競馬用語&競争馬 あ行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

秋華賞、新女王誕生!アヴェンチュラ骨折から巻き返し

アヴェンチュラは、馬場の内側を伸びて第16回秋華賞・G1を制しました。
アヴェンチュラは、骨折のため春のクラシックに出走できませんでした。
ホエールキャプチャは、直線伸び切れず3着。
桜花賞馬マルセリーナは7着、オークス馬エリンコートは10着でした。
アヴェンチュラの全姉トールポピーは、08年オークスを制しながら、
以降は7戦未勝利に終わり、秋華賞は、1番人気の支持を受けながら10着に沈んでいます。
活躍馬の全兄弟が必ず走るかというと、なかなか、そんなにうまくいかないことのほうが 
圧倒的に多いですよね。
そんな中、アヴェンチュラやドリームジャーニー、オルフェーヴルなどは、
見事に大レースを勝ってきています。
やっぱり何か「持ってる」んでしょうね。
アヴェンチュラの能力のピーク時が気になりますが、まだまだ先があるのではないでしょうか?
アヴェンチュラの兄姉は早い時期に使い込みすぎたことが原因でしょう。
血統的には晩成型のはずですから、間隔をきちんと開けて使えば、4歳後半までは問題なく
好成績を期待できると思います!

浦和競馬場 場外発売

浦和競馬場 薄暮開催
住宅密集地にあり、光害、虫害の原因になるナイター設備がない浦和競馬場では代わりに薄暮競走が導入され、2005年度から実施されている(開始当初は3~6日間開催、2007年度より4月下旬~夏に20日間前後の開催となる)。
2008年は4月から8月まで(5開催21日間)開催。
2009年は4月27日から8月7日まで(4開催18日間)開催。
2010年は4月26日から8月5日まで(5開催21日間)開催。
2011年は5月30日から9月9日まで開催(当初は4月24日から9月9日の5開催19日を予定していたが、東日本大震災による節電・省エネの対策の一環として4月の薄暮開催を見合わせていた)
浦和競馬場 場外発売日
ナイター競走の場外発売は他場に先駆けて行われており、とくに大井競馬場開催では年間を通じて浦和競馬場開催時に匹敵するか、それを上回る来場者がある。
場外発売日は曜日によってスタンドの利用箇所が制限される。また一部売店は休業する。
3号スタンドおよび平屋(第7投票所)が利用可。4階特別観覧席は料金500円で自由席となり、3号スタンド4階入口にて販売される。5階(特別観覧席)は通常閉鎖されるが、ゴールデンウィーク、年末年始や大きなレースの開催日(JBC、東京大賞典など)などで多くの来場が見込める場合は開放されることがあり、その場合料金は4階特別観覧席と同額である。一方で土日開催日には3号スタンドの2階〜5階は閉鎖され、投票所、観戦スタンド、売店、トイレなども利用できなくなる。
2号スタンドは1階観戦スタンドのみ利用可(投票所は閉鎖)。
2010年6月2日より利用可能個所は次のとおりとなる。
○…利用可能 ×…利用不可(閉鎖)
昼間開催・ナイター開催	土日開催(昼間・ナイター共通)
1階	○	○
2階	○	×
3階	○	×
4階(特別観覧席)	○	×
5階(特別観覧席)	×	×
平屋	○	○
場外発売日には、従来の駐車場のほかにコース内南側(ゴールより)の一部区画やスタンド前、北門駐車場も一般駐車場として使用されるため、駐車場の収容能力や利便性が大幅に上がる。ただし、コース内駐車場は雨天日や雨上がりなどで水たまりができる場合、閉鎖されることが多い。また、土日開催日は一部の駐車場は閉鎖される。
浦和競馬場 場内放送
周辺住民の要望もあり、屋外の場内放送はやや小さめの音量で行われている。場内放送を担当している女性は南関東の他3場とは別で、独特の「オバちゃんボイス」となっている。なお、自動音声は南関4競馬場共通である。
準重賞用のファンファーレが用意されているが、2010年現在準重賞は夏期に開催されるプラチナカップのみのため、年に1回しか使用されない。
着順確定のときにファンファーレが鳴る。(場外発売をしている競馬場などの一部にも流れている)浦和競馬に慣れていない馬は、これを聞いてイレ込んでしまうこともある。
2011年第1回開催より、場内放送(ITV)のマスターが一新され、地方競馬では3番目の「場内テレビ(ITV)のHD化」となった。これに伴い、パドックや馬場入場の際に「浦和○R」という表示が画面の左上に、馬体重表などもHDに対応するようになった(オッズ・払戻画面は4:3のまま・SPAT4のCM・レースコースCGは両横に帯がついている)。東京・大井競馬場と、兵庫・園田競馬場についで全国3番目になる(インターネット配信・場外向けにはこれまで通り4:3での配信となっている)。
浦和競馬場 広報活動
テレビ埼玉の公営競技情報番組『BACHプラザ』で当日に行われたレースのダイジェストや翌日開催のレース展望が放送されているが、都合により2008〜2010年度は番組のスポンサー提供とレース情報の案内を休止していた。
2010年3月31日より今までの南関東4競馬場ホームページとは別に、浦和競馬場独自のホームページを開設した。
エフエム浦和において広報番組『ウラワケイバ天国』(2011年4月開始)・『ホットステージウラワケイバ』が放送されている。
浦和競馬場 経営状況
南関東4競馬場中、売上規模・レベルとも最下位という評価が定着している(とくに2009年現在他3場の馬のレベルが軒並み向上しているため、その差はさらに顕著である)。2001年度には累積25億円の赤字を抱えていたが、2009年度末決算においてそれらをすべて解消できる見込みであることが発表された。
浦和競馬場 周辺環境
開設当初は田畑の中の競馬場であったが、現在は住宅密集地の真っ只中という立地条件になっており、メインスタンドからフェンス越しに民家が見える。とくに向正面(バックストレッチ)のフェンスと民家敷地の間には歩行者と自転車が通れる程度のかなり細い未舗装砂利道(北寄り一部区間は側溝蓋コンクリートブロックが敷かれている。この区間は自転車同士はもちろん、歩行者同士でもどうにかすれ違えるほどの幅しかない)があるだけで、フェンスと民家の敷地とは10メートルも離れていない家が多くある。
浦和競馬場 その他
2008年12月23日の第1競走で3頭立ての競走が行われた。これは本来6頭立てで行われる予定だったが、3頭が出走を取り消したことによるものである。出馬投票の時点で5頭以上が出走登録をしたため、レースが成立した。
浦和競馬場 アクセス
JR武蔵野線・京浜東北線南浦和駅東口から競馬場正門(浦和競馬場バス停)までバス(国際興業バス)で約10分、徒歩だと15分。
競馬開催日および場外発売日には南浦和駅東口の浦和競馬ファンバスのりばより無料送迎バス運行。
JR京浜東北線浦和駅から競馬場北門まで徒歩15分。

浦和競馬場 施設概要

浦和競馬場 施設概要

浦和競馬場 競馬場
入場料は競馬開催時は100円、場外発売時は無料。
入場門は正門(西門)と北門がある。南浦和駅発着の無料送迎バスは正門にて発着。北門には隣接して駐車場があるが、本場開催中は関係者・馬主優先となるため、収容台数は少ない(駐輪場は一般使用可)。
2号、3号の2棟のスタンドがある。以前はゴール前の位置に1号スタンドがあったが、老朽化(1959年竣工)のため2009年に解体され、跡地には業務用棟が建ち、その際に空いたスペースには芝生エリアが設けられた(イベント使用時以外は立ち入り自由)。3号スタンド以外は近年大幅な改装は行われていない。
特別観覧席(指定席)は3号スタンドにあり、正門でのみ販売。5階特別観覧席2,500円、4階特別観覧席2,000円。場外発売日は4階特別観覧席のみ販売、500円で自由席となる。北門利用者および入場後に指定席利用希望の場合は、3号スタンド指定席券売場にて指定席券を購入できる。場外発売日は3号スタンド4階入口にて販売される。場外発売日は5階特別観覧席は閉鎖されるため利用できない。また、土日開催の場合は4階特別観覧席も利用できない。
競馬新聞は正門のみ販売。北門では販売されないが、浦和競馬開催日には競馬新聞の露店が1店程度出る。
3号スタンド西側に平屋建ての第7投票所が隣接している。

浦和競馬場 売店
場内の名物グルメとしては揚げ物の種類が多く、アジフライ、天ぷら付きおにぎり、チキンカツ、キュウリ(塩漬けのキュウリを1本そのまま割り箸に突き刺したもの)や黄色いカレーライス[1]、コロッケなどは競馬関係の読物やインターネット、ときにはグルメ本やグルメサイドでも紹介される。またマグロカツ[1](おもに春〜秋に販売される)も人気が高く、来場者が多いとき、とくに浦和競馬開催日には早々と売り切れることがある。
場内には母子福祉売店が設置されており[1]、売り上げの一部が母子家庭など厳しい環境におかれた児童・幼児やその保護者の生活の扶助改善に役立てられている。なお、同様の趣旨の店舗は同じ県内の川口オートレース場にも存在する。
2011年6月より、3号スタンドのレストランがへぎそば店にリニューアルされた。場外発売日も営業(ただし、土日など3号スタンド3階が閉鎖される日は休業)。

浦和競馬場 コース内部(公園)
コース内を通過する一般道(歩行のみ)が2本通っており、競馬非開催日および場外発売日にはコースを横断して通り抜けることができる。自転車も通行可能だが、コース部に板や鉄板などは敷かれず実際に競走馬が走る砂上を通ることになるため、乗ったまま通り抜けることは困難である。一般道の門からはダートコースに入ることができ(自転車含む車両関係は不可)、ランニングなどのトレーニングに利用されている。
内馬場は公園として整備されており[2]、競馬開催日以外は内馬場に立ち入ることが可能である。競馬非開催日および場外発売日の利用可能時間内は一般開放される。利用可能な開門時間は次のとおり。
5月1日〜9月15日…午前5時〜午後7時
9月16日〜4月30日…午前6時〜午後7時
競馬開催前5日間(例:4月26日開催初日の場合は4月21日〜25日)…午前9時半〜午後7時
能力試験開催日…午前9時半〜午後7時
浦和競馬開催期間中…終日閉鎖
その他、ダートコースや公園の利用状況によって開門時間の長短、閉鎖する場合がある(頻度は少ないが、他場で重賞出走予定がある場合、トレセンではなく浦和競馬場で調教を行う事がある)。
公園内にはおもに芝生が整備されており、運動や散歩をする人たちが見掛けられる。かつては遊具が設置されていたが撤去され[3]、2010年8月にジョギングコースが設けられた[2]。グラウンドでは浦和レッドダイヤモンズの選手たちをコーチ役に招いての子供向けサッカー教室や、さいたま市主催による花火大会などのイベントが行われたこともある[4]。
内馬場内に大型モニターが設置されており、場外発売日も稼働しているが立ち入りが制限されていない。そのため競馬場来場者が大型モニターで馬券の検討をしたり、レースを観戦している前で子供たちや犬が遊んでいたり、ランニングしている人が横切ったりするといったのんびりとした光景がみられる。
災害など緊急時のためのヘリポートがある。これは競馬場内の設備としては全国初のものであった。

浦和競馬場 野田トレーニングセンター
厩舎はさいたま市内東部の緑区上野田の野田トレーニングセンターにあり、そこで調教が行われている。同センターは1969年に設置され、それまで競馬場とその周辺に置かれていた厩舎群は集約移転された。競馬場周辺のかつての厩舎跡地は住宅地や競馬場の駐車場などに転用されている。
コースは厩舎棟区画の北側にあり、1周1050メートル。土地形状の都合から極めてコーナーのきついコースで、コーナーでは馬を全力で走らせることが難しく、このことが浦和所属馬の強化の妨げになっていると言われる。近隣に東北自動車道が開通して以降、通過する車両の激増によりセンター周辺の大気条件が設置当初と比較して著しく悪化、これが浦和所属馬の低迷に追い打ちを掛けているとも言われている(東北道上りの野田周辺は、少し南側に浦和本線料金所が所在する関係で、通年に渡り渋滞の発生が慢性化しているポイントである)。

浦和競馬場 所属人物

浦和競馬場 所属人物

地方競馬としては現在は南関東のブロックに属しているが、開設当初は現在廃止となっている北関東の宇都宮競馬場・足利競馬場・高崎競馬場・古河競馬場などとも人馬の交流が行われていた。昭和20年代には調教師や馬丁(現在でいう厩務員)が馬を曳き、徒歩で北関東の各競馬場まで遠征していた。
人材についても、浦和の厩舎関係者については、高崎競馬場の名調教師であった塩野七郎の一門の系譜を汲む人物が多く存在する。ちなみに、南関東では大井の的場文男なども塩野の孫弟子にあたり、中央競馬に転じた内田博幸も塩野の曾孫弟子である。

浦和競馬場 所属騎手
秋元耕成(あきもと こうせい)
岡田大(おかだ だい)
折笠豊和(おりかさ とよかず)
加藤和博(かとう かずひろ)
國分祐仁(こくぶん ゆうと)
繁田健一(しげた けんいち)
須藤優(すどう ゆう)
高橋哲也(たかはし てつや)
橋本直哉(はしもと なおや)
半澤慶実(はんざわ よしみ)
見澤譲治(みさわ じょうじ)
水野貴史(みずの たかし)
山崎真(やまざき しん)
所属調教師 [編集]
市澤正一(いちざわ しょういち)
稲葉道行(いなば みちゆき)
内野健二(うちの けんじ)
宇野木数徳(うのき かずのり)
岡田一男(おかだ かずお)
海馬澤司(かいばさわ つかさ)
鹿沼良和(かぬま よしかず)
川島豊(かわしま ゆたか)
川村守男(かわむら もりお)
工藤伸輔(くどう しんすけ)
桑田孝雄(くわた たかお)
小久保智(こくぼ さとし)
小嶋一郎(こじま いちろう)
小林真治(こばやし しんじ)
牛房榮吉(ごぼう えいきち)
柘榴浩樹(ざくろ ひろき)
鈴木勝文(すずき かつふみ)
高橋浩一(たかはし こういち)
津金澤正男(つかねざわ まさお)
土屋千賀子(つちや ちかこ)
中矢攻(なかや おさむ)
野口孝(のぐち たかし)
平山真希(ひらやま まき)
村田貴広(むらた たかひろ)
薮口一麻(やぶぐち かずま)
山越光(やまこし ひかる)
横山保(よこやま たもつ)
吉田正美(よしだ まさみ)
蓬田稔(よもぎた みのる)

浦和競馬場 場外発売所

浦和競馬場 場外発売所
2011年現在は場外馬券売場を管理保有していないが、南関東公営競馬の施設における相互場外発売には加わっている。
詳細は「大井競馬場#場外馬券売場」を参照
大井競馬場・船橋競馬場・川崎競馬場
オフト後楽園・ひたちなか・大郷・新潟
オープス中郷・オープス磐梯
三条場外発売所
益田場外発売所
ニュートラックかみのやま・松山・いいたて

浦和競馬場 おもな競走

浦和競馬場 ダートグレード競走
浦和記念(統一JpnII)
さきたま杯(統一JpnII)

浦和競馬場 重賞競走
桜花賞(SI) - 南関東牝馬3冠クラシックの第1弾。
ニューイヤーカップ(SIII)
埼玉栄冠賞(SIII) - 2007年度まで「埼玉新聞杯」として施行。
オーバルスプリント(SIII) - 2007年度まで「テレビ埼玉杯」として施行。「トロットサンダー記念」の副称がつけられている。2011年度から中央競馬との交流重賞になる。
しらさぎ賞(SIII)
ゴールドカップ(SIII) - 2008年度に7年ぶりに再開。
ユングフラウ賞(SIII) - 2008年度に新設された重賞。従来は準重賞であった。桜花賞トライアル。
プラチナカップ(準重賞) - 東日本・東海地区交流。浦和競馬唯一の準重賞。専用ファンファーレもこのレースのみに流れる。

浦和競馬場 JRA2歳認定競走
JRA認定2歳新馬(認定初出走:1着2,000,000円)
JRA認定2歳選抜馬(認定未勝利:1着1,500,000円)

浦和競馬場 発売する馬券の種類

浦和競馬場 発売する馬券の種類

○…発売 ×…発売なし
単勝	複勝	枠番連複	枠番連単	馬番連複	馬番連単	ワイド	3連複	3連単
○	○	○	○	○	○	○	○	○

浦和競馬場

浦和競馬場(うらわけいばじょう)は、埼玉県さいたま市南区に所在する地方競馬の競馬場。
主催者は埼玉県浦和競馬組合(埼玉県とさいたま市で構成される一部事務組合)。SPAT4加盟競馬場。
戦前の大宮競馬場の流れを汲み、終戦直後にいわゆる闇競馬(馬匹組合などによる法的根拠のない競馬開催)として短期間開催された粕壁競馬場の移転という形で1947年(昭和22年)10月5日に設置された。初開催は1948年(昭和23年)4月19日。戦後の現行競馬法に基づいて、地方自治体の主催として最初に開催された地方競馬の競馬場である。

浦和競馬場コース概要
馬場:1周 1200m、左回り平坦
直線(4コーナーからゴール板まで):200m(以前は220mだったが、1500mのポケット新設によりゴール板が手前に移設された。)
距離設定:800m、1300m、1400m、1500m、1600m、1900m、2000m
1500mは2007年12月の第9回開催より追加。
コース幅:16m(向正面)、24m(正面)
最大出走頭数(フルゲート):1300m、1400m、1500mは12頭、それ以外は11頭である。
1600mのスタート地点(ポケット)は第3コーナー途中にある。通常スタート地点のポケットはある程度の直線が確保されるが、この1600mスタート地点のポケットは直線部がないに等しく、本コースに出るにはちょうど直角に曲がらなければならない。コースの幅も十分確保されているとは言えず、「枠1つ外に行くごとに半馬身の距離ハンデ」と形容されるほどに外枠は不利とされる。そのため、中央競馬所属を含む多くの騎手から「日本一難しいスタート地点」と評されている。場内の公認予想屋たちも「1600m戦での枠順の有利不利を無視した予想は無謀」と言うほどである。
第3コーナー付近では騎手が殉職する落馬事故が2000年以降に2件発生している(松井達也、佐藤隆)。第4コーナー最終からゴールまでの直線が短くコースの幅が狭いことなどから、第3コーナーから最終(第4)コーナーでの位置取りがレース上極めて重要なポイントとなるため、競走馬の能力と同時に騎手のレース中の駆け引きや競走馬の操縦にも一際高い技術が要求される、浦和のコース形状も要因となっている。
コース内を一級河川の藤右衛門川が第3コーナー(北西)から第2コーナー(南東)へと向正面に平行して流れており、コース上には橋が2か所存在する。前述の1600m戦も、第3コーナー過ぎの橋の上からスタートする。

帯広競馬場 アクセス

帯広競馬場 アクセス

帯広駅より徒歩約20分。
路線バス
帯広駅バスターミナル(12番のりば)より十勝バスにて約10分、「競馬場」で下車。運賃190円。
とかち帯広空港から十勝バスにて約1時間、「競馬場」で下車。運賃1,000円。
タクシー 帯広駅から約10分。

帯広競馬場 場外発売所
運営主体が異なる発売所の間では、馬券の払戻に互換性がない。
ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬ともに発売 [編集]
ハロンズ岩見沢 - 岩見沢市6条西2丁目
ハロンズ名寄 - 名寄市西1条南8丁目
ハロンズ苫小牧[4] - 苫小牧市木場町1丁目 トマモール地下
ミントスポット北見 - 北見市小泉408-1
アプスポット網走 - 網走市南4条東1丁目1-3 APTマツブンビル1階
Aiba小樽 - 小樽市築港11-2 ウイングベイ小樽1F
Aiba滝川 - 滝川市栄町3丁目 高林デパート地下
Aiba札幌駅前 - 札幌市中央区北4条西2丁目 パチンコひまわりタワー5F・6F
Aiba中標津 - 中標津町東31条南1丁目5番地
Aiba千歳 - 千歳市幸町3丁目3-2
Aiba函館港町 - 函館市港町3丁目17
Aiba江別 - 江別市野幌町68番地
Aiba石狩 - 石狩市新港南2丁目729-3 サテライト石狩内
Aiba札幌中央 - 札幌市中央区南6条西1丁目1-1 サテライト札幌2F
Aiba琴似 - 札幌市西区琴似2条1丁目3 三光ビル2F・3F
Aiba登別室蘭 - 登別市若草町4丁目23
ホッカイドウ競馬のみ発売 [編集]
門別競馬場 - 沙流郡日高町富川駒丘76番地1
Aiba静内 - 日高郡新ひだか町静内木場町2丁目1番30号
Aiba浦河 - 浦河郡浦河町大通3丁目 ショッピングセンターMio2階
旭川レーシングセンター - 旭川市宮下通15丁目
Aibaくしろ - 釧路郡釧路町桂木3丁目
ばんえい競馬のみ発売 [編集]
レラ・スポット北彩都 - 旭川市南6条通20丁目1978-17
ハロンズ釧路 - 釧路市若松町2番13号

帯広競馬場 発売する馬券の種類

帯広競馬場 発売する馬券の種類

2011年8月5日の他地区場外発売(ばんえい開催では8月6日)より、ばんえい競馬でも3連勝式投票券を発売開始。あわせてばんえい競馬は枠番連複を廃止した。
ばんえい競馬では、重勝式投票券をインターネット投票限定で発売している。
ホッカイドウ競馬の場外発売時は、ばんえい競馬が発売する賭式に加え枠番連複も発売。他地区の場外発売時は発売主体となる主催者に準じて、すべての賭式を発売する。
全レース100円単位。
○…発売 ▲…ホッカイドウ競馬・他地区場外発売のみ △…他地区場外発売のみ ☆…インターネット投票(ばんえい競馬)のみ
単勝	複勝	枠番連複	枠番連単	馬番連複	馬番連単	ワイド	3連複	3連単	重勝式
○	○	▲	△	○	○	△	○	○	☆



帯広競馬場の歴史

帯広競馬場の歴史
1911年
9月2日 - 皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が帯広町(当時)に行啓し、十勝畜産組合が台覧に供した7頭の馬の中からトロッター種蓋世号を御料馬として金1千円をもって買い上げる。
10月25日 - 御料馬買い上げの記念行事として、十勝畜産組合が、道庁から無料貸付を受けた帯広町東4条9丁目-12丁目以東27町8畝12歩の国有未開地に十勝競馬場の建設を決議し、帯広刑務所に依頼して建設を開始。
11月17日 - 十勝競馬場開場。

同日と翌日の2日間で行われた第1回十勝競馬では27頭が出走、1200名が来場。
1931年
1月 - 帯広町長(当時)横瀬農夫也が、帯広町の東方への発展を阻むものとして当時議論になっていた十勝競馬場の移転を十勝畜産組合に対し正式に要請。

十勝畜産組合は要請を受け入れる。
1932年
8月8日 - 走路1周1600メートル、幅員34メートル、観覧席1棟303坪、投票所1棟、厩舎4棟の施設を備えた現在地に移転。

帯広川に通ずる排水のための明渠1245メートルを設置。総事業費560万円。
ばんえい走路を直線走路200メートル、幅員20メートルに改修。
1972年
走路西側に厩舎9棟を新築。

入厩可能頭数が600頭になる。
1974年
6月20日 - 3階建て鉄筋コンクリート造、建築面積4345.68平方メートル、床面積8941.13平方メートルの観覧席改築工事が竣工。

装鞍所、下見所、入場券売場、厩務員宿舎、敷地周囲のガードフェンス、電光掲示板を設置。スタンド等の規模拡大に伴い、走路が1周1570メートル、幅員20メートルに縮小。

1975年
走路内、ばんえい走路奥に「帯広柏林馬事公苑スポーツセンター」開設。庭球場12面、球技場芝生2万300平方メートルを備える。

冬期間は球技場にアイスホッケーリンク2面、日本スケート連盟公認スピードスケートリンク1周400メートル、幅員15メートルを整備。入場門から走路内に通じる専用地下通路を設置。
1978年
第1コーナーから第2コーナーの間に内回りコースを設置。内回り1500メートル競走が実施される。

第2コーナー奥に引き込み走路を設置。1200メートル競走が実施される。
ばんえい走路にヒーティング設備を設置。
1997年
9月18日 - この日の開催をもってホッカイドウ競馬が帯広開催から撤退し、以降は場外発売のみを行っている。
2007年
ばんえい競馬が帯広での単独開催となり、全日程が帯広開催となる。
ばんえい走路脇にナイター設備を新設し、「ばんえい十勝ナイトレース」を開始。

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