世界から超強力な馬たちが集結するジャパンカップG1に、池添&エイシンが出走しますね。
ダービー馬のエイシンフラッシュです。
担当の久保助手によると「状態は充実している。1回使っていい意味でピリッとした」とのこと。
前走の天皇賞・秋は6着でした。
思い切った騎乗のできる池添騎手にはぴったりの馬かもしれさんかと。
常識考えると乗り替わりでの2週連続G1制覇と言うのは考えにくいのですが・・
何が起こるか分からないのも競馬の醍醐味。そしてなにより
ことしのケンちゃんは持ってるしなぁ
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2011年ジャパンカップの登録馬を見ると、
日本馬
ヴィクトワールピサ 57.0
ウインバリアシオン 55.0
エイシンフラッシュ 57.0
オウケンブルースリ 57.0
カリバーン 57.0
キングトップガン 57.0
ジャガーメイル 57.0
トゥザグローリー 57.0
トレイルブレイザー 57.0
トーセンジョーダン 57.0
ヒルノダムール 57.0
ブエナビスタ 55.0
ペルーサ 57.0
ローズキングダム 57.0
外国馬
サラリンクス 55.0
シャレータ 53.0
スノーフェアリー 55.0
デインドリーム 53.0
ミッションアプルーヴド 57.0
これは豪華なメンバーです。
凱旋門賞馬、ドバイWC馬、それに昨年の勝ち馬までいます。
ジャパンカップも、外国馬が馬券に絡むのでしょうか?
ここは日本馬に期待したいですね。サッカーじゃないですが、なにしろホームですからね。
ブエナビスタは調教が良さそうですが、年齢と脚質から本命にはしたくないなあ。
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初月無料メルマガで本命にした5番人気のエイシンアポロンが前走の富士Sに続く連勝で、G1を初制覇しましたね。
おめでとうございます!!
田辺騎手の騎乗停止による代打騎乗で1年7カ月ぶりにエイシンアポロンに乗り替わった池添騎手は、これで今年のG1・5勝目!
池添騎手は、なんと大舞台に強いことか!
前日からの降雨で日曜の芝は不良馬場。
エイシンアポロンは5番手と前目の絶好のポジショニング。4角からは、進路を真ん中に取り、残り200メートルを過ぎてからは、
内のフィフスペトルと鼻つらを並べてのマッチレースでした。
見事な首差先着でしたね。
よく「水かきが付いている馬」という表現がありますが、エイシンアポロンは、まさにそれなのかも。
道悪の安定感は本当にすごいものがあります。
エイシンアポロンを管理する松永昌師は騎手時代を通して、中央G1初制覇。本当におめでとうございます!!
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名古屋競馬場で11月17日に開催された第52回東海菊花賞(3歳上、ダート1900m、1着賞金350万円)は、
尾島徹騎手騎乗の3番人気エイシンフレンチが、1番人気アムロに3/4馬身差をつけて優勝しました。
エイシンフレンチは、JRA所属時は2000~2400mで活躍していた馬だけに、少しでも距離が延長となるのは好材料でした。
レース中盤までは、リバティーフロー、アムロ、マルカハンニバル、シルバーウインドらの有力馬を前に見ながら中団馬群。
3角手前から一旦置いて行かれてしまいましたが、勝負所3~4角からエンジンがかかると、
一番内からグイッグイッと伸びてゴール前で見事、抜け出して勝ちきりました!
価値ある重賞初制覇です。尾島徹騎手、伊藤強調教師ともに東海菊花賞初勝利です。
距離が長い方がよさそうなので、年末の交流重賞・名古屋グランプリ(2500m)に出走してもらいたいですね。
◆エイシンフレンチ(牡6)
父:フレンチデピュティ
母:チャーミングファピアノ
母父:Fappiano
血統:半姉にアルーリングアクト(小倉3歳S-GIII)
厩舎:笠松・伊藤強一
通算成績:29戦5勝(うちJRA26戦3勝、重賞1勝)
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赤木高太郎騎手(41)が引退することになりましたね。
11月20日まで騎乗してから、栗東・橋口厩舎所属の調教助手になるようです。
「騎手は体が資本の仕事。30歳になったころから、40歳がメドかなと思っていた。次のステップを考えるタイミングとしては今がいいのかも」と赤木騎手は語っています。
1987年に園田・齋藤裕厩舎からデビュー。
03年に地方所属騎手としては初めてJRAの騎手免許1次試験を突破。
翌04年にJRAに移籍した。JRA通算195勝(20日現在)。重賞は08年プロキオンS(ヴァンクルタテヤマ)
騎手は、ほんと、身体が資本ですよね。52歳でバリバリの活躍をしている安藤勝騎手は、どんだけ化け物なんでしょう!!
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ワールドスーパージョッキーズSの出場騎手が決定しましたね。
12月3日(土)・4日(日)に阪神競馬場で行われる第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に騎乗する騎手が発表されました。
将来、リーディング騎手になると確信している川田騎手に期待します!!!
【JRA所属騎手】( )内は選出理由
・関東
蛯名正義(勝利度数1位)
横山典弘(勝利度数2位)
・関西
福永祐一(サマージョッキーズシリーズ優勝)
池添謙一(3冠制覇など顕著な活躍を認められ)
岩田康誠(勝利度数1位)
川田将雅(勝利度数3位)
【地方競馬代表騎手】
吉原寛人(金沢・宗綱泰彦厩舎)
【海外招待騎手】
ラモン・ドミンゲス(アメリカ)
ジョン・ヴェラスケス(アメリカ)
ジョン・ムルタ(アイルランド)
ポール・ハナガン(イギリス)
イオリッツ・メンディザバル(フランス)
エドワード・ペドロサ(ドイツ)
ルーク・ノレン(オーストラリア)
ブレット・プレブル(香港)
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◆11/19(土)
・東京4R(芝1400m)
ミラクルムーン(牝2、松岡正海・手塚貴久、アドマイヤムーン)…母はノースフライト(安田記念-GI、マイルCS-GI)
オメガエンブレム(牝2、福永祐一・古賀慎明、ウォーエンブレム)…叔母にエリンコート(オークス-GI)
・京都5R(芝1600m)
ギャラクティコ(牝2、和田竜二・佐藤正雄、マンハッタンカフェ)…母はティコティコタック(秋華賞-GI)
アムールレジェンド(牝2、浜中俊・藤原英昭、ディープインパクト)…半姉にミラクルレジェンド(JBCレディスクラシックなど重賞4勝)
テストマッチ(牡2、安藤勝己・音無秀孝、キングカメハメハ)…近親にスリープレスナイトなど
ジェンティルドンナ(牝2、M.デムーロ・石坂正、ディープインパクト)…全姉にドナウブルー(フィリーズレビュー-GII・4着)
アルーア(牝2、秋山真一郎・野村彰彦、ディープインパクト)…半姉にアルーリングボイス(ファンタジーS-GIII、小倉2歳S-GIII)、母はアルーリングアクト(小倉3歳S-GIII)
◆11/20(日)
・東京6R(ダート1400m)
カフェルネッサンス(牡2、松岡正海・松山康久、フジキセキ)…全兄にファイングレイン(高松宮記念-GI)
・京都5R(芝1800m)
アドマイヤレイ(牡2、川田将雅・友道康夫、ダイワメジャー)…半兄にアドマイヤメジャー(朝日チャレンジC-GIII・3着)
エアソミュール(牡2、和田竜二・角居勝彦、ジャングルポケット)…伯父にエアシャカール(菊花賞-GI、皐月賞-GI)
・京都6R(ダート1800m)
トーセンサミット(牡2、岩田康誠・大久保龍志、シンボリクリスエス)…半兄にアドマイヤムーン(ドバイデューティフリー-首G1などGI・3勝)
ハリケーンミノル(牡2、池添謙一・南井克巳、サクラローレル)…全兄にロングプライド(ユニコーンS-GIII)
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G1マイルチャンピオンシップが近づいて来ました!
G1は、まさに競馬の象徴、騎手にとっても檜舞台です。
この大舞台で、私たちが馬券勝負を託すに足る信頼できる騎手、鼻差でも勝ってくれる
騎手は誰でしょうか?
2006年以降のG1全レースで見てみると、
[騎手別2006年以降のG1全レース成績]
勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
安藤勝己 15.3% 25.5% 37.8% 単 62% 複100%
武豊 14.6% 25.0% 35.4% 単 45% 複 64%
池添謙一 10.8% 17.6% 27.0% 単 72% 複 59%
岩田康誠 9.9% 17.8% 27.7% 単125% 複 69%
藤田伸二 9.7% 18.1% 20.8% 単 83% 複 76%
ルメール 9.4% 18.1% 20.8% 単 83% 複 76%
蛯名正義 9.2% 14.5% 19.7% 単 98% 複101%
佐藤哲三 9.1% 9.1% 21.2% 単 55% 複234%
四位洋文 9.0% 16.7% 25.6% 単 57% 複 63%
内田博幸 7.4% 13.2% 20.6% 単211% 複142%
横山典弘 5.7% 15.9% 18.2% 単 30% 複 47%
後藤浩輝 4.2% 9.9% 16.9% 単 93% 複 71%
勝浦正樹 4.2% 4.2% 8.3% 単 25% 複164%
小牧太 3.4% 6.9% 13.8% 単 78% 複 67%
浜中俊 3.4% 3.4% 3.4% 単 66% 複 20%
柴田善臣 3.4% 11.9% 16.9% 単 79% 複 86%
松岡正海 3.2% 6.3% 9.5% 単169% 複 82%
川田将雅 3.0% 6.0% 7.5% 単 60% 複 54%
福永祐一 2.8% 10.4% 23.6% 単 37% 複114%
武幸四郎 2.8% 8.3% 11.1% 単122% 複158%
吉田豊 2.8% 5.6% 11.1% 単 29% 複 37%
北村宏司 2.3% 4.7% 7.0% 単 9% 複 41%
幸英明 1.9% 7.7% 11.5% 単 13% 複 63%
田中勝春 1.9% 1.9% 3.8% 単 33% 複 26%
藤岡佑介 0.0% 10.4% 12.5% 単 0% 複 61%
和田竜二 0.0% 5.9% 11.8% 単 0% 複 61%
吉田隼人 0.0% 7.4% 7.4% 単 0% 複 49%
秋山真一 0.0% 3.4% 10.3% 単 0% 複 31%
柴山雄一 0.0% 0.0% 8.3% 単 0% 複 27%
三浦皇成 0.0% 0.0% 7.4% 単 0% 複 25%
安藤騎手は、勝率、複勝率がトップです。しかも複勝回収率が100%!
穴馬も馬券圏内にもってきています。
日本ダービーでのウインバリアシオン(10番人気)とかスプリンターズSのパドトロワ(9番人気)とか、52歳ですが、見事なものですね。
池添騎手も良い成績です。オルフェーヴル、ホエールキャプチャ、カレンチャンなど
お手馬での勝ちが印象的ですね。
岩田康騎手は、前走5番人気以内だった馬に騎乗したときに良い成績を挙げています。
外国人騎手は、やはりルメールが光りますね。
デムーロやベリー騎手は、まだまだ騎乗数が少ないので、データ上は、数字が見えてきませんが、実力は、飛びぬけていますから、おろそかにはできませんね!
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2010年のマイルチャンピオンシップを勝ったのは13番人気のエーシンフォワードでした。
ただ2着は1番人気のダノンヨーヨーでしたから、5年連続で1番人気馬が連対しています。
京都の外回り・芝1600mで開催されるため、各々の馬の能力がキチンと出せるからでしょう。
過去10年間のデータを見ても、5番人気以内の馬が優勝8回2着9回ですから、やはり人気上位馬が馬券に絡んでいます。
2011年の有力馬で、人気がありそうなのは、リディルです。4か月の休み明けの前走のスワンSを勝ちましたが、
その時計はスギノハヤカゼのコースレコードに0秒1差迫る1分19秒4を叩き出しています。
骨折 で3歳時は休養してしまいましたが、デイリー杯2歳Sでエイシンアポロンをクビ差負かして重賞を勝っていますから、
その素質は断然です。
エイシンアポロンも有力でしょう。前走の富士Sを勝ち、京王杯2歳Sに続き2つ目の重賞タイトルを獲りました。
朝日杯フューチュリティSではローズキングダムの2着、弥生賞ではヴィクトワールピサに半馬身差の2着。
クラシック候補馬でした。デイ リー杯2歳Sでは、リディルとクビ差の接戦をしています。
安田記念を3歳馬として初めて優勝したのがリアルインパクトです。
GI 馬ですね。古馬の強豪に打ち勝っています。4か月の休み明けの毎日王冠はダークシャドウの2着に負けましたが、
ダークシャドウは天皇賞(秋)でも2着に好走しているから、リアルインパクトの強さは本物ですね。
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ここ10年間のマイルチャンピオンシップの人気別連対率、3着以内率をみると、
やはり、上位人気馬が、強いですね。今年の一番人気は、どの馬になるのかな・・・。
リディルでしょうか?
1番人気 (4,2,0,2) 連対率60%、3着以内率60%
2番人気 (0,2,2,6) 連対率60%、3着以内率40%
3番人気 (1,2,0,7) 連対率30%、3着以内率30%
4番人気 (2,3,0,5) 連対率50%、3着以内率50%
5番人気 (1,0,2,7) 連対率10%、3着以内率10%
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