競馬用語&競争馬 あ行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

尾島徹

尾島徹

出身地	愛知県
生年月日	1984年3月23日(27歳)
身長	170cm
体重	52kg
血液型	O型
騎手情報
所属団体	岐阜県地方競馬組合
所属厩舎	柴田高志(笠松)
勝負服	黄・青鋸歯形、袖青一本輪
初免許年	2001年

尾島 徹(おじま とおる、1984年3月23日 -)は、地方競馬の笠松競馬場柴田高志厩舎所属の騎手である。地方競馬教養センター長期騎手課程第73期生[1]。

尾島徹 来歴
 2001年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。同年4月1日第1回笠松競馬1日目第4競走BC組条件戦3番人気ダイワコマンダーで初騎乗(9頭立て5着)。同年4月25日第2回笠松競馬3日目第3競走3歳組条件戦を9番人気カメラメセンで優勝し、11戦目で初勝利(10頭立て)。
 2002年10月15日第17回全日本新人王争覇戦出場(12人中9位)。
 2004年4月9日第1回笠松競馬5日目第5競走サラ系B19組条件戦を1番人気マルタカウランで優勝(10頭立て)し、地方競馬通算100勝達成。
 2005年4月30日第3回京都競馬3日目第6競走3歳500万下で10番人気マルヨサンデーに騎乗し、中央競馬初騎乗(11頭立て7着)。同年8月19日第8回笠松競馬5日目第9競走第34回くろゆり賞を7番人気オグリスキーで優勝し、重賞初制覇(10頭立て)。
 2006年5月31日第4回笠松競馬3日目第1競走サラ系3歳9組条件戦を1番人気アウヂョンで優勝(9頭立て)し、地方競馬通算200勝達成。同年10月22日第9回盛岡競馬5日目第31回報知新聞杯ウイナーカップを3番人気オグリホットで優勝し、他場での重賞初制覇(14頭立て)。翌10月23日から11月12日まで騎乗技術の向上を目的として中央競馬・岩戸孝樹厩舎で研修を行った。
 2007年6月8日第6回名古屋競馬4日目第12競走第37回東海ダービーを4番人気マルヨフェニックスで優勝した(12頭立て)。また、同馬とのコンビで同年8月15日第8回大井競馬4日目第9競走第41回黒潮盃に出走し、9番人気の低評価を覆して快勝した(15頭立て)。同年9月13日第10回笠松競馬3日目第9競走サラ系C2組選抜戦をキャプテンハートで優勝(8頭立て2番人気)し、地方競馬通算300勝達成。
 2008年1月8日第17回笠松競馬2日目第3競走において個人協賛により尾島徹騎手結婚記念3歳4組条件戦が施行され、マディスンスクエアに騎乗し2着だった(9頭立て3番人気)。同年7月7日第6回福山競馬3日目第9競走に実施された福山競馬場初の地方競馬全国交流競走オッズパークグランプリ2008で8番人気マルヨスポットに騎乗し、レコードタイムで優勝した(9頭立て)。同年11月28日第14回笠松競馬5日目第4競走いろり火特別(サラ系A2組)をフィンマックールで優勝(6頭立て4番人気)し、地方競馬通算400勝達成。
 2009年6月23日には騎乗機会4連続勝利を達成した[10]。同年7月16日第6回園田競馬3日目第11競走オッズパークグランプリ2009に3番人気マルヨフェニックスで出走、返し馬の際放馬するアクシデントがあったがそれを克服し優勝した(11頭立て)[11][12]。同年11月11日第13回笠松競馬3日目第8競走サラ系B8組条件戦を2番人気フジノアサハタで優勝(10頭立て)し、地方競馬通算500勝達成。
 2009年、549戦107勝で初めて笠松のリーディングジョッキーとなる。
 地方通算成績4499戦629勝/JRA通算42戦1勝(2010年12月31日現在)

エイシンフレンチ、移籍3戦目で東海菊花賞を勝ちましたね!!

名古屋競馬場で11月17日に開催された第52回東海菊花賞(3歳上、ダート1900m、1着賞金350万円)は、
尾島徹騎手騎乗の3番人気エイシンフレンチが、1番人気アムロに3/4馬身差をつけて優勝しました。
エイシンフレンチは、JRA所属時は2000~2400mで活躍していた馬だけに、少しでも距離が延長となるのは好材料でした。
レース中盤までは、リバティーフロー、アムロ、マルカハンニバル、シルバーウインドらの有力馬を前に見ながら中団馬群。
3角手前から一旦置いて行かれてしまいましたが、勝負所3~4角からエンジンがかかると、
一番内からグイッグイッと伸びてゴール前で見事、抜け出して勝ちきりました!
価値ある重賞初制覇です。尾島徹騎手、伊藤強調教師ともに東海菊花賞初勝利です。
距離が長い方がよさそうなので、年末の交流重賞・名古屋グランプリ(2500m)に出走してもらいたいですね。

◆エイシンフレンチ(牡6)
父:フレンチデピュティ
母:チャーミングファピアノ
母父:Fappiano
血統:半姉にアルーリングアクト(小倉3歳S-GIII)
厩舎:笠松・伊藤強一
通算成績:29戦5勝(うちJRA26戦3勝、重賞1勝)

イモータルヴァース

イモータルヴァース
牝3歳  [外]  鹿毛
父:ピヴォタル 母:サイドオブパラダイス 母父:サドラーズウェルズ 血統
2008年5月1日生  愛国産  
厩舎:Rb.コレ  生産者:キルフラッシュスタッド  馬主:RCストロース
本賞金:80,800,000円  総賞金:80,800,000円  障害本賞金:0円  障害総賞金:0円  附加賞:0円
平地重巧拙:○  平地ダ巧拙:--  障害重巧拙:--  障害ダ巧拙:--
【トータル戦績】
1着	2着	3着	着外	勝率	連対率
3	0	1	1	0.600	0.600

__	【連対時脚質】
逃	先	差	追
0	0	0	0

【戦歴(全5走)】
年月日	開催	R	レース名	頭	枠	馬	人	着	騎手	斤量	距離	コース	タイム	2	M	3	4	前3F	後3F	差	馬体重	増減	備考
2011/10/15	英国	-	クイーンエリザベスⅡ世S(G1)	8	-	-	-	3	モッセ	56.0	1600m	(芝)直線	 1.40.7	--	--	--	--	--.-	--.-	1.3	---	 0	 
2011/08/15	仏国	-	ジャックルマロワ賞(G1)	12	-	-	-	1	モッセ	54.5	1600m	(芝)直線	 1.38.3	--	--	--	--	--.-	--.-	0.0	---	 0	 
2011/06/17	英国	-	コロネーションS(G1)	12	-	-	-	1	モッセ	57.0	1600m	(芝)右	 1.42.7	--	--	--	--	--.-	--.-	0.0	---	 0	 
2011/06/05	仏国	-	サンドリンガム賞(G2)	7	-	-	-	1	ペリエ	56.0	1600m	(芝)右	 1.39.2	--	--	--	--	--.-	--.-	0.0	---	 0	 
2011/05/15	仏国	-	仏1000ギニー(G1)	16	-	-	-	11	ルメール	57.0	1600m	(芝)右	 1.40.6	--	--	--	--	--.-	--.-	1.3	---	 0	 
「R」の背景色:	_	良馬場	_	稍重馬場	_	重馬場	_	不良馬場
「着」の背景色:	_	1着	_	2着	_	3着	_	着外

【レース条件別成績】
コース	1着	2着	3着	着外	勝率	連対率
平地

芝	右	2	0	0	1	0.667	0.667
左	0	0	0	0	0.000	0.000
ダ	右	0	0	0	0	0.000	0.000
左	0	0	0	0	0.000	0.000
直線トータル	1	0	1	0	0.500	0.500
障害トータル	0	0	0	0	0.000	0.000

【馬場状態別成績】
コース	1着	2着	3着	着外	勝率	連対率
平地	芝	良	0	0	1	1	0.000	0.000
稍重	2	0	0	0	1.000	1.000
重	1	0	0	0	1.000	1.000
不良	0	0	0	0	0.000	0.000
ダ	良	0	0	0	0	0.000	0.000
稍重	0	0	0	0	0.000	0.000
重	0	0	0	0	0.000	0.000
不良	0	0	0	0	0.000	0.000
障害	良	0	0	0	0	0.000	0.000
稍重	0	0	0	0	0.000	0.000
重	0	0	0	0	0.000	0.000
不良	0	0	0	0	0.000	0.000

【距離別成績】
コース	1着	2着	3着	着外	勝率	連対率
芝	  ~1000m	0	0	0	0	0.000	0.000
1001~1200m	0	0	0	0	0.000	0.000
1201~1400m	0	0	0	0	0.000	0.000
1401~1600m	3	0	1	1	0.600	0.600
1601~1800m	0	0	0	0	0.000	0.000
1801~2000m	0	0	0	0	0.000	0.000
2001~2200m	0	0	0	0	0.000	0.000
2201~  	0	0	0	0	0.000	0.000
ダ	  ~1000m	0	0	0	0	0.000	0.000
1001~1200m	0	0	0	0	0.000	0.000
1201~1400m	0	0	0	0	0.000	0.000
1401~1600m	0	0	0	0	0.000	0.000
1601~1800m	0	0	0	0	0.000	0.000
1801~2000m	0	0	0	0	0.000	0.000
2001~2200m	0	0	0	0	0.000	0.000
2201~  	0	0	0	0	0.000	0.000

栄進堂

栄進堂
株式会社栄進堂(えいしんどう)は大阪府大阪市中央区に本社を置く玩具製造販売会社である。

栄進堂 概要
ジオラマを主力商品とし、かつては鉄道模型メーカーでもあった。
2006年7月に東京おもちゃショーで、軌間3mmのミニ鉄道模型Tゲージシリーズを発表して世界から注目を集めた。同シリーズは2008年から市販が開始された。2011年5月現在、量産化されている鉄道模型では世界最小であるが、2010年夏に中華人民共和国の鉄道模型メーカーにTゲージの販売権を売却し、鉄道模型業からは僅か4年で撤退した。
代表取締役社長は平井宏承。創業者の平井豊光は、代表取締役会長(グループの栄進牧場代表)。

栄進堂 馬主として
2009年より平井宏承名義から自身が代表を務める株式会社栄進堂に、当時の所有馬の所有権を移転した。
また、同社の代表取締役会長で父の平井豊光も馬主である(冠名は「エイシン」。冠名の英語表記は「Eishin」)。
中央競馬会の馬主として、勝負服の柄は、赤、黒縦縞、黒袖黄一本輪。冠名は豊光所有馬と違い馬名先頭に「エーシン」。冠名の英語表記は「A Shin」である。
2009年に所有馬・エーシンディーエスが京都ジャンプステークスを制し、重賞初勝利を挙げた。
2010年に所有馬・エーシンフォワードがマイルチャンピオンシップを制し、GI初勝利を挙げた。

栄進堂 主な所有馬
エーシンディーエス(京都ジャンプステークス、京都ハイジャンプ)
エーシンフォワード(マイルチャンピオンシップ、阪急杯)
エーシンホワイティ(ファルコンステークス)
エーシンブラン(兵庫チャンピオンシップ)
エーシンヴァーゴウ(アイビスサマーダッシュ、セントウルステークス)

エーシンフォワード

エーシンフォワード

英字表記	A Shin Forward
香港表記	栄進快蹄
性別	牡
毛色	鹿毛
生誕	2005年2月16日(6歳)
登録日	2007年9月20日
父	Forest Wildcat
母	Wake Up Kiss
母の父	Cure the Blues
生国	 アメリカ合衆国
生産	Edition Farm
馬主	栄進堂
調教師	西園正都(栗東)
競走成績
生涯成績	28戦6勝
獲得賞金	2億9739万1000円

エーシンフォワードの主な勝ち鞍はマイルチャンピオンシップなど。馬名は冠名+攻める

エーシンフォワード 戦績

エーシンフォワード 2007年
10月8日の京都芝1400mの新馬戦で1番人気に応えてデビュー戦を飾った。この競走の4着には翌年にNHKマイルカップと東京優駿の変則二冠を成し遂げたディープスカイが入った。続く500万下の連勝。しかし朝日杯フューチュリティステークスは伸びを欠き9着に敗れた。

エーシンフォワード 2008年
アーリントンカップ、ニュージーランドトロフィーは共に2着となり健闘した。しかしNHKマイルカップ、日本ダービーはそれぞれ10着、15着惨敗となった。そして休み明けとなった暮れの阪神カップも11着となった。

エーシンフォワード 2009年
年が明けても不調が続き、京都金杯は12着、ダート戦となったジャニュアリーステークスとすばるステークスは9着、15着に敗れる。このあと準オープンに降級し、道頓堀ステークスは3着となり、桂川ステークスは5着と復調気味になり、暮れの六甲アイランドステークスで2年ぶりの勝利を飾り、オープンに復帰した。その後の2009ファイナルステークスも直線抜け出して連勝をした。

エーシンフォワード 2010年
中山のニューイヤーステークスは2着、東京新聞杯は3着となり、そして阪急杯は直線抜け出して重賞初制覇した。高松宮記念は3着に健闘。しかし1番人気で迎えた京王杯スプリングカップは4着に敗れると安田記念は10着惨敗となった。このあと休養を挟んだスワンステークスは1番人気を裏切り8着となった。そして13番人気で迎えたマイルチャンピオンシップは直線抜け出して、追い迫るダノンヨーヨーなどを振り切り、GI初制覇した。タイムも1分31秒8のコースレコードを更新した。香港へ遠征し、12月12日に行われた香港マイルでは好位の4・5番手につけ直線ではしぶとく伸びたがラジサマンとの4着同着となった。
エーシンフォワード 2011年
初戦の高松宮記念では後方を追走するが直線で伸びず9着に敗れた。続く京王杯スプリングカップではストロングリターンの8着。安田記念では後方追走のまま12着に敗れた。休養を挟んだスワンステークスは中団後方を追走するが直線で伸びを欠き6着。

エーシンフォワード 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭数	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム(上り3F)	タイム差	勝ち馬/(2着馬)                                                                                                                                                                                                         2007	7.	2	京都	新馬		8	2.4	(1人)	1着	福永祐一	54	芝1400m(良)	1:23.6(35.0)	-0.3	(マックスバリハイ)
11.	3	京都	500万下		9	3.3	(2人)	1着	福永祐一	55	芝1400m(良)	1:23.0(34.5)	-0.1	(マリエンベルク)
12.	9	中山	朝日杯FS	JpnI	16	11.7	(6人)	9着	福永祐一	55	芝1600m(良)	1:34.9(36.1)	1.4	ゴスホークケン
2008	3.	1	阪神	アーリントンC	JpnIII	12	34.3	(9人)	2着	福永祐一	56	芝1600m(良)	1:34.9(34.2)	0.3	ダンツキッスイ
4.	12	中山	ニュージーランドT	JpnII	16	17.4	(5人)	2着	和田竜二	56	芝1600m(良)	1:35.1(35.8)	0.1	サトノプログレス
5.	11	東京	NHKマイルC	JpnI	18	14.6	(7人)	10着	福永祐一	57	芝1600m(稍)	1:35.7(35.3)	1.5	ディープスカイ
6.	1	東京	東京優駿	JpnI	18	179.5	(18人)	15着	和田竜二	57	芝2400m(良)	2:28.5(35.8)	1.8	ディープスカイ
12.	21	阪神	阪神C	JpnII	18	70.4	(14人)	11着	秋山真一郎	56	芝1400m(良)	1:22.5(35.9)	0.9	マルカフェニックス
2009	1.	5	京都	京都金杯	GIII	16	51.1	(12人)	12着	秋山真一郎	54	芝1600m(良)	1:33.8(35.4)	0.9	タマモサポート
1.	17	中山	ジャニュアリーS	OP	16	16.6	(8人)	9着	勝浦正樹	54	ダ1200m(良)	1:10.8(36.8)	0.9	ヒシカツリーダー
2.	7	京都	すばるS	OP	16	15.4	(7人)	15着	吉田稔	56	ダ1400m(良)	1:26.4(38.7)	2.7	ペプチドルビー
10.	4	阪神	道頓堀S		18	64.9	(12人)	3着	秋山真一郎	57	芝1400m(良)	1:20.7(35.2)	0.2	ボストンオー
10.	25	京都	桂川S		18	5.6	(2人)	5着	秋山真一郎	57	芝1200m(良)	1:08.1(33.9)	0.2	セブンシークィーン
12.	12	阪神	六甲アイランドS		18	4.9	(3人)	1着	池添謙一	57	芝1400m(良)	1:21.6(35.3)	-0.3	(オセアニアボス)
12.	27	阪神	ファイナルS	OP	13	5.0	(3人)	1着	小牧太	55	芝1600m(良)	1:33.3(34.0)	-0.2	(フィフスペトル)
2010	1.	16	中山	ニューイヤーS	OP	16	2.3	(1人)	2着	蛯名正義	57	芝1600m(良)	1:33.0(35.2)	0.0	レッドスパーダ
1.	30	東京	東京新聞杯	GIII	16	11.3	(6人)	3着	柴田善臣	56	芝1600m(良)	1:32.3(33.4)	0.2	レッドスパーダ
2.	28	阪神	阪急杯	GIII	16	4.4	(2人)	1着	岩田康誠	56	芝1400m(良)	1:21.4(34.8)	-0.2	(ワンカラット)
3.	28	中京	高松宮記念	GI	18	4.9	(3人)	3着	岩田康誠	57	芝1200m(良)	1:08.6(34.5)	0.0	キンシャサノキセキ
5.	15	東京	京王杯SC	GII	17	2.3	(1人)	4着	岩田康誠	57	芝1400m(良)	1:20.2(33.6)	0.4	サンクスノート
6.	6	東京	安田記念	GI	18	17.4	(9人)	10着	岩田康誠	58	芝1600m(良)	1:32.6(36.3)	0.9	ショウワモダン
10.	30	京都	スワンS	GII	14	3.6	(1人)	8着	C.スミヨン	57	芝1400m(良)	1:21.6(34.3)	0.6	マルカフェニックス
11.	21	京都	マイルCS	GI	18	52.4	(13人)	1着	岩田康誠	57	芝1600m(良)	R1:31.8(34.3)	0.0	(ダノンヨーヨー)
12.	12	沙田	香港マイル	G1	13		(4人)	4着	岩田康誠	57	芝1600m(良)	1:35.01(34.8)	0.22	Beauty Flash
2011	3.	27	中京	高松宮記念	GI	16	12.7	(6人)	9着	岩田康誠	57	芝1200m(良)	1:08.7(34.0)	0.8	キンシャサノキセキ
5.	14	東京	京王杯SC	GII	17	9.8	(5人)	8着	岩田康誠	59	芝1400m(良)	1:20.7(33.9)	0.5	ストロングリターン
6.	5	東京	安田記念	GI	18	30.9	(10人)	12着	岩田康誠	58	芝1600m(良)	1:33.0(34.3)	1.0	リアルインパクト
10.	29	京都	スワンS	GII	18	23.5	(9人)	6着	岩田康誠	59	芝1400m(良)	1:20.4(34.0)	1.0	リディル

エーシンフォワード 血統表
エーシンフォワードの血統 (ストームキャット系(ストームバード系)/Nearctic 6.25% 5x5、Bold Ruler 6.25% 5x5 )
父

Forest Wildcat
1991 黒鹿毛	Storm Cat
1983 黒鹿毛	Storm Bird	Northern Dancer
South Ocean
Terlingua	Secretariat
Crimson Saint
Victoria Beauty
1972 栗毛	Bold Native	Raise a Native
Spring Beauty
Abifaith	Seaneen
Sherry Jen
母

Wake Up Kiss
1998 芦毛	Cure the Blues 
1978 鹿毛	Stop the Music	Hail to Reason
Bebopper
Quick Cure	Dr.Fager
Speedwell
Good Morning Smile
1988 芦毛	Morning Bob	Blushing Groom
Guillotine Miss
Charming Smile	Mac Diarmida
Quiet Charm F-No.16-a

エイシンアポロン

エイシンアポロン

英字表記	Eishin Apollon
性別	牡
毛色	栗毛
生誕	2007年1月22日(4歳)
死没	(現役競走馬)
登録日	2009年5月28日
父	Giant's Causeway
母	Silk And Scarlet
母の父	Sadler's Wells
生国	 アメリカ合衆国
生産	Silk and Scarlet Syndicate
馬主	平井豊光
調教師	岡田稲男(栗東)
→松永昌博(栗東)
競走成績
生涯成績	13戦3勝
獲得賞金	1億8533万2000円
(2011年10月22日現在)

エイシンアポロン(Eishin Apollon)は、日本中央競馬会(JRA)に登録されている競走馬(外国産馬)。
馬名は冠名の「エイシン」とギリシア神話に登場する太陽神「アポロン」より。
主な勝ち鞍は2009年の京王杯2歳ステークス、2011年の富士ステークス。

エイシンアポロン 経歴

エイシンアポロン 2歳
2009年8月2日、小倉競馬場芝1800mの新馬戦に小牧太を鞍上に迎えてデビュー、落馬した馬のあおりを受けて外に大きく振られた不利もあって1着から0.8秒差の5着に敗れる。その後8月22日の未勝利戦に出走し初勝利を挙げた。
9月20日の野路菊ステークスで5着に敗れた後、10月17日のデイリー杯2歳ステークスで池添謙一に乗り替わって出走する。レースでは先行して直線粘ったがリディルにゴール前差されてクビ差の2着に敗れる。その後、11月14日京王杯2歳ステークスに出走すると、直線で大外からよく伸びて先行馬を差しきり、追い込んだアニメイトバイオに1馬身1/4の差をつけて重賞初制覇をした。
そして12月20日、JpnIの朝日杯フューチュリティステークスに出走。レースでは先行馬の直後につける位置取りで進め、直線上手く外から伸びて先頭に立ったが、ゴール手前100mの所でローズキングダムに差し切られ2着に敗れた。

エイシンアポロン 3歳
2010年は3月7日の弥生賞から始動。道中3、4番手でレースを進め、直線で先に抜け出すものの、ゴール前でヴィクトワールピサに交わされ2着に敗れた。続く皐月賞では中団で待機したが、直線では全く伸びず11着に敗れた。 続くNHKマイルカップでも同様の競馬で9着に終わった。秋初戦となった毎日王冠では早め先頭に立ち粘り込みを図るも、ゴール寸前で同じ3歳馬のアリゼオにハナ差差し切られ2着に敗れた。続く天皇賞(秋)では中団追走も直線でジャガーメイルに走行を妨害され、18位入線の17着に終わった。

エイシンアポロン 4歳
2011年は10月9日の毎日王冠で復帰し4着。続く富士ステークスでは道中中団の外を追走すると直線で渋太く脚を伸ばし、先に抜け出したアプリコットフィズとの競り合いを制し重賞2勝目を挙げた。

エイシンアポロン 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭
数	枠
番	馬
番	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム
(上り3F)	タイム
差	勝ち馬/(2着馬)
2009	8.	2	小倉	2歳新馬		16	3	6	20.4	(6人)	5着	小牧太	54	芝1800m(良)	1:51.6(36.3)	0.8	ロードヴィオレット
8.	22	小倉	2歳未勝利		16	8	15	5.5	(4人)	1着	小牧太	54	芝1800m(稍)	1:48.1(35.9)	-0.4	(ニシノマナザシ)
9.	20	阪神	野路菊S		9	6	6	5.2	(2人)	5着	小牧太	54	芝1800m(良)	1:48.3(34.0)	1.1	リルダヴァル
10.	17	京都	デイリー杯2歳S	JpnII	13	1	1	12.5	(5人)	2着	池添謙一	55	芝1600m(良)	1:33.7(34.7)	0.0	リディル
11.	14	東京	京王杯2歳S	JpnII	16	6	12	6.3	(3人)	1着	池添謙一	55	芝1400m(稍)	1:22.0(34.5)	-0.2	(アニメイトバイオ)
12.	20	中山	朝日杯FS	JpnI	16	4	8	5.3	(2人)	2着	池添謙一	55	芝1600m(良)	1:34.2(35.2)	0.2	ローズキングダム
2010	3.	7	中山	弥生賞	GII	13	3	3	5.4	(2人)	2着	池添謙一	56	芝2000m(重)	2:06.2(36.5)	0.1	ヴィクトワールピサ
4.	18	中山	皐月賞	GI	18	6	12	8.9	(4人)	11着	池添謙一	57	芝2000m(稍)	2:01.8(36.2)	1.0	ヴィクトワールピサ
5.	9	東京	NHKマイルカップ	GI	18	6	11	11.5	(4人)	9着	岩田康誠	57	芝1600m(良)	1:33.0(35.6)	1.6	ダノンシャンティ
10.	10	東京	毎日王冠	GII	10	3	3	18.1	(8人)	2着	蛯名正義	55	芝1800m(稍)	1:46.4(34.8)	0.0	アリゼオ
10.	31	東京	天皇賞(秋)	GI	18	2	4	26.6	(7人)	17着	蛯名正義	56	芝2000m(稍)	2:00.6(36.3)	2.4	ブエナビスタ
2011	10.	9	東京	毎日王冠	GII	11	1	1	36.1	(10人)	4着	田辺裕信	57	芝1800m(良)	1:46.8(33.2)	0.1	ダークシャドウ
10.	22	東京	富士S	GIII	17	7	13	4.1	(1人)	1着	田辺裕信	56	芝1600m(不)	1:35.0(34.8)	0.0	(アプリコットフィズ)

エイシンアポロン 血統表
エイシンアポロンの血統 (ストームキャット系/Northern Dancer 4x3x4=25%、Hail to Reason 5x5=6.25%)
父

Giant's Causeway
1997 栗毛	Storm Cat
1983 黒鹿毛	Storm Bird	Northern Dancer
South Ocean
Terlingua	Secretariat
Crimson Saint
Mariah's Storm
1991 鹿毛	Rahy	Blushing Groom
Glorious Song
Immense	Roberto
Imsodear
母

Silk And Scarletbr
2002 鹿毛	Sadler's Wells
1981 鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
Natalma
Fairy Bridge	Bold Reason
Special
Danilova
1990	Lyphard	Northern Dancer
Goofed
Ballinderry	Irish River
Miss ManonF-No.1-l
母は愛G2デビュータントSの勝利がある

市丸博司

市丸 博司(いちまる ひろし、1959年 - )は競馬評論家、パソコンライター、有限会社レイヤード代表取締役社長。佐賀県藤津郡嬉野町(現在の嬉野市)出身。東京都目黒区在住。早稲田大学教育学部卒。

市丸博司 略歴
リクルートでの会社員経験を経て、編集プロダクションを設立する。同社在職中に社内表彰を何度か受賞するなどクリエイターとして実績もある。

市丸博司 競馬
競馬予想家として、『競馬予想TV!』(フジテレビTWO)では最古参の予想家として登場し、唯一の三冠のタイトルを手にしている。
ユーモアのある性格であり、番組のムードメーカーとしても活躍している。また、『中央競馬中継』(グリーンチャンネル)のスタジオ解説やパドック解説に不定期出演している他、グリーンチャンネルの予想番組などにも出演している。
その予想方法は、かつては西田和彦による「西田式スピード指数」を用いていたが、現在は西田式を基に斤量やペース等の概念を取り入れた「TF(タイムフィルター)指数」を編み出し提唱している。これによって「自分の予想に責任が持てた。」と後に語っている。ただし、地方競馬のレースは反映されていない。
自他共に認める薄毛であるが、それをコミカルなキャラクターとして活かしている。競馬関係の著書を何冊か執筆しているが、1995年には『頭髪メンテナンスカタログ』という育毛に関する著書も出版した。また「パソコン競馬ライター」の自称通りパソコンに強いことから、現在JRA-VAN公式サイトにおいて「競馬ソフト作者インタビュー」を連載中。

市丸博司 エピソード
旅打ちが趣味であり、海外競馬(香港等)や、地方のウインズ等にもしばしば出かけている。また市丸会という飲み会を主催しており、競馬ファンとの交流を大切にしている。
番組で共演している太組不二雄には、収録後毎に、ご馳走をしており、太組は周囲に「土曜の夜は何でも食べられる!!」という発言をしている(阿佐ヶ谷ロフトでのPOGイベントより)。なお、自身はそのことを語っておらず、男気のあるところを見せている。

個性的な出演陣が多い同番組の中で良心的なポジションである。
本人は特に言及はしていないが、ダートの短距離のレースでの的中率が高い傾向がある。シンプルに競走馬のスピード能力が要求されるのが要因と推測される。
新馬券WIN5にて、最後のレースで自身の本命馬が勝ったにも関わらず一億の配当を逃している。理由は一番人気馬が2頭勝つケースの馬券を買い目から除いているため。
海外競馬の大レースに日本馬が出走するときはかなりの確率で現地へ観戦に行く。その際は、『競馬予想TV!』への出演を見合わせる。翌週に、番組アシスタントにだけお土産を購入するのがお約束になっている。

エリザベス女王杯、連覇狙うスノーフェアリーは8枠18番!?

第36回エリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)の昨年の勝ち馬スノーフェアリーが
大外枠に配置されましたね。これは、いかにもJRAの仕込みっぽいですね。
秋華賞馬アヴェンチュラは1枠1番。
レーヴディソールは4枠8番、アパパネは2枠4番、これは、面白い配置です。
意図を探ります。

()内は性齢、騎手・調教師
1-1 アヴェンチュラ(牝3、岩田康誠・角居勝彦)
1-2 イタリアンレッド(牝5、浜中俊・石坂正)
2-3 ホエールキャプチャ(牝3、池添謙一・田中清隆)
2-4 アパパネ(牝4、蛯名正義・国枝栄)
3-5 ワルキューレ(牝7、和田竜二・佐山優)
3-6 サンテミリオン(牝4、M.デムーロ・古賀慎明)
4-7 アニメイトバイオ(牝4、田辺裕信・牧光二)
4-8 レーヴディソール(牝3、福永祐一・松田博資)
5-9 レインボーダリア(牝4、川田将雅・二ノ宮敬宇)
5-10 フミノイマージン(牝5、太宰啓介・本田優)
6-11 ブロードストリート(牝4、藤田伸二・藤原英昭)
6-12 シンメイフジ (牝4、北村友一・安田隆行)
7-13 オールザットジャズ(牝3、小牧太・角居勝彦)
7-14 ダンシングレイン(牝3、J.ムルタ・W.ハガス)
7-15 エリンコート(牝3、後藤浩輝・笹田和秀)
8-16 グルヴェイグ(牝3、四位洋文・角居勝彦)
8-17 レディアルバローザ(牝4、武豊・笹田和秀)
8-18 スノーフェアリー(牝4、R.ムーア・E.ダンロップ)

井崎脩五郎

井崎 脩五郎(いさき しゅうごろう、1947年7月23日 - )は
競馬専門紙『ホースニュース・馬』に所属していた競馬評論家(元・株式会社ホースニュース広報部部長)である。本名は布目 健二(ぬのめ けんじ)。父は浪曲奇術師の布目貫一。

井崎 脩五郎 来歴・人物
出身地は東京都荒川区とする説と長野県伊那市とする説とがある。
2007年には荒川区の観光大使に任命されている。
東京都立葛飾野高等学校卒業、明治大学商学部中退(本人は「中退ではなく除籍」と主張している)
後の1970年、株式会社ホースニュースに入り、競馬専門紙記者となる。
フジテレビの競馬中継には1983年からレギュラー解説者として出演し、現在でも『みんなのKEIBA』にレギュラーとして出演。独特のデータ予想を駆使して、また持ち前の明るくユニークな性格で人気を博している。
前身番組の『スーパー競馬』まではスタジオでの解説のみだったが、『みんなのケイバ』ではスタジオ解説と共に実況席解説も兼任していた。
長年、フジテレビ競馬中継のメイン解説者として活躍していたが、『みんなのKEIBA』から、メイン解説者ではなくご意見番の立場として、これまでよりは一歩引いた立場となっている。
また、世界の競馬珍話集(但し自身の創作も多い)や競馬をテーマにした小説を何冊か執筆しており、現在は『週刊Gallop』(サンケイスポーツ)にて小ネタ的競馬エピソードを連載中である。

豊富な知識は競馬だけにとどまらず、TBSテレビ『噂の!東京マガジン』の“中吊り評論家”など複数の評論家の肩書きで、幅広い分野で活躍している。
名前の読み方は「いさき」が正しいが、一般的には「いざき」と呼ばれ、本人もペンネームであることから時々「いざき」と言ってしまうことがある。
2008年2月19日に所属していたホースニュース・馬が休刊(事実上の廃刊)となったため、その後はフリーランスの競馬予想者として活動している。
株式会社ホースニュース在籍中から、前述の『週刊Gallop』に加え東京中日スポーツ「井崎脩五郎の競馬探偵」など数多くの連載を持っているが、ホースニュース・馬の休刊に伴い2008年4月から東京スポーツで予想コラム「そりゃホントか井崎亭」の連載を開始した。ただし、ホースニュース・馬在籍時のように全レースの予想が掲載されるわけではなく、当コラムにて掲載される井崎の予想はメインレースのみであり、東スポの馬柱には予想印は載らない。

井崎 脩五郎 エピソード

井崎 脩五郎 競馬予想・評論
大学時代、人に勧められて初めて買った馬券が的中したのがきっかけで競馬にのめり込んだという。
学費を全額ぶち込んだという伝説まである。
専門紙の記者になったきっかけは、大学生時代、アルバイトでフジテレビの競馬中継のADをしていて、タニノムーティエの勝った日本ダービーを中継車で見ていて感動したからで、
そのまま競馬専門紙の門を叩いたとある年の日本ダービーの日のレーシングプログラムに書いている。
そのキャラクターから普通とは逆に“予想が的中すると苦情が来る”ともいわれ、井崎の子息からは「こんなの来るわけないのに、なんでこんな予想するのかわからない」と言われたこともある。
かつて週刊誌の対談で、テレビ出演時に今のようなキャラクターを演じた理由として「当時まだまだ博打という偏見が強かった競馬に対して親近感を持って欲しかったから」と述べたことがある。
十数年前の『スーパー競馬』では30連敗を記録し記念に楠玉が割られた程であった。
1996年のオークスでは『噂の!東京マガジン』にて「枠連1-4の1点でいい」と言明し、司会の森本毅郎に即座に「その組み合わせはいりませんね」と言われつつも的中させた。
同番組の収録スケジュールと予想的中のタイミングが合うと、その度に番組冒頭で話題になることが慣例になっている。
ただし、データ予想に関しては「予想データは突き詰めていくと全ての馬が勝つ可能性があることになり、結局、最終的には自分に都合のいいデータを取捨選択することになる。」と語っている。
データ以外に馬名や枠連の数字やサインに関する造詣も深く、それに関する予想も数多く行う。これは大学の先輩にあたる高本公夫の影響だという。但し的中率はデータ予想時以上に落ち込むようである。
2004年12月20日に行われた「有馬記念フェスティバル」において、司会の須田鷹雄に「今まで見てきた中で一番これは強いと思ったレースは?」と振られ、「昨日のディープインパクトの新馬戦。あれは強い」と答えた(このときのディープインパクトのレースは、手綱を持ったままで後続を引き離す、圧勝と言えるレースであった)。
ちなみに、2000年にJRAが行なったキャンペーン「Dream Horses 2000」の著名人コメントにおいてはマルゼンスキーが最高の名馬だと答えている。
尚、ポリシーとして競馬関係者(調教師、騎手等)の友人は作らないようにしている。特定の競馬関係者と仲良くなると予想にしがらみが生じ、公平な予想が出来ないからとの理由である。

井崎 脩五郎 趣味・嗜好
酒豪としても知られ、酔っ払った状態でテレビに出演することも少なくない。かつて『うまなりクン』に丼崎脩五郎(どんぶりざきしゅうごろう)として出演していた時代には、「歌うマンケン予想」と題し、毎週自らが行きつけにしているスナックで酒を飲みながら替え歌に乗せて予想を披露していたこともある。
一方でネギが嫌いだが、『うまなりクン』の忘年会企画でさとう珠緒に「ハイ、先生、あーん」と食べさせられた時には食べていた。
官能小説の大変な愛好家。職場の自分のデスクに自宅の書斎に入りきらなくなった官能小説が山のように平積みされている様子が『うまなりクン』で放送された。なお、フランス書院のウェブサイトに井崎のインタビュー記事が掲載されている。

井崎 脩五郎 その他
競馬場の場内を歩くと3歩と歩かない内にファンに呼び止められる程人気があり、テレビ番組のイメージそのままの調子で応じ、サインも拒まない。
ファンを大事にする姿勢がうかがえる。
競馬場のイベントに参加する際には、自身の外れ馬券にサインをした「サイン入り外れ馬券」を配ることがある。
井崎の予想が「当たらない」ということから転じ、「車が(物、人に)あたらない」という交通安全のお守りとして重宝されている。
大学の教養課程時代はビートたけしと同窓であり、『平成教育委員会』(フジテレビ)で再会した際には「明大をだめにした男だ」とたけしから突っ込みを受けていた。
また同番組で「競馬より当たりますね」ともコメントした。
出演していた文化放送、『梶原しげるの本気でドンドン』の中で、「大学時代、ESS(英会話部)に所属し、落合恵子先輩から、RとLの発音が甘いわね、と注意された」と語っていた。
この二人が明大ESSに、同時期に在籍した事は事実であるが、「注意された」という点は未確認である。
東京競馬場でスタンドからファンに挨拶をした際、「井崎コール」の代わりに「嘘吐(つ)きコール」が起こったことがあり(無論、ファンからの親しみを込めた悪意のないものである)、本人も後にテレビ出演の際にネタにしていた。
出演していたスーパー競馬(フジテレビ)では競馬の神様と言われた 大川慶次郎から「競馬の神様の呼び名を譲るよ」と言われた事がある。

新潟競馬場近くにある島見浜をこよなく愛しており、新潟開催の折には浜茶屋で呑んでいるところをたびたびに目撃されている。また弟子の須田との雑誌での対談企画を同所で収録した事もある。新潟開催の『NSTスーパー競馬』(現・『NSTみんなのケイバ』)予告CMでも井崎が島見浜を歩くバージョンが放映された事があった。「市報にいがた」第2006号では篠田昭・新潟市長が、新潟市のおすすめスポットとして『競馬評論家の井崎脩五郎さんが「日本一の浜茶屋」と激賞する島見浜』を採り上げている。[2]
美浦トレーニングセンター、栗東トレーニングセンターには現在まで取材はおろか、訪問したことすらただの一度もない。
『井崎脩五郎』というペンネームは、野末陳平の姓名判断の本を参考にして考えた。その後、野末本人に会った際、「とてもいい画数だよ!」と絶賛された。
ホースニュース社在籍時代、課長に昇進したことに気付かなかったらしく、給与明細書に「課長手当¥3,000」を認め、課長昇進を自覚するまで約3年間、自分は係長だと思い込んでいたらしい。
飛行機嫌いであり、東京から函館まで鉄道で行くことを『みんなのケイバ』で紹介された。
『みんなのKEIBA』解説者であるため他地域の番組に出演することはまず無いが、2008年のFNS27時間テレビでは『みんなのケイバ』が休止となったため函館競馬場へ赴き、北海道文化放送の吉田雅英との珍しいツーショットを披露(地上波中継向け)。レース直前にはこの年のメインキャスターである明石家さんまと競馬トークを繰り広げた。

井崎 脩五郎 出演番組
みんなのKEIBA(フジテレビ)
噂の!東京マガジン(TBSテレビ)
おしゃべりクイズ疑問の館(NHKラジオ第1、不定期ゲスト)
井崎脩五郎のニッポン競馬史(グリーンチャンネル)
かつて出演していた番組 [編集]
おそく起きた朝は…(フジテレビ、現:はやく起きた朝は…)
チャレンジ・ザ・競馬(フジテレビ、番組終了)
スーパー競馬(フジテレビ、番組終了)
みんなのケイバ(フジテレビ、番組終了)
うまなりクン(フジテレビ、番組終了)
あしたのG(フジテレビ、番組終了)
梶原しげるの本気でDONDON(文化放送、番組終了)
井崎脩五郎の一番人気(JFN、番組終了)
酔いどれな競馬(フジテレビ739、番組終了)
かつてはタキシード姿で出演するのがトレードマークであったが、現在はスーツが多い。
競馬beat(関西テレビ)視聴の地域(主に西日本)でのメディア露出は少ないが、2005年の菊花賞(ディープインパクトの三冠がかかっていた)当日、関西テレビとフジテレビの共同制作となった『スーパードリーム競馬』に出演し、地上波では珍しい杉本清との共演を果たしている(その後2007年4月にも競演している) 。ただし、2008年1月6日から2年間放送した『みんなのケイバ』にて全国放送のパートである実況席解説も担当していた。

井崎 脩五郎 書籍
井崎脩五郎のアオよ走れ!(白夜書房、1982年)ISBN 978-4938256401
小説・競馬必勝法(双葉社、1987年)ISBN 978-4575002003
「読む競馬」シリーズ(ミデアム出版社、1989年〜)
「名馬の記録 名馬の記憶」シリーズ(ミデアム出版社、2003年)
その名はサラブレッド(福武書店、1989年)ISBN 978-4828811925
「ウルトラ馬券大作戦」シリーズ(日本文芸社、1990~1996年) - 高本公夫および高本達矢との共著。
「ウマ家」シリーズ(1993年〜) - 須田鷹雄との共著。

井崎 脩五郎 映像
「井崎脩五郎が選ぶ これは凄い!」シリーズ(文藝春秋/ポニーキャニオン、1993年〜)
20世紀の名勝負100(ポニーキャニオン、2002年)

井崎 脩五郎 ゲーム
井崎脩五郎の競馬必勝学(ファミリーコンピュータ、イマジニア、1990年)
ダービー馬をつくろう!5(プレイステーション2、セガ、2006年) - 解説者役で出演。
『ウイニングポスト』シリーズ(コーエー)に「井坂脩三郎」なる井崎をモデルにしたと思しきキャラクターが登場しているが、これについて井崎は須田との対談集の中で「日本酒2本持ってきてくれればOK。吟醸酒なら1本でも可」と語っており、事実上使用を容認している。

井崎 脩五郎 キャラクター化
2009年に井崎をモチーフとするキャラクター「シューゴロー」が作られ、東京競馬場のマナー啓発VTRや遊戯施設[4]に使用されている。名馬と妖怪馬の血を引くという設定で、『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターとも共演している。

アヴェンチュラ

アヴェンチュラ

英字表記	Aventura
品種	サラブレッド
性別	牝
毛色	鹿毛
生誕	2008年3月7日(3歳)
死没	(現役競走馬)
父	ジャングルポケット
母	アドマイヤサンデー
母の父	サンデーサイレンス
生国	 日本(北海道安平町)
生産	ノーザンファーム
馬主	(有)キャロットファーム
調教師	角居勝彦(栗東)
競走成績
生涯成績	6戦4勝
獲得賞金	1億7922万円
勝ち鞍	GI:秋華賞(2011年)
GIII:クイーンステークス(2011年)

アヴェンチュラ(伊:Aventura)の主な勝ち鞍は2011年の秋華賞。馬名の意味はイタリア語で「冒険」。

アヴェンチュラ 経歴

アヴェンチュラ 2歳
2010年6月20日に阪神競馬場の2歳新馬戦でデビュー。このレースにはシュプリームギフト、エイシンオスマンといった評判馬が出走した。そのなかでアヴェンチュラは単勝3.7倍の2番人気に支持された。レースは中団を進み、直線では上がり3ハロン34秒4の末脚を繰り出し3馬身1/2の差で快勝した。2戦目は重賞初挑戦となった10月2日札幌競馬場の札幌2歳ステークスに2番人気で出走、レースでは中団後方から脚を伸ばしたがオールアズワンの2着だった。その後、12月12日阪神の阪神ジュベナイルフィリーズではスタートで出遅れ後方からレースを進んだがスローペースが響き4着になった。その後、右前第三手根骨が判明し、長期休養に入った。

アヴェンチュラ 3歳
復帰初戦となった2011年7月30日の漁火ステークスでは道中好位の4番手を進み、直線で先頭に立つとシルクアーネストの追走を3馬身差で抑え2勝目となった。8月14日のクイーンステークスではコスモネモシンをクビ差抑え、重賞初勝利となった。クイーンステークスから直行した秋華賞では、当初はエドガー・プラードが騎乗予定だったが、岩田康誠に変更となった。2番人気に支持され、メモリアルイヤーの大逃げというレース展開から最後の直線で早めに抜け出すとキョウワジャンヌ、1番人気のホエールキャプチャの追走を封じて1着となり、GI初制覇を果たした。

アヴェンチュラ 競走成績
競走日	競馬場	競走名	格	距離(馬場)	頭
数	枠
番	馬
番	オッズ
(人気)	着順	タイム
(上り3F)	着差	騎手	斤量	1着馬(2着馬)
2010.6.20	阪神	2歳新馬		芝1600m(良)	12	2	2	3.7(2人)	1着	1:35.7(34.4)	-0.6	福永祐一	54kg	(エイシンオスマン)
10.2	札幌	札幌2歳S	GIII	芝1800m(良)	14	7	11	4.5(2人)	2着	1:49.9(35.7)	0.1	池添謙一	54kg	オールアズワン
12.12	阪神	阪神JF	GI	芝1600m(良)	18	1	1	9.9(3人)	4着	1:36.1(34.1)	0.4	和田竜二	54kg	レーヴディソール
2011.7.30	函館	漁火S	1600万下	芝1800m(良)	12	4	4	3.3(2人)	1着	1:47.9(35.4)	-0.4	池添謙一	52kg	(シルクアーネスト)
8.14	札幌	クイーンS	GIII	芝1800m(良)	14	6	9	2.7(1人)	1着	1:46.6(35.5)	-0.0	池添謙一	52kg	(コスモネモシン)
10.16	京都	秋華賞	GI	芝2000m(稍)	18	2	4	3.1(2人)	1着	1:58.2(34.9)	-0.2	岩田康誠	55kg	(キョウワジャンヌ)

アヴェンチュラ 血統表
アヴェンチュラの血統 (ゼダーン系/Northern Dancer 4×4=12.50%)
父

ジャングルポケット
1998 鹿毛	*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛	*カンパラ
Kampala	Kalamoun
State Pension
Severn Bridge	Hornbeam
Priddy Fair
*ダンスチャーマー
Dance Charmer
1990 黒鹿毛	Nureyev	Northern Dancer
Special
Skillful Joy	Nodouble
Skillful Miss
母

アドマイヤサンデー
1995 鹿毛	*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
*ムーンインディゴ
Moon Indigo
1986 鹿毛	El Gran Senor	Northern Dancer
Sex Appeal
Madelia	Caro
Moonmadness F-No.1-p
全兄:東京スポーツ杯2歳ステークス、共同通信杯を連勝し、皐月賞で3着に入ったフサイチホウオー。
全姉:阪神ジュベナイルフィリーズ、優駿牝馬を制したトールポピー。
半兄:全日本2歳優駿2着のナサニエル。

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