競馬用語&競走馬 ま行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

ブエナビスタがAKBなら、前田敦子!?

いよいよ、今週末、第56回有馬記念・G1(25日、中山・芝2500メートル)で、G1・6勝牝馬ブエナビスタが、
最後の勝負に登場です。

2009、2010年とも2着ですから、ここは、なんとしても勝ちたいところ。
2年連続ファン投票1位でもありますしね。

有馬記念プレミアムレセプション(中山馬主協会主催)に、「AKB48」が来場。
篠田麻里子が、ブエナをビスタを総選挙で1位に返り咲いた前田敦子にたとえたそうです。
確かに、ブエナをビスタも前田敦子も根性の女って感じです。しぶとく世にはばかってますね。
素晴らしい!


マーチンゲール投資法

マーチンゲール投資法は、かなり有名な競馬(ギャンブル)必勝法です。

これは17世紀頃ドイツでマーチンゲール伯爵という人物がルーレットの攻略法として生み出したと言われています。
マーチンゲール投資法は、理論的には必ず勝てるはずということで、いろいろなギャンブルに応用され、
いまでも、利用する人は、大勢います。

マーチンゲール投資法の概略は、下記のようなものです。
基本的に1/2の確率で的中して、的中したら2倍の配当が貰えるゲームを想定します。
負けたら次は前回賭けた金額の倍の金額を賭け、勝つまで倍掛け倍掛けとそれを続けます。
勝ったらそこで終了。次は最初に賭けた金額に戻ります。

ルーレットの赤黒やコインの表裏を当てるゲームがぴったりはまります。
最初に100円を賭けてスタートするとしてシミュレーションすると、

最初に100円を賭け、当たったら200円貰えます。
当たったらそこでリセットし、次はまた100円から始めます。
もし外れたら次には前回の2倍の200円を賭けます。
そしてまた外れたら次は400円、その次は800円、次は1600円・・・・
と常に前回の2倍の金額を掛けて勝負していきます。
そして当たるまで続け、当たったらそこでリセットします。
次はまた100円から始めるという仕組みです。

マーチンゲール投資法とは、当たれば今までの負け分を全部取り戻せる倍掛けで勝負し、
勝つまで続ける投資方法なのです。

そういうわけで、マーチンゲールは理論上は必ず勝てることになります。
当然ですね。だって勝つまでやめないのですからね。


マーチンゲール投資法の注意点

マーチンゲール投資法の一番の注意するべき点は、パンクのリスクにどう対処するかということです
です。
マーチンゲール投資法で負けるごとに2倍掛けしていった場合、負けが連続すると賭ける金額が途中から
加速度的に増えていきます。

よく出る例ですが、1枚の紙を重ねて折っていったら42回目には月まで届くという事実があります。
それほど2倍掛けを続けていくと、賭け金がどんどん膨らんでいくのです。

たった100円で始めたマーチンゲール投資法は、10回負け続けると、11回目の賭け金が102,400円
になるのです。そして15回目には1,638,400円になります。
18回目には、なんと、1千万円を超してしまいます。
もちろん、ここまで続けられる人は、ほぼいませんから途中でパンクしてしまうわけですね。

しかも、そんなに大きなリスクを取って当たっても、得られる利益は最初に賭けた金額
そう、たった100円だけなんですから・・・参りますね。

競馬投資にマーチンゲール投資法を利用しようとすると、やはり、根本的に必要なことが
あります。それは、適度な的中率ですね。せめて30%あればオーケーでしょう。ほとんど
パンクは避けられるでしょう。いかにして、年間で30%以上の的中率のある競馬予想を
手に入れるかが重要なのです。

松永昌博

松永昌博

出身地	鹿児島県肝属郡田代町
(現・錦江町)
生年月日	1953年12月17日(57歳)
身長	155.5cm
体重	52kg
血液型	B型

所属団体	日本中央競馬会
所属厩舎	曽場広作(1977年3月 - 1978年2月)
松永善晴(1978年3月 - 引退)
初免許年	1977年3月1日
免許区分	平地・障害
騎手引退日	2002年2月28日
重賞勝利	25勝(うち地方交流2勝)
G1級勝利	1勝(うち地方交流1勝)
通算勝利	5846戦544勝[注 1]

調教師情報
初免許年	2005年(2006年開業)
重賞勝利	9勝(うち地方交流1勝)
G1級勝利	1勝
経歴
所属	栗東トレーニングセンター

松永 昌博(まつながまさひろ、1953年12月17日-)は、日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンターに所属する調教師、元騎手。
中央競馬騎手・調教師であった松永善晴は義父。旧姓・舞原(まいはら)。

松永昌博 来歴
1953年、鹿児島県肝属郡田代町(現・錦江町)に生まれる。身体が小柄であった事から親戚より騎手になることを勧められ、中学校卒業後に京都競馬場の曽場広作厩舎に入門、騎手候補生となった。騎手免許試験6度の不合格を経て、1977年に22歳で騎手免許を取得。曽場厩舎からデビューした。

松永昌博 騎手時代
同年3月に初騎乗、4月2日に初勝利を挙げた。当年、32勝を挙げて関西所属新人騎手の最多勝記録を更新。
しかしシーズン中に制裁による騎乗停止処分を受けていたため、規定により「新人賞」ではなく「敢闘賞」を受賞した。同年に曽場が病気で死去し、翌1978年より松永善晴厩舎に移籍する。1983年には松永の娘と結婚・婿養子となり、松永昌博と改姓した。
1986年12月、ポットテスコレディで阪神牝馬特別を制し、デビュー9年目で重賞初勝利を挙げる。以後も中堅騎手として活動を続け、1991年からはナイスネイチャの主戦騎手を務め、「善戦ホース」として人気を博した同馬と共に知名度を上げた。以後もトーヨーリファール等で重賞に勝利。1997年にはトーヨーシアトルで地方交流GI競走の東京大賞典を制し、騎手生活唯一のGI級競走制覇を果たした。
2000年代に入ると年間勝利数が一桁台に落ち込むようになり、2002年2月28日を以て騎手を引退した。通算5846戦544勝(うち障害3勝)、重賞25勝。

松永昌博 調教師時代
騎手引退後、松永善晴厩舎の調教助手を経て、2005年に調教師免許を取得。翌年、栗東トレーニングセンターに厩舎を開業した。初出走は2006年3月11日中京競馬第6競走のシシャモムスメ(11着)、初勝利は同年7月2日、京都競馬第6競走でヒカリクロメート(延べ42頭目)であった。2008年にマルカフェニックスで阪神カップを制し、重賞初勝利を挙げている。2010年10月30日にはスワンステークスをマルカフェニックスで制し、JRA通算100勝を重賞勝利で飾っている。2011年11月20日にエイシンアポロンがマイルチャンピオンシップに優勝し、騎手時代を含めてもJRAのGI級競走初勝利を挙げた。

松永昌博 通算成績
松永昌博 騎手成績
通算成績	1着	2着	3着	4着以下	騎乗回数	勝率	連対率
平地	541	576	561	4,146	5,824	.093	.192
障害	3	1	3	15	22	.136	.182
計	544	577	564	4,161	5,846	.093	.192
日付	競走名	馬名	頭数	人気	着順
初騎乗	1977年3月6日	障害未出走・未勝利	スミマル	7頭	-	5着
初勝利	1977年4月2日	5歳以上300万下	ナニワスピード	9頭	2	1着
重賞初騎乗	1977年5月1日	京都4歳特別	ケンセイズグ	9頭	7	3着
重賞初勝利	1986年12月21日	阪神牝馬特別	ポットテスコレディ	17頭	1	1着
GI級初騎乗	1979年4月8日	桜花賞	ダイワプリマ	22頭	8	17着
GI初勝利	1997年12月28日	東京大賞典	トーヨーシアトル	13頭	2	1着
全国リーディング最高17位(42勝・1987年)

松永昌博 受賞
(1977年)
松永昌博 主な騎乗馬
※括弧内は松永騎乗時の勝利重賞競走。太字はGI級競走。
ポットテスコレディ(1986年阪神牝馬特別 1987年京都牝馬特別)
ポットナポレオン(1987年小倉3歳ステークス)
バンブーメモリー(1989年スワンステークス)
オースミシャダイ(1990年阪神大賞典)
ロングムテキ(1990年京阪杯)
センターショウカツ(1990年神戸新聞杯)
ナイスネイチャ (1991年京都新聞杯、鳴尾記念、小倉記念 1994年高松宮杯)
テンザンハゴロモ (1991年サファイヤステークス)
トーヨーリファール (1993年ニュージーランドトロフィー4歳ステークス 1994年平安ステークス 1995年マーチステークス)
アルファキュート(1993年サファイヤステークス 1995年中山牝馬ステークス)
テンザンユタカ (1994年サファイヤステークス、愛知杯)
トーヨーシアトル (1996年ウインターステークス 1997年東京大賞典、平安ステークス、東海菊花賞)

松永昌博 調教師成績
日付	競馬場・開催	競走名	馬名	頭数	人気	着順
初出走	2006年3月11日	1回中京3日6R	4歳上500万下	シシャモムスメ	16頭	5	11着
初勝利	2006年7月2日	4回京都6日6R	3歳未勝利	ヒカリクロメート	15頭	3	1着
重賞初出走	2006年10月14日	5回京都3日11R	デイリー杯2歳S	メイショウバルドル	13頭	12	12着
重賞初勝利	2008年12月21日	5回阪神6日11R	阪神C	マルカフェニックス	18頭	8	1着
GI初出走	2006年12月3日	3回阪神2日11R	阪神JF	テンザンコノハナ	18頭	13	14着
GI初勝利	2011年11月20日	6回京都6日11R	マイルCS	エイシンアポロン	18頭	5	1着

松永昌博 主な管理馬
※太字はGI級競走。
マルカフェニックス(2008年阪神カップ、2010年スワンステークス)
エイシンボストン(2009年東京ジャンプステークス、小倉サマージャンプ)
ゼンノパルテノン(2009年東京スプリント)
エイシンオスマン(2011年ニュージーランドトロフィー)
ウインバリアシオン(2011年青葉賞)
エイシンアポロン(2011年マイルチャンピオンシップ、富士ステークス)

マイルチャンピオンシップ

マイルチャンピオンシップ

第6回マイルチャンピオンシップ
開催地	京都競馬場
施行日	2011年11月20日
施行時期	11月中旬 - 下旬
(原則5回京都6日目)
格付け	GI
1着賞金	1億円
賞金総額	1億9000万円
距離	芝・外1600m
出走条件	サラブレッド系3歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量	定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)
第1回施行日	1984年11月18日

マイルチャンピオンシップとは日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。秋のマイラーチャンピオン決定戦として位置づけられているレースである。
タイトルにある「マイル」とは1マイルのことで、本来1マイルは1609mであるが、日本の競馬では概ね10m以下の端数数値を切り捨てて計算するため、このレースも1600mでの開催となっている。
正賞は日本馬主協会連合会長賞。

マイルチャンピオンシップ 概要
1984年、中央競馬にグレード制が導入された際、短距離路線の番組体系が整備された。この時、1マイルのチャンピオン決定戦として春は既設重賞の安田記念がGIに指定され秋は本競走がGIとして新設された。これによりマイル戦線の春秋2冠体制が確立され、現在に至るまで施行条件、時期などの変更は行われていない。
また当初はマイラーズカップが秋に移動して格上げの予定であり主催者から馬主サイドへ示されていたが、直前になって新設重賞となった経緯がある。
過去には最も荒れないグレードワン(創設から1994年までは1番人気の連対率は100%だった)と言われたが1995年は1番人気のビコーペガサスが4着に沈んでレース史上初めて連対を外し、16番人気のメイショウテゾロが2着に突っ込み馬連は10万馬券の大波乱となった。2000年には13番人気のアグネスデジタルが優勝したことや2002年には当時のGIレースの配当金のレコード(三連複:379390円)を更新したことなどここ最近は荒れるケースも多く見られ、かつての「荒れないレース」というイメージはかなり薄らいでいる。しかし、近年はダイワメジャーが連覇(2006年、2007年:いずれも1番人気)するなどやや落ち着きつつある。また関西主場開催のGIにしては珍しく関東馬の活躍も多い。
1998年から外国馬の参戦が可能となり、2003年に初めて外国馬が参戦した。2004年から国際グレードワンレースに指定された。
2008年からはジャパン・オータムインターナショナルシリーズに指定される。また、一定の実績を持って参戦した外国調教馬が3着以内に入着した場合に褒賞金が支給される制度がある[2]。
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬及びJRAの2歳限定戦を除くGI競走優勝馬・出走権(富士ステークス・スワンステークスの2着以内入賞)を得た地方所属の競走馬及び外国調教馬(9頭まで)。
負担重量は定量で3歳は56kg、4歳以上は57kgで、牝馬は2kg減である。
2011年度現在の賞金総額は1億9000万円で1着賞金:1億円、2着賞金:4000万円、3着賞金:2500万円、4着賞金:1500万円、5着賞金;1000万円と定められている。
現在の優勝レイの配色は緑色の地に金色の文字となっている。

マイルチャンピオンシップ 外国馬の優先出走権
2009年5月の改定にて、その年のムーラン・ド・ロンシャン賞もしくはクイーンエリザベス2世ステークスを優勝した外国馬には当競走への優先出走権が付与されることとなった。しかし、2011年現在で優先出走権を使用した例はない。

マイルチャンピオンシップ 褒賞金制度
ジャパン・オータムインターナショナルシリーズとなった2008年より、指定の海外競走に優勝した競走馬がその年の当競走に出走し優勝した場合には優勝賞金に加え褒賞金を交付している。また2009年5月の改定で範囲が拡大され、
3着までに入着した場合にも褒賞金が交付されることとなった。しかし、2010年現在で制度導入後に褒賞金を獲得した事例はない。指定競走と金額は以下の通り。セントジェームズパレスステークスは3歳馬によるレースでサンチャリオットステークスは牝馬によるレースであり、その他は全て古馬混合レースである。

2011年現在
開催国・競走名	格付	施行競馬場	施行距離	指定年	褒賞金
クイーンアンステークス	G1	アスコット	芝8f	2008年 -	
1着:7000万円
2着:2800万円
3着:1800万円
サセックスステークス	G1	グッドウッド	芝8f
クイーンエリザベス2世ステークス	G1	アスコット	芝8f
ジャック・ル・マロワ賞	G1	ドーヴィル	芝1600m
ムーラン・ド・ロンシャン賞	G1	ロンシャン	芝1600m
ウッドバインマイル	G1	ウッドバイン	芝8f
フューチュリティステークス	G1	コーフィールド	芝1600m
ドバイデューティーフリー	G1	メイダン	芝1800m
チャンピオンズマイル	G1	沙田	芝1600m
セントジェームズパレスステークス	G1	アスコット	芝8f	2010年 -
サンチャリオットステークス	G1	ニューマーケット	芝8f
過去
開催国・競走名	格付	施行競馬場	施行距離	指定年
ロッキンジステークス	G1	ニューベリー	芝8f	2008年 - 2009年

マイルチャンピオンシップ 歴史
1984年 - 京都競馬場の芝外回り1600mにてサラブレッド系4歳(現3歳)以上の定量重量(負担斤量は3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)競走マイルチャンピオンシップとして新設。この年からグレード制が施行され本競走はGIに格付けされた。当時の1着賞金は5000万円であった。
1985年 - ニホンピロウイナーが初の連覇。
1986年 - タカラスチールが牝馬では初の優勝。
1987年 - 1着賞金が6000万円に増額される。
1989年 - 元地方笠松所属のオグリキャップがJRA転厩馬として史上初の優勝。
1990年 - 1着賞金が8000万円に増額される。
1992年
1着賞金が9300万円に増額される。
ダイタクヘリオスが2頭目の連覇。
1993年 - シンコウラブリイが外国生産馬で初の優勝。
1995年
1着賞金が9400万円に増額される。
指定交流競走に指定され、地方所属馬にも門戸が開かれる。
元地方浦和所属のトロットサンダーがJRA転厩馬として史上2頭目の優勝。また16番人気のメイショウテゾロが2着に入り、馬連が104,390円という高額配当となる。
1998年
国際競走に指定され、外国調教馬は5頭まで出走可能となる。
タイキシャトルが3頭目の連覇。
2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「サラブレッド系4歳以上」から「サラブレッド系3歳以上」に変更。
2002年 - 元地方岩手所属のトウカイポイントがJRA転厩馬として史上3頭目の優勝。
2003年 - 外国調教馬[6]が本競走に初出走する。
2004年
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)により国際GIに指定。それにより外国調教馬は9頭まで出走可能となる。
デュランダルが4頭目の連覇。
2006年 - 1着賞金が1億円に増額される。
2007年 - ダイワメジャーが5頭目の連覇。
2008年 - ジャパン・オータムインターナショナルに指定。
2009年 - カンパニーが国内最高齢となる8歳での優勝(平地GI競走で)。
2010年 - エーシンフォワードがコースレコード(1:31.8)で優勝。

マイルチャンピオンシップ 歴代優勝馬
国際競走となった1998年以降は優勝馬の国旗を表記する。
回数	施行日	調教国・優勝馬	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師	馬主
第1回	1984年11月18日	ニホンピロウイナー	牡4	1:35.3	河内洋	服部正利	小林百太郎
第2回	1985年11月17日	ニホンピロウイナー	牡5	1:35.3	河内洋	服部正利	小林百太郎
第3回	1986年11月16日	タカラスチール	牝4	1:35.3	田島良保	坂本栄三郎	村山義男
第4回	1987年11月22日	ニッポーテイオー	牡4	1:34.9	郷原洋行	久保田金造	山石祐一
第5回	1988年11月20日	サッカーボーイ	牡3	1:35.3	河内洋	小野幸治	(有)社台レースホース
第6回	1989年11月19日	オグリキャップ	牡4	1:34.6	南井克巳	瀬戸口勉	近藤俊典
第7回	1990年11月18日	パッシングショット	牝5	1:33.6	楠孝志	橋田満	森本忠治
第8回	1991年11月17日	ダイタクヘリオス	牡4	1:34.8	岸滋彦	梅田康雄	中村雅一
第9回	1992年11月22日	ダイタクヘリオス	牡5	1:33.3	岸滋彦	梅田康雄	中村雅一
第10回	1993年11月21日	シンコウラブリイ	牝4	1:35.7	岡部幸雄	藤沢和雄	安田修
第11回	1994年11月20日	ノースフライト	牝4	1:33.0	角田晃一	加藤敬二	(有)大北牧場
第12回	1995年11月19日	トロットサンダー	牡6	1:33.7	横山典弘	相川勝敏	藤本照男
第13回	1996年11月17日	ジェニュイン	牡4	1:33.8	岡部幸雄	松山康久	(有)社台レースホース
第14回	1997年11月16日	タイキシャトル	牡3	1:33.3	横山典弘	藤沢和雄	(有)大樹ファーム
第15回	1998年11月22日	タイキシャトル	牡4	1:33.3	岡部幸雄	藤沢和雄	(有)大樹ファーム
第16回	1999年11月21日	エアジハード	牡4	1:32.8	蛯名正義	伊藤正徳	(株)ラッキーフィールド
第17回	2000年11月19日	アグネスデジタル	牡3	1:32.6	的場均	白井寿昭	渡辺孝男
第18回	2001年11月18日	ゼンノエルシド	牡4	1:33.2	O.ペリエ	藤沢和雄	大迫忍
第19回	2002年11月17日	トウカイポイント	騸6	1:32.8	蛯名正義	後藤由之	内村正則
第20回	2003年11月23日	デュランダル	牡4	1:33.3	池添謙一	坂口正大	吉田照哉
第21回	2004年11月21日	デュランダル	牡5	1:33.0	池添謙一	坂口正大	吉田照哉
第22回	2005年11月20日	ハットトリック	牡4	1:32.1	O.ペリエ	角居勝彦	(有)キャロットファーム
第23回	2006年11月19日	ダイワメジャー	牡5	1:32.7	安藤勝己	上原博之	大城敬三
第24回	2007年11月18日	ダイワメジャー	牡6	1:32.7	安藤勝己	上原博之	大城敬三
第25回	2008年11月23日	ブルーメンブラット	牝5	1:32.6	吉田豊	石坂正	(有)キャロットファーム
第26回	2009年11月22日	カンパニー	牡8	1:33.2	横山典弘	音無秀孝	近藤英子
第27回	2010年11月21日	エーシンフォワード	牡5	1:31.8	岩田康誠	西園正都	(株)栄進堂

マイルチャンピオンシップの記録 
レースレコード - 1:31.8(第27回優勝馬エーシンフォワード)
2着との最大着差 - 5馬身(第4回優勝馬ニッポーテイオー/第15回優勝馬タイキシャトル)
最多勝騎手 - 3勝 河内洋(第1、2、5回)、岡部幸雄(第10、13、15回)、横山典弘(第12、14、26回)
最多勝調教師 - 4勝 藤沢和雄(第10、14、15、18回)
最高齢勝利馬 - 8歳(カンパニー/第26回優勝馬)

マイルチャンピオンシップ 連覇
春のマイル王決定戦である安田記念の約半分の開催数にもかかわらず、安田記念の3頭に対して既に5頭が連覇を達成している。
馬名	性齢	優勝回
1	ニホンピロウイナー	牡4
牡5	第1回
第2回
2	ダイタクヘリオス	牡4
牡5	第8回
第9回
3	タイキシャトル	牡3
牡4	第14回
第15回
4	デュランダル	牡4
牡5	第20回
第21回
5	ダイワメジャー	牡5
牡6	第23回
第24回

天皇賞(秋)とマイルチャンピオンシップ 

マイル戦を得意とする馬によってはマイルよりスプリント路線よりも距離の長いレースのほうが適性がある馬も多い。そのような馬は天皇賞(秋)からマイルチャンピオンシップというローテーションをたどる馬も多い。しかし中2週でGIレースを2つもこなすということは非常にハードなことであり、このような偉業を達成した馬はニッポーテイオーとダイワメジャーならびにカンパニーしかおらずオグリキャップもこの偉業を達成することはできなかった(ただし、オグリキャップは5歳時(旧年齢表記)に天皇賞(秋)2着→マイルチャンピオンシップ優勝→連闘でジャパンカップ2着というローテーションであった)。また最近では薄れているもののかつてはすでに安田記念や本レースを制覇している場合、レースの格や将来の種牡馬価値を高めるためなどを理由として秋競馬の大目標を天皇賞(秋)にすえ本レースが軽視されるという傾向があった(ヤマニンゼファー、トロットサンダーなど。また外国産馬のため当時天皇賞(秋)に出走権のなかったタイキブリザードはブリーダーズカップ・クラシックへ遠征した)。

武豊とマイルチャンピオンシップ 

武豊は2010年現在この競走を優勝していない。マイルチャンピオンシップが施行される「京都競馬場・芝外回り1600m」戦で武豊は1998年以降、勝率・連対率・複勝率のいずれも1位である(騎乗数が少ない騎手は除く)。
マイルチャンピオンシップに関してはバンブーメモリー、ファインモーション、ダンスインザムードといった有力馬にも恵まれてはいるがなかなか勝利には恵まれない。それどころか第1回以来続いていた1番人気馬の連続連対記録を1995年にストップさせたり(その後も1997年にスピードワールドに騎乗して1番人気となったがタイキシャトルの12着に大敗、それ以降この競走で1番人気に騎乗していない)2008年は当日の第5競走で落馬負傷し乗り代わりとなるなど、武豊自身に巡り合わせの悪さがあるともいえる。なおこのレースには2007年までの間、騎乗停止で乗れなかった1991年、1998年、および本レース当日のレースで落馬負傷した2008年、そして2009年以外は毎年参戦しているが(0-4-3-12)という成績である。
2009年にヴィクトリアマイルをウオッカで初制覇したため、武が未勝利のJRAGIは当競走と朝日杯フューチュリティステークスのみとなっている。

地方競馬の「マイルチャンピオンシップ」
地方競馬でもマイルチャンピオンシップを範した競走がある。ただしマイルチャンピオンシップと同等の機能を持った競走とは限らない。
競走名	格付	主催者	施行競馬場	施行距離	備考
1	マイルチャンピオンシップ南部杯	統一JpnI	岩手県競馬組合	盛岡競馬場	ダート1600m	
2	黒潮マイルチャンピオンシップ	重賞	高知県競馬組合	高知競馬場	ダート1600m	2001 - 2008年は開催中止
ただしマイルチャンピオンシップ南部杯は2011年は中央競馬での開催となる。

マイルチャンピオンシップ特徴
関西で行われる重賞だが、西高東低時代にある中で関東馬の健闘が目立ち関西のGIで唯一関東馬が勝ち越しているレースであり、1995年から5年連続で関東馬が制していた。また、2006年には1着のダイワメジャーから6着まで関東馬が占めた(ただし、このときの1・2・5着の馬に騎乗したのは関西所属の騎手)。
本競走は、京都競馬場で行われる年内最後のGI競走である。

水上 学

水上 学(みずかみ まなぶ、1963年 - )は競馬評論家、放送作家。
千葉県出身。東京都府中市在住。既婚。
水上 学 来歴
水上 学 競馬評論家になるまで
東京大学文学部卒業後、エフエム東京関係の制作会社のディレクターや競馬場場内エフエム放送であるターフサウンドステーションの構成などをしていた。
一番好きなものは競馬だったが趣味を仕事にするのは辛くなると考え、次点の放送業界を志望した。その際も、何のコネや準備もなく漠然と就職活動をしていた為にかなり苦労した。
その後に担当していた競馬番組の制作者の欠員補充という形で採用され、本格的に競馬関係の仕事に携わることになる。
水上 学 競馬評論家として
父親が競馬を含む大のギャンブル好きであり、子供の頃から競馬に親しむ下地はあった。
その結果、小学校のころ競馬、特に血統の魅力にとりつかれる。
初めて見た競馬でかつ感銘を受けたのがヒカルイマイが勝った1971年の日本ダービーであり、後の人生に多大な影響を及ぼしたと語っている
なお当時、父親に血統を調べるように頼まれたことが多々ありその依頼を効率的にこなす為に模造紙をベースに血統表を作って知識を蓄えていったというエピソードもある。
毎年寄稿しているPOGムック『POGの達人』(光文社、通称「赤本」)で新種牡馬の活躍予想を2年連続(2000年・ザグレブ、2001年・ピルサドスキー)で大きく外してしまい、「ザグレブ水上」なる不名誉な異名をもらう。しかしザグレブが輸出された2003年暮れに産駒のコスモバルクとコスモサンビームが活躍し、「ザグレブにいち早く注目した血統評論家」として一躍注目を浴びた。
現在、出演している番組『競馬予想TV!』や『ラジオ日本 土曜競馬実況中継』では長年培った血統知識を活かした予想や分析を行っている。近年では『競馬ラボ』等のインターネット媒体でも予想の公開やコラムの連載を行っている。予想スタイルは競走馬の父と母の父に注目し、その時々の馬場(レース)で好走している馬と同様の配合の馬を狙った「シュボババ」というものである。
血統予想の看板を掲げているからには素人でも分かるようなこと(この種牡馬は長距離に強い等)ではなく見逃しがちな細かいデータを発見し、それを馬券に活かすのが重要であるという信念がある。血統中心ではあるがレースでの相手関係や前走の展開、枠順等のオーソドックスな要素もかなりの部分で予想ファクターに入れている。
内部批判をあまり行わない体質の競馬マスコミにおいてJRA、騎手、厩舎に対して敢然と批判を行うことのできる数少ない評論家である。一方で、そのことによって仕事に少なからず影響があったこともコラム等で示唆している。
最近の競馬にスローペースが多いことや、短距離系の血統が重宝がられている風潮に対して苦言を呈している。なお『競馬予想TV!』出演については、一つの理論から論じる趣旨であるので、血統以外の要素に触れにくいのが厳しいと述べている。
水上 学 エピソード
大学受験の模試の最中にラジオで競馬実況を聴いていたことがある(アンバーシャダイが勝った有馬記念)。
業界内のPOGでは成績が低迷していたが2009-2010年度にてアパパネを指名した。
今までの競馬人生で最高の馬にトウショウボーイを挙げている。
『競馬予想TV!』では同じ阪神タイガースファンの松本ヒロシと阪神談義を行っている。
水上 学 主な出演番組
競馬予想TV!(フジテレビTWO)
クラシックパーク(グリーンチャンネル)
ラジオ日本 土曜競馬実況中継(アール・エフ・ラジオ日本)
中央競馬中継EAST(グリーンチャンネル、2008年まで)
先週の結果分析(グリーンチャンネル、2008年まで基準タイム作成委員会メンバー)
水上 学 著書
なぜ血統なのか 儲かるからだ!-水上学の実戦血闘馬券術シュボババ!(2004年、ベストセラーズ)
鉄砲・無鉄砲 狙い撃ちマニュアル-「休養明け」のすべてがわかる!(2005年、ベストセラーズ)
競馬界に喧嘩売らせていただきます!-水上学のニッポン競馬に口アングリー(2006年、ベストセラーズ)
素人でも儲かる!「血統」驚きの法則(2007年、ベストセラーズ)

松本ヒロシ

松本 ヒロシ(まつもと ひろし、本名・松本 浩志(読みは同じ)、1963年 - )は競馬エイト所属のトラックマン。神奈川大学中退。父の影響で阪神タイガースの大ファン。キャッチコピーは「ヒロシの冒険」。

松本ヒロシ 略歴
京都府出身。実家は呉服店を経営。現在は千葉県船橋市在住。船橋在住の理由は、中山競馬場に近いことと、美浦トレセンへのアクセスがよいという理由である。2度の大学受験失敗後の浪人中に新聞奨学生として働きながら受験勉強をする。そのときに酒と競馬を覚えてしまい、「ほとんど勉強はしていなく、ダメもとだった。」が見事合格する。入学後は競馬への情熱を持ち続けながらも、演劇サークルの活動に没頭する。その後、サンケイスポーツ記者である佐藤洋一郎との出会いを契機に競馬エイトへのアルバイトが決まり、そのまま大学を中退する。
入社後、しばらくの間「覆面トラックマン」として活躍し(実際『スーパー競馬』等の競馬番組に覆面を被った状態で出演したこともある)、後に現在の名前[1]で活動するようになった。軽妙な語り口と、人あたりのよい笑顔での予想は説得力がある。
また藤沢和雄調教師担当(藤沢番)としても有名である。その信頼関係は特別なものがあり、藤沢厩舎の馬がG1で敗退したときに「藤沢厩舎G1○連敗中」というFAXを送るくらいのものである。(もちろん冗談で悪意はない)現在はトラックマンの他に後藤浩輝騎手の騎乗依頼仲介者も務める。また、大久保洋吉厩舎担当であるため吉田豊騎手とも親交があり、かつては競馬エイト紙上で吉田と彼のその日の騎乗馬を取り上げた「東のユタカ」というコラムを連載していた。
競馬エイトでは10年以上に亘り、競馬新聞においては本紙予想と共に看板トラックマンの位置であるメイン馬柱の一番上である。なお予想スタイルは「的中率よりも回収率」を信条としているため、基本的に「攻め」であり、どんなに実績のある馬でも、過剰人気になりそうな場合は印を落とす。これによって、編集部の上層部と確執が生じ、本紙予想から降ろされたこともあるメジロマックイーンとトウカイテイオーの出走で注目を集めた天皇賞で前者を無印にした。しかし、紙面発行時には勝手に印が加えられ、次号から予想欄から降ろされる(著書:ヒロシの競馬本「上司と完全対立して貫いたダンゴ打ちの信念」、「読者に支えられ地獄から生還」より)。その後、読者による抗議によって、すぐに復帰を果たす。尚、予想をする際に最重視しているファクターはその馬自身が持つ「格」である。よって、必ずしも穴馬にばかり本命を打つわけではなく、人気馬でも勝てると思った場合は敢然と印を付けることもある。
また前述の藤沢番でありながら、常に人気になりがちな同厩舎の馬にもあまり印を付けない傾向がある。(藤沢厩舎以外も含めた)内部情報はどうしても、相手関係を無視して過大評価になりがちなので、そこは重要視せずに自分の目で判断するというスタンスである。特に藤沢厩舎は人気になりがちであり、配当的妙味もないのが大きい。
フジテレビみんなのKEIBAでは予想コーナーを担当するが、肝心の予想はまるで当らない。

松本ヒロシ エピソード
出演している競馬予想TV!の解説を一人で行っているが、これは司会の見栄晴のたっての希望であった。(当初はエイトのトラックマンがローテーションで出演予定であった)ヒロシ本人も、このことを意気に感じている。
同番組内の2007年サマーチャンピオンシップに予想家として出演し優勝している。
(ただし、最後の一回は馬インフルエンザの影響で競馬開催が中止になってしまい、逃げ切りという形なっている。)
なお同チャンピオンシップにおいては2006年と2008年、2009年(北海道より電話出演)においてノーホーラー(回収率0)をマークしている。2010年は、最終週までトップだったものの新予想家の夏目耕四郎に逆転される。
結婚の際に、一般人である妻を競馬予想TV!に登場させて、生放送で愛の告白を行った。
そして、当日の予想対象レースである優駿牝馬(オークス)でウメノファイバーに本命を打ち見事に的中させるという離れ業をやってのけた。
好きな馬はダイタクヘリオスだが、馬券の相性は悪く宝塚記念と、有馬記念でボーナスを全額失った。
馬券デビューは第9回エリザベス女王杯で、本命はタケムスメであった。同馬は11着に終わったものの同枠のキョウワサンダーが勝ち、結果的に馬券は的中した。

松本ヒロシ 主な出演番組
競馬予想TV!(フジテレビTWO)
中央競馬中継EAST(グリーンチャンネル)パドック解説(不定期)
明日のレース分析(グリーンチャンネル)不定期
なおグリーンチャンネル出演時は「ヒロシTM」名義を使用する。
ウマニTV
みんなのKEIBA(フジテレビ、2010年1月~レギュラー解説者)
日曜競馬ニッポン(「そんなヒロシに騙されて」というコーナー名のメインレース予想コーナーをレギュラーで担当していた。現在、同番組は降板している。)
スーパー競馬(大川慶次郎氏が欠席の際に代理でパドック解説を務めたことがある)

松本ヒロシ 著書
ヒロシの競馬本-『エイト』のエーストラックマンが綴る競馬への熱き想い 東邦出版(2002/06)ISBN 9784809402760

武蔵野ステークス

武蔵野ステークス
開催地	東京競馬場
施行日	2011年11月13日
施行時期	11月上旬 - 中旬
(原則5回東京4日目)
格付け	GIII
1着賞金	3800万円
賞金総額	7200万円
距離	ダート1600m
出走条件	サラ系3歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量	グレード別定(本文に記載)
第1回施行日	1996年5月18日

武蔵野ステークス(むさしのステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場のダート1600mで施行する中央競馬の重賞(国際GIII・統一GIII)競走である。東京中日スポーツを発行する中日新聞東京本社が優勝杯を提供しているため、正式名称は東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスと表記される。名称は施行場の所在地域の武蔵野に由来している。正賞は中日新聞社賞のほか、地方競馬全国協会会長賞。

武蔵野ステークス 概要
東京競馬場の5歳(現4歳)以上による準オープン競走「武蔵野ステークス」の名称で施行されたのが始まり。1996年に4歳(現3歳)以上による混合・別定の重賞競走として格上げ(GIII)された。
重賞に格上げされた当初は、帝王賞の前哨戦として位置付けされダート2100mで施行されていた。しかし2000年よりジャパンカップダートが新設されたことにより施行時期を秋に、施行距離をダート1600mに変更、JBCクラシックとともに同競走の前哨戦として行われている。なお2010年からは、エリザベス女王杯(GI)と同日開催となる。
またクロフネが芝路線からダート路線に移し、歴史的な大差勝ちを収めたのも当競走である。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)以上のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)及び、JRAに認定された地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)である。
負担重量は3歳55kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本とし、更に以下のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。
施行日当日から過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から過去1年以前の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
総額賞金は7200万円。1着賞金3800万円で、以下2着賞金1500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。

武蔵野ステークス 歴史
条件競走、オープン特別時代
1986年以前 - 5歳(現4歳)以上の競走馬による混合・馬齢重量の1400万下条件競走として「武蔵野ステークス」が、東京競馬場・ダート1600mで施行。
1987年
混合競走から除外。
負担重量をハンデキャップに変更。
1988年
混合競走に再び指定。
負担重量を別定に変更。
施行距離をダート1400mに変更。
1989年
施行距離をダート1600mに戻す。
オープン特別に昇格。
1990年 - 負担重量をハンデキャップに戻す。
1995年
イブキクラッシュが史上初の連覇。
的場均が騎手として史上初の3連覇。
沖芳夫が調教師として史上初の連覇。
重賞競走時代
1996年 - 4歳(現3歳)以上の競走馬による混合・別定重賞(GIII)競走「武蔵野ステークス」として昇格、東京競馬場・ダート2100mで施行。
1997年 - 指定交流競走に指定され、地方馬は5頭まで出走可能となる。
1998年 - 当年のみ「英国祭UK98開催記念 武蔵野ステークス」として施行。
1999年
エムアイブランが2頭目の連覇。
武豊が騎手として2人目の連覇。
伊藤修司が調教師として2人目の連覇。
2000年
国際競走に指定され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
地方馬の出走枠が5頭から4頭に変更される。
施行距離をダート1600mに戻す。
2001年
中日新聞東京本社より寄贈杯を受け、名称を「東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス」に変更。
クロフネがダート1600mの日本レコード1分33秒3で優勝。
2002年
東京競馬場の改修工事により、中山競馬場・ダート1800mで施行。
外国調教馬の出走枠を8頭に拡大。
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)より国際GIIIに指定。
2007年 - 施行日当日から過去1年以上前の重賞競走および牝馬限定重賞競走優勝馬の負担重量を軽減。
2010年 - 施行日をエリザベス女王杯と同日にし、日曜日開催となる。

武蔵野ステークス 歴代優勝馬

武蔵野ステークス 1400万下条件・オープン特別
施行日	優勝馬	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師	馬主
1986年4月20日	ロードレオネ	牡4	1:37.8	菅原泰夫	野平好男	(株)ロードホースクラブ
1987年5月16日	ベルベッドグローブ	牡4	1:35.5	郷原洋行	大久保房松	栗林英雄
1988年4月29日	イブキノキャニオン	牡4	1:23.1	田村正光	野平富久	(有)伊吹
1989年5月13日	レインボーアカサカ	牡5	1:35.0	岡部幸雄	高橋英夫	(有)イーデン産業
1990年5月12日	ダイナレター	牡6	1:36.6	杉浦宏昭	二本柳俊夫	(有)社台レースホース
1991年5月11日	ミスタートウジン	牡5	1:35.4	安田隆行	福島信晴	藤立啓一
1992年5月16日	ナリタハヤブサ	牡5	1:34.5	横山典弘	中尾謙太郎	山路秀則
1993年5月15日	メイショウホムラ	牡5	1:35.3	的場均	高橋成忠	松本好雄
1994年5月14日	イブキクラッシュ	牡4	1:37.0	的場均	沖芳夫	(有)伊吹
1995年5月13日	イブキクラッシュ	牡5	1:35.6	的場均	沖芳夫	(有)伊吹

武蔵野ステークス 重賞格付け以後
回数	施行日	優勝馬	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師	馬主
第1回	1996年5月18日	キソジゴールド	牡7	2:11.6	安田康彦	安田伊佐夫	皆吉康子
第2回	1997年5月17日	デュークグランプリ	牡6	2:10.5	岡部幸雄	小西一男	石原春夫
第3回	1998年5月23日	エムアイブラン	牡6	2:11.8	武豊	伊藤修司	稲見豊
第4回	1999年5月22日	エムアイブラン	牡7	2:09.6	武豊	伊藤修司	谷口貞保
第5回	2000年10月28日	サンフォードシチー	牡5	1:35.4	村山明	大沢真	(株)友駿ホースクラブ 
第6回	2001年10月27日	クロフネ	牡3	1:33.3	武豊	松田国英	金子真人
第7回	2002年10月26日	ダブルハピネス	牡5	1:52.2	河内洋	柴田政見	伊藤武三郎
第8回	2003年11月1日	サイレントディール	牡3	1:36.2	O.ペリエ	池江泰郎	金子真人
第9回	2004年10月30日	ピットファイター	牡5	1:35.4	柴田善臣	加藤征弘	臼田浩義
第10回	2005年10月29日	サンライズバッカス	牡3	1:35.2	佐藤哲三	音無秀孝	松岡隆雄
第11回	2006年10月28日	シーキングザベスト	牡5	1:35.3	勝浦正樹	森秀行	吉田和子
第12回	2007年10月27日	エイシンロンバード	牡5	1:35.5	吉田豊	小崎憲	平井豊光
第13回	2008年11月8日	キクノサリーレ	牡3	1:36.0	後藤浩輝	吉田直弘	菊池五郎
第14回	2009年11月7日	ワンダーアキュート	牡3	1:35.5	安藤勝己	佐藤正雄	山本信行
第15回	2010年11月14日	グロリアスノア	牡4	1:36.6	戸崎圭太	矢作芳人	高野葉子
※2002年以降は国際重賞(国際GIII)競走により国旗を表記。

武蔵野ステークスからのジャパンカップダート優勝馬
2000年から同年に新設されたジャパンカップダートの前哨戦として施行されるようになったが、2頭(内1頭が2回制覇)が同年のジャパンカップダートを制覇している。
回数	馬名	性齢	着順
第6回	クロフネ	牡3	1着
第10回	カネヒキリ	牡3	2着
第13回	カネヒキリ	牡6	9着

ミラクルレジェンド

ミラクルレジェンド

英字表記	Miracle Legend
品種	サラブレッド
性別	牝
毛色	栗毛
生誕	2007年2月17日(4歳)
登録日	2009年7月30日
父	フジキセキ
母	パーソナルレジェンド
母の父	Awesome Again
生国	 日本(北海道千歳市)
生産	社台ファーム
馬主	吉田照哉
調教師	藤原英昭(栗東)
競走成績
生涯成績	8戦5勝(中央)
6戦2勝(地方)
獲得賞金	1億6232万円

ミラクルレジェンド(英: Miracle Legend)の主な勝ち鞍はレパードステークス、クイーン賞、レディスプレリュード。馬名は父名の一部を英語にしたもの(キセキ→ミラクル)と母名の一部を合わせた造語。

ミラクルレジェンド 戦績
2009年 
デビュー戦は8月22日、札幌芝1500mの新馬戦。直線追い込むも6着だった。以後2戦は芝1600mを使うも3着、6着に敗れた。
2010年 
4ヶ月半の休み明けで初ダート戦となる4月18日の阪神ダート1800mの未勝利戦で直線差しきって初勝利を飾った。続く京都のダート1800mの500万下戦も直線抜け出して勝利。1000万下のあおぎりステークスも差し切って3連勝となった。陣営は初重賞となるジャパンダートダービーは牡馬相手に4着に健闘した。そしてレパードステークスは最後の直線でグリッターウイングとの叩き合いを制し、重賞初勝利を飾った。12月8日船橋のクイーン賞では好位の4・5番手で競馬を進め、マイペースで逃げたザッハーマインを直線半ばで交して1馬身半差で勝利、重賞2連勝となった。
2011年 
2月2日大井のTCK女王盃では好位追走から脚を伸ばし、直線でラヴェリータとの叩き合いになったが、クビ差で2着に敗れた。3月2日川崎のエンプレス杯は中団から追い込んでラヴェリータ、ブラボーデイジー、プレシャスジェムズとの激しい争いになるが3着。7月18日盛岡のマーキュリーカップでは2番手追走も直線で伸びを欠き5着に敗れる。8月6日新潟の関越ステークスでは好位から抜け出すとウインペンタゴンに1馬身3/4差をつけて勝利した。9月29日大井のレディスプレリュードでは好位6番手に控え、直線残り150m付近でラヴェリータを交わし、重賞3勝目となった。

ミラクルレジェンド 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭数	オッズ(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム(上り3F)	タイム差	勝ち馬/(2着馬)
2009	8.	22	札幌	新馬		14	5.3	(2人)	6着	岩田康誠	54	芝1500m(良)	1:31.4(34.6)	0.7	ニシノモレッタ
10.	31	京都	未勝利		13	2.6	(2人)	3着	岩田康誠	54	芝1600m(良)	1:35.1(35.9)	0.3	カスクドール
11.	29	京都	未勝利		18	6.4	(4人)	6着	藤田伸二	54	芝1600m(良)	1:35.8(35.8)	0.5	シーキングフェイム
2010	4.	18	阪神	未勝利		15	2.2	(1人)	1着	国分恭介	52	ダ1800m(稍)	1:54.9(36.9)	-0.8	(ヤマニンビサージュ)
5.	8	京都	500万下		15	5.3	(3人)	1着	岩田康誠	54	ダ1800m(稍)	1:52.9(36.5)	-0.2	(タガノジンガロ)
6.	13	京都	あおぎりS		15	23.7	(7人)	1着	岩田康誠	54	ダ1800m(良)	1:51.2(36.6)	-0.2	(ナリタスプリング)
7.	14	大井	ジャパンDD	JpnI	12	9.3	(4人)	4着	岩田康誠	56	ダ2000m(重)	2:05.3(37.2)	0.1	マグニフィカ
8.	22	新潟	レパードS	重賞	13	3.3	(2人)	1着	北村宏司	54	ダ1800m(良)	1:51.8(37.2)	0.0	(グリッターウイング)
12.	8	船橋	クイーン賞	JpnIII	14	3.3	(2人)	1着	岩田康誠	55	ダ1800m(重)	1:52.5(38.3)	-0.3	(ザッハーマイン)
2011	2.	2	大井	TCK女王盃	JpnIII	16	1.7	(1人)	2着	岩田康誠	55	ダ1800m(良)	1:52.4(36.3)	0.0	ラヴェリータ
3.	2	川崎	エンプレス杯	JpnII	12	2.0	(2人)	3着	C.デムーロ	54	ダ2100m(不)	2:15.4(36.8)	0.1	ラヴェリータ
7.	18	盛岡	マーキュリーC	JpnIII	8	3.1	(2人)	5着	岩田康誠	53	ダ2000m(良)	2:06.5(38.0)	2.3	ゴルトブリッツ
8.	6	新潟	関越S	OP	13	4.5	(2人)	1着	北村宏司	55	ダ1800m(良)	1:50.0(36.6)	-0.3	(ウインペンタゴン)
9.	29	大井	レディスプレリュード	重賞	16	3.3	(2人)	1着	岩田康誠	56	ダ1800m(良)	1:50.8(36.2)	-0.3	(ラヴェリータ)
血統表 [編集]

ミラクルレジェンドの血統 (サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系)/Northern Dancer 9.38% 5x4 )
父

フジキセキ 1992
青鹿毛 北海道千歳市	*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
*ミルレーサー
Millracer 1983
鹿毛 アメリカ	Le Fabuleux	Wild Risk
Anguar
Marston's Mill	In Reality
Millicent
母

*パーソナルレジェンド
Personal Legend 2000
栗毛 アメリカ	Awesome Again 1994
鹿毛	Deputy Minister	Vice Regent
Mint Copy
Primal Force	Blushing Groom
Prime Prospect
Highland Legend 1991
栗毛	Storm Bird	Northern Dancer
South Ocean
Santella	Coastal
Santa Quilla F-No.20
母のパーソナルレジェンドはターンバックジアラームHの勝ち馬。
4代母のSanta Quillaの産駒にブルックリンH勝ち馬のSilver Supreme。孫に全欧古馬・全欧3歳牝馬チャンピオンのMiesque、曾孫にMiesqueの仔であるKingmamboとEast of the Moonがいる。

白毛馬マシュマロ(全姉は、ユキチャン)デビュー

白毛馬マシュマロ(クロフネの牝馬)が13日京都ダート1400でデビューするんですね。
マシュマロ(牝=吉田)の全兄は、中央で3勝を挙げたホワイトベッセル。
全姉は、08年の関東オークスなど地方交流重賞を3勝したユキチャンです。
デビューは川田騎手とのコンビで13日(日)京都ダート1400が予定されています。

是非、華麗な勝利を期待したいですね。

みやこステークス

みやこステークス

開催地	京都競馬場
施行日	2011年11月6日
施行時期	11月上旬
(原則5回京都2日目)
格付け	GIII
1着賞金	3800万円
賞金総額	7200万円
距離	ダート1800m
出走条件	サラブレッド系3歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量	グレード別定(本文に記載)
第1回施行日	2010年11月7日(重賞格上)
特記	2010年度より施行
前身競走は、「トパーズステークス」

みやこステークスは京都競馬場のダート1800mで施行する中央競馬の重賞(GIII)競走である。
正賞は地方競馬全国協会理事長賞。競走名は中央政府の所在地を表す「みやこ」が長らく京都にあったことに由来。
みやこステークス 概要
12月に阪神競馬場で行われるジャパンカップダートへ向けた中央競馬でのステップレースは東京競馬場で開催される武蔵野ステークス及びダートグレード競走のJBCクラシックがあったが、関西圏ではステップとなる重賞競走がなかった。
このため2010年から「ジャパンカップダートへのステップ競走の充実」を目的に2009年まで京都競馬場で開催されていた「トパーズステークス」(オープン特別競走)を重賞に格上げする形で誕生したのが当競走である。
本来であれば規定により新設された重賞競走については新設から2年間はグレードの格付けはされないが(レパードステークスを参照)、本競走は「トパーズステークス」を重賞競走に格上げし競走名を変更した競走と位置づけられ「日本グレード格付け管理要綱」が定める格付け基準を満たしていると判断されたため、新設初年度からGIIIに格付けされた。
施行する競馬場こそ異なるが距離が同じであるため、ジャパンカップダートを目指す関西圏の有力馬が出走し、第1回の優勝馬が早くも同レースを制覇している。
出走資格はサラブレッド系3歳以上のJRA所属馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減を基本とし、更に以下のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。
施行日当日から過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は3kg増。
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増。
施行日当日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増。
施行日当日から過去1年以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増。
施行日当日から過去1年以前の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増。
2011年度現在の総額賞金は7,200万円で、1着賞金3,800万円、2着賞金1,500万円、3着賞金950万円、4着賞金570万円、5着賞金380万円と定められている。

みやこステークス 歴史

1983年 - 4歳(現3歳)以上の競走馬によるオープン特別競走として、トパーズステークスが京都競馬場・芝外回り1400mで施行。
1984年 - 施行距離を芝内回り2000mに変更。
1997年
施行距離をダート1800mに変更。
プレミアムサンダーが日本レコード(当時)となる1:48.4のタイムで勝利。
2010年 - 3歳以上の競走馬による別定の国際競走・指定交流競走の重賞(GIII)競走「みやこステークス」として昇格、京都競馬場・ダート1800mで施行。

みやこステークス 歴代優勝馬
トパーズステークス 
※馬齢標記は現行の標記で統一する。
施行日	優勝馬	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師
1983年11月12日	ニホンピロウイナー	牡3	1:22.6	河内洋	服部正利
1984年11月25日	ロングレザー	牝3	2:04.6	河内洋	長浜彦三郎
1985年11月24日	ロイヤルコスマー	牝3	2:05.2	田原成貴	浅見国一
1986年11月23日	スズタカヒーロー	牡4	2:01.7	丸山勝秀	坂口正大
1987年11月29日	ハシケンエルド	牡4	2:02.5	松本達也	中尾正
1988年11月27日	ハッピースズラン	牝3	2:02.1	田原成貴	湯浅三郎
1989年11月26日	マロングラッセ	牝5	2:00.8	岡潤一郎	庄野穂積
1990年11月25日	ダイユウサク	牡5	2:00.1	熊沢重文	内藤繁春
1991年11月24日	ラッキーゲラン	牡5	2:06.4	内田浩一	池江泰郎
1992年11月29日	オースミロッチ	牡5	2:00.3	松本達也	中尾正
1993年11月28日	トーワナゴン	牝4	2:00.8	小谷内秀夫	佐山優
1994年11月27日	タマモハイウェイ	牡4	1:59.6	四位洋文	吉永忍
1995年11月26日	ユウトウセイ	牡5	2:00.9	塩村克己	田中章博
1996年11月24日	ユウトウセイ	牡6	2:00.4	塩村克己	田中章博
1997年11月15日	プレミアムサンダー	牡3	1:48.4	武豊	大沢真
1998年11月21日	オースミジェット	牡4	1:50.5	四位洋文	白井寿昭
1999年11月20日	ワールドクリーク	牡4	1:51.6	加藤和宏	新井仁
2000年11月18日	ホクセツキング	騸4	1:50.2	秋山真一郎	坂田正行
2001年11月17日	タマモルビーキング	牡3	1:51.3	小林徹弥	川村禎彦
2002年11月16日	エアピエール	牡6	1:52.2	藤田伸二	田村康仁
2003年11月22日	タイムパラドックス	牡5	1:51.6	安藤勝己	松田博資
2004年11月20日	エンシェントヒル	牝3	1:50.7	生野賢一	松元茂樹
2005年11月19日	ベラージオ	牡6	1:50.3	松永幹夫	高市圭二
2006年11月18日	カフェオリンポス	牡5	1:50.9	四位洋文	松山康久
2007年11月17日	ロングプライド	牡3	1:51.3	武豊	小野幸治
2008年11月24日	エスポワールシチー	牡3	1:50.8	佐藤哲三	安達昭夫
2009年11月21日	シルクメビウス	牡3	1:49.6	田中博康	領家政蔵
創設当初から「オープン特別」として開催された。

みやこステークス 
回数	施行日	優勝馬	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師	馬主
第1回	2010年11月7日	 トランセンド	牡4	1:49.8	藤田伸二	安田隆行	前田幸治
本競走からのジャパンカップダート優勝馬 [編集]

みやこステークス創設年からジャパンカップダートの前哨戦として施行されるようになったが、1頭が同年のジャパンカップダートを制覇している。
回数	馬名	性齢	着順
第1回	トランセンド	牡4	1着

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