1 福永洋一 伊藤修司 伊藤英夫
第24回 1972年12月10日 キシュウローレル 牝2 1:35.8 梅内忍 梅内慶蔵 木村善一
第25回 1973年12月9日 キタノカチドキ 牡2 1:36.2 武邦彦 服部正利 初田豊
第26回 1974年12月8日 ライジン 牡2 1:36.1 須貝四郎 橋田俊三 森本博
第27回 1975年12月7日 テンポイント 牡2 1:37.1 鹿戸明 小川佐助 高田久成
第28回 1976年12月12日 リュウキコウ 牡2 1:37.1 久保敏文 久保道雄 三好笑子
第29回 1977年12月11日 バンブトンコート 牡2 1:35.1 伊藤清章 伊藤修司 樋口正蔵
第30回 1978年12月10日 タマモアサヒ 牡2 1:36.1 田島良保 吉永猛 三野道夫
第31回 1979年12月9日 ラフオンテース 牝2 1:35.4 岩元市三 布施正 小柴タマヲ
第32回 1980年12月7日 サニーシプレー 牡2 1:36.3 内田国夫 伊藤雄二 山本慎一
第33回 1981年12月6日 リードエーティ 牡2 1:36.4 田島信行 服部正利 熊本芳雄
第34回 1982年12月12日 ダイゼンキング 牡2 1:35.8 田原成貴 武田作十郎 大塚弘美
第35回 1983年12月11日 ロングハヤブサ 牡2 1:35.4 河内洋 小林稔 中井長一
第36回 1984年12月16日 ダイゴトツゲキ 牡2 1:36.3 稲葉的海 吉田三郎 竹村正一
第37回 1985年12月15日 カツラギハイデン 牡2 1:36.0 西浦勝一 土門一美 野出一三
野出長一
第38回 1986年12月14日 ゴールドシチー 牡2 1:37.1 本田優 清水出美 (株)友駿ホースクラブ
第39回 1987年12月20日 サッカーボーイ 牡2 1:34.5 内山正博 小野幸治 (有)社台レースホース
第40回 1988年12月18日 ラッキーゲラン 牡2 1:35.6 村本善之 池江泰郎 ロイヤルファーム(有)
第41回 1989年12月17日 コガネタイフウ 牡2 1:35.7 田原成貴 中村好夫 瀬古孝雄
第42回 1990年12月9日 イブキマイカグラ 牡2 1:34.4 南井克巳 中尾正 (有)伊吹
3歳(2歳)牝馬限定時代
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第43回 1991年12月1日 ニシノフラワー 牝2 1:36.2 佐藤正雄 松田正弘 西山正行
第44回 1992年12月6日 スエヒロジョウオー 牝2 1:37.9 田面木博公 吉永猛 小林乙次郎
第45回 1993年12月5日 ヒシアマゾン 牝2 1:35.9 中舘英二 中野隆良 阿部雅一郎
第46回 1994年12月4日 ヤマニンパラダイス 牝2 1:34.7 武豊 浅見国一 土井商事(株)
第47回 1995年12月3日 ビワハイジ 牝2 1:35.3 角田晃一 浜田光正 (有)ビワ
第48回 1996年12月1日 メジロドーベル 牝2 1:34.6 吉田豊 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第49回 1997年11月30日 アインブライド 牝2 1:35.8 古川吉洋 宮徹 荒木美代治
第50回 1998年12月6日 スティンガー 牝2 1:37.0 横山典弘 藤沢和雄 吉田照哉
第51回 1999年12月5日 ヤマカツスズラン 牝2 1:35.6 M.キネーン 池添兼雄 山田博康
第52回 2000年12月3日 テイエムオーシャン 牝2 1:34.6 本田優 西浦勝一 竹園正繼
第53回 2001年12月2日 タムロチェリー 牝2 1:35.1 O.ペリエ 西園正都 谷口屯
第54回 2002年12月1日 ピースオブワールド 牝2 1:34.7 福永祐一 坂口正大 飯田正
第55回 2003年12月7日 ヤマニンシュクル 牝2 1:35.9 四位洋文 浅見秀一 土井肇
第56回 2004年12月5日 ショウナンパントル 牝2 1:35.2 吉田豊 大久保洋吉 国本哲秀
第57回 2005年12月4日 テイエムプリキュア 牝2 1:37.3 熊沢重文 五十嵐忠男 竹園正繼
第58回 2006年12月3日 ウオッカ 牝2 1:33.1 四位洋文 角居勝彦 谷水雄三
第59回 2007年12月2日 トールポピー 牝2 1:33.8 池添謙一 角居勝彦 (有)キャロットファーム
第60回 2008年12月14日 ブエナビスタ 牝2 1:35.2 安藤勝己 松田博資 (有)サンデーレーシング
第61回 2009年12月13日 アパパネ 牝2 1:34.9 蛯名正義 国枝栄 金子真人ホールディングス(株)
第62回 2010年12月12日 レーヴディソール 牝2 1:35.7 福永祐一 松田博資 (有)サンデーレーシング
第63回 2011年12月11日
阪神ジュベナイルフィリーズの記録 [編集]
レースレコード – 1:33.1(第58回優勝馬ウオッカ)
2着との最大着差 – 8馬身(第23回優勝馬ヒデハヤテ・第39回優勝馬サッカーボーイ)

阪神ジュベナイルフィリーズ その他

ゴールドシチー等、GI昇格後の「阪神3歳ステークス」で勝った馬のほとんどはその後悲惨な末路をたどっている。これは朝日杯3歳ステークス(当時、GI昇格後)の勝ち馬のメリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジンが後に日本ダービーを勝ったのに対して阪神3歳ステークス優勝馬で後にGIを勝ったのがサッカーボーイしかいなかった上にダイゴトツゲキやカツラギハイデンらはその後1勝どころか連対もしていない。GI馬であるのにもかかわらず引退後に種牡馬となれたのもそのサッカーボーイと血統の良かったイブキマイカグラ(種牡馬から引退したのち2009年死亡)のみだった。1989年の優勝馬だったコガネタイフウもその後平地のレースでは全く勝てず障害に転向して1勝を挙げるのがやっとで、その後宇都宮競馬、高知競馬等の地方競馬に移籍したが1勝も挙げることができなかった。

1991年に牝馬限定戦となってからは、同年に1番人気で優勝したニシノフラワーなど、上位人気で優勝した馬は翌年以降も活躍することが多い。一方で、1992年に9番人気で優勝したスエヒロジョウオーなど、人気薄で優勝した馬は翌年のクラシックで苦戦する傾向があり、中にはスエヒロジョウオーのようにこれが最後の勝利となってしまった馬も少なくない。また桜花賞とは同競馬場・同距離で行われるため、本競走の上位馬は翌年の桜花賞でも有力馬に挙げられるが、本競走を人気薄で優勝した馬に関しては、なぜか桜花賞での好走例が少ない。また2000年以降は毎年フルゲートの18頭立てで行われているが、それ以前を含め2010年現在で10番人気以下の馬は優勝していない。
2001年ではオリビエ・ペリエ騎手騎乗のタムロチェリーが優勝し、同騎手は3週連続のGI制覇(マイルチャンピョンシップ・ジャパンカップ・阪神JF)を果たしている。

2006年の出走馬からは優勝馬ウオッカが東京優駿・天皇賞(秋)・安田記念2回・ヴィクトリアマイル・ジャパンカップ、2着馬アストンマーチャンがスプリンターズステークス、4着馬ローブデコルテが優駿牝馬、8着馬ピンクカメオがNHKマイルカップに優勝しGI級競走で優勝している競走馬を4頭輩出した。
このほか外回りコース施行になった2006年から2009年まで優勝馬が翌年のクラシック競走を制している。2007年優勝馬のトールポピーは優駿牝馬を、2008年優勝馬のブエナビスタは桜花賞・優駿牝馬の2冠を制し古馬になってから天皇賞(秋)とヴィクトリアマイル、ジャパンカップに優勝、翌2009年優勝馬のアパパネは桜花賞・優駿牝馬・秋華賞の牝馬3冠、ヴィクトリアマイルを制するなど活躍する馬が多い。

1991年および1992年はGIでありながら当日のメインレースとしては施行されず、準メインという扱いであった。なお、メインレースはワールドスーパージョッキーズシリーズの最終戦ゴールデンホイップトロフィーであった。
2010年は1着レーヴディソール、2着ホエールキャプチャ、3着ライステラスと入り、1着から3着までの馬券圏内を芦毛馬が独占するという珍しい結果となった(GI級競走では史上初)。決して芦毛の競走馬が多数出走していたわけではなく、同競走に出走していた芦毛の競走馬はこの3頭だけであった。ちなみに、GIにおける芦毛馬のワンツーも1994年の桜花賞(1着オグリローマン 2着ツィンクルブライド)以来16年ぶりの出来事であった。

阪神ジュベナイルフィリーズ 脚注

^ 2004年に朝日杯フューチュリティステークスの条件が再変更され、牝馬が同レースに出走可能となった。

カペラステークス

カペラステークス

開催地 中山競馬場
施行日 2011年12月11日
施行時期 12月上旬 – 中旬
(原則5回中山4日目)
格付け GIII
1着賞金 3800万円
賞金総額 7200万円
距離 ダート1200m
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 2008年12月14日

カペラステークス(Capella Stakes)は2008年に新設された中山競馬場のダート1200mで施行する競馬の重賞競走。
正賞は地方競馬全国協会理事長賞。競走名はぎょしゃ座α星のカペラから。

カペラステークス 概要

秋季競馬での短距離ダート競走の充実を図る観点から2008年に新設された。1月に施行されていたガーネットステークスがフェアリーステークスと開催時期を交換される形になったもので、これに伴いガーネットステークスは廃止された。根岸ステークス、フェブラリーステークスへのステップレースとしての位置づけがほぼ引き継がれている。

なお、JRAの重賞においてダート1200mで施行されているのは本競走のみである。
出走資格は、サラ系3歳以上のJRA所属の競走馬と、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は3歳は55kg、4歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、更に以下のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

施行日当日から過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増。
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増。
施行日当日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増。
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増。
施行日当日から過去1年以前の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増。
2011年度現在の総額賞金は7200万円で、1着賞金3800万円、2着賞金1500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。

カペラステークス 歴史

2008年
ガーネットステークス廃止に伴い、中山競馬場のダート1200mの3歳以上の国際競走・指定交流競走の別定の重賞(JpnIII)競走「カペラステークス」として新設(地方所属馬、外国調教馬の出走枠は共に4頭まで)。
ビクトリーテツニーが日本レコード1:08.7で優勝。
2009年
外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
重賞格付け表記をGIIIに変更。

カペラステークス 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2008年12月14日 ビクトリーテツニー 牡4 R1:08.7 横山典弘 森秀行 栄義則
第2回 2009年12月13日 ミリオンディスク 牡5 1:09.6 村田一誠 荒川義之 (有)社台レースホース
第3回 2010年12月12日 セイクリムズン 牡4 1:09.7 幸英明 服部利之 金田成基

カペラステークス 補遺

2008年よりジャパンカップダートが阪神競馬場へ移転し、施行期日も12月第1週に変更になったことに伴い、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの施行期日がそれぞれ1週ずつ繰り下がった。その為、カペラステークスと同じ週に施行されるGI競走は阪神ジュベナイルフィリーズとなる。

中日新聞杯

中日新聞杯

開催地 小倉競馬場
施行日 2011年12月10日
施行時期 12月上旬 – 中旬
(原則3回中京1日目)
格付け GIII
1着賞金 4100万円
賞金総額 7730万円
距離 芝2000m
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量 ハンデキャップ競走
第1回施行日 1965年2月14日

中日新聞杯(ちゅうにちしんぶんはい)は、中京競馬場の芝2000mのコースで施行する競馬の重賞競走(GIII)

中日新聞杯 概要

1965年に中部日本(中日)新聞社提供の優勝杯をかけて、第1回「中日杯」として開催。翌1966年の第2回から現在の名称に改められた。

この競走は中京記念と並んで、長年、春季の中京開催(3月。ただし一部年度で開催時期は異なる。)の名物重賞として、また、父内国産馬限定の重賞として定着していた(1981年から)が、2000年から愛知杯との開催時期入れ替えで年末(12月)開催に移行し、特別指定交流競走に指定された。

2004年には、それまで中日新聞杯と同様に父内国産重賞として施行されていた愛知杯とカブトヤマ記念が、共に牝馬限定の競走(カブトヤマ記念はレースを廃止した上で福島牝馬ステークスとして再編)に変更されたことから、中央競馬で唯一の父内国産限定重賞となった。

2006年に時期を阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズと同日開催となり、別定戦からハンデキャップ競走に変更となり、距離が2000mに延長され、中京競馬場の芝1800m重賞は姿を消した。2008年から時期を阪神ジュベナイルフィリーズの前日に変更、出走資格が父内国産馬限定から混合競走に変更され、中央競馬の父内国産馬限定重賞も姿を消すことになった。2009年からは国際競走となった。
2012年からは開催時期を再び3月に戻し、これとともに特別指定競走から除外され、出走資格が4歳以上に変更された。

12月開催となってからは、プロ野球・中日ドラゴンズ選手が表彰式におけるプレゼンターを務めている。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)である。
負担重量はハンデキャップ。

総額賞金は7,730万円で、1着賞金4,100万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、4着賞金620万円、5着賞金410万円と定められている。

中日新聞杯 歴史

1965年 – 中京競馬場の砂1800mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走、「中日杯」として創設。
1966年
競走名を現在の「中日新聞杯」に変更。
負担重量を別定に変更。
1967年 – 開催時期を3月に変更。
1969年 – 開催時期を1月に変更。
1970年
中京競馬場の芝コース設置により、施行コースを芝1800mに変更。
開催時期を11月に変更。それに伴い、出走条件が4歳(現3歳)以上に変更。
1971年 – 開催時期を2月に変更。それに伴い、出走条件が5歳(現4歳)以上に変更。
1978年
開催時期を1月に変更。
降雪の影響によりダート1700mで施行。
1981年
開催時期を2月に変更。
父内国産馬限定競走に指定。
1982年 – 開催時期を3月に変更。
1983年 – 開催時期を1月に変更。
1984年
グレード制施行によりGIIIに格付け。
降雪の影響によりダート1700mで施行。
1985年 – 開催時期を2月に変更。
1987年 – 開催時期を3月に変更。
1991年 – 阪神競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
1993年 – 中京競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
1994年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
1997年
ファンドリショウリが史上初の連覇。
宝来城多郎が騎手として史上初の連覇。
2000年
開催時期を12月に変更。それに伴い、出走条件が4歳(現3歳)以上に変更。
特別指定交流競走に指定され、JRAに認定された地方馬は2頭まで出走可能となる。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
2004年
プリサイスマシーンが史上2頭目の連覇。
後藤浩輝が騎手として2人目の連覇。
萩原清が調教師として史上初の連覇。
2006年
開催時期を12月に変更。阪神競馬場で行われる阪神ジュベナイルフィリーズと同日開催に変更。
施行コースを現在の芝2000mに変更。
負担重量をハンデキャップに戻す。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2008年
開催時期を阪神ジュベナイルフィリーズ開催の前日に変更。
父内国産馬限定競走から混合競走に変更。
ミルコ・デムーロが騎手として3人目の連覇。
2009年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬が9頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
2010年 – 中京競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝2000mで施行。
2011年 – 中京競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝2000mで施行予定。
2012年
開催時期を3月に変更予定。
出走条件を4歳以上に戻す。
特別指定競走から除外される。
土曜日開催から2006年以来となる日曜日開催に戻す。

中日新聞杯 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1965年2月14日 バリモスニセイ 牡4 1:53.5 諏訪真 諏訪佐市
第2回 1966年2月13日 アオバ 牡4 1:53.6 小林常泰 森末之助
第3回 1967年3月12日 ゲンカイ 牡4 1:53.5 松永高徳 柄崎義信
第4回 1968年3月3日 トミマサ 牡4 1:54.4 野村彰彦 久保道雄
第5回 1969年1月26日 ハクセンショウ 牡5 1:52.0 稲部和久 尾形藤吉
第6回 1970年11月22日 スピーデーワンダー 牡4 1:48.9 梅田守 梅内慶蔵
第7回 1971年2月7日 シャダイセンター 牝4 1:49.6 沢峰次 松山吉三郎
第8回 1972年2月13日 ニホンピロムーテー 牡4 1:51.0 福永洋一 服部正利
第9回 1973年2月4日 キョウエイアタック 牡4 1:49.7 南井克巳 石栗龍雄
第10回 1974年2月3日 グットキラメキ 牡5 1:49.2 福永甲 内藤繁春
第11回 1975年2月2日 サンポウ 牡5 1:48.5 安田富男 加藤朝治郎
第12回 1976年2月1日 スリーヨーク 牡5 1:48.3 出口隆義 諏訪佐市
第13回 1977年2月6日 キングラナーク 牡4 1:48.6 岩元市三 布施正
第14回 1978年1月22日 リキタイコー 牡4 1:45.8 飯田明弘 服部正利
第15回 1979年1月21日 スリーファイヤー 牝5 1:49.6 岩元市三 布施正
第16回 1980年1月27日 サンライダー 牡4 1:48.9 柴田政見 柴田不二男
第17回 1981年2月15日 ウエスタンジョージ 牡5 1:47.8 加用正 北橋修二
第18回 1982年3月7日 タツユウチカラ 牡5 1:49.7 外枦保重秋 二分久男
第19回 1983年1月23日 フジマドンナ 牝7 1:49.4 竹原啓二 松山康久
第20回 1984年1月22日 アスコットエイト 牡4 1:44.0 五十嵐忠男 清水久雄
第21回 1985年2月17日 キクノペガサス 牝4 1:48.2 南井克巳 宇田明彦
第22回 1986年2月16日 ハクリョウベル 牡5 1:49.9 西橋昇 谷八郎
第23回 1987年3月8日 ウインドストース 牡4 1:48.1 加藤和宏 二本柳俊夫
第24回 1988年3月6日 トキノオリエント 牡4 1:48.0 上野清章 吉永猛
第25回 1989年3月5日 トウショウアロー 牝4 1:47.8 加用正 瀬戸口勉
第26回 1990年3月4日 ドウカンジョー 牝6 1:48.1 内田浩一 池江泰郎
第27回 1991年3月3日 ショウリテンユウ 牡7 1:48.2 西浦勝一 山内研二
第28回 1992年3月8日 フジヤマケンザン 牡4 1:47.3 小島貞博 戸山為夫
第29回 1993年3月7日 ネーハイビクトリー 牡5 1:49.4 村本善之 新川恵
第30回 1994年3月5日 ヤマニンフォックス 牡6 1:49.5 山田和広 坪正直
第31回 1995年3月4日 ゴーゴーゼット 牡4 1:47.2 武豊 新井仁
第32回 1996年3月2日 ファンドリショウリ 牡5 1:48.3 宝来城多郎 布施正
第33回 1997年3月1日 ファンドリショウリ 牡6 1:48.7 宝来城多郎 田中章博
第34回 1998年2月28日 ツルマルガイセン 牡4 1:48.2 高橋亮 橋口弘次郎
第35回 1999年3月7日 シンカイウン 牡7 1:49.6 内田浩一 二分久男
第36回 2000年12月9日 トウショウアンドレ 牡4 1:46.4 角田晃一 渡辺栄
第37回 2001年12月8日 グランパドドゥ 牝4 1:48.0 中舘英二 長浜博之
第38回 2002年12月7日 マイソールサウンド 牡3 1:47.9 本田優 西浦勝一
第39回 2003年12月13日 プリサイスマシーン 牡4 1:47.6 後藤浩輝 萩原清
第40回 2004年12月11日 プリサイスマシーン 牡5 1:46.3 後藤浩輝 萩原清
第41回 2005年12月10日 グランリーオ 牡5 1:46.4 柴山雄一 笹倉武久
第42回 2006年12月3日 トーホウアラン 牡3 1:57.8 C.ルメール 藤原英昭
第43回 2007年12月2日 サンライズマックス 牡3 1:58.5 M.デムーロ 増本豊
第44回 2008年12月13日 ヤマニンキングリー 牡3 1:59.5 M.デムーロ 河内洋
第45回 2009年12月12日 アーネストリー 牡4 1:57.4 佐藤哲三 佐々木晶三
第46回 2010年12月11日 トゥザグローリー 牡3 1:58.7 M.デムーロ 池江泰郎

ワンダーアキュート

ワンダーアキュート

英字表記	Wonder Acute
品種	サラブレッド
性別	牡
毛色	鹿毛
生誕	2006年3月14日(5歳)
登録日	2008年5月7日
父	カリズマティック
母	ワンダーヘリテージ
母の父	Pleasant Colony
生国	 日本(北海道三石町)
生産	フクダファーム
馬主	山本信行
調教師	佐藤正雄(栗東)
競走成績
22戦9勝
(中央:19戦9勝)
(地方:3戦0勝)
獲得賞金	2億5863万2000円
(中央:2億5067万2000円)
(地方:796万円)

ワンダーアキュートの主な勝ち鞍は2009年シリウスステークス・武蔵野ステークス、2011年東海ステークス。
名前は冠名の『ワンダー』に鋭いという意味の『アキュート』が由来。

ワンダーアキュート 経歴

ワンダーアキュート 2009年
デビューは1月24日の京都の新馬戦ダート1,800m。7番人気だったが、直線抜け出してデビュー戦を飾った。しかし、2戦目・3戦目の500万下はそれぞれ6着・7着だった。4戦目の3月22日の阪神の500万下戦(7番人気)はハナ差で制して2勝目を飾った。青葉賞10着を経て6月の中京のあおぎりステークス(9番人気)はクビ差制した。ジャパンダートダービー(5着)、レパードステークス(5着)を経て、9月の阪神のオークランドRCTは2着に5馬身差圧勝でオープン入りした。そしてシリウスステークスは2着に3馬身差で圧勝で重賞初制覇。このレースは半兄のワンダースピードと初対決となり、兄にも勝利したことになる。続く東京の武蔵野ステークスも勝利して重賞連覇した。そして本番のジャパンカップダートではエスポワールシチー、ヴァーミリアンに次ぐ3番人気で出走、先団でレースを進めたが直線伸び切れず6着に終わった。

ワンダーアキュート 2010年
2010年の緒戦はアンタレスステークスにする予定だったが、馬番決定前に出走取消となった。休養を経て11月7日のみやこステークスでは好位集団からレースを進めたが直線で伸び切れず6着だった。12月11日のベテルギウスステークスでは好位追走から直線でマチカネニホンバレとの叩き合いを制し快勝した。12月29日の東京大賞典では中団レースを進めたが直線では全く伸びず10着に終わった。

ワンダーアキュート 2011年
2011年の緒戦はアルデバランステークス。好位でレースを進め直線で外から追いあげたが、先に抜け出したピイラニハイウェイを捕らえられず2着だった。仁川ステークスでは先団で脚を溜めると直線で抜け出して快勝した。名古屋大賞典では好位追走から追いあげたがエスポワールシチーの2着。アンタレスステークスでは中団から追い上げたがまたしても2着となった。東海ステークスでは好位追走から直線で逃げ粘るランフォルセをクビ差で差しきって重賞3勝目を挙げた。休養を経て11月6日のみやこステークスではエスポワールシチーに次ぐ2番人気で出走、好位でレースを進めたが直線伸び切れず4着に終わった。ジャパンカップダートではスタートで出遅れながらロスなく内を回って追い込んで2着。

ワンダーアキュート 競走成績
年月日	     競馬場	競走名	格	頭数	枠番	馬番	オッズ(人気)	    着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム(上り3F)	タイム差	勝ち馬/(2着馬)
2009.	1.	24	京都	3歳新馬		14	1	1	13.1	(7人)	1着	小林徹弥	56	ダ1800m(重)	1:55.2(38.4)	-0.1	(フルボディー)
2.	21	京都	3歳500万下		13	6	9	17.9	(8人)	7着	小林徹弥	56	ダ1800m(重)	1:52.4(37.0)	1.3	シルクダンディー
3.	8	阪神	3歳500万下		9	6	6	16.9	(6人)	6着	小林徹弥	56	ダ1800m(良)	1:54.1(37.9)	0.9	アドマイヤシャトル
3.	22	阪神	3歳500万下		14	4	5	11.4	(7人)	1着	小牧太	56	ダ1800m(稍)	1:52.6(37.1)	0.0	(ナリタカービン)
5.	2	東京	青葉賞	JpnII	18	8	18	144.2	(16人)	10着	後藤浩輝	56	芝2400m(良)	2:27.8(36.0)	1.6	アプレザンレーヴ
6.	14	中京	あおぎりS		12	8	12	32.4	(9人)	1着	和田竜二	56	ダ1700m(良)	1:45.1(35.6)	0.0	(スタッドジェルラン)
7.	8	大井	ジャパンDダービー	JpnI	13	4	5	18.0	(5人)	5着	小牧太	56	ダ2000m(稍)	2:06.1(38.9)	1.6	テスタマッタ
8.	23	新潟	レパードS	重賞	14	8	13	32.5	(8人)	5着	小牧太	56	ダ1800m(良)	1:51.9(38.7)	2.4	トランセンド
9.	13	阪神	オークランドRCT		13	4	4	7.2	(3人)	1着	和田竜二	54	ダ1800m(稍)	1:51.6(37.1)	-0.9	(ニューイチトク)
10.	3	阪神	シリウスS	GIII	16	8	16	5.7	(3人)	1着	和田竜二	54	ダ2000m(稍)	2:04.5(36.8)	-0.5	(ダークメッセージ)
11.	7	東京	武蔵野S	GIII	16	3	5	10.4	(5人)	1着	安藤勝己	56	ダ1600m(良)	1:35.5(36.7)	-0.3	(ダイショウジェット)
12.	6	阪神	ジャパンCダート	GI	16	8	16	8.2	(3人)	6着	和田竜二	56	ダ1600m(良)	1:51.1(37.9)	1.2	エスポワールシチー
2010.	11.	7	京都	みやこS	GIII	16	6	12	22.1	(7人)	6着	和田竜二	57	ダ1600m(良)	1:50.5(37.1)	0.7	トランセンド
12.	11	阪神	ベテルギウスS	OP	16	7	13	2.8	(1人)	1着	和田竜二	56	ダ2000m(良)	2:03.3(37.0)	-0.1	(マチカネニホンバレ)
12.	29	大井	東京大賞典	JpnI	14	8	14	9.8	(4人)	10着	和田竜二	57	ダ2000m(良)	2:03.8(40.5)	3.4	スマートファルコン
2011.	2.	12	京都	アルデバランS	OP	16	6	12	3.4	(2人)	2着	和田竜二	58	ダ1900m(良)	1:58.0(36.8)	0.2	ピイラニハイウェイ
3.	6	阪神	仁川S	OP	14	6	9	2.0	(1人)	1着	和田竜二	57	ダ2000m(良)	2:03.7(36.8)	-0.3	(タガノジンガロ)
3.	21	名古屋	名古屋大賞典	JpnIII	12	6	7	4.2	(2人)	2着	和田竜二	57	ダ1900m(不)	1:58.8(38.1)	0.4	エスポワールシチー
4.	24	京都	アンタレスS	GIII	13	2	2	2.4	(1人)	2着	和田竜二	56	ダ1800m(重)	1:48.4(35.8)	0.3	ゴルトブリッツ
5.	22	京都	東海S	GII	14	4	8	4.8	(2人)	1着	和田竜二	57	ダ1900m(不)	1:53.7(35.1)	-0.1	(ランフォルセ)

ワンダーアキュート 血統表
ワンダーアキュートの血統 (ストームバード系/Somethingroyal 6.25% 5x5 Bold Ruler 6.25% 5x5 )
父

*カリズマティック
Charismatic
1996 栗毛	Summer Squall
1987	Storm Bird	Northern Dancer
South Ocean
Weekend Surprise	Secretariat
Lassie Dear
Bali Babe
1980	Drone	Sir Gaylord
Cap and Bells
Polynesian Charm	What a Pleasure
Grass Shack
母

*ワンダーヘリテージ
1995 黒鹿毛	Pleasant Tap
1987 鹿毛	Pleasant Colony	His Majesty
Sun Colony
Never Knock	Stage Door Johnny
Never Hula
Casa Petrone
1984 鹿毛	Petrone	Prince Taj
Wild Miss
Grand Tania	Grand Central
Good Hart F-No.1-a
半兄にダート重賞馬のワンダースピード。
近親にドバイワールドカップを制したロージズインメイがいる。

アラン・ムンロ

アラン・ムンロ

国籍	 イギリス
出身地	 イギリス
生年月日	1967年1月14日(44歳)
騎手情報
初免許年	1984年
免許区分	平地

アラン・ムンロ(Alan Munro、1967年1月14日 - )はイギリスの騎手。香港における名前の中文表記は「文羅」。

アラン・ムンロ 経歴
若手時代にヨーロッパへ渡ったアメリカ合衆国の騎手スティーブ・コーゼンの影響を受け、アメリカ式の腰を低くする騎乗スタイルを身につけた。1991年に年間100勝を挙げるとともにジェネラスに騎乗してダービーステークスおよびキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスを優勝した。その後は勝利数が落ち込むなど成績が低迷、香港に本拠地を移したが、低迷は続き一時騎手への情熱を失って休業しマーシャルアーツの修行に打ち込んだ。
2005年に騎手に復帰。同年60勝を挙げると翌2006年にはアラーファに騎乗してアイリッシュ2000ギニーおよびセントジェームズパレスステークスを優勝した。しかし同年8月に飛行機に搭乗して移動中に痙攣を発症。これがアランが過去に起こしたことのあった癲癇の発作であると一度は判断され、1年間を下限とする騎乗停止処分を受けた。その後2007年12月にイギリスで医療審査を受け痙攣は癲癇ではなく低血圧によるものと認定され、処分は解除され翌2008年春に復帰した。
1994年、1995年および1999年には、JRAの短期騎手免許を利用して日本で騎乗し、1994年に府中牝馬ステークスを優勝した経験がある。2009年のマイルチャンピオンシップでエヴァズリクエストに騎乗するために来日、10年振りに中央競馬で騎乗した。
2010年、特別区競馬組合は地方競馬の短期免許が発行できれば10月から3ヶ月間南関東公営競馬で松浦裕之厩舎所属の形で騎乗すると発表し[1]、この年は日本での舞台をJRAからNARに変えて騎乗していた。なお期間中の勝負服は胴赤・右青襷、袖白を使用[2]。同年10月9日第11回大井競馬6日目第6競走C1四組五組条件戦をミラクルエースで優勝(2番人気)し、短期騎手免許取得後30戦目で初勝利をあげた[3]。 2011年も同様に地方競馬の短期免許を受けて3ヶ月間南関東公営競馬で宮浦正行厩舎所属の形で騎乗する。11月2日、マイルグランプリをボクに騎乗して優勝し、地方重賞初優勝。

アラン・ムンロ 主な優勝レース
ダービーステークス(1991年 騎乗馬ジェネラス)
キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(1991年 騎乗馬ジェネラス)
ワシントンDCインターナショナル(1992年 騎乗馬ゾーマン)
クイーンエリザベス2世カップ(2000年 騎乗馬インダストリアリスト)
アイリッシュ2000ギニー(2006年 騎乗馬アラーファ)
セントジェームズパレスステークス(2006年 騎乗馬アラーファ)
ノーフォークステークス(2006年 騎乗馬ダッチアート)
リディアテシオ賞(2009年 騎乗馬エヴァズリクエスト)
府中牝馬ステークス(1994年 騎乗馬ホッカイセレス)

アラン・ムンロ 注釈
^ アラン・ムンロ騎手の騎乗について - 東京シティ競馬公式サイト 2010年9月23日閲覧。
^ アラン・ムンロ騎手の騎手服について - 東京シティ競馬公式サイト 2010年10月10日閲覧
^ アラン・ムンロ騎手 短期騎手免許取得後 初勝利! - 東京シティ競馬公式サイト 2010年10月10日閲覧

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