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ブエナビスタ

ブエナビスタ 

英字表記	Buena Vista
香港表記	迷人景致
性別	牝
毛色	黒鹿毛
生誕	2006年3月14日(5歳)
登録日	2008年5月7日
父	スペシャルウィーク
母	ビワハイジ
母の父	Caerleon
生国	 日本(北海道早来町)
生産	ノーザンファーム
馬主	サンデーレーシング
調教師	松田博資(栗東)
調教助手	松田剛
厩務員	山口慶次
主戦騎手	安藤勝己
→横山典弘
→クリストフ・スミヨン
→岩田康誠
競走成績
生涯成績	21戦8勝
獲得賞金	(中央)11億1298万9000円
(海外)100万USドル
(2011年6月26日現在)
JPN	L121 / 2010年
勝ち鞍	GI:ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)(2010年)
JpnI:阪神ジュベナイルフィリーズ(2008年)
桜花賞、優駿牝馬(2009年)
GII:京都記念(2010年)
GIII:チューリップ賞(2009年)


ブエナビスタ(西:Buena Vista、香:迷人景致)は日本の競走馬。
馬名の由来は、スペイン語で「素晴らしい景色、絶景」。草野仁が一口馬主として出資していることでも知られる[1]。

ブエナビスタ 経歴

ブエナビスタ 2歳(2008年)
京都競馬場の芝1800メートルの新馬戦に安藤勝己とのコンビでデビューした。このレースには後の皐月賞馬アンライバルド、東京優駿2着馬リーチザクラウン、菊花賞馬スリーロールスが出走していた。1番人気に支持され最後の直線で上がり3Fメンバー中最速の脚を使うものの、3着に敗れた。しかし続く未勝利戦では最後の直線でやや斜行しながらも抜け出し、圧倒的1番人気に応えて勝利した。
その後、阪神ジュベナイルフィリーズに登録。抽選を通過し、JpnIの舞台に駒を進めた。未勝利戦を勝ち上がったばかりの1勝馬ながら1番人気に支持されるとスタートこそ良くなかったが道中は最後方で脚を溜め、最後の直線で大外から他馬を抜き去り最後はダノンベルベールに2馬身半差をつけて勝利した。なお母のビワハイジも1995年に前身の阪神3歳牝馬ステークスで優勝しているため、母娘2代の制覇となった。レース後、手綱を取った安藤は「直線で先頭に立つと、馬が遊んでいた」と語った。

ブエナビスタ 3歳(2009年)
ブエナビスタ 春
チューリップ賞から始動した。単勝1.1倍の圧倒的人気に支持されるなか道中最後方に位置し3角からマクリ気味に進出すると直線で逃げるサクラミモザを残り200mから差し切り、1馬身差以上をつけて勝利した。
迎えた4月12日、クラシック1冠目の桜花賞に出走。単勝支持率が67.5%(オッズは1.2倍)と18頭立てとなった1987年以降では最高記録となる、圧倒的1番人気に支持される。レースはスタートから後方を進み第4コーナーを回った後直線入り口で前にいたジェルミナルとレッドディザイアを不利を避けるために先に行かせ、そこから大外に持ち出し先に抜け出したレッドディザイアを交わして優勝した。
続いて牝馬二冠を達成すべく5月24日、東京競馬場の優駿牝馬(オークス)に出走した。初の2400mや長距離輸送などが懸念されたが、ここでも1.4倍の圧倒的支持を得る。レースでは桜花賞と同じく後方から進み最後の直線で抜け出しあぐねたがそこからは末脚を繰り出し、先に内から抜け出したレッドディザイアをハナ差差しきって優勝、史上11頭目、スティルインラブ以来の牝馬二冠を達成した。

ブエナビスタ 秋
その後、凱旋門賞までのプランが明かされ札幌記念から凱旋門賞に行くことが決まった。そして札幌記念では圧倒的1番人気に推されたが先行したヤマニンキングリーを捉えきれず、クビ差の2着に終わった。この直後、調教師の松田博資は凱旋門賞への出走を断念し秋華賞を秋の目標とすることを明らかにした[2][3]。
その秋華賞は単勝1番人気に推されスティルインラブ以来の牝馬三冠を期待されたがゴール直前で先行するレッドディザイアを猛追するもハナ差の2位入線、しかし審議により3位入線のブロードストリートの進路を妨害したとして3着に降着処分となった。
次走はエリザベス女王杯に出走。レッドディザイアがジャパンカップに向かったこともあり古牝馬のリトルアマポーラやカワカミプリンセス、前走で進路を妨害されたブロードストリートを抑えて圧倒的1番人気に支持される。しかし3番手争いがお互い牽制しあったこともあり、逃げるクィーンスプマンテとテイエムプリキュアと3番手との差が最大20馬身近くまで広がる展開となった。上がり3ハロンを32.9秒というタイムで追い詰めるも、逃げた2頭に届かず、3着に敗れた。
第54回有馬記念では、デビューから手綱を取ってきた安藤から横山典弘へ乗り替わりになった。このレースでも単勝1番人気に支持され、レースではこれまでと変わり先行策を採る。直線では一旦先頭に立つが、外から伸びたドリームジャーニーの2着に終わった。このレースは最初の900mが52.2秒とハイペースであり、先行勢で5着以内に入ったのはブエナビスタだけであった。

ブエナビスタ 4歳(2010年)
4歳緒戦はドバイへの壮行レースとして京都記念を選んだ。このレースには有馬記念で敗れたドリームジャーニーも出走していたが単勝1.5倍の支持を受ける。前走同様先行し、ゴール前ジャガーメイルに迫られたがそこから脚を伸ばし半馬身差をつけ勝利。優駿牝馬以来の勝ち星を挙げた。兄のアドマイヤオーラも2年前の京都記念を制しており兄妹制覇となった。迎えたドバイシーマクラシックは直線追い上げるも、同じく牝馬のダーレミを交わしきれず2着に敗れた。
ドバイ遠征帰国後のレースとなったヴィクトリアマイルでは1番人気に支持された。レースは中団のやや後ろの位置を進み、最後の直線で追い上げるとゴール板手前でわずかにクビの差でヒカルアマランサスを差し切り、前年の優駿牝馬以来のGI勝利となった。
この後はファン投票で1位となった宝塚記念へ出走。ドリームジャーニーやジャガーメイルといった有力馬が出そろったが、1番人気に支持された。レースでは同期の日本ダービー優勝馬ロジユニヴァースを見る形でレースを進めた。直線に入ると内からアーネストリーを交わして一旦先頭に立ったが、外から追い込んできたナカヤマフェスタに交わされ2着に敗れた。
秋はステップレースを使わずに天皇賞(秋)を目指すが、これまで主戦を務めていた横山が落馬負傷したため、クリストフ・スミヨンに乗り替わり[注 1]となった。レースでは中団から差し切り、2馬身差をつけての完勝。父・スペシャルウィークとの父仔制覇を達成した。このレースでのパフォーマンスに対し、IFHAはワールド・サラブレッド・ランキングにおいて、日本で調教された牝馬としては最高の121ポンドのレーティングを与えている[注 2]。続いて出走した11月28日のジャパンカップでは、最後の直線で先頭に立ち1位入線を果たすが、最後の直線で急に内側に斜行し、2位入線のローズキングダムの進路を妨害していたため、24分間にも及ぶ審議の結果2着に降着となった[注 3]。雪辱を期して陣営は第55回有馬記念に出走。中団から差しを試み、ヴィクトワールピサと並んでゴール。写真判定の結果2着に敗れたものの、同年にGI競走に勝利していたことから、報奨金2000万円を獲得した。この年のG1競走を2勝、2着4回の活躍が認められ、JRA賞年度代表馬および最優秀4歳以上牝馬に選出される。牝馬の年度代表馬は史上4頭目である[注 4]。また、中央競馬での獲得賞金が10億円を突破。牝馬ではウオッカ以来、史上2頭目かつ最速の10億円突破である[注 5]。

ブエナビスタ 5歳(2011年)
2月4日(日本時間)、ヴィクトワールピサ、後にトランセンドとともにドバイワールドカップに選出され、招待を受諾したと発表した[4]。前年とは異なりステップレースを使わず直接ドバイワールドカップを目指した。スミヨンが同競走に出走するボールドシルヴァノに騎乗することが既に決まっていたため、ここではライアン・ムーアが騎乗した。レースでは、スローペースの道中を後方待機し、最後の直線では進路確保に手間取ったことが響いて8着となり、初の着外負けを喫した。
帰国後は6人目の騎手となる岩田康誠を背にヴィクトリアマイルに出走した。前年の三冠牝馬アパパネとの対戦に注目が集まったこのレースでも1番人気に支持された。しかしレースでは、後方でアパパネをマークする形で進み、最後の直線でアパパネとともに追い込んで叩き合いとなったが、クビ差で2着。続く宝塚記念では、道中は中団待機し、直線では大外に持ち出して追い込んだが届かず、アーネストリーの2着となった。
秋はステップレースを使わず天皇賞(秋)に1番人気で出走、牝馬初の連覇を目指した。レースでは中団の内々を追走し、直線で内を突いたものの4着に敗れた。芝2000mのそれまでの日本レコード1分56秒4と並ぶタイムだったが、国内で3着以内を初めて外した。

ブエナビスタ 競走成績
競走日	競馬場	競走名	格	距離(馬場)	頭数	枠番	馬番	オッズ(人気)	着順	タイム(上り3F)	着差	騎手	斤量	1着馬(2着馬)
2008.10.26	京都	2歳新馬		芝1800m(良)	11	4	4	2.3(1人)	3着	1:52.0(33.5)	0.3	安藤勝己	54kg	アンライバルド
11.15	京都	2歳未勝利		芝1600m(良)	14	3	4	1.2(1人)	1着	1:34.9(34.5)	-0.5	安藤勝己	54kg	(ハッピーパレード)
12.14	阪神	阪神JF	JpnI	芝1600m(良)	18	7	13	2.2(1人)	1着	1:35.2(34.8)	-0.4	安藤勝己	54kg	(ダノンベルベール)
2009.3.7	阪神	チューリップ賞	JpnIII	芝1600m(良)	13	4	5	1.1(1人)	1着	1:36.5(34.7)	-0.2	安藤勝己	54kg	(サクラミモザ)
4.12	阪神	桜花賞	JpnI	芝1600m(良)	18	5	9	1.2(1人)	1着	1:34.0(33.3)	-0.1	安藤勝己	55kg	(レッドディザイア)
5.24	東京	優駿牝馬	JpnI	芝2400m(良)	17	4	7	1.4(1人)	1着	2:26.1(33.6)	-0.0	安藤勝己	55kg	(レッドディザイア)
8.23	札幌	札幌記念	GII	芝2000m(良)	16	6	11	1.5(1人)	2着	2:00.7(35.1)	0.0	安藤勝己	52kg	ヤマニンキングリー
10.18	京都	秋華賞	GI	芝2000m(良)	18	2	3	1.8(1人)	3着[† 1]	1:58.2(34.3)	0.0	安藤勝己	55kg	レッドディザイア
11.15	京都	エリザベス女王杯	GI	芝2200m(良)	18	8	16	1.6(1人)	3着	2:13.9(32.9)	0.3	安藤勝己	54kg	クィーンスプマンテ
12.27	中山	有馬記念	GI	芝2500m(良)	16	1	2	3.4(1人)	2着	2:30.1(35.8)	0.1	横山典弘	53kg	ドリームジャーニー
2010.2.20	京都	京都記念	GII	芝2200m(良)	13	8	13	1.5(1人)	1着	2:14.4(33.4)	-0.1	横山典弘	55kg	(ジャガーメイル)
3.27	メイダン	ドバイSC	GI	芝2410m(良)	16	10	10	発売なし	2着	計測不能	3/4馬身	O.ペリエ	55kg[† 2]	Dar Re Mi
5.16	東京	ヴィクトリアマイル	GI	芝1600m(良)	18	6	11	1.5(1人)	1着	1:32.4(33.5)	-0.0	横山典弘	55kg	(ヒカルアマランサス)
6.27	阪神	宝塚記念	GI	芝2200m(稍)	17	4	8	2.4(1人)	2着	2:13.1(36.3)	0.1	横山典弘	56kg	ナカヤマフェスタ
10.31	東京	天皇賞(秋)	GI	芝2000m(稍)	18	1	2	2.2(1人)	1着	1:58.2(34.1)	-0.3	C.スミヨン	56kg	(ペルーサ)
11.28	東京	ジャパンC	GI	芝2400m(良)	18	2	3	1.9(1人)	2着[† 3]	2:24.9(33.5)	-0.3	C.スミヨン	55kg	ローズキングダム
12.26	中山	有馬記念	GI	芝2500m(良)	15	4	7	1.7(1人)	2着	2:32.6(33.8)	0.0	C.スミヨン	55kg	ヴィクトワールピサ
2011.3.26	メイダン	ドバイWC	GI	全2000m(良)	14	13	13	発売なし	8着	計測不能	3 3/4馬身	R.ムーア	55kg	Victoire Pisa
5.15	東京	ヴィクトリアマイル	GI	芝1600m(良)	17	7	13	1.5(1人)	2着	1:31.9(34.0)	0.0	岩田康誠	55kg	アパパネ
6.26	阪神	宝塚記念	GI	芝2200m(良)	16	4	8	2.8(1人)	2着	2:10.3(34.5)	0.2	岩田康誠	56kg	アーネストリー
10.30	東京	天皇賞(秋)	GI	芝2000m(良)	18	3	5	2.8(1人)	4着	1:56.4(34.7)	0.3	岩田康誠	58kg	トーセンジョーダン
^ 2位入線3着降着
^ 負担重量54.5kgの予定が0.5kg超過で出走
^ 1位入線2着降着

ブエナビスタ 血統表
ブエナビスタの血統 (サンデーサイレンス系/Nijinsky II 4×3=18.75%、Turn-to 5×5=6.25%)
父

スペシャルウィーク
1995 黒鹿毛	* サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
キャンペンガール
1986 鹿毛	マルゼンスキー	Nijinsky II
* シル
レディーシラオキ	* セントクレスピン
ミスアシヤガワ
母

ビワハイジ
1993 青鹿毛	Caerleon
1980 鹿毛	Nijinsky II	Northern Dancer
Flaming Page
Foreseer	Round Table
Regal Gleam
*アグサン
Aghsan
1985 青毛	Lord Gayle	Sir Gaylord
Sticky Case
Santa Luciana	Luciano
Suleika F-No.16-c
母・ビワハイジは阪神3歳牝馬ステークス優勝など重賞3勝。半兄にアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラがいる。

ブエナビスタ 脚注
^ スミヨンはこの騎乗のために10月30日・31日の2日間の短期免許を取得している。
^ これまでの最高はファビラスラフイン(1996年)、シーザリオ(2005年)、ウオッカ(2008、2009年)に与えられた120ポンド。
^ G1競走で1位入線馬が降着となったのは2006年エリザベス女王杯のカワカミプリンセス以来、史上3頭目。G1競走で2回目の降着処分を受けたのは史上初のワースト記録。(翌年にダッシャーゴーゴーも記録)
^ 過去の3頭は1971年のトウメイ、1997年のエアグルーヴ、2008年および2009年のウオッカ。
^ ウオッカは5歳時の毎日王冠で獲得賞金10億円を突破した。

プレミアムボックス

プレミアムボックス

性別	牡
毛色	鹿毛
生誕	2003年4月8日(8歳)
登録日	2005年4月27日
抹消日	2010年12月8日
父	アドマイヤベガ
母	チャッターボックス
母の父	ターゴワイス
生国	 日本(北海道千歳市)
生産	社台ファーム
馬主	社台レースホース
調教師	上原博之(美浦)
競走成績
生涯成績	34戦8勝
獲得賞金	2億4395万6000円

プレミアムボックスは、日本の元競走馬。馬名の由来は「賞金、賞品を入れる箱」。
主な勝ち鞍はオーシャンステークス、CBC賞、京阪杯。社台レースホースのクラブ馬であり募集価格は2000万円(40口)。

プレミアムボックス 経歴

プレミアムボックス 2009年京阪杯
2005年から2007年かけ条件馬として4勝、2008年初頭の準オープン1勝を挟み続くオーシャンステークスで重賞初制覇を記録。この他2009年のCBC賞・京阪杯と合わせ、上原調教師が「ベストの距離」と評した[1]スプリント戦での重賞を3つ獲得した。
プレミアムボックスは現役前半に勝ち鞍を重ねていた当時は前からの競馬で押し切る展開が続いたが、「たまに発馬で出遅れる癖がある」とスタートダッシュの悪さを調教師から懸念[2]され、2008年の高松宮記念や函館スプリントステークスでは発馬でもたつきそのまま後方からの競馬となる展開が続き、現役後期にはそのまま中団後方から最後の上がり勝負となる展開へと脚質が一転する。
また自分から動けるタイプでは無いため[3]レース展開に左右されることが多く、調教助手の鈴木も「とにかくこの馬は展開」と同馬を評価、騎手も「(展開が)ピッタリ合えば差し切って勝てる」とコメントを残したが[4]、追い込み届かずというレースはそれを上回り、出走馬中最速の上がりを記録しながら2桁着順に終わるレースも散見、現役最後のレースとなった2010年京阪杯もそのレースの一つとなった。
重賞を3勝した実績馬であるがいずれもGIII、GIIでの連対は1回、5度出走したGIでは全て2桁着順と上のクラスでは苦戦が続き、同年12月8日付けで競走馬登録を抹消され現役引退となったが、種牡馬としてのオファーは無く、乗馬となる。

プレミアムボックス 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭数	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム
(上り3F)	タイム
差	勝ち馬/(2着馬)
2005	12.	17	中山	2歳新馬		16	1.3	(1人)	3着	藤田伸二	55	芝1200m(良)	1:10.9(35.2)	0.4	ロランラムール
2006	1.	8	中山	3歳未勝利		15	2.2	(1人)	6着	中舘英二	56	ダ1200m(良)	1:15.0(41.1)	0.8	キタサンモノガタリ
5.	6	新潟	3歳未勝利		16	5.0	(2人)	3着	石橋脩	56	芝1000m(良)	0:56.2(33.3)	0.3	シノワールド
5.	14	新潟	3歳未勝利		16	2.1	(1人)	1着	石橋脩	56	芝1000m(良)	0:56.6(33.7)	-0.2	(キャラメレ)
2007	1.	28	小倉	4歳上500万下		18	4.7	(2人)	3着	田辺裕信	56	芝1200m(良)	1:09.9(36.0)	0.5	ゴールドサンセット
2.	11	小倉	4歳上500万下		18	4.5	(2人)	1着	田辺裕信	57	芝1200m(良)	1:09.0(35.0)	-0.7	(コウユールビー)
3.	25	中山	4歳上1000万下		16	3.2	(1人)	3着	田辺裕信	57	芝1200m(重)	1:10.2(36.0)	0.3	タイキシルバー
4.	7	中山	千葉日報杯		13	1.7	(1人)	1着	武豊	56	芝1200m(良)	1:08.3(33.6)	-0.1	(レオハスラー)
5.	20	東京	フリーウェイS		17	5.7	(3人)	5着	鮫島良太	55	芝1400m(良)	1:21.4(33.6)	0.4	ドラゴンウェルズ
6.	16	福島	さくらんぼ特別		15	2.5	(1人)	1着	吉田隼人	57	芝1200m(良)	1:07.9(34.3)	-0.3	(トミノドリーム)
7.	15	新潟	アイビスSD	JpnIII	18	32.6	(9人)	9着	石橋脩	56	芝1000m(重)	0:55.6(33.0)	0.5	サンアディユ
12.	2	中山	市川S		16	34.1	(9人)	13着	菊沢隆徳	57	芝1200m(良)	1:09.7(36.3)	1.4	テンイムホウ
2008	2.	11	京都	山城S		16	8.9	(4人)	1着	幸英明	57	芝1200m(良)	1:09.3(33.8)	-0.1	(ビッグジェム)
3.	8	中山	オーシャンS	JpnIII	16	19.6	(7人)	1着	吉田隼人	56	芝1200m(良)	1:08.9(34.5)	0.0	(エムオーウイナー)
3.	30	中京	高松宮記念	GI	18	20.3	(8人)	10着	吉田隼人	57	芝1200m(良)	1:07.7(33.3)	0.6	ファイングレイン
7.	6	函館	函館スプリントS	JpnIII	16	27.5	(8人)	4着	幸英明	56	芝1200m(良)	1:08.9(35.1)	0.5	キンシャサノキセキ
8.	31	札幌	キーンランドC	JpnIII	16	13.0	(6人)	12着	幸英明	56	芝1200m(良)	1:09.1(34.7)	1.2	タニノマティーニ
10.	5	中山	スプリンターズS	GI	16	38.5	(10人)	14着	三浦皇成	57	芝1200m(良)	1:08.8(34.5)	0.8	スリープレスナイト
2009	2.	8	京都	シルクロードS	GIII	16	28.4	(11人)	10着	幸英明	56	芝1200m(良)	1:09.3(35.1)	0.8	アーバンストリート
4.	12	中山	春雷S	OP	13	13.6	(8人)	5着	吉田隼人	57	芝1200m(良)	1:08.5(33.5)	0.3	アポロフェニックス
5.	3	新潟	谷川岳S	OP	16	9.3	(5人)	5着	吉田隼人	57	芝1400m(良)	1:21.6(34.8)	0.6	ホッカイカンティ
6.	14	中京	CBC賞	GIII	16	37.1	(12人)	1着	鮫島良太	55	芝1200m(良)	1:08.0(33.1)	0.0	(エイシンタイガー)
8.	30	札幌	キーンランドC	GIII	16	28.9	(10人)	4着	鮫島良太	56	芝1200m(良)	1:08.9(33.7)	0.5	ビービーガルダン
10.	4	中山	スプリンターズS	GI	16	36.1	(12人)	11着	鮫島良太	57	芝1200m(良)	1:07.9(33.7)	0.4	ローレルゲレイロ
10.	31	京都	スワンS	GII	18	33.9	(13人)	6着	鮫島良太	57	芝1400m(良)	1:20.8(33.4)	0.5	キンシャサノキセキ
11.	28	京都	京阪杯	GIII	18	17.3	(7人)	1着	幸英明	57	芝1200m(良)	1:07.6(33.0)	0.0	(レディルージュ)
12.	20	阪神	阪神C	GII	18	16.3	(7人)	2着	幸英明	57	芝1400m(良)	1:20.6(34.7)	0.0	キンシャサノキセキ
2010	2.	7	京都	シルクロードS	GIII	16	8.5	(5人)	6着	幸英明	57.5	芝1200m(良)	1:08.9(33.4)	0.8	アルティマトゥーレ
3.	6	中山	オーシャンS	GIII	16	11.9	(5人)	4着	幸英明	57	芝1200m(重)	1:09.9(35.3)	0.1	キンシャサノキセキ
3.	28	中京	高松宮記念	GI	18	10.1	(5人)	13着	幸英明	57	芝1200m(良)	1:09.3(34.7)	0.7	キンシャサノキセキ
10.	3	中山	スプリンターズS	GI	16	80.1	(12人)	15着	幸英明	57	芝1200m(良)	1:08.6(34.6)	1.2	ウルトラファンタジー
10.	30	京都	スワンS	GII	14	18.6	(8人)	9着	幸英明	57	芝1400m(良)	1:21.6(34.0)	0.6	マルカフェニックス
11.	27	京都	京阪杯	GIII	18	47.4	(14人)	12着	幸英明	59	芝1200m(良)	1:08.6(33.5)	0.6	スプリングソング

プレミアムボックス 血統表
プレミアムボックスの血統 (サンデーサイレンス系)/Northern Dancer4×4=12.50%
父

アドマイヤベガ
1996 鹿毛	*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
ベガ
1990 鹿毛	*トニービン
Tony Bin	Kampala
Severn Bridge
*アンティックヴァリュー
Antique Value	Northern Dancer
Moonscape
母

チャッターボックス
1987 鹿毛	*ターゴワイス
Targowice
1970 黒鹿毛	Round Table	Princequillo
Knight's Daughter
Matriarch	Bold Ruler
Lyceum
シャダイチャッター
1980 栗毛	*ノーザンテースト
Northern Taste	Northern Dancer
Lady Victoria
ペルースポート	*ガーサント
グレートターフ F-No.19
近親にダービー2着馬インティライミやワンモアチャッターがいる。

フレンチデピュティ

フレンチデピュティ

英字表記	French Deputy
性別	牡
毛色	栗毛
生誕	1992年1月30日
父	Deputy Minister
母	Mitterand
生国	 アメリカ合衆国
生産	Irving & Marjorie Cowan
馬主	Irving & Marjorie Cowan
調教師	Neil Drysdale(米)
競走成績
生涯成績	6戦4勝
獲得賞金	195,200US$

フレンチデピュティ(French Deputy、1992年 - )はアメリカ合衆国産の競走馬・種牡馬。
現在は日本の社台スタリオンステーションで種牡馬として繋養されている。

フレンチデピュティ 戦績
1994年にハリウッドパーク競馬場のメイドン(未勝利戦)で5馬身差の圧勝でデビューを飾る。続くアローワンス競走(一般戦)を2戦とも楽勝した。初重賞挑戦のベルモントパーク競馬場で行われたジェロームハンデキャップも制し、4連勝でG2を奪取。その後アローワンス競走で2着と初黒星を喫した後、ブリーダーズカップ・クラシック(G1)に出走したが、シガーの9着と大敗し、この競走を最後に引退した。

フレンチデピュティ 種牡馬として
引退後は、現地で種牡馬入りした。その後、輸入産駒のノボジャックやクロフネらの活躍を受けて、2001年に社台グループが輸入した。輸入後に、現地に残してきた産駒から2002年のエクリプス賞の最優秀古牡・セン馬に選ばれたLeft Bankなどが活躍している。
2004年に日本での産駒がデビューし、JRAファーストシーズンチャンピオンサイアーに輝いた。また、2歳総合ランキングでもサンデーサイレンスに次ぐ2位となった。日本産の産駒からは、2006年にフレンドシップが交流G1初制覇。2007年にピンクカメオがNHKマイルカップで中央のG1級競走を制している。続く2008年にはレジネッタで初のクラシック競走を制すると、今度はアドマイヤジュピタが天皇賞・春を、エイシンデピュティが宝塚記念を制するなど、順調に活躍馬を送り出している。
産駒の勝ち上がり率は高く、芝・ダートを問わず活躍し、重馬場も苦にしない傾向にある。
短・中距離の競走を得意とする産駒が多いが、母父にリアルシャダイを持つアドマイヤジュピタが天皇賞・春を勝ったように、母系によっては長距離もこなす産駒もいる。
また、フレンチデピュティはノーザンダンサー系の中でも特に北米を中心に発展したヴァイスリージェント系であるため、日本国内の繁殖牝馬に対しても近親交配の度合いが高くなりにくい利点がある。仮にノーザンテーストを父に持つ牝馬に交配しても、ノーザンダンサーの3×4のクロスが発生するに留まることになる。なお、現在でも日本国内屈指の勢力といえるサンデーサイレンス牝馬との配合からレジネッタを出しており、今後の主流となる可能性のある血統のひとつである。
既に産駒のクロフネからも、GI馬で種牡馬のフサイチリシャールが出ており、父系は広がりを見せつつある。

フレンチデピュティ 主な産駒
クロフネ

エイシンデピュティ

アドマイヤジュピタ

ピンクカメオ

レジネッタ

日本調教馬以外はGI(G1)競走優勝馬のみ記載。
1997年産
Left Bank(ホイットニーハンデキャップ、シガーマイルハンデキャップ、ヴォスバーステークス)
ノボジャック(JBCスプリント、東京盃、黒船賞 2回、群馬記念 2回、北海道スプリントカップ、クラスターカップ)
1998年産
クロフネ(ジャパンカップダート、NHKマイルカップ、武蔵野ステークス、毎日杯)
1999年産
Mayo on the Side(ヒューマナディスタフハンデキャップ)
2000年度産
House Party(プライオレスステークス)
2002年産
エイシンデピュティ(宝塚記念、金鯱賞、京都金杯、エプソムカップ-GIII)
サンアディユ(セントウルステークス、京阪杯、アイビスサマーダッシュ)
ライラプス(クイーンカップ)
ブライトトゥモロー(新潟大賞典)
アンブロワーズ(函館2歳ステークス)
2003年産
アドマイヤジュピタ(天皇賞・春、阪神大賞典、アルゼンチン共和国杯)
フレンドシップ(ジャパンダートダービー)
サイレントプライド(ダービー卿チャレンジトロフィー、富士ステークス)
アルーリングボイス(小倉2歳ステークス、ファンタジーステークス)
2004年産
ピンクカメオ(NHKマイルカップ)
2005年産
レジネッタ(桜花賞、福島牝馬ステークス)
メイショウベルーガ(京都大賞典、日経新春杯)
母の父として [編集]
2004年産
スズカコーズウェイ:父Giant's Causeway(京王杯スプリングカップ)
2006年産
ブレイクランアウト:父Smart Strike(共同通信杯)
2007年産
アニメイトバイオ:父ゼンノロブロイ(ローズステークス)
ビッグバン:父ネオユニヴァース(北海道2歳優駿)
2008年産
ボレアス:父ディープインパクト(レパードステークス)
血統表 [編集]

フレンチデピュティの血統 (ヴァイスリージェント系/Nearco5×5=6.25%)
父

Deputy Minister
1979 黒鹿毛	Vice Regent
1967 栗毛	Northern Dancer	Nearctic
Natalma
Victoria Regina	Menetrier
Victoriana
Mint Copy
1970 黒鹿毛	Bunty's Flight	Bunty Lawless
Broomflight
Shankey	Jabneh
Grass Shack
母

Mitterand
1981 鹿毛	Hold Your Peace
1969 鹿毛	Speak John	Prince John
Nuit de Foiles
Blue Moon	Eight Thirty
Blue Grail
Laredo Lase
1971 黒鹿毛	Bold Ruler	Nasrullah
Miss Disco
Fortunate Isle	Ambiorix
Slippy F-No.4-m

香港スプリント

香港スプリント

Hong Kong Sprint
開催地	沙田競馬場
施行時期	12月第2日曜日
格付け	G1
1着賞金	798万香港ドル(約1億1100万円)
賞金総額	1400万香港ドル(約1億9600万円)
距離	芝1,200m
出走条件	サラブレッド3歳以上
負担重量	3歳123ポンド(約56kg)、
4歳以上126ポンド(約57kg)、牝馬4ポンド減
第1回施行日	1999年12月12日

香港スプリント(香港短途錦標、Hong Kong Sprint)とは毎年12月中旬に中華人民共和国の香港にある沙田競馬場の芝1200メートルで行われる3歳以上の競馬の競走である。
香港国際賽事(香港国際競走)として香港カップ(芝2000メートル)、香港マイル(芝1600メートル)、香港ヴァーズ(芝2400メートル)といった国際G1(グループワン)と同日に開催されている。
香港競馬年度シーズンの最初の短距離路線のG1競走でヨーロッパや日本、オセアニアから第一線級のスプリンターが多数出走する。
近年の日本競馬においてはスプリンターズステークスが2000年に10月第1週に移動した事により、スプリント路線のその年の締め括りとして当競走に出走するローテーションが定着しつつある(ただし2010年現在、日本調教馬による当競走の勝利は無い)。

香港スプリント 歴史
1999年 国際リステッド競走として創設。当初の施行距離は芝1000メートル。
2000年 国際G3に昇格。
2001年
国際G2に昇格。
オーストラリア調教馬のFalvelon(ファルヴェロン)が史上初の連覇。
2002年 国際G1に昇格。
2004年 地元香港の英雄Silent Witness(サイレントウィットネス)が当時13戦無敗のまま、2頭目の連覇。
2006年 グローバル・スプリント・チャレンジシリーズに参加し、その最終戦として開催。それに伴い施行距離を芝1200メートルに変更。スタート地点も従来の直線コースからバックストレッチへ移動。
2011年 より総賞金を1200万から1400万香港ドルへと200万ドル増やし香港ヴァーズと同じ賞金額になった。

香港スプリント 主なプレップレース
 香港
インターナショナルスプリントトライアル(國際短途錦標預賽) 香港国内G2 3歳以上 芝1200メートル
インターナショナルマイルトライアル(國際一哩錦標預賽) 香港国内G2 3歳以上 芝1600メートル
日本
スプリンターズステークス 国際GI 3歳以上 芝1200メートル
JBCスプリント 日本地方交流JpnI 3歳以上 ダート1200メートル
スワンステークス 国際GII 3歳以上 芝1400メートル
 フランス
アベイ・ド・ロンシャン賞(Prix de l'Abbaye de Longchamp) 国際G1 2歳以上 芝直線1000メートル
 アメリカ合衆国
ブリーダーズカップスプリント(Breeders' Cup Sprint) 国際G1 3歳以上 ダート6ハロン

香港スプリント 歴代優勝馬
回数	施行日	調教国・優勝馬	日本語読み	性齢	勝時計	優勝騎手	管理調教師
第1回	1999年12月12日	 靚蝦王(Fairy King Prawn)	フェアリーキングプローン	騸4	0:56.5	S.キング	姚本輝
第2回	2000年12月17日	 飛快龍(Falvelon)	ファルヴェロン	牡5	0:56.7	D.オリヴァー	D.ボーゴーア
第3回	2001年12月16日	 飛快龍(Falvelon)	ファルヴェロン	牡5	0:57.0	D.オリヴァー	D.ボーゴーア
第4回	2002年12月15日	 更歡笑(All Thrills Too)	オールスリルズトゥー	騸5	0:56.4	G.モッセ	D.ヘイズ
第5回	2003年12月14日	 精英大師(Silent Witness)	サイレントウィットネス	騸4	0:56.5	F.コーツィー	A.クルーズ
第6回	2004年12月12日	 精英大師(Silent Witness)	サイレントウィットネス	騸5	0:56.8	F.コーツィー	A.クルーズ
第7回	2005年12月11日	 電光火力(Natural Blitz)	ナチュラルブリッツ	騸5	0:57.6	G.スコフィールド	D.クルーズ
第8回	2006年12月10日	 騏綵(Absolute Champion)	アブソリュートチャンピオン	騸5	1:07.8	B.プレブル	D.ホール
第9回	2007年12月9日	 蓮華生輝(Sacred Kingdom)	セイクリッドキングダム	騸4	1:08.4	G.モッセ	姚本輝
第10回	2008年12月14日	 創惑(Inspiration)	インスピレーション	騸4	1:08.68	D.ビードマン	J.ムーア
第11回	2009年12月13日	 蓮華生輝(Sacred Kingdom)	セイクリッドキングダム	騸6	1:09.16	B.プレブル	姚本輝
第12回	2010年12月12日	 卡通飛機(J J the Jet Plane)	ジェイジェイザジェットプレーン	騸6	1:08.84	P.ストライドム	R.ハノン

福島記念

福島記念

開催地	新潟競馬場
施行日	2011年11月20日
施行時期	11月中旬 - 下旬
(原則3回福島10日目)
格付け	GIII
1着賞金	4100万円
賞金総額	7730万円
距離	芝2000m
出走条件	サラブレッド系3歳以上(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量	ハンデキャップ競走
第1回施行日	1965年8月29日

福島記念(ふくしまきねん)は、福島競馬場の芝2000mで施行される競馬の重賞競走。正賞は農林水産大臣賞、福島県知事賞。農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は農林水産省賞典福島記念と表記される。

福島記念 概要
1965年に重賞競走として創設され、芝2000mの距離は現在まで引き継がれている。当初は夏季に施行されていたが(1969年・1971年は秋季)、1973年以降は秋季の開催に定着し、現在では福島競馬の1年間を締めくくる競走として親しまれている(ただし、福島競馬場改修工事の影響により1995年・1996年は新潟競馬場で施行された。さらに東日本大震災に伴う福島競馬の開催中止により2011年も新潟競馬場で施行の予定)。
主場ではGI競走が行われている時期に従場で施行されるハンデキャップ競走のためGI級の実力馬の出走は少なく、既にGI(級)競走を優勝している馬の当競走での優勝も1977年のディアマンテ、1980年のハワイアンイメージによる2例しかない。(当レースを優勝した後にGIを制覇した馬を含めても、1984年のスズパレードのみ。)
出走資格はサラ系3歳(旧4歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)である。
負担重量はハンデキャップ。
総額賞金は7,730万円で、1着賞金4,100万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、4着賞金620万円、5着賞金410万円と定められている。

福島記念 歴史
1965年 - 福島競馬場の芝2000mのサラブレッド系4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、福島記念として創設。
1966年 - 名称を「農林省賞典福島記念」に変更。
1968年 - 増沢末夫が騎手として初の連覇。
1970年
スイジンが史上初の連覇。
町田精生が騎手として2人目の連覇。
田中和夫が調教師として初の連覇。
1974年 - この年から11月に開催となる。
1978年 - 農林省の名称変更により「農林水産省賞典福島記念」に変更。
1979年 - ファニーバードとマイエルフが同着優勝。
1984年 - グレード制施行により、GIIIに格付け。
1995年 - 福島競馬場の改修工事により、新潟競馬場の芝2000mで施行。
1996年 - 福島競馬場の改修工事により、新潟競馬場の芝2000mで施行。
1998年 - 特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
1999年 - 混合競走に指定(ただし、2003年と2004年は混合競走に指定されず)。
2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
2006年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2008年 - 月曜日(振替休日)に開催。
2009年
外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
重賞格付け表記をGIIIに戻す。
1着に吉田隼人騎乗のサニーサンデー、2着に兄吉田豊のトウショウシロッコが入り吉田兄弟で初の重賞ワンツーフィニッシュを達成。
2010年 - ダンスインザモアが優勝し、JRAにおける最長記録となる5年8ヶ月ぶりの重賞制覇を達成。
2011年
土曜日開催から2005年以来の日曜日開催に変更。
東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響による福島競馬の開催中止に伴い、新潟競馬場の芝2000mで施行予定。[4]このため、福島県知事賞の寄贈を行わない。

福島記念 歴代優勝馬
回数	年月日	優勝馬	勝時計	性齢	斤量	優勝騎手	管理調教師	馬主
第1回	1965年8月29日	ウイステリヤ	2分04秒8	牝3	49	古山良司	茂木為二郎	藤田正明
第2回	1966年9月4日	セフトウエー	2分04秒3	牡4	59	野平祐二	野平富久	鈴木晴
第3回	1967年8月27日	ネイチブランナー	2分04秒1	牡4	53	増沢末夫	山岡寿恵次	増田伝三郎
第4回	1968年8月11日	ハクセンショウ	2分08秒1	牡4	55	増沢末夫	尾形藤吉	柏誠四郎
第5回	1969年11月23日	スイジン	2分05秒3	牡4	55	町田精生	田中和夫	渡辺君江
第6回	1970年8月9日	スイジン	2分03秒1	牡5	54	町田精生	田中和夫	渡辺君江
第7回	1971年11月21日	ダッシュリュー	2分01秒2	牡5	57	矢野照正	阿部正太郎	松田豊
第8回	1972年8月27日	キクノハッピー	2分02秒6	牡4	54	嶋田功	山岡寿恵次	田中伊三郎
第9回	1973年10月7日	オカザキジョウ	2分04秒9	牡4	53	菅原泰夫	茂木為二郎	ホースマンクラブ
第10回	1974年11月24日	ノボルトウコウ	2分04秒3	牡5	58.5	徳吉一己	加藤朝治郎	渡辺喜八郎
第11回	1975年11月23日	ツアールターフ	2分05秒7	牡4	57	小島太	高木良三	佐藤重治
第12回	1976年11月21日	ウエスタンバード	2分06秒3	牡5	53	東信二	柴田欣也	西川商事(株)
第13回	1977年11月20日	ディアマンテ	2分03秒7	牝4	53	嶋田功	稲葉幸夫	佐藤弘嘉
第14回	1978年11月19日	シュランダー	2分06秒4	牡4	57	東信二	柴田欣也	加藤博史
第15回	1979年11月18日	ファニーバード	2分08秒7	牝3	51	徳吉一己	鴨田次男	原井義雄
マイエルフ	牝4	53	大崎昭一	田中和夫	(株)ラツキーフイールド
第16回	1980年11月23日	ハワイアンイメージ	2分06秒0	牡3	57	増沢末夫	鈴木勝太郎	(株)大関
第17回	1981年11月22日	フジマドンナ	2分01秒9	牝5	56	竹原啓二	松山康久	藤野隆四郎
第18回	1982年11月21日	ネオキーストン	2分02秒3	牡5	56	増沢末夫	佐藤征助	高野稔
第19回	1983年11月20日	スイートカーソン	2分04秒2	牝4	56	増沢末夫	大和田稔	和田共弘
第20回	1984年11月18日	スズパレード	2分01秒4	牡3	56	田村正光	富田六郎	小紫芳夫
第21回	1985年11月17日	ブラックスキー	2分01秒9	牡3	54	小迫次男	矢野照正	笹原貞生
第22回	1986年11月16日	ランニングフリー	2分02秒9	牡3	50	小迫次男	本郷一彦	藤島泰輔
第23回	1987年11月22日	ミスターブランディ	2分01秒7	牡5	53	津留千彰	大和田稔	吉田善哉
第24回	1988年11月20日	レイクブラック	2分05秒7	牡5	54	増沢末夫	和田正道	岡田弘夫
第25回	1989年11月19日	ミスターブランディ	2分03秒8	牡7	58	津留千彰	大和田稔	吉田善哉
第26回	1990年11月18日	ハシノケンシロウ	2分00秒9	牡3	51	大塚栄三郎	八木沢勝美	橋本中
第27回	1991年11月17日	ヤグラステラ	2分01秒2	牝6	55	田島裕和	中尾謙太郎	矢倉敏夫
第28回	1992年11月22日	アラシ	2分02秒1	騸3	54	土肥幸広	加藤敬二	東五郎
第29回	1993年11月21日	ペガサス	2分00秒6	牡3	52	安田富男	大和田稔	阿部善男
第30回	1994年11月20日	シルクグレイッシュ	2分01秒3	牡3	50	後藤浩輝	大和田稔	(有)シルク
第31回	1995年11月19日	マイネルブリッジ	2分01秒9	牡3	54	坂本勝美	伊藤正徳	(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第32回	1996年11月17日	マイヨジョンヌ	2分01秒8	牡6	57	坂井千明	畠山重則	柴原榮
第33回	1997年11月16日	テイエムオオアラシ	2分03秒0	牡4	56	土肥幸広	二分久男	竹園正繼
第34回	1998年11月22日	オーバーザウォール	2分04秒0	牝4	51	中舘英二	佐々木晶三	(有)社台レースホース
第35回	1999年11月21日	ポートブライアンズ	2分04秒6	牡5	54	和田竜二	岩元市三	水戸富雄
第36回	2000年11月18日	ゴーイングスズカ	2分04秒1	牡7	57.5	芹沢純一	橋田満	永井啓弍
第37回	2001年11月17日	ミヤギロドリゴ	1分59秒0	牡7	53	大西直宏	高市圭二	菅原光博
第38回	2002年11月17日	ウインブレイズ	2分01秒2	牡5	56	木幡初広	宗像義忠	(株)ウイン
第39回	2003年11月16日	メイショウドメニカ	1分58秒6	騸6	56	大西直宏	高橋成忠	松本好雄
第40回	2004年11月14日	セフティーエンペラ	2分00秒3	騸5	54	長谷川浩大	小野幸治	池田實
第41回	2005年11月13日	グラスボンバー	2分01秒2	牡5	57	勝浦正樹	尾形充弘	半沢(有)
第42回	2006年11月11日	 サンバレンティン	2分03秒9	牡5	55	佐藤哲三	佐々木晶三	吉田勝己
第43回	2007年11月10日	 アルコセニョーラ	2分00秒6	牝3	51	中舘英二	畠山重則	中村政勝
第44回	2008年11月24日	 マンハッタンスカイ	2分00秒1	牡4	56	芹沢純一	浅見秀一	(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
第45回	2009年11月21日	 サニーサンデー	1分58秒6	牡3	51	吉田隼人	谷原義明	宮﨑守保
第46回	2010年11月20日	 ダンスインザモア	1分58秒9	牡8	56	丸田恭介	相沢郁	木浪巖

福島記念 その他
2006年の番組改編(施行日が土曜日に変更)までは、長らくGI競走(エリザベス女王杯またはマイルチャンピオンシップ)と同一日に行われていたことから、重賞競走でありながらスーパー競馬(現・みんなのKEIBA)では生中継は流されず、結果のみの放送であったが後に「スーパー競馬」で生中継するようになった(その後2005年まで中継)。2011年からは再び施行日が日曜日となり、マイルチャンピオンシップと同日開催となる予定。

ハットトリック

ハットトリック 

2005年10月9日 東京競馬場 毎日王冠
英字表記	Hat trick
性別	牡
毛色	青鹿毛
生誕	2001年4月26日
父	サンデーサイレンス
母	トリッキーコード
母の父	Lost Code
生国	 日本(北海道追分町)
生産	追分ファーム
馬主	(有)キャロットファーム
調教師	清水美波(美浦北)
→角居勝彦(栗東)
競走成績
生涯成績	21戦8勝
獲得賞金	2億3159万円(国内)
1億546万100円(海外)

ハットトリック(英: Hat trick、中: 三連冠)は、日本出身の競走馬である。現在はアメリカ合衆国や南アフリカで種牡馬として供用されている。主な勝ち鞍に2005年の香港マイル、マイルチャンピオンシップがある。馬主のキャロットファームに重賞初制覇をもたらした。
馬名は、サッカー用語で、1人の選手が1試合で、3得点以上を挙げることを意味する、ハットトリックから来ている。

ハットトリック 戦績
2004年5月8日、東京競馬の未勝利戦(芝1600m)で柴田善臣を背にデビューし、2馬身差で勝利。続く500万下条件戦の牡丹賞も勝ち、7月のラジオたんぱ賞(GIII、芝1800m)で重賞初挑戦。2番人気に推されたが、9着に大敗する。その後、夏場の休養と転厩をはさみ、鞍上も武豊に乗り代わって自己条件のナリタブライアンメモリアル(1000万下条件戦)を快勝、続く清水ステークス(1600万下条件戦)も勝って、オープン入りを果たす。
年が明けた2005年の京都金杯(GIII、芝1600m)で1番人気に応え重賞初制覇。続く東京新聞杯(GIII、芝1600m)も勝って重賞連覇を果たした。その後、マイラーズカップで9着と敗れると、安田記念、毎日王冠、天皇賞(秋)と掲示板にあがることも無く、苦戦を続けたが、名手オリビエ・ペリエを背にマイルチャンピオンシップを制覇、GIウィナーとなり、さらに冬の香港マイルでは大外から差し切り、海外GIを制した。そしてこのマイル戦4勝が評価され、同年のJRA賞最優秀短距離馬を受賞した。なお、馬名がサッカー用語のためサッカーボーイの産駒と勘違いされたのか、最優秀父内国産馬部門でも同馬への無効票2票が投票された。
2006年初戦は中山記念であったが12頭立ての11着と大敗を喫してしまう。そして2度目の海外遠征を行い、ドバイデューティーフリーに出走する。安田記念で敗れたアサクサデンエンには先着するが、それでも15頭立ての12着と完敗した。 さらに日本帰国後の安田記念では直線で躓く不利もあり、13着と大敗した。そして次の宝塚記念ではいつもより先行しての競馬を見せるが直線で伸びきれず7着に敗れた。さらに続く毎日王冠では12着、天皇賞(秋)では8着、マイルチャンピオンシップでも8着と敗れ、この年は一度も掲示板に載ることなく一年を終えた。
2007年、休養を挟んで出走したマイラーズカップでは、直線で追い上げるも6着どまりだった。その後、安田記念を目指して調整を重ねていたが、アメリカの、ウォルマックファームなどの、海外からの種牡馬としてのスタッドインへの要請のオファーに、馬主のキャロットファームが応じ、5月8日に現役引退を発表、米国と南半球を半年ごとに行き来するシャトル種牡馬として第2の生活がスタートすることになった。
通算で8勝を挙げたが、勝ったレース以外は全て掲示板を外しており、二桁着順も5回記録するなど極端な成績を残している。

ハットトリック 種牡馬時代
2008年からアメリカ・ケンタッキー州レキシントン近郊のウォルマックファームで種牡馬入りし、初年度種付料は1万5000ドル(約170万円)。ここを拠点にシャトル種牡馬として、オーストラリアのインディペンデントスタリオンズでも繋養されている。種付料は1万6500豪ドル(約100万円)。2009年には初年度産駒が誕生した。又、同年の3月からはアルゼンチンのエルマリン牧場でも半年間のシャトル種牡馬として繋養生活を送っていたが、2010年の秋にウォルマックファームへ帰国した。
2011年に初年度産駒がデビュー。その中からフランスの持ち込み馬として生まれたDabirsimが仏G3カブール賞を制して産駒重賞初勝利。さらには仏G1モルニ賞も制し、産駒によるG1初勝利を挙げるなど、この年G1競走を2勝した。
この活躍を受け、リファールなど数々の名種牡馬を繋養してきた有力牧場のゲインズウェイファームに売却され、2012年から供用される。前所有者のウォルマックファームは種付け権の最大保有者という形で関与していくことになった[1]。

ハットトリック 主な産駒
2009年産
Dabirsim(ダビルシム) - モルニ賞、ジャンリュックラガルデール賞

ハットトリック 血統表
ハットトリックの血統 (サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系)/アウトクロス)
父

*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ	Halo 1969
黒鹿毛 アメリカ	Hail to Reason	Turn-to
Nothirdchance
Cosmah	Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well 1975
鹿毛 アメリカ	Understanding	Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower	Montparnasse
Edelweiss
母

*トリッキーコード
Tricky Code 1991
青鹿毛 アメリカ	Lost Code 1984
黒鹿毛 アメリカ	Codex	Arts and Letters
Roundup Rose
Loss or Gain	Ack Ack
Gain or Loss
Dam Clever 1985
黒鹿毛	Damascus	Sword Dancer
Kerala
Clever Bird	Swoon's Son
Sally Catbird F-No.1-o

ブルーメンブラット

ブルーメンブラット

2008年11月23日 京都競馬場
現役期間	2006年~2008年
英字表記	Blumenblatt
性別	牝
毛色	黒鹿毛
生誕	2003年2月20日(8歳)
抹消日	2008年12月3日
父	アドマイヤベガ
母	マイワイルドフラワー
母の父	Topsider
生国	 日本(北海道早来町)
生産	ノーザンファーム
馬主	キャロットファーム
調教師	安藤正敏(栗東)
→石坂正(栗東)
競走成績
生涯成績	24戦8勝
獲得賞金	3億4953万6000円

ブルーメンブラット(Blumenblatt)は、日本の元競走馬で、2008年マイルチャンピオンシップ、府中牝馬ステークスの優勝馬。
馬名はドイツ語で「花びら」という意味で、母の馬名マイワイルドフラワーから連想して付けられた。

ブルーメンブラット 戦績

ブルーメンブラット 安藤正敏厩舎時代
2006年1月15日京都競馬場の3歳新馬戦(芝1600m)でデビュー。
2戦目の3歳未勝利戦で初勝利を挙げるが、フラワーカップは3着で桜花賞出走を逃す。矢車賞を勝利し挑んだ優駿牝馬では、競走中止したコイウタのあおりを受け、9着に敗れる。
クイーンステークス6着の後、大倉山特別をレコード勝ちして挑んだ秋華賞も8着に終わり、重賞未勝利でクラシックシーズンを終える。
秋以降は自己条件に回り、翌2007年斑鳩ステークスを勝って再び重賞に挑戦するも、阪神牝馬ステークス5着、ヴィクトリアマイル8着と、結果を残せなかった。

ブルーメンブラット 石坂正厩舎転厩以後
2007年5月末に安藤正敏調教師の勇退に伴い、石坂正厩舎に転厩。
転厩初戦は再び1600万下条件に戻ってのストークステークスだったが、左下眼瞼部裂創で出走を取り消す。その後は白秋ステークス、オーロカップを連勝し、G2阪神カップでは3着となる。
2008年は京都牝馬ステークスから始動し、4着。次の阪神牝馬ステークスでは大外一気で追い込んでくるも、届かずにエイジアンウインズの2着に敗れた。
ヴィクトリアマイルでは早めに抜け出すもエイジアンウインズとウオッカに差され、3着に終わる。
そして夏期休養明けの10月19日、府中牝馬ステークスに出走。それまで重賞にあと一歩届かないという状態が長く続いていたが、同期のカワカミプリンセス、キストゥヘヴンをはじめとするステークスウイナーを抑え、ついに重賞を制覇した。
11月23日、第25回マイルチャンピオンシップに出走。単勝4番人気に支持されてのレースは直線で早めに外から抜け出しを図った1番人気のスーパーホーネットをコースの中央から突き抜けるようにして捉え、スーパーホーネットの追撃を4分の3馬身抑えて勝利、初のGI競走優勝を飾った。同レースの牝馬による優勝は1994年のノースフライト以来14年ぶり。このレースを最後に現役引退を表明。12月3日にJRA競走馬登録を抹消した。
2009年から生まれ故郷のノーザンファームで繁殖牝馬となり、シンボリクリスエスと交配され、翌2010年に黒鹿毛の牡馬を出産した。また2010年はチチカステナンゴと交配され、翌2011年には芦毛の牡馬を出産した。

ブルーメンブラット 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭
数	枠
番	馬
番	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム
(上り3F)	時計
差	勝ち馬/(2着馬)
2006	1.	15	京都	3歳新馬		16	4	8	3.6(2人)	2着	小牧太	54	芝1600m(稍)	1:38.1(35.8)	0.4	マヤラブハート
1.	28	京都	3歳未勝利		10	1	1	2.1(1人)	1着	安藤勝己	54	ダ1800m(良)	1:55.3(37.3)	-0.7	(ヤマニンリュクス)
2.	19	京都	3歳500万下		15	8	14	2.0(1人)	2着	川島信二	54	ダ1400m(良)	1:25.7(38.2)	0.0	ツルミトゥインクル
3.	18	中山	フラワーC	GIII	16	4	7	23.1(8人)	3着	川島信二	54	芝1800m(良)	1:49.2(35.7)	0.3	キストゥヘヴン
4.	9	阪神	忘れな草賞	OP	16	3	6	3.1(1人)	2着	川島信二	54	芝2000m(良)	2:05.2(35.4)	0.2	ニシノフジムスメ
5.	7	京都	矢車賞		11	4	4	1.7(1人)	1着	川島信二	54	芝1800m(稍)	1:49.7(36.3)	-1.0	(ワイキューブ)
5.	21	東京	優駿牝馬	GI	18	1	1	21.1(8人)	9着	川島信二	55	芝2400m(良)	2:27.1(35.3)	0.9	カワカミプリンセス
8.	13	札幌	クイーンS	GIII	14	7	12	6.6(4人)	6着	川島信二	52	芝1800m(良)	1:47.5(36.2)	0.8	デアリングハート
9.	3	札幌	大倉山特別		14	5	7	2.3(1人)	1着	川島信二	53	芝1500m(良)	R1:27.8(34.5)	-0.3	(アドマイヤドレス)
10.	15	京都	秋華賞	GI	18	3	6	20.2(6人)	8着	川島信二	55	芝2000m(良)	1:59.0(35.0)	0.8	カワカミプリンセス
11.	11	東京	ユートピアS		14	5	8	2.7(1人)	3着	川島信二	54	芝1600m(稍)	1:35.2(34.0)	0.0	コスモマーベラス
12.	2	阪神	ゴールデンホイップT		14	8	14	3.5(1人)	2着	岩田康誠	55	芝1600m(良)	1:34.1(34.1)	0.0	エイシンドーバー
2007	1.	20	京都	石清水S		16	1	2	3.2(1人)	4着	川島信二	54	芝1600m(良)	1:35.2(34.6)	0.3	ヒシハイグレード
2.	18	京都	斑鳩S		16	4	7	2.7(1人)	1着	川島信二	55	芝1400m(重)	1:23.4(35.5)	0.0	(マルターズホビー)
4.	7	阪神	阪神牝馬S	GII	10	7	8	11.4(4人)	5着	川島信二	55	芝1400m(良)	1:21.3(35.2)	0.6	ジョリーダンス
5.	13	東京	ヴィクトリアマイル	JpnI	18	6	12	91.9(15人)	8着	川島信二	55	芝1600m(良)	1:33.1(34.3)	0.6	コイウタ
10.	21	東京	白秋S		16	3	6	4.8(2人)	1着	吉田豊	55	芝1400m(良)	1:20.8(34.3)	-0.4	(サンクスアロット)
11.	11	東京	オーロC	OP	17	2	4	2.7(1人)	1着	後藤浩輝	53	芝1400m(稍)	1:21.7(34.2)	-0.1	(シンボリグラン)
12.	16	阪神	阪神C	JpnII	18	8	16	14.3(5人)	3着	C.ルメール	55	芝1400m(良)	1:20.7(34.0)	0.1	スズカフェニックス
2008	2.	3	京都	京都牝馬S	GIII	13	8	14	2.6(1人)	4着	C.ルメール	55	芝1600m(重)	1:36.6(34.8)	0.6	アドマイヤキッス
4.	12	阪神	阪神牝馬S	GII	15	4	7	3.4(1人)	2着	後藤浩輝	55	芝1400m(良)	1:21.4(33.5)	0.0	エイジアンウインズ
5.	18	東京	ヴィクトリアマイル	JpnI	18	1	2	8.8(4人)	3着	後藤浩輝	55	芝1600m(良)	1:33.8(33.6)	0.1	エイジアンウインズ
10.	19	東京	府中牝馬S	GIII	18	8	16	8.0(4人)	1着	吉田豊	55	芝1800m(良)	1:45.5(33.2)	-0.1	(カワカミプリンセス)
11.	23	京都	マイルCS	GI	18	4	7	10.6(4人)	1着	吉田豊	55	芝1600m(良)	1:32.6(33.9)	-0.1	(スーパーホーネット)
※ タイム欄のRはレコード勝ちを示す。

ブルーメンブラット 繁殖成績
馬名	誕生年	毛色	父	性	厩舎	馬主	戦績
第1子	ブルーメンブラットの2010	2010年	黒鹿毛	シンボリクリスエス	牡	未定	未定	-

ブルーメンブラット 血統表
ブルーメンブラットの血統 (サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系)/Northern Dancer4×3=18.75%,他)
父

アドマイヤベガ 1996
鹿毛 北海道早来町	*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
ベガ 1990
鹿毛 北海道早来町	*トニービン
Tony Bin	*Kampala
Severn Bridge
*アンティックヴァリュー
Antique Valu	Northern Dancer
Moonscape
母

*マイワイルドフラワー
My Wild Flower 1986
鹿毛 アメリカ	Topsider 1971
鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
Natalma
Drumtop	Victoria Park
Lady Angela
Wildwook 1965
鹿毛	Sir Gaylord	Turn-to
Somethingroyal
Blue Canoe	Jet Pilot
Portage F-No.4-m
半兄に北海道スプリントカップ優勝馬のジョイフルハートがいる。
3代目母のBlue Canoeからは函館3歳ステークス勝ち馬のダンツダンサーを輩出している。

エリザベス女王杯、ブロードストリート&藤原英師をなめたらアカンぜよ!?

エリザベス女王杯の木曜追いを見るとブロードストリートは好調のようですね。
アヴェンチュラ、イタリアンレッド、フミノイマージン、アニメイトバイオあたりに印がつくなら、
近走これらの馬たちといい勝負していたブロードストリートが3着以内にきても何らおかしくないでしょう。
2200mに備えコース追いをしっかりしていますから、万全の態勢と見てよいでしょう。

まあ、なにしろ3歳の時の秋華賞ではレッドディザイア、ブエナビスタと好勝負していたんです。
差し脚が生かせる展開になれば、馬券に絡んでくる可能性もありそうですね。

藤原英調教師は、穴馬券をプロデュースするのが得意ですからね。
09年秋華賞2着や10年の愛知杯、今年のマーメイドSと重賞で3度の2着していますしね。

ブロードストリート

ブロードストリート

性別	牝
毛色	鹿毛
生誕	2006年3月28日(5歳)
死没	(現役競走馬)
登録日	2008年10月30日
父	アグネスタキオン
母	フィラストリート
母の父	Cozzene
生国	 日本(北海道日高町)
生産	下河辺牧場
馬主	下河邉行雄
調教師	藤原英昭(栗東)
競走成績
生涯成績	22戦4勝
獲得賞金	2億1107万9000円

ブロードストリートは日本中央競馬会の競走馬(父内国産馬)。
馬名の由来はアメリカ合衆国・フィラデルフィアの通りの名前から。

ブロードストリート 来歴

ブロードストリート 2008年
デビューは12月21日の阪神の芝1600m。ディープインパクトの半妹ランズエッジ(2番人気6着)や、ヴァーミリアンの半妹フィロンルージュ(5番人気15着)等、良血馬を押さえ1番人気に支持され、人気に応え勝利する。

ブロードストリート 2009年
2戦目は1月17日の京都の芝1600mの500万下の平場戦も1番人気に応え、2勝目を挙げた。そして桜花賞の優先出走権をかけて出走した阪神のチューリップ賞は前年の最優秀2歳牝馬ブエナビスタに次ぐ2番人気だったが、4着に敗れて優先出走権は獲得できなかった。その後、桜花賞当日に行われた忘れな草賞に出走。1番人気に支持されたが2着に敗れ賞金を上積みすることはできなかった。オークス(優駿牝馬)への優先出走権をかけて出走したスイートピーステークスでも1番人気に支持され、ここは人気に応え快勝。晴れてオークスへの優先出走権を獲得した。そして、オークスはブエナビスタの4着だった。しかし、このレースで先着を許したのは桜花賞の1~3着馬のみで、能力は一線級でも通じることを証明した。
夏場は休養に充てて秋初戦はローズステークスに出走。5番人気ではあったが、春2冠とも2着で断然人気のレッドディザイアにクビ差先着し、勝ち時計も阪神芝1800mのコースレコードとなる1分44秒7で重賞初制覇となった。これにより、秋華賞ではそのレッドディザイア、ブエナビスタに次ぐ3番人気に支持されたが、ブエナビスタが第4コーナーにて本馬の進路を妨害(降着処分)し、2着(3位入線後繰上げ)となった。続くエリザベス女王杯では伏兵2頭の大逃げが決まる展開などもあり、6着に終わった。

ブロードストリート 2010年
明け4歳緒戦は3月21日の六甲ステークスに出走。中団追走も伸び切れず8着に敗れた。続く阪神牝馬ステークスでは人気通りの4着だった。本番のヴィクトリアマイルでは好位中団から追い上げるも5着に敗れた。夏の休養を挟んで秋初戦の府中牝馬ステークスに3番人気で出走、中団から追い上げるも伸びを欠き6着に敗れた。続くアンドロメダステークスでは道中中団のインコースを追走し、直線で馬群を縫うように伸びてきたが3着に敗れた。愛知杯では1番人気で出走、中団追走から3コーナーで徐々に進出し、直線でセラフィックロンプとともに抜け出して一騎打ちになったがハナ差で2着に敗れた。

ブロードストリート 2011年
緒戦の京都牝馬ステークスではスタートで出遅れて7着、続く中京記念では道悪馬場がこたえて見せ場がなく8着、中山牝馬ステークスでは11着、ヴィクトリアマイルでは当初騎乗予定だった藤田伸二が感冒のため武士沢友治に乗り替わったが9着と惨敗が続いていた。マーメイドステークスでは中団で待機すると直線で馬群の間から抜け出したが、大外から伸びてきたフミノイマージンにかわされたものの2着と好走した。クイーンステークスでは後方から脚を伸ばしてくるが4着。府中牝馬ステークスでは中団追走も直線で伸びず9着に敗れる。

ブロードストリート 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭数	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム
(上り3F)	タイム
差	勝ち馬/(2着馬)
2008.	12.	12	阪神	2歳新馬		18	1.4	(1人)	1着	後藤浩輝	54	芝1600m(良)	1:38.8(34.6)	-0.3	(フローズンダイキリ)
2009.	1.	17	京都	3歳500万下		15	3.1	(1人)	1着	藤田伸二	54	芝1600m(良)	1:35.3(34.7)	-0.4	(ファミリズム)
3.	7	阪神	チューリップ賞	JpnIII	13	8.8	(2人)	4着	藤田伸二	54	芝1600m(良)	1:37.0(35.1)	0.5	ブエナビスタ
4.	12	阪神	忘れな草賞	OP	16	2.5	(1人)	2着	藤田伸二	54	芝2000m(良)	2:01.9(34.9)	0.2	デリキットピース
5.	3	東京	スイートピーS	OP	18	1.9	(1人)	1着	藤田伸二	54	芝1800m(良)	1:48.2(33.8)	-0.2	(サクラローズマリー)
5.	24	東京	優駿牝馬	JpnI	17	33.1	(6人)	4着	藤田伸二	55	芝2400m(良)	2:26.9(34.7)	0.8	ブエナビスタ
9.	20	阪神	ローズS	JpnII	18	28.2	(5人)	1着	藤田伸二	54	芝1800m(良)	R1:44.7(34.2)	0.0	(レッドディザイア)
10.	18	京都	秋華賞	GI	18	10.3	(3人)	2着	藤田伸二	55	芝2000m(良)	1:58.4(34.3)	0.2	レッドディザイア
11.	15	京都	エリザベス女王杯	GI	18	7.7	(2人)	6着	藤田伸二	54	芝2200m(良)	2:14.8(33.2)	1.2	クィーンスプマンテ
2010.	3.	21	阪神	六甲S	OP	16	4.8	(3人)	8着	藤田伸二	57	芝1600m(良)	1:35.2(35.4)	1.0	スマイルジャック
4.	10	阪神	阪神牝馬S	GII	18	7.6	(4人)	4着	藤田伸二	56	芝1400m(良)	1:20.6(34.6)	0.4	アイアムカミノマゴ
5.	16	東京	ヴィクトリアマイル	GI	18	13.5	(4人)	5着	藤田伸二	55	芝1600m(良)	1:32.5(33.9)	0.1	ブエナビスタ
10.	17	東京	府中牝馬S	GIII	17	6.3	(3人)	6着	鮫島良太	55	芝1800m(良)	1:46.8(33.6)	0.4	テイエムオーロラ
11.	13	京都	アンドロメダS	OP	13	6.9	(3人)	3着	藤田伸二	55	芝2000m(良)	1:59.9(35.3)	0.4	アドマイヤメジャー
12.	19	小倉	愛知杯	GIII	18	4.1	(1人)	2着	藤田伸二	56	芝2000m(良)	1:59.5(34.9)	0.0	セラフィックロンプ
2011.	1.	30	京都	京都牝馬S	GIII	16	5.1	(3人)	7着	藤田伸二	55	芝1600m(良)	1:34.3(33.9)	0.6	ショウリュウムーン
5.	15	東京	ヴィクトリアマイル	GI	17	165.8	(15人)	9着	武士沢友治	55	芝1600m(良)	1:32.5(35.1)	0.6	アパパネ
6.	19	阪神	マーメイドS	GIII	13	12.1	(7人)	2着	岩田康誠	56	芝2000m(良)	2:00.6(34.7)	0.2	フミノイマージン
8.	14	札幌	クイーンS	GIII	14	15.9	(6人)	4着	藤田伸二	55	芝1800m(良)	1:46.8(35.3)	0.2	アヴェンチュラ
10.	16	東京	府中牝馬S	GII	16	17.0	(6人)	9着	藤田伸二	55	芝1800m(稍)	1:47.4(34.2)	0.6	イタリアンレッド

ブロードストリート 血統表
ブロードストリートの血統 サンデーサイレンス系/Grey Sovereign 6.25% 5x5
父

アグネスタキオン
1998 栗毛	*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
アグネスフローラ
1987 鹿毛	*ロイヤルスキー	Raja Baba
Coz o'Nijinsky
アグネスレディー	*リマンド
イコマエイカン
母

*フィラストリート
1994 鹿毛	Cozzene
1980	Caro	*フォルティノ
Chambord
Ride the Trails	Prince John
Wildwook
Phydilla
1978	Lyphard	Northern Dancer
Goofed
Godzilla	Gyr
Gently F-No.6-b
兄に青葉賞3着のフィニステール(父:ダンスインザダーク)がいる。
母の姉の仔にスプリンターズステークス勝ちのヒシアケボノと海外G1勝ちしているアグネスワールドがいる。

ホワイトベッセル

ホワイトベッセル

性別	牡→騸
毛色	白毛
生誕	2004年3月18日(7歳)
登録日	2006年4月26日
抹消日	2011年1月26日
父	クロフネ
母	シラユキヒメ
母の父	サンデーサイレンス
生国	 日本(北海道勇払郡早来町)
生産	ノーザンファーム
馬主	金子真人ホールディングス(株)
調教師	安田隆行(栗東)

ホワイトベッセル 競走成績
生涯成績	17戦3勝
獲得賞金	2890万円

ホワイトベッセルは中央競馬で初めて勝利を挙げた白毛の元競走馬。
「ホワイトベッセル」とは「白い大型船」を意味し、父・クロフネと母・シラユキヒメにちなんでつけられた。

白毛馬が生まれる確率は非常に低く、日本国内において白毛の競走馬は数えるほどしかいない。また本馬以前に中央競馬において勝利をあげた馬は存在しなかったが本馬は良血馬であるため、史上初の白毛馬による中央競馬での勝利を期待され見事それに応えた。
厩務員も本馬とともに注目されており、パドックに全身白い格好や背番号つきで登場するパフォーマンスで人気に一役買っている。なお1歳年下の全妹・ユキチャンも白毛でこちらは美浦の後藤由之厩舎所属で兄に続く2頭目の白毛馬による中央競馬勝利を挙げ、交流重賞の関東オークスで史上初めて重賞を勝利した。

ホワイトベッセル 戦績
2007年2月に競走馬デビューを果たしたホワイトベッセルはその初戦で3着に入り母・シラユキヒメに次いで史上2頭目の中央競馬で馬券対象馬(3着以内)となる。
2戦目にて初勝利を記録し中央競馬史上初の白毛馬の勝利を挙げ、この勝ち星を含め3勝をマークしているが、重賞勝利などの実績は挙げられず2011年1月の平場競走を最後に現役を引退、17戦3勝という競走成績に終わった。
引退後は京都競馬場で乗馬となり、誘導馬としての訓練を受けることになった。それに伴い、引退からまもなくして去勢手術を施されて騸馬となっている[2]。

ホワイトベッセル 競走成績
年月日	競馬場	競走名	頭数	オッズ
(人気)	着順	騎手	斤量	距離(馬場)	タイム
(上がり3F)	タイム
差	1着馬(2着馬)
2007	2.	18	京都	3歳新馬	16	14.6(4人)	3着	川田将雅	56	芝1800m(重)	1:52.5 (36.6)	0.9	ナタラージャ
4.	1	阪神	3歳未勝利	12	3.3(2人)	1着	川田将雅	56	ダ1800m(重)	1:55.5 (38.0)	-0.2	(マルブツフラッシュ)
5.	12	京都	3歳500万下	13	5.3(3人)	9降	川田将雅	56	ダ1800m(良)	1:54.0 (38.0)	0.5	ナムラジョンブル
6.	10	東京	3歳500万下	16	4.0(2人)	11着	後藤浩輝	56	ダ1600m(稍)	1:39.3 (38.9)	1.4	ディヴァインシチー
8.	5	函館	3歳以上500万下	13	4.4(2人)	1着	岩田康誠	54	ダ1700m(不)	1:45.9 (38.2)	-0.3	(フィールドマーチ)
2008	4.	20	阪神	4歳以上1000万下	16	11.0(7人)	13着	藤田伸二	57	ダ1800m(良)	1:53.5 (39.1)	2.0	フォグキャスケード
5.	25	中京	4歳以上1000万下	16	8.4(4人)	1着	岩田康誠	57	ダ1700m(重)	1:44.0 (36.2)	-0.2	(スペラーレ)
7.	6	函館	洞爺湖特別	16	8.8(4人)	14着	岩田康誠	57	芝1800m(良)	1:50.8 (36.3)	2.2	メイショウレガーロ
2009	1.	18	中京	天白川特別	16	10.5(5人)	14着	石橋脩	57	ダ1700m(良)	1:47.0 (39.9)	1.6	トーホウアタック
2.	1	京都	4歳以上1000万下	15	8.3(4人)	7着	武豊	57	ダ1800m(重)	1:52.6 (37.9)	1.1	トップジャイアンツ
3.	7	阪神	4歳以上1000万下	15	13.5(6人)	6着	武豊	57	ダ1800m(稍)	1:53.3 (37.9)	1.0	ダイシンオレンジ
11.	22	京都	3歳以上1000万下	14	35.7(8人)	8着	C.スミヨン	57	ダ1800m(良)	1:52.3 (35.7)	1.3	ダイシンオレンジ
12.	13	阪神	3歳以上1000万下	10	15.2(4人)	2着	川田将雅	57	ダ1800m(重)	1:51.5 (36.9)	0.0	サンデーヒストリー
2010	8.	1	函館	檜山特別	13	16.6(7人)	7着	D.ホワイト	55	ダ1700m(稍)	1:46.9 (39.8)	1.4	ディアマジェスティ
9.	11	札幌	大雪ハンデ	13	16.5(7人)	11着	古川吉洋	55	ダ1700m(良)	1:47.8 (39.1)	2.7	キャプテンルビー
2011	1.	22	京都	4歳上1000万下	11	92.4(8人)	11着	福永祐一	57	ダ1900m(良)	2:06.6 (44.3)	8.2	ゴルトブリッツ

ホワイトベッセル 血統表
ホワイトベッセルの血統 ヴァイスリージェント系(ノーザンダンサー系)/Northern Dancer 5×4=9.38%, Nearctic 5×5=6.25%
父

*クロフネ
Kurofune 1998
芦毛	*フレンチデピュティ
French Deputy 1992
栗毛	Deputy Minister	Vice Regent
Mint Copy
Mitterand	Hold Your Peace
Laredo Lass
*ブルーアヴェニュー
Blue Avenue 1990
芦毛	Classic Go Go	Pago Pago
Classic Perfection
Eliza Blue	Icecapade
*コレラ Corella
母

シラユキヒメ 1996
白毛	*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛	Halo	Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well	Understanding
Mountain Flower
*ウェイブウインド
Wave Wind 1991
鹿毛	Topsider	Northern Dancer
Drumtop
Storm and Sunshine	Star de Naskra
Sea Drone F-No.2-w
3代母・Storm and Sunshineは米G2勝ち馬。

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