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レッドファルクス高松宮記念確勝か!?

レッドファルクス(2016年スプリンターズS優勝)が高松宮記念制覇!?

レッドファルクスは香港スプリント(GI・12着)では惨敗しました。
これはたぶん香港スプリントの前3戦の見えない疲れが影響したのでしょう。。

尾関調教師はレッドファルクスの左回りのコース適性が良いことからオーシャンSを使うことを考えていました。
しかしレッドファルクスの体調、精神面を総合的に判断して、高松宮記念1本に狙いを定めてきました。

スプリンターズSを勝った時と同じような調整で進められているので勝利の可能性も高いと調教師はコメントしています。
「この馬がいかに気持ち良く力を発揮できる状態に持っていけるかを考えながらやってきて、それに近づきつつあるのかなという感じです。
高松宮記念に関しては、中京競馬場というコース的なことを考えると、この馬が普通にしっかり走れる状態を作れば良いというイメージです。
CBC賞を勝ってからここを目標に考えてきて、今回ようやくたどり着きましたので、この馬自身の競馬をさせられるようにできれば良いと思います」

鞍上はデムーロですから完璧な布陣ですね。勝率24%複勝率50%で混戦に強いデムーロ騎手は20日の月曜日に中京4戦4勝です!
しかもレッドファルクスは中京で走ったレース全部1着です。他の馬に中京適性がありのかどうかは走ってみなければわかりません。

京都記念以来、関西圏の重賞で6週連続関東馬が勝っていますし、
実績、適性、騎手の3拍子揃ったレッドファルクスの確勝は、ありですね!

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ラニ

牡3歳 芦毛

生年月日 2013年2月22日
調教師 松永幹夫 (栗東)
馬主 前田幸治
生産者 North Hills Co. Limited
産地 米
セリ取引価格
中央獲得賞金 2,578.5万円
地方獲得賞金 0.0万円
通算成績 11戦3勝 [3-1-2-5]
主な勝鞍 16’UAEダービー(G2)
近親馬 アウォーディー、アムールブリエ
血統
Tapit Pulpit
Tap Your Heels
ヘヴンリーロマンス サンデーサイレンス
ファーストアクト

レッドカドーが天皇賞の穴馬か!?

レッドカドーのJCのレース内容をチェックすると府中2400mでこのオッズなら十分狙えますね。

フェノーメノと比較すると2kg斤量が重くなり最後の直線で進路が狭くなりながら、
上がり33.4でフェノーメノと0.2差は立派です。

メルボルンCでは大外ブン回しでしたし、しかも4角で外に振られながらも上がり3fは33.78で全体5位の結果です。
コースロスを考えれば実質的にはおそらく勝てたのではないでしょうか。
前の年には2着していますから長距離適正は十分です。

香港ヴァーズでジャガーメイル、Meandreを下しています。、
さらに今年のDWCで2着。
世界レベルの実力馬ですね。
Snowfairyの管理調教師であるダンロップ氏が送り出してきたとなれば軽視するわけにはいかない一頭です。

JCが不完全燃焼に終わっただけに名トレーナーのダンロップ氏も世界の名手モッセを配して
ガチでここを獲りに来てる感じがありありとわかります。

ダンロップ氏といえばスノーフェアリーを思い出してしまいますが、
エリザベス女王杯も京都外回りコースでした。

今日は、この馬の走りに注目ですね。



レッドカドーとは?

英字表記 Red Cadeaux
品種 サラブレッド
性別 騸
毛色 鹿毛
生誕 2006年3月6日(7歳)
父 Cadeaux Genereux
母 Artisia
母の父 パントレセレブル
生国 イギリス
生産 Foursome Throughbreds
馬主 R.J.アカーリ(英)
調教師 E.ダンロップ(英)
競走成績
生涯成績 34戦7勝
勝ち鞍 G1:香港ヴァーズ(2012年)
G2:ヨークシャーカップ(2012年)
G3:カラーカップ(2011年)

レッドカドーはイギリスの競走馬。2012年香港ヴァーズ優勝馬。地元である英国のレースを中心に出走を重ねたがアイルランド・香港においても勝ち鞍を収めている。

レッドカドー戦歴

デビュー初期にマイル前後のレースを3戦ほど使われたが、それ以降は主に2400mを超えるクラシックディスタンス以上の距離を使われているステイヤー。

3歳時である2009年から翌2010年にかけてほぼ条件戦のみの出走、3勝をマークしたが特記すべき勝ち鞍は無かったが、2011年初の国外遠征となったアイルランド・カラーカップを優勝し1つ目の重賞タイトルを獲得。同年の秋にはアイルランド・オーストラリア・香港3カ国のG1レースに出走。愛セントレジャー3着、メルボルンカップ2着、香港ヴァーズ3着という実績を残している。

2012年には地元英国でのヨークシャーカップにて2度目の重賞タイトルを獲得、秋には昨年に引き続いての海外遠征も行われた。初の日本遠征となったジャパンカップでは、道中不利の影響もあり8着と結果を残せなかったレッドカドーであったが、2年連続での出走となった香港ヴァーズでは日本からの参戦馬であるジャガーメイルとの競り合いを制し優勝。国際G1のタイトルを獲得している。

レッドカドー 競走成績
出走日     競馬場 国名 競走名 格 距離(馬場) 頭数 着順 タイム 1着馬(2着馬) 騎手     斤量
2009.4.13 ヤーマス 英 3歳未勝利 芝1600(良) 9 6着 1:42.3 Negotiation T.マクラフリン 56
5.4 ケンプトン 英 3歳未勝利 全1600(良) 12 8着 1:42.7 Uniquely Poised T.マクラフリン 58.5
5.17 リポン 英 3歳未勝利 芝1800(稍) 13 3着 1:57.9 Lady Luachmhar T.マクラフリン 58.5
6.29 ウルヴァーハンプトン 英 3歳条件戦 全2400(良) 8 1着 2:41.9 (Decorum) S.サンダース 57
7.7 ウルヴァーハンプトン 英 3歳条件戦 全2400(良) 11 2着 2:38.7 The Last Alzao S.サンダース 61
8.1 ドンカスター 英 3歳条件戦 芝2400(重) 10 1着 2:41.9 (Advisor) S.ケリー 60
9.5 ヘイドック 英 3歳条件戦 芝2800(重) 6 5着 3:10.1 Acquisition K.ファロン 60.5
2010.3.27 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2200(良) 14 7着 2:18.5 Dansili Dancer J.クロウリー 57
4.10 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2400(良) 12 1着 2:28.8 (Tinaar) K.ファロン 55.5
5.5 チェスター 英 4歳上条件戦 芝3700(良) 17 8着 4:04.8 Mamlook K.ファロン 54
8.4 ポンテクラフト 英 3歳上条件戦 芝2400(良) 6 4着 2:43.2 Yorgunnabelucky R.ミューレン 61
8.21 チェスター 英 チェスターHC LS 芝2700(稍) 12 2着 3:01.8 Lady Eclair M.ヒルズ 56
9.4 ヘイドック 英 3歳上条件戦 芝2800(良) 16 2着 2:55.7 Kansai Spirit R.ムーア 59.5
9.18 ニューマーケット 英 3歳上条件戦 芝3600(良) 14 2着 3:48.7 Theola J.ムルタ 61
10.16 ニューマーケット 英 3歳上条件戦 芝3600(稍) 32 9着 4:00.2 Aaim to Prosper J.ムルタ 55.5
2011.4.2 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2200(良) 15 2着 2:17.3 Cosmic Sun E.アハーン 61.5
5.5 チェスター 英 4歳上条件戦 芝3700(良) 17 12着 4:02.2 Overturn R.ムーア 58.5
5.13 ハミルトン 英 ブレーヴハートHC LS 芝2400(良) 9 1着 2:36.5 (Craking Lass) T.マクラフリン 59
6.19 ポンテクラフト 英 ポンテクラフトキャッスルS LS 芝2400(良) 7 4着 2:39.7 Distant Memories T.マクラフリン 59
6.25 カラ 愛 カラーC G3 芝2800(重) 7 1着 3:05.8 (Zerashan) T.マクラフリン 62
7.28 グッドウッド 英 グッドウッドC G2 芝3200(良) 15 10着 3:27.0 Opinion Poll T.マクラフリン 60.5
8.21 ドーヴィル 仏 ケルゴルレイ賞 G2 芝3000(良) 13 5着 3:14.9 Jukebox Jury T.マクラフリン 59
9.10 カラ 愛 愛セントレジャー G1 芝2800(重) 6 3着 3:08.2 Duncan T.マクラフリン 62
11.1 フレミントン 豪 メルボルンC G1 芝3200(良) 23 2着 3:20.8 Dunaden M.ロッド 53.5
12.11 沙田 香 香港ヴァーズ G1 芝2400(良) 13 3着 2:27.7 Dunaden R.ムーア 57
2012.5.2 ケンプトン 英 サガロS G3 全3200(良) 6 2着 3:21.7 Colour Vision R.ムーア 57.5
5.18 ヨーク 英 ヨークシャーC G2 芝2800(良) 8 1着 3:02.8 (Glen’s Diamond) T.マクラフリン 57
6.2 エプソム 英 コロネーションC G1 芝2410(良) 6 2着 2:35.3 St Nicholas Abbey R.ムーア 57
6.23 アスコット 英 ハードウィックS G2 芝2400(稍) 12 3着 2:30.3 Sea Moon T.マクラフリン 57
7.12 ニューマーケット 英 プリンセスオブウェールズS G2 芝2400(重) 7 3着 2:34.4 Fiorente T.マクラフリン 59.5
11.6 フレミントン 豪 メルボルンC G1 芝3200(良) 24 8着 3:21.4 Green Moon M.ロッド 55.5
11.25 東京 日 ジャパンC GI 芝2400(良) 17 8着 2:24.1 ジェンティルドンナ G.モッセ 57
12.9 沙田 香 香港ヴァーズ G1 芝2400(良) 12 1着 2:28.7 (Jaguar Mail) G.モッセ 57
2013.3.30 メイダン 首 ドバイワールドC G1 全2000(良) 12 2着 2:03.5 Animal Kingdom G.モッセ 57
血統表 [編集]

レッドカドーの血統 (オーエンテューダー系/Northern Dancer 9.38% 4 x 5)


Cadeaux Genereux
1985 Young Generation
1976 Balidar Will Somers
Violet Bank
Brig O’Doon Shantung
Tam O’Shanter
Smarten Up
1975 Sharpen Up *エタン
Rocchetta
L’Anguissola Soderini
Posh


Artisia
2000 *パントレセレブル
1994 Nureyev Northern Dancer
Special
Peinture Bleue Alydar
Petroleuse
Almaaseh
1988 *ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Al Bahathri Blushing Groom
Chain Store F-No.9-e
注釈 [編集]

ラジオNIKKEI賞ってどんなレース?

ラジオNIKKEI賞の基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 福島競馬場
施行時期 6月下旬 – 7月上旬
(原則2回福島6日目)
格付け GIII
1着賞金 3700万円
賞金総額 7060万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指)

負担重量 ハンデキャップ
第1回施行日 1952年4月6日

ラジオNIKKEI賞(ラジオにっけいしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が福島競馬場の芝1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は寄贈賞を提供している日経ラジオ社の愛称ラジオNIKKEIから。

ラジオNIKKEI賞 概要

本競走は1952年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)の別定の重賞競走、中山4歳ステークスとして創設、第1回は現在とは違い中山競馬場の芝1800mで施行された。
1954年からは、春のクラシックシーズン終了後の6月下旬に施行されるようになり、また本年のみ施行距離を芝2000mで施行した。

1955年からは出走資格に「除く東京優駿1着馬」が追加され、1956年は中山競馬場の改修工事に伴い東京競馬場の芝1800mで施行、1959年からは寄贈賞を日本短波放送から提供された事を機に、日本短波賞中山4歳ステークスに名称を変更、更に1961年からは日本短波賞に名称を変更した。

1968年は東京競馬場の改修工事の影響により4月に開催されたため、出走資格の「除く東京優駿1着馬」が取り消された。
1971年は東京競馬場の芝1800mで施行、1972年は混合競走に指定、外国産馬が出走可能になった。但し、この年は流行性の馬インフルエンザによる開催日程変更の影響で7月に東京競馬場の芝1800mで施行、1979年からは前年に日本短波放送の愛称が「ラジオたんぱ」に決まった事に伴い、名称をラジオたんぱ賞に変更、施行場所を現在の福島競馬場の芝1800mに移した。

1984年からはグレード制施行に伴いGIIIに格付けされるが混合競走から除外される。1992年からは混合競走に再び指定され、外国産馬が出走可能になった。1997年からは特別指定競走に指定され、JRAに認定された地方所属の競走馬が出走可能となる。
2000年は新潟競馬場の改修工事による振替開催により東京競馬場の芝1800mで施行、2001年からは混合競走から除外されたが、2005年には再び指定され、2006年からは現在のラジオNIKKEI賞に名称変更、更に負担重量をハンデキャップに変更した。
主に東京優駿(日本ダービー)で出走できなかったり、好走できなかった馬が出走してくる傾向があり、また一時的には出走資格として「東京優駿1着馬を除く」と組み込まれていた事から、「残念ダービー」と今日まで呼ばれるようになる。

1961年以来、当競走に寄贈賞を出し続けている日本短波放送は2003年10月1日に社名を日経ラジオ社に変更し、翌2004年4月1日には局名をラジオNIKKEIに改称したが、2004年・2005年の競走名は旧愛称のラジオたんぱのままであった。
現在の優勝レイの配色は、赤色地に銀色文字である。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量はハンデキャップである。

ラジオNIKKEI賞 歴史

1952年 – 中山競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の別定の重賞競走、中山4歳ステークスとして創設。
1954年 – 施行距離を芝2000mに変更。
1955年
出走資格に「東京優駿1着馬を除く」の条項が追加される。
施行距離を芝1800mに戻す。
1着入線のイチモンジが走行妨害により失格。
1956年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1957年 – 大久保房松が調教師として史上初の連覇。
1958年 – 1位入線のヒシマサルが走行妨害により失格。
1959年 – 日本短波放送から寄贈賞の提供を受け、名称を日本短波賞中山4歳ステークスに変更。
1960年 – 前年の9月1日から日本競馬の計時方式が変更されたことに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1961年 – 名称を日本短波賞に変更。
1964年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1966年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1968年 – 東京競馬場の改修工事の影響により4月に開催されたため、出走資格内の「東京優駿1着馬を除く」の条項が取り消される。
1970年 – 尾形藤吉が調教師として2人目の連覇。
1971年 – 東京競馬場の芝1800mで施行。
1972年
混合競走に指定。
流行性の馬インフルエンザの影響で7月に東京競馬場の芝1800mで順延開催。
野平祐二が騎手として史上初の連覇。
1979年
名称をラジオたんぱ賞に変更。
施行場を現在の福島競馬場の芝1800mに移す。
1982年 – 田村正光が騎手として2人目の連覇。
1984年
グレード制施行によりGIIIに格付け。
混合競走から除外。
1989年 – 福島競馬場の改修工事により新潟競馬場の芝1800mで施行。
1991年 – 大崎昭一が騎手として3人目の連覇。
1992年 – 混合競走に再び指定。
1996年 – 福島競馬場の改修工事により中山競馬場の芝1800mで施行。
1997年 – 特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
2000年 – 福島競馬場の改修工事による振替開催により東京競馬場の芝1800mで施行。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
混合競走から除外。
2005年 – 混合競走に再び指定。
2006年
名称をラジオNIKKEI賞に変更。
負担重量をハンデキャップに変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となるのに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
2010年 – サマージョッキーズシリーズの対象競走に指定。
2011年
東日本大震災の影響による福島競馬の開催中止に伴い中山競馬場の芝1800m(Cコース使用)で施行し、フルゲートも14頭に変更[2]。
プランスデトワールが1コーナーで逸走したためショウナンパルフェとディアフォルティスの進路を妨害し、ディアフォルティスは競走を中止。加害馬のプランスデトワールも競走を中止したため、処分を受けた馬はなかった。

ラジオNIKKEI賞 歴代優勝馬
回数 施行日       優勝馬     性齢 斤量 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1952年4月6日 アサトモ 牡3 57 1:53 0/5 野平祐二 望月与一郎 手塚栄一
第2回 1953年4月12日 チエリオ 牝3 53 1:57 2/5 阿部正太郎 田中和一郎 吉川英治
第3回 1954年6月20日 ゴールデンウエーブ 牡3 59 2:09 4/5 蛯名武五郎 藤本冨良 川俣欣也
第4回 1955年7月3日 ヒデホマレ 牡3 58 1:51 1/5 柄崎義信 西塚十勝 宍戸ミワ
第5回 1956年6月24日 フエアマンナ 牝3 57 1:52 4/5 佐藤嘉秋 大久保房松 小林庄平
第6回 1957年6月23日 オンワードゼア 牡3 55 1:55 1/5 二本柳俊夫 大久保房松 樫山純三
第7回 1958年6月15日 カツトシ 牡3 56 1:50 3/5 野平祐二 松山吉三郎 佐藤順吉
第8回 1959年6月21日 シゲミノル 牡3 55 1:50 2/5 坂本栄三郎 中村広 鈴木晴
第9回 1960年6月19日 ビツグヨルカ 牡3 55 1:50.0 保田隆芳 尾形藤吉 小野晃
第10回 1961年6月25日 アズマテンラン 牡3 55 1:51.6 高橋英夫 二本柳俊夫 堀平四郎
第11回 1962年7月1日 スズホープ 牡3 54 1:51.0 八木沢勝美 森末之助 鈴江繁一
第12回 1963年6月16日 カネノヒカル 牡3 56 1:51.6 加賀武見 阿部正太郎 金指吉昭
第13回 1964年6月21日 フラワーウツド 牝3 53 1:49.0 保田隆芳 尾形藤吉 永田雅一
第14回 1965年6月20日 ベロナ 牝3 55 1:51.5 野平好男 田中和夫 田中はな
第15回 1966年6月19日 ヒロイサミ 牡3 54 1:52.0 郷原洋行 野平省三 勝川平太郎
第16回 1967年6月18日 ムネヒサ 牡3 55 1:52.0 藤本勝彦 藤本冨良 伊東二郎
第17回 1968年4月7日 アサカオー 牡3 55 1:52.6 加賀武見 中村広 浅香源二
第18回 1969年6月22日 ハクエイホウ 牡3 54 1:52.2 保田隆芳 尾形藤吉 西博
第19回 1970年6月14日 ヒガシライト 牡3 54 1:51.0 伊藤正徳 尾形藤吉 坂本清五郎
第20回 1971年7月4日 ミネラルシンボリ 牡3 54 1:51.8 野平祐二 野平省三 和田共弘
第21回 1972年7月30日 スガノホマレ 牡3 55 1:48.4 野平祐二 秋山史郎 菅原光太郎
第22回 1973年6月24日 イチフジイサミ 牡3 56 1:50.8 郷原洋行 松永光雄 保坂勇
第23回 1974年6月23日 スルガスンプジョウ 牡3 55 1:50.0 蛯沢誠治 成宮明光 望月茂
第24回 1975年6月22日 ハクチカツ 牡3 54 1:50.2 小島太 稲葉幸夫 柏誠四郎
第25回 1976年6月27日 トリデジョウ 牡3 55 1:50.5 増沢末夫 山岡寿恵次 ホースマンクラブ
第26回 1977年6月26日 マルゼンスキー 牡3 58 1:51.4 中野渡清一 本郷重彦 橋本善吉
第27回 1978年6月25日 キタノコンゴウ 牡3 55 1:49.2 菅原泰夫 本郷一彦 高山幸雄
第28回 1979年6月24日 ホクセーミドリ 牝3 53 1:47.9 小島太 高木嘉夫 村田光雄
第29回 1980年6月22日 ハワイアンイメージ 牡3 58 1:50.7 増沢末夫 鈴木勝太郎 (株)大関
第30回 1981年6月21日 エイティトウショウ 牝3 54 1:51.6 田村正光 奥平真治 トウショウ産業(株) 
第31回 1982年6月27日 アキビンゴ 牡3 56 1:52.5 田村正光 大久保良雄 (株)じんべい産業
第32回 1983年6月26日 ウメノシンオー 牡3 55 1:49.2 増沢末夫 古賀一隆 梅崎敏則
第33回 1984年6月24日 スズパレード 牡3 55 1:49.2 田村正光 富田六郎 小紫芳夫
第34回 1985年6月23日 ダービーリッチ 牝3 53 1:50.8 蛯沢誠治 諏訪富三 東京軽種馬(株) 
第35回 1986年6月22日 ダイナコスモス 牡3 58 1:47.8 岡部幸雄 沢峰次 (有)社台レースホース
第36回 1987年7月5日 レオテンザン 牡3 54 1:48.8 田村正光 吉野勇 田中竜雨
第37回 1988年7月3日 タカラフラッシュ 牡3 54 1:49.8 佐藤吉勝 坂本栄三郎 村山義男
第38回 1989年7月2日 ダイワゲーリック 牡3 54 1:48.2 増沢末夫 尾形盛次 大和商事(株)
第39回 1990年7月1日 ツルマイアスワン 牡3 54 1:47.8 大崎昭一 柴田寛 平岩詔次
第40回 1991年6月30日 ツインターボ 牡3 54 1:48.5 大崎昭一 笹倉武久 黒岩晴男
第41回 1992年7月5日 シンコウラブリイ 牝3 55 1:48.6 坂本勝美 藤沢和雄 安田修
第42回 1993年7月4日 エーピーグランプリ 牡3 55 1:48.1 江田照男 武田博 (株)デルマークラブ 
第43回 1994年7月3日 ヤシマソブリン 牡3 54 1:49.1 坂井千明 松山康久 毛利喜昭
第44回 1995年7月2日 プレストシンボリ 牡3 56 1:48.9 岡部幸雄 藤沢和雄 シンボリ牧場
第45回 1996年6月30日 ビッグバイアモン 牡3 54 1:46.0 蛯名正義 中尾正 (有)ビッグ
第46回 1997年6月29日 エアガッツ 牡3 55 1:50.3 柴田大知 栗田博憲 (株)ラッキーフィールド
第47回 1998年7月5日 ビワタケヒデ 牡3 54 1:45.6 藤田伸二 松田博資 (有)ビワ 
第48回 1999年7月4日 シルクガーディアン 牡3 54 1:50.1 柴田善臣 矢野進 (有)シルク
第49回 2000年7月2日 ルネッサンス 牡3 55 1:49.4 大西直宏 高橋裕 中澤幸幹
第50回 2001年7月1日 トラストファイヤー 牡3 55 1:49.4 田中勝春 河野通文 菅波滿
第51回 2002年6月30日 カッツミー 牡3 54 1:48.3 内田利雄 南田美知雄 安部重夫
第52回 2003年7月6日 ヴィータローザ 牡3 55 1:48.4 蛯名正義 橋口弘次郎 (有)サンデーレーシング
第53回 2004年7月4日 ケイアイガード 牡3 56 1:47.1 松永幹夫 古川平 亀田守弘
第54回 2005年7月3日 コンラッド 牡3 55 1:47.2 横山典弘 手塚貴久 (有)サンデーレーシング
第55回 2006年7月2日 タマモサポート 牡3 54 1:50.5 津村明秀 藤岡健一 タマモ(株)
第56回 2007年7月1日 ロックドゥカンブ 牡3 52 1:47.7 柴山雄一 堀宣行 吉田和美
第57回 2008年7月6日 レオマイスター 牡3 53 1:46.8 内田博幸 古賀慎明 (株)レオ
第58回 2009年7月5日 ストロングガルーダ 牡3 56 1:48.3 蛯名正義 久保田貴士 村木篤
第59回 2010年7月4日 アロマカフェ 牡3 55 1:47.3 柴田善臣 小島太 西川光一
第60回 2011年7月3日 フレールジャック 牡3 54 1:46.9 福永祐一 友道康夫 (有)キャロットファーム

重馬場なら、鉄板!?アメリカジョッキークラブCの軸馬は・・・。

今週末は、雨か雪の影響が残り、重馬場確実でしょうか?
上がりのかかる馬場での末脚比べならルーラーシップには、ぴったりですね。

ナカヤマナイトの追い込みも、重馬場の影響で、切れ味が鈍るでしょうし、あと怖いのは、逃げ馬かな。
リッツィースターは逃げるなら3着に残ってもおかしくないかもしれませんね。

なにしろルーラーシップは、昨年の有馬4着馬ですからね。そう簡単には負けないでしょう。
それに、天下のサンデーRは今年の重賞はまだ未勝利です。1勝目を獲るのならここらあたりでしょうね。

ルーラーシップは、明け5歳を向かえ、確実に体質強化しています。
関係者の話では、
「有馬のあと、いい状態でリフレッシュ放牧をはさんだことで体調面のアップが見て取れる」

「もともと素質の高さはヴィクトワールピサと双璧。G1を取れるだけの素材はありますから」
とのことですしね。

福永騎手騎乗で、先週の日経新春杯に続いての重賞制覇の確率は高そうです!


ルーラーシップの基本情報

英字表記 Rulership
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 鹿毛
生誕 2007年5月15日(5歳)
登録日 2009年7月8日
父 キングカメハメハ
母 エアグルーヴ
母の父 トニービン
生国 日本(北海道勇払郡)
生産 ノーザンファーム
馬主 サンデーレーシング
調教師 角居勝彦(栗東)
競走成績
生涯成績 13戦6勝
獲得賞金 2億7229万8000円

ルーラーシップ(英: Rulership)の主な勝ち鞍は2010年鳴尾記念、2011年日経新春杯、金鯱賞。馬名の意味は「支配者の位、統治者の支配権」。

ルーラーシップ 経歴

一口馬主クラブ法人であるサンデーレーシング所有馬で、450万円×40口の総額1億8000万円で募集された。1歳9月時の馬体重は470kgだった。8月初旬にノーザンファームへ移動し、初期馴致から乗り運動へと順調に調教を消化していったが、2009年の2月に右飛節後腫を発症している。

ルーラーシップ 2歳
2009年12月27日、阪神競馬場の新馬戦(芝2000m)でデビュー。鞍上は岩田康誠。 単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持され、レースでも2着馬に3馬身半差を付ける圧勝で初陣を飾った。

ルーラーシップ 3歳

注目された次走は1月23日の若駒ステークス。デビュー戦の圧勝が評価され、ここでも断然の1番人気(単勝1.7倍)に推された。レースでは最後の直線で前を捌くのに手間取ったことが影響し、内からロスなく抜け出したヒルノダムールに1馬身半及ばず2着。

続く3戦目にはセントポーリア賞を予定していたが、熱発のため回避。やむを得ず次週のすみれステークスに目標変更したが、今度はフレグモーネを発症しこれも回避。結局、当初の予定から2週間後の3月7日のアルメリア賞にまでずれ込んだ。単勝1.4倍の断然人気の支持を得た。レースでは中団から第4コーナーで外を周す競馬を展開したが、更に外から捲ってきたタムロスカイが直線で急激に内側に斜行し、馬体をぶつけられ大きくバランスを崩す不利を受けたものの、そこから盛り返して2着馬に1.1/2馬身差を付けての1着となった。なお2位入線のタムロスカイは14着に降着となった。

4戦目となったのは毎日杯。1番人気に支持されるがスタートで出遅れ、更には隣を走っていたザタイキの故障・落馬の影響もあってダノンシャンティの5着に敗れた。この敗戦により皐月賞への出走を断念した。

短期放牧を挟み、東京優駿へのステップレースとして5月8日のプリンシパルステークスに出走した。主戦の岩田が同日の京都新聞杯に騎乗したため、鞍上は横山典弘に乗り替わり。単勝は1.9倍の圧倒的1番人気。勝負所で外から早めに進出すると、直線ではメンバー最速タイの上がり3F33秒7を記録し2着馬に4馬身差をつけて勝利。ダービーの出走権を獲得した。

迎えた第77回東京優駿では主戦の岩田がヴィクトワールピサに騎乗したため四位洋文に鞍上を委ねるも道中好位を追走するもスローペースが響き、直線で伸び切れず5着に敗れた。

東京優駿後は休養に入り、年末の鳴尾記念に岩田康誠騎乗で復帰。2番人気に支持され、レースではヒルノダムールに半馬身差をつけて勝利。重賞初制覇となった。続けて出走した有馬記念ではクリストフ・ルメールに騎乗を依頼。6着に健闘した。

ルーラーシップ 4歳

ルーラーシップ 2011年日経新春杯

古馬になり初戦は1月16日の日経新春杯にウンベルト・リスポリ騎乗で出走。当初、日経新春杯は同じ馬主のローズキングダムとの兼ね合いから出走回避も考え、翌週のアメリカジョッキークラブカップに出走することも検討されていたが、結局出走することになった。2番人気に支持され、4角手前で進出開始し、直線で先頭に立つと、断然人気のローズキングダム、3番人気ヒルノダムールといった同期を寄せ付けず2馬身差で完勝、鳴尾記念に続く重賞2勝目をあげた。

この後、ドバイシーマクラシックへの出走を決断。鞍上にクリストフ・スミヨンを迎える。レースでは好スタートから3番手で進めるも、向正面で折り合いを欠いて先頭に立ったが直線で失速し6着だった。帰国後、5月28日の金鯱賞に福永祐一騎乗で1番人気に支持される。スタートで大きく出遅れるも徐々にポジションを上げると、直線で逃げ粘るキャプテントゥーレを捕らえて重賞3勝目をあげた。6月26日の宝塚記念は1年ぶりに横山典弘騎乗で2番人気に支持される。レースでは後方に待機し直線で外から猛追したが前を捕らえられず5着に終わる。

秋はステップレースを使わず天皇賞(秋)に安藤勝己との新コンビで出走することを表明したが、爪の不安から同レースの出走を回避した。12月25日の有馬記念では新たにI.メンディザバルを鞍上に迎えて出走、全馬中最速の上がり33秒2で後方から追い込んで4着となった。

ルーラーシップ 競走成績

競走日 競馬場 競走名 格 距離(馬場) 頭数 枠番 馬番 オッズ(人気) 着順 タイム
(上り3F) 着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2009.12.27 阪神 2歳新馬 芝2000m(良) 11 1 1 1.5(1人) 1着 2:04.7(34.7) -0.6 岩田康誠 55 (アイファーライアン)
2010.1.23 京都 若駒S OP 芝2000m(良) 10 2 2 1.7(1人) 2着 2:02.2(33.6) 0.2 岩田康誠 56 ヒルノダムール
3.7 阪神 アルメリア賞 芝1800m(稍) 14 8 14 1.4(1人) 1着 1:51.2(34.2) -0.4 岩田康誠 56 (ミヤジシェンロン)
3.27 阪神 毎日杯 GIII 芝1800m(良) 11 2 2 2.2(1人) 5着 1:49.8(33.8) 0.5 岩田康誠 56 ダノンシャンティ
5.8 東京 プリンシパルS OP 芝2000m(良) 18 3 5 1.9(1人) 1着 1:59.1(33.7) -0.7 横山典弘 56 (クォークスター)
5.30 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 17 2 3 14.5(4人) 5着 2:27.2(33.3) 0.3 四位洋文 57 エイシンフラッシュ
12.4 阪神 鳴尾記念 GIII 芝1800m(良) 12 8 11 3.9(2人) 1着 1:44.9(33.8) -0.1 岩田康誠 55 (ヒルノダムール)
12.26 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 15 3 5 17.6(6人) 6着 2:33.0(34.4) 0.4 C.ルメール 55 ヴィクトワールピサ
2011.1.16 京都 日経新春杯 GII 芝2400m(良) 13 6 8 3.2(2人) 1着 2:24.6(34.4) -0.3 U.リスポリ 56.5 (ヒルノダムール)
3.26 メイダン ドバイSC GI 芝2410m(良) 14 10 10 発売なし 6着 計測不能 6 3/4馬身 C.スミヨン 56.5 Rewilding
5.28 京都 金鯱賞 GII 芝2000m(不) 16 7 13 2.8(1人) 1着 2:02.4(35.8) -0.1 福永祐一 58 (キャプテントゥーレ)
6.26 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 2 3 3.7(2人) 5着 2:11.0(35.3) 0.9 横山典弘 58 アーネストリー
12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 13 8 14 52.9(11人) 4着 2:36.2(33.2) 0.2 I.メンディザバル 57 オルフェーヴル

ルーラーシップ 血統表

ルーラーシップの血統 (ミスタープロスペクター系/Northern Dancer 5x5x4=12.5%)


キングカメハメハ
2001 鹿毛 Kingmambo
1990 鹿毛 Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛 *ラストタイクーン
Last Tycoon *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer


エアグルーヴ
1993 鹿毛 *トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛 *カンパラ
Kampala Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hornbeam
Priddy Fair
ダイナカール
1980 鹿毛 *ノーザンテースト
Northern Taste Northern Dancer
Lady Victoria
シャダイフェザー *ガーサント
*パロクサイド F-No.8-f
ダイナカール一族の一頭。
母:エアグルーヴ1996年優駿牝馬、1997年天皇賞(秋)勝ち馬。
半姉:アドマイヤグルーヴ(父サンデーサイレンス)2003年、2004年エリザベス女王杯。 ポルトフィーノ(父クロフネ)
半兄:フォゲッタブル(父ダンスインザダーク)2009年ステイヤーズステークス、2010年ダイヤモンドステークス。

名古屋・新春盃は、3番人気のロードグリンが重賞初Vですね!

ロードグリンは、2012年1月3日(火)に行われた新春盃第51回新春盃(4歳上・ダ1800m、1着賞金150万円)に出走。

新春盃の距離延長がぴったり合ったのは、ロードグリンでしたね。スッと先行すると、マイペースに持ち込み、さらに2の脚を使って突き放し2馬身差を付ける快勝でした。

重賞初制覇おめでとうございます!
昨年末、重賞初制覇を成し遂げた今井貴騎手も一気にブレイクしそうです。

ロードグリン(牡7)
父:トーホウエンペラー
母:ムテキジョオー
母父:ヤエノムテキ
厩舎:愛知・竹下直人
成績:64戦24勝(重賞1勝)

ライブコンサート

ライブコンサート

せん馬 8歳
生年月日:2004年4月8日
毛色:黒鹿毛
調教師(所属):白井 寿昭(栗東)
馬主:グリーンフィールズ 株式会社
生産者:Mrs J. Chandris
産地:愛
Singspiel In The Wings Sadler’s Wells
High Hawk
Glorious Song Halo
Ballade
Dance Lively Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
Tivli Mt. Livermore
Bold Boston
本賞金 付加賞金 収得賞金
2億3030万円 346.9万円 平地 8500万円 障害 0万円
総合成績
条件別成績
競馬場別成績

総合成績2011年11月21日現在
平地競走成績
種別 1着 2着 3着 4着~ 出走 勝率 連対率
GI 0 0 0 7 7 .000 .000
GII 0 0 0 4 4 .000 .000
GIII 1 2 1 6 10 .100 .300
その他重賞 0 0 0 0 0 .000 .000
重賞合計 1 2 1 17 21 .048 .143
特別 5 1 2 3 11 .455 .545
他 2 3 1 3 9 .222 .556
合計 8 6 4 23 41 .195 .341
障害競走成績
種別 1着 2着 3着 4着~ 出走 勝率 連対率
JGI 0 0 0 0 0 .000 .000
JGII 0 0 0 0 0 .000 .000
JGIII 0 0 0 0 0 .000 .000
その他重賞 0 0 0 0 0 .000 .000
重賞合計 0 0 0 0 0 .000 .000
特別 0 0 0 0 0 .000 .000
他 0 0 0 0 0 .000 .000
合計 0 0 0 0 0 .000 .000
出走レース
年月日 レース 競馬場 コース 馬場 頭
数 枠
番 馬
番 人
気 オッズ 着
順 騎手名 斤量 馬体重 タイム 上3F 通過順位 タイム差
11/11/20 マイル(GI) 京都 芝1600 稍重(晴) 18 2 4 18 205.3 10 川田将雅 57.0 482(6) 1.34.7 35.9 02-02 -0.8
11/10/22 富士S(GIII) 東京 芝1600 不良(曇) 17 4 7 11 29.3 9 福永祐一 56.0 476(-2) 1.35.7 35.9 04-03 -0.7
11/06/05 安田記(GI) 東京 芝1600 良(曇) 18 6 12 16 118.5 18 藤田伸二 58.0 478(2) 1.33.9 35.7 10-11 -1.9
11/04/17 読売マ(GII) 阪神 芝1600 良(晴) 18 1 2 8 18.6 10 藤田伸二 57.0 476(0) 1.33.1 33.6 10-09 -0.8
11/04/03 ダCT(GIII) 阪神 芝1600 良(晴) 18 3 5 2 5.1 2 福永祐一 57.5 476(2) 1.33.3 33.6 04-04 -0.0
11/02/20 フェブ(GI) 東京 ダ1600 良(曇) 16 2 4 11 60.1 7 福永祐一 57.0 474(-4) 1.37.3 36.4 08-11 -0.9
11/01/05 京金杯(GIII) 京都 芝1600 良(曇) 16 2 4 2 5.5 3 岩田康誠 57.5 478(4) 1.33.6 34.1 04-03 -0.2
10/11/21 マイル(GI) 京都 芝1600 良(晴) 18 2 3 12 37.1 5 和田竜二 57.0 474(6) 1.32.0 34.8 05-05 -0.2
10/10/23 富士S(GIII) 東京 芝1600 良(晴) 17 2 3 14 92.3 2 和田竜二 57.0 468(-4) 1.33.0 34.3 03-04 -0.2
10/06/06 安田記(GI) 東京 芝1600 良(晴) 18 6 12 18 98.3 15 和田竜二 58.0 472(-16) 1.33.1 35.7 12-11 -1.4
10/04/17 読売マ(GII) 阪神 芝1600 良(晴) 18 3 6 10 28.4 15 和田竜二 57.0 488(8) 1.34.1 34.9 06-07 -1.2
10/02/28 中山記(GII) 中山 芝1800 不良(晴) 16 4 7 11 26.7 9 内田博幸 57.0 480(4) 1.53.3 39.0 05-05-07-12 -1.6
10/01/30 東京新(GIII) 東京 芝1600 良(晴) 16 8 16 7 14.7 13 岩田康誠 57.0 476(-4) 1.33.5 33.9 13-15 -1.4
10/01/05 京金杯(GIII) 京都 芝1600 良(晴) 16 4 7 5 14.3 1 岩田康誠 57.0 480(12) 1.34.1 34.6 10-09 0.1
09/12/05 鳴尾記(GIII) 阪神 芝1800 良(晴) 14 6 9 8 24.5 12 岩田康誠 56.0 468(-4) 1.47.3 34.1 04-03 -0.8
09/11/22 マイル(GI) 京都 芝1600 良(小雨) 18 8 17 13 36.8 9 岩田康誠 57.0 472(2) 1.33.7 34.1 07-07 -0.5
09/10/24 富士S(GIII) 東京 芝1600 良(曇) 18 4 8 9 13.9 9 岩田康誠 56.0 470(-6) 1.33.6 34.3 09-10 -0.3
09/08/09 関屋記(GIII) 新潟 芝1600 稍重(雨) 18 2 3 5 10.2 7 福永祐一 56.0 476(-8) 1.33.4 33.4 12-12 -0.7
09/07/05 米子S 阪神 芝1600 良(晴) 17 2 4 1 3.2 14 福永祐一 57.5 484(8) 1.33.7 34.5 09-09 -1.1
09/06/07 安田記(GI) 東京 芝1600 良(晴) 18 4 7 15 139.1 5 和田竜二 58.0 476(-2) 1.34.0 35.8 07-10 -0.5
09/05/10 都大路 京都 芝1600 良(晴) 18 1 1 5 11.5 1 和田竜二 56.0 478(-2) 1.33.0 34.0 07-03 0.0
09/04/18 読売マ(GII) 阪神 芝1600 良(晴) 10 8 9 10 34.1 10 小牧太 57.0 480(0) 1.34.6 33.6 07-08 -0.7
09/03/21 六甲S 阪神 芝1600 良(晴) 16 1 2 3 5.4 1 福永祐一 54.0 480(-2) 1.34.5 34.5 10-08 0.1
09/02/07 小倉大(GIII) 小倉 芝1800 良(晴) 16 7 13 8 23.1 14 佐藤哲三 54.0 482(2) 1.45.7 34.2 10-11-11-12 -0.8
09/02/01 節分S 東京 芝1600 稍重(晴) 16 4 7 2 5.2 1 岩田康誠 56.0 480(2) 1.35.2 35.2 09-06 0.2
09/01/04 新春S 京都 芝1600 良(曇) 16 7 14 2 4.5 3 藤岡佑介 57.0 478(-2) 1.34.6 35.0 07-06 -0.4
08/12/14 3歳上 阪神 芝1600 良(晴) 12 1 1 1 1.4 1 岩田康誠 57.0 480(-10) 1.35.1 35.1 07-07 0.3
08/11/30 アプロ 東京 芝1600 良(晴) 18 8 16 2 9.5 2 岩田康誠 57.0 490(-2) 1.34.7 33.7 08-07 -0.0
08/11/15 東山特 京都 芝1600 良(晴) 12 2 2 4 7.3 3 上村洋行 57.0 492(4) 1.33.8 34.1 03-03 -0.1
08/11/01 奥只見 福島 芝1700 良(晴) 14 3 3 2 3.9 1 中舘英二 57.0 488(0) 1.40.7 35.8 05-05-02-01 0.7
08/09/27 汐留特 中山 芝1600 良(晴) 16 7 14 2 6.6 8 松岡正海 57.0 488(0) 1.33.5 35.7 04-03-03 -0.8
08/09/15 3歳上 阪神 芝1600 良(小雨) 18 7 15 3 5.8 2 岩田康誠 57.0 488(-2) 1.33.9 34.2 02-02 -0.3
08/08/17 鹿屋特 小倉 芝1700 稍重(晴) 14 7 12 5 8.2 4 上村洋行 57.0 490(0) 1.42.6 35.5 07-09-09-09 -0.9
08/07/27 3歳上 新潟 芝1800 良(曇) 18 4 7 4 7.1 9 後藤浩輝 57.0 490(-8) 1.46.6 35.4 06-06 -1.2
07/07/28 青島特 小倉 芝1700 良(晴) 14 6 9 2 4.2 1 武豊 54.0 498(4) 1.40.6 34.8 05-06-05-06 0.0
07/07/08 未勝利 阪神 芝1600 良(晴) 18 6 11 1 1.3 1 武豊 56.0 494(0) 1.34.2 34.3 04-07 0.1
07/06/23 未勝利 阪神 芝1600 良(晴) 18 2 4 1 2.5 2 武豊 56.0 494(4) 1.34.4 33.8 08-06 -0.2
07/06/02 未勝利 東京 芝1800 良(晴) 18 5 10 2 4.4 2 岩田康誠 56.0 490(6) 1.47.3 34.5 04-07-05 -0.1
07/05/13 未勝利 東京 芝1600 良(曇) 14 3 3 5 17.1 3 岩田康誠 56.0 484(12) 1.34.8 35.0 08-09 -0.4
07/01/27 未勝利 京都 ダ1200 良(晴) 11 4 4 5 30.6 9 川田将雅 56.0 472(-2) 1.14.2 36.7 09-09 -1.0
07/01/14 新馬 京都 ダ1400 良(曇) 13 6 9 7 21.2 6 川田将雅 56.0 474 1.28.0 39.0 05-03 -1.1
年月日 レース 競馬場 コース 馬場 頭
数 枠
番 馬
番 人
気 オッズ 着
順 騎手名 斤量 馬体重 タイム 上3F 通過順位 タイム差

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

開催地 阪神競馬場
施行日 2012年12月22日
施行時期 12月下旬
(原則5回阪神7日目)
格付け GIII
1着賞金 3200万円
賞金総額 6100万円
距離 芝2000m
出走条件 サラブレッド系2歳(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(55kg、牝馬54kg)
第1回施行日 1984年12月9日

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(ラジオにっけいはい2さいステークス)は、阪神競馬場の芝2000mで行われる中央競馬の重賞競走(GIII)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 概要

1984年のグレード制導入時に2歳(当時の馬齢表記では3歳なので競走名には3歳とつく)牡馬路線と牝馬路線の差別化のために関西地区の2歳牝馬限定マイル重賞、ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスとして、関東地区のテレビ東京賞3歳牝馬ステークス(現・フェアリーステークス)と共に開設。牝馬限定戦時代には1990年優勝馬イソノルーブルが翌年のオークスを制している。

1991年に関西地区の2歳GIとして定着していた阪神3歳ステークスが2歳牝馬限定GIの阪神3歳牝馬ステークス(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)に変更されると、舞台を芝2000mに移すと共に牡馬・騸馬の競走になる、名称もラジオたんぱ杯3歳ステークスに変更された。1993年からは混合競走に指定され、外国馬の出走が可能になり、1996年より特別指定交流競走として地方馬にも出走資格が与えられた。また、2000年からは牝馬も出走可能な競走に変更されている。2010年からは国際競走となり、外国調教馬の出走も可能になった。

朝日杯フューチュリティステークスに間に合わなかった馬、あるいは翌年のクラシック路線へ向けて長めの距離の競走を使って行きたい馬や賞金を加算したい馬が多く出走するようになり、特に2000年は翌年の皐月賞を制するアグネスタキオン、東京優駿・ジャパンカップを制し年度代表馬となるジャングルポケット、NHKマイルカップ・ジャパンカップダートを制するクロフネの3頭で決着する非常にレベルの高いレースとなった。

ほかにも優勝馬からはナリタタイシン、タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、ザッツザプレンティ、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど多数のクラシックホースを生み出し、当競走と比較して距離が短く、枠順の不利が多い朝日杯フューチュリティステークスを回避しこの競走に出走する馬が増えるなど、朝日杯フューチュリティステークス優勝馬をしのぐ水準になることも多く、翌年のクラシック競走を占う重要なレースとして定着している。

この競走の優勝杯を寄贈している日本短波放送は2003年10月1日に社名を日経ラジオ社に変更し、翌2004年4月1日には局名をラジオたんぱからラジオNIKKEIに改称したが、2004年、2005年の競走名は旧局名のままであった。2006年よりラジオNIKKEI杯2歳ステークスに変更された(ラジオNIKKEI賞も同様)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 出走資格

サラ系2歳のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、JRAに認定された地方所属の競走馬(3頭まで)、および外国調教馬(8頭まで)。フルゲートは16頭。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 負担重量

馬齢重量で牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgである。
第1回から第17回までは牡馬・せん馬は54kg、第7回より出走可能になった牝馬は53kgで施行されていた。
第18回と第19回は定量となり牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgに変更。第20回より負担重量は変更されず、馬齢重量に戻り現在に至る。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 賞金

第1回からの賞金は以下の通り。2012年にJRAのGIを除く大半の競走で賞金が減額されるが、当競走に関しては減額が行われなかった(GIII競走で減額が行われなかったのは本競走と東京スポーツ杯2歳ステークスのみ)。
回(施行年) 総額賞金 1着 2着 3着 4着 5着
第1回(1984年) 4,380万円 2,300万円 920万円 580万円 350万円 230万円
第2回(1985年)
第3回(1986年)
第4回(1987年) 4,560万円 2,400万円 960万円 600万円 360万円 240万円
第5回(1988年) 4,900万円 2,600万円 1,000万円 650万円 390万円 260万円
第6回(1989年) 5,300万円 2,800万円 1,100万円 700万円 420万円 280万円
第7回(1990年) 5,560万円 2,900万円 1,200万円 730万円 440万円 290万円
第8回(1991年) 5,700万円 3,000万円 750万円 450万円 300万円
第9回(1992年) 6,100万円 3,200万円 1,300万円 800万円 480万円 320万円
第10回(1993年)
第11回(1994年)
第12回(1995年)
第13回(1996年)
第14回(1997年)
第15回(1998年)
第16回(1999年)
第17回(2000年)
第18回(2001年)
第19回(2002年)
第20回(2003年)
第21回(2004年)
第22回(2005年)
第23回(2006年)
第24回(2007年)
第25回(2008年)
第26回(2009年)
第27回(2010年)
第28回(2011年)
第29回(2012年)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴史

3歳(現2歳)牝馬限定競走時代
1984年 – 阪神競馬場の芝1600mの3歳(現2歳)牝馬限定の馬齢重量の重賞(GIII)競走「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」として創設(創設当初の負担斤量は53kg)。
1990年
阪神競馬場の改修工事により、京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
施行日が現在の有馬記念前日(土曜日)に変更される。(年間を通して関西圏で最後の重賞ともなる)
3歳(現2歳)混合競走時代
1991年
出走条件を「3歳(現2歳)牝馬」から「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」に変更(牡馬・騸馬の負担斤量は54kgに設定)。
施行距離を現在の芝2000mに変更。
1993年 – 混合競走に指定。
1996年 – 中央競馬特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2000年 – 出走条件を「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」から「3歳(現2歳)」に変更(牝馬の負担斤量は創設当初と変わらず)。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「3歳」から「2歳」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」に変更。
負担重量を定量に変更。
負担斤量が牡馬・騸馬54kg、牝馬53kgから牡馬・騸馬55kg、牝馬54kgに変更。
2002年 – 地方馬の出走枠が3頭に拡大。
2003年
負担重量を馬齢に戻す。
地方ホッカイドウ所属のコスモバルクが地方所属馬として史上初の優勝。
2006年
名称を現在の「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」に変更。
安藤勝己が騎手として史上初の連覇。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2010年
国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。このため重賞格付け表記をGIIIに戻す。
武豊が騎手として史上2人目の連覇。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴代優勝馬

ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(芝1600m)
回数 年月日 優勝馬 勝時計 騎手 管理調教師 馬主
第1回 1984年12月9日 ニホンピロビッキー 1:35.9 河内洋 田中耕太郎 小林百太郎
第2回 1985年12月8日 ダイナカンパリー 1:37.1 樋口弘 浜田光正 (有)社台レースホース
第3回 1986年12月7日 ドウカンジョー 1:35.5 田島信行 池江泰郎 新井興業(株)
第4回 1987年12月13日 プリンセススキー 1:36.6 田島良保 田中耕太郎 奥村清晴
第5回 1988年12月11日 タニノターゲット 1:36.1 小島貞博 戸山為夫 谷水雄三
第6回 1989年12月10日 レガシーワイス 1:35.8 武豊 坂口正大 (株)ホースタジマ
第7回 1990年12月22日 イソノルーブル 1:35.0 五十嵐忠男 清水久雄 磯野俊雄

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(芝2000m)
2000年度まではラジオたんぱ杯3歳ステークス、2001~2005年度はラジオたんぱ杯2歳ステークスとして施行
1999年度まで牡馬・騸馬限定、2000年度より牝馬も出走可能
回数 年月日 優勝馬 勝時計 騎手 管理調教師 馬主
第8回 1991年12月21日 ノーザンコンダクト 2:05.9 藤田伸二 伊藤修司 (有)社台レースホース
第9回 1992年12月26日 ナリタタイシン 2:05.8 清水英次 大久保正陽 山路秀則
第10回 1993年12月25日 ナムラコクオー 2:05.7 上村洋行 野村彰彦 奈村信重
第11回 1994年12月24日 タヤスツヨシ 2:03.4 小島貞博 鶴留明雄 横瀬寛一
第12回 1995年12月23日 ロイヤルタッチ 2:02.7 O.ペリエ 伊藤雄二 大田美實
第13回 1996年12月21日 メジロブライト 2:03.1 松永幹夫 浅見国一 (有)メジロ牧場
第14回 1997年12月20日 ロードアックス 2:03.8 岡部幸雄 藤沢和雄 (株)ロードホースクラブ
第15回 1998年12月26日 アドマイヤベガ 2:04.1 武豊 橋田満 近藤利一
第16回 1999年12月25日 ラガーレグルス 2:03.7 佐藤哲三 大久保正陽 奥村啓二
第17回 2000年12月23日 アグネスタキオン 2:00.8 河内洋 長浜博之 渡辺孝男
第18回 2001年12月22日 メガスターダム 2:03.4 渡辺薫彦 山本正司 (有)ノースヒルズマネジメント
第19回 2002年12月21日 ザッツザプレンティ 2:04.5 河内洋 橋口弘次郎 (有)社台レースホース
第20回 2003年12月27日 コスモバルク 2:01.6 五十嵐冬樹 田部和則 岡田美佐子
第21回 2004年12月25日 ヴァーミリアン 2:03.5 武豊 石坂正 (有)サンデーレーシング
第22回 2005年12月24日 サクラメガワンダー 2:01.9 安藤勝己 友道康夫 (株)さくらコマース
第23回 2006年12月23日 フサイチホウオー 2:02.1 安藤勝己 松田国英 関口房朗
第24回 2007年12月22日 サブジェクト 2:07.0 O.ペリエ 池江泰郎 (有)ノースヒルズマネジメント
第25回 2008年12月27日 ロジユニヴァース 2:01.7 横山典弘 萩原清 久米田正明
第26回 2009年12月26日 ヴィクトワールピサ 2:01.3 武豊 角居勝彦 市川義美
第27回 2010年12月25日 ダノンバラード 2:02.2 武豊 池江泰郎 (株)ダノックス
第28回 2011年12月24日 アダムスピーク 2:02:4 C.ルメール 石坂正 (有)キャロットファーム
第29回 2012年12月22日

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス その他

牡馬が出走できる競走に変更された1991年以来偶数年の優勝馬は2006年優勝馬のフサイチホウオーを除き後にGIで勝利している。逆に奇数年の優勝馬は2003年優勝馬のコスモバルク及び2009年優勝馬のヴィクトワールピサを除きGIで勝利していないが、奇数年であっても、優勝馬以外の出走馬からアドマイヤマックス、アドマイヤムーン、ダノンシャンティ、ヒルノダムールなどのGI馬を輩出している。

JRAから発表される出走馬のレーティングは、GIIであるデイリー杯2歳ステークスや京王杯2歳ステークスのそれを上回る年も多く、その出走馬のレベルの高さから、GIIへの格上げを望む声も多いがいまだに実現されていない。その理由として、もし本競走がGIIに昇格された場合に、1週前に開催されるGIの朝日杯フューチュリティステークスのレベル低下を招くためと考えられる。それ以外でも2歳戦線における中距離戦は翌年のクラシックに直結しやすく、同じく2歳戦線の中距離重賞である札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスも同様の理由が言える。

上記のように何度もレース名が変更されているが、武豊はいずれのレース名においても優勝経験がある(ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス=1989年、ラジオたんぱ杯3歳ステークス=1998年、ラジオたんぱ杯2歳ステークス=2004年、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス=2009年、2010年)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 関連するレース

ラジオNIKKEI賞(7月 福島競馬場)
ホープフルステークス(有馬記念当日に中山競馬場で皐月賞と同コース・距離設定行われるオープン特別競走)

レッドデイヴィス

レッドデイヴィス

英字表記	Red Davis
品種	サラブレッド
性別	セン
毛色	鹿毛
生誕	2008年2月22日(3歳)
登録日	2010年5月20日
抹消日	(現役競走馬)
父	アグネスタキオン
母	ディクシージャズ
母の父	トニービン
生国	 日本(北海道安平町)
生産	ノーザンファーム
馬主	(株)東京ホースレーシング
調教師	音無秀孝(栗東)
競走成績
生涯成績	9戦4勝
獲得賞金	1億3080万9000円
(2011年12月04日現在)

レッドデイヴィス(Red Davis)は日本中央競馬会(JRA)に登録されている競走馬。
主な勝ち鞍は、2011年のシンザン記念、毎日杯、鳴尾記念。
クラブ募集価格は8万5000円×400口の3400万円。馬名は冠名+ジャズ奏者マイルス・デイヴィスより。
目次  [非表示] 

レッドデイヴィス 経歴

レッドデイヴィス 2歳時
2010年5月に音無秀孝厩舎に入厩。入厩当初から気性が激しかったため、陣営はこのままでは能力を十分に発揮できないと判断し、7月に去勢手術が行われた。
9月19日に阪神競馬場で行われた芝1800mの新馬戦でデビュー。好位から直線で伸びたものの、ビップセレブアイの2着に敗れる。続く2戦目もサトノパンサーの2着となったが、11月7日に京都競馬場の芝1600mで行われた未勝利戦では1番人気の支持に応えて快勝。3戦目で初勝利を挙げた。
昇級初戦の千両賞では3番人気に推されるもリベルタスの9着。続く500万下では断然人気のサトノオー以下を抑えて1位入線を果たしたものの、最後の直線コースで急に外側に斜行し、サトノオー、モアグレイスの走行を妨害したとして10着に降着となった。

レッドデイヴィス 3歳時
3歳初戦は、1月9日のシンザン記念。格上挑戦ということもあり、単勝22.3倍の7番人気に甘んじていたが、好位追走から直線で鋭く抜け出し、オルフェーヴルやマルセリーナといった後のクラシック馬を抑え、2勝目を重賞制覇で飾った。
陣営が次走に選んだのは3月27日の毎日杯。 このレースではデビュー2連勝中だったトーセンレーヴに次ぐ2番人気に推され、馬場の最内から一気に抜け出すと、コティリオンの追撃をクビ差抑えて重賞連勝を果たした。
セン馬には3歳クラシックレースおよびNHKマイルカップへの出走権が無いことから、次走は5月7日の京都新聞杯へ出走。1番人気に推されたが、好位追走も直線で伸びを欠いて10着に終わった。レース後、右第1指骨を剥離骨折していることが判明した。
7ヶ月休養後、12月3日の鳴尾記念へ出走。後方待機から直線で鋭く脚を伸ばし、大外から追い込んできたショウナンマイティの追撃をクビ差抑えて重賞3勝目を果たした。

レッドデイヴィス 競走成績
競走日	競馬場	競走名	格	距離(馬場)	頭
数	枠
番	馬
番	オッズ
(人気)	着順	タイム
(上り3F)	着差	騎手	斤量
[kg]	1着馬/(2着馬)
2010.9.19	阪神	2歳新馬		芝1800m(良)	12	7	10	7.9(4人)	2着	1:50.4(34.1)	0.2	川田将雅	54	ビップセレブアイ
10.10	京都	2歳未勝利		芝1600m(重)	16	8	15	2.3(1人)	2着	1:36.2(37.0)	0.7	池添謙一	55	サトノパンサー
11.7	京都	2歳未勝利		芝1600m(良)	13	4	5	3.0(1人)	1着	1:35.4(35.6)	-0.1	川田将雅	55	(ロードハリアー)
12.5	阪神	千両賞		芝1600m(良)	12	1	1	9.1(3人)	9着	1:35.0(34.3)	0.9	川田将雅	55	リベルタス
12.26	阪神	2歳500万下		芝1600m(良)	18	5	10	11.0(2人)	*10着	1:36.0(34.9)	-0.1	北村友一	55	サトノオー
2011.1.9	京都	シンザン記念	GIII	芝1600m(良)	16	4	8	22.3(7人)	1着	1:34.0(34.3)	-0.2	浜中俊	56	(オルフェーヴル)
3.27	阪神	毎日杯	GIII	芝1800m(良)	18	3	6	3.8(2人)	1着	1:47.1(33.9)	-0.0	浜中俊	57	(コティリオン)
5.7	京都	京都新聞杯	GII	芝2200m(良)	15	7	12	1.7(1人)	10着	2:14.2(34.5)	0.7	浜中俊	57	クレスコグランド
12.3	阪神	鳴尾記念	GIII	芝1800m(良)	13	8	13	6.1(4人)	1着	1:45.6(33.6)	-0.0	M.デムーロ	55	(ショウナンマイティ)
(*) 1位入線降着
※競走成績は2011年12月3日現在
血統表 [編集]

レッドデイヴィスの血統 (サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系))
父

アグネスタキオン
1998 栗毛	*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
アグネスフローラ
1987 鹿毛	*ロイヤルスキー	Raja Baba
Coz o'Nijinsky
アグネスレディー	*リマンド
イコマエイカン
母

ディクシージャズ
1999 鹿毛	*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛	*カンパラ	Kalamoun
State Pension
Severn Bridge	Hornbeam
Priddy Fair
*ディクシースプラッシュ
Dixie Splash
1988 鹿毛	Dixieland Band	Northern Dancer
Mississippi Mud
Ocean Jewel	Alleged
Lady Offshore
主な近親 [編集]
叔父のデルタブルース(母の半弟)は2004年の菊花賞、2006年のメルボルンカップに優勝。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

開催地	阪神競馬場
施行日	2011年12月24日
施行時期	12月下旬
(原則5回阪神7日目)
格付け	GIII
1着賞金	3200万円
賞金総額	6100万円
距離	芝2000m
出走条件	サラブレッド系2歳(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量	馬齢(55kg、牝馬54kg)
第1回施行日	1984年12月9日

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(ラジオにっけいはい2さいステークス)は、阪神競馬場の芝2000mで行われる中央競馬の重賞競走(GIII)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 概要
1984年のグレード制導入時に2歳(当時の馬齢表記では3歳なので競走名には3歳とつく)牡馬路線と牝馬路線の差別化のために関西地区の2歳牝馬限定マイル重賞、ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスとして、関東地区のテレビ東京賞3歳牝馬ステークス(現・フェアリーステークス)と共に開設。牝馬限定戦時代には1990年優勝馬イソノルーブルが翌年のオークスを制している。
1991年に関西地区の2歳GIとして定着していた阪神3歳ステークスが2歳牝馬限定GIの阪神3歳牝馬ステークス(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)に変更されると、舞台を芝2000mに移すと共に牡馬・騸馬の競走になる、名称もラジオたんぱ杯3歳ステークスに変更された。1993年からは混合競走に指定され、外国馬の出走が可能になり、1996年より特別指定交流競走として地方馬にも出走資格が与えられた。

また、2000年からは牝馬も出走可能な競走に変更されている。2010年からは国際競走となり、外国調教馬の出走も可能になった。
朝日杯フューチュリティステークスに間に合わなかった馬、あるいは翌年のクラシック路線へ向けて長めの距離の競走を使って行きたい馬や賞金を加算したい馬が多く出走するようになり、特に2000年は翌年の皐月賞を制するアグネスタキオン、東京優駿・ジャパンカップを制し年度代表馬となるジャングルポケット、NHKマイルカップ・ジャパンカップダートを制するクロフネの3頭で決着する非常にレベルの高いレースとなった。ほかにも優勝馬からはナリタタイシン、タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、ザッツザプレンティ、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど多数のクラシックホースを生み出し、当競走と比較して距離が短く、枠順の不利が多い朝日杯フューチュリティステークスを回避しこの競走に出走する馬が増えるなど、朝日杯フューチュリティステークス優勝馬をしのぐ水準になることも多く、翌年のクラシック競走を占う重要なレースとして定着している。
この競走の優勝杯を寄贈している日本短波放送は2003年10月1日に社名を日経ラジオ社に変更し、翌2004年4月1日には局名をラジオたんぱからラジオNIKKEIに改称したが、2004年、2005年の競走名は旧局名のままであった。2006年よりラジオNIKKEI杯2歳ステークスに変更された(ラジオNIKKEI賞も同様)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 出走資格
サラ系2歳のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、JRAに認定された地方所属の競走馬(3頭まで)、および外国調教馬(8頭まで)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 負担重量
馬齢重量で牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgである。
第1回から第17回までは牡馬・せん馬は54kg、第7回より出走可能になった牝馬は53kgで施行されていた。
第18回と第19回は定量となり牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgに変更。第20回より負担重量は変更されず、馬齢重量に戻り現在に至る。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 賞金
第1回からの賞金は以下の通り。2012年にJRAのGIを除く大半の競走で賞金が減額されるが、当競走に関しては減額が行われなかった(GIII競走で減額が行われなかったのは本競走と東京スポーツ杯2歳ステークスのみ)。
回(施行年)	総額賞金	1着	2着	3着	4着	5着
第1回(1984年)	4,380万円	2,300万円	920万円	580万円	350万円	230万円
第2回(1985年)
第3回(1986年)
第4回(1987年)	4,560万円	2,400万円	960万円	600万円	360万円	240万円
第5回(1988年)	4,900万円	2,600万円	1,000万円	650万円	390万円	260万円
第6回(1989年)	5,300万円	2,800万円	1,100万円	700万円	420万円	280万円
第7回(1990年)	5,560万円	2,900万円	1,200万円	730万円	440万円	290万円
第8回(1991年)	5,700万円	3,000万円	750万円	450万円	300万円
第9回(1992年)	6,100万円	3,200万円	1,300万円	800万円	480万円	320万円
第10回(1993年)
第11回(1994年)
第12回(1995年)
第13回(1996年)
第14回(1997年)
第15回(1998年)
第16回(1999年)
第17回(2000年)
第18回(2001年)
第19回(2002年)
第20回(2003年)
第21回(2004年)
第22回(2005年)
第23回(2006年)
第24回(2007年)
第25回(2008年)
第26回(2009年)
第27回(2010年)
第28回(2011年)
第29回(2012年)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴史

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 3歳(現2歳)牝馬限定競走時代
1984年 - 阪神競馬場の芝1600mの3歳(現2歳)牝馬限定の馬齢重量の重賞(GIII)競走「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」として創設(創設当初の負担斤量は53kg)。
1990年
阪神競馬場の改修工事により、京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
施行日が現在の有馬記念前日(土曜日)に変更される。(年間を通して関西圏で最後の重賞ともなる)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 3歳(現2歳)混合競走時代
1991年
出走条件を「3歳(現2歳)牝馬」から「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」に変更(牡馬・騸馬の負担斤量は54kgに設定)。
施行距離を現在の芝2000mに変更。
1993年 - 混合競走に指定。
1996年 - 中央競馬特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2000年 - 出走条件を「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」から「3歳(現2歳)」に変更(牝馬の負担斤量は創設当初と変わらず)。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「3歳」から「2歳」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」に変更。
負担重量を定量に変更。
負担斤量が牡馬・騸馬54kg、牝馬53kgから牡馬・騸馬55kg、牝馬54kgに変更。
2002年 - 地方馬の出走枠が3頭に拡大。
2003年
負担重量を馬齢に戻す。
地方ホッカイドウ所属のコスモバルクが地方所属馬として史上初の優勝。
2006年
名称を現在の「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」に変更。
安藤勝己が騎手として史上初の連覇。
2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2010年
国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。このため重賞格付け表記をGIIIに戻す。
武豊が騎手として史上2人目の連覇。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴代優勝馬
ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(芝1600m)
回数	年月日	優勝馬	勝時計	騎手	管理調教師	馬主
第1回	1984年12月9日	ニホンピロビッキー	1:35.9	河内洋	田中耕太郎	小林百太郎
第2回	1985年12月8日	ダイナカンパリー	1:37.1	樋口弘	浜田光正	(有)社台レースホース
第3回	1986年12月7日	ドウカンジョー	1:35.5	田島信行	池江泰郎	新井興業(株)
第4回	1987年12月13日	プリンセススキー	1:36.6	田島良保	田中耕太郎	奥村清晴
第5回	1988年12月11日	タニノターゲット	1:36.1	小島貞博	戸山為夫	谷水雄三
第6回	1989年12月10日	レガシーワイス	1:35.8	武豊	坂口正大	(株)ホースタジマ
第7回	1990年12月22日	イソノルーブル	1:35.0	五十嵐忠男	清水久雄	磯野俊雄

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(芝2000m)
2000年度まではラジオたんぱ杯3歳ステークス、2001~2005年度はラジオたんぱ杯2歳ステークスとして施行
1999年度まで牡馬・騸馬限定、2000年度より牝馬も出走可能
回数	年月日	優勝馬	勝時計	騎手	管理調教師	馬主
第8回	1991年12月21日	ノーザンコンダクト	2:05.9	藤田伸二	伊藤修司	(有)社台レースホース
第9回	1992年12月26日	ナリタタイシン	2:05.8	清水英次	大久保正陽	山路秀則
第10回	1993年12月25日	ナムラコクオー	2:05.7	上村洋行	野村彰彦	奈村信重
第11回	1994年12月24日	タヤスツヨシ	2:03.4	小島貞博	鶴留明雄	横瀬寛一
第12回	1995年12月23日	ロイヤルタッチ	2:02.7	O.ペリエ	伊藤雄二	大田美實
第13回	1996年12月21日	メジロブライト	2:03.1	松永幹夫	浅見国一	(有)メジロ牧場
第14回	1997年12月20日	ロードアックス	2:03.8	岡部幸雄	藤沢和雄	(株)ロードホースクラブ
第15回	1998年12月26日	アドマイヤベガ	2:04.1	武豊	橋田満	近藤利一
第16回	1999年12月25日	ラガーレグルス	2:03.7	佐藤哲三	大久保正陽	奥村啓二
第17回	2000年12月23日	アグネスタキオン	2:00.8	河内洋	長浜博之	渡辺孝男
第18回	2001年12月22日	メガスターダム	2:03.4	渡辺薫彦	山本正司	(有)ノースヒルズマネジメント
第19回	2002年12月21日	ザッツザプレンティ	2:04.5	河内洋	橋口弘次郎	(有)社台レースホース
第20回	2003年12月27日	コスモバルク	2:01.6	五十嵐冬樹	田部和則	岡田美佐子
第21回	2004年12月25日	ヴァーミリアン	2:03.5	武豊	石坂正	(有)サンデーレーシング
第22回	2005年12月24日	サクラメガワンダー	2:01.9	安藤勝己	友道康夫	(株)さくらコマース
第23回	2006年12月23日	フサイチホウオー	2:02.1	安藤勝己	松田国英	関口房朗
第24回	2007年12月22日	サブジェクト	2:07.0	O.ペリエ	池江泰郎	(有)ノースヒルズマネジメント
第25回	2008年12月27日	ロジユニヴァース	2:01.7	横山典弘	萩原清	久米田正明
第26回	2009年12月26日	ヴィクトワールピサ	2:01.3	武豊	角居勝彦	市川義美
第27回	2010年12月25日	 ダノンバラード	2:02.2	武豊	池江泰郎	(株)ダノックス

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス その他
牡馬が出走できる競走に変更された1991年以来偶数年の優勝馬は2006年優勝馬のフサイチホウオーを除き後にGIで勝利している。逆に奇数年の優勝馬は2003年優勝馬のコスモバルク及び2009年優勝馬のヴィクトワールピサを除きGIで勝利していないが、奇数年であっても、優勝馬以外の出走馬からアドマイヤマックス、アドマイヤムーン、ダノンシャンティ、ヒルノダムールなどのGI馬を輩出している。
JRAから発表される出走馬のレーティングは、GIIであるデイリー杯2歳ステークスや京王杯2歳ステークスのそれを上回る年も多く、その出走馬のレベルの高さから、GIIへの格上げを望む声も多いがいまだに実現されていない。その理由として、もし本競走がGIIに昇格された場合に、1週前に開催されるGIの朝日杯フューチュリティステークスのレベル低下を招くためと考えられる。それ以外でも2歳戦線における中距離戦は翌年のクラシックに直結しやすく、同じく2歳戦線の中距離重賞である札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスも同様の理由が言える。
上記のように何度もレース名が変更されているが、武豊はいずれのレース名においても優勝経験がある(ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス=1989年、ラジオたんぱ杯3歳ステークス=1998年、ラジオたんぱ杯2歳ステークス=2004年、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス=2009年、2010年)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 関連するレース
ラジオNIKKEI賞(7月 福島競馬場)
ホープフルステークス(有馬記念当日に中山競馬場で皐月賞と同コース・距離設定行われるオープン特別競走)

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