年末の気配が色濃くなって来ましたね。
2016年12月25日(日)中山競馬場で開催される第61回有馬記念(GI 芝2500m)のファン投票結果は、1位はキタサンブラック、2位サトノダイヤモンド、3位はゴールドアクターです。
〈順位 ・ 馬名 ・ 票数 〉
1 キタサンブラック 137353
2 サトノダイヤモンド 117192
3 ゴールドアクター 105327
4 マカヒキ 86266
5 マリアライト 85897
6 ディーマジェスティ 81934
7 モーリス 58205
8 リアルスティール 51474
9 サウンズオブアース 47716
10 シュヴァルグラン 45919
11 ラブリーデイ 37240
12 ルージュバック 33728
13 クイーンズリング 32881
14 エアスピネル 29625
15 ミッキークイーン 28109
16 レインボーライン 27397
17 ロゴタイプ 26071
18 メジャーエンブレム 24650
19 ヴィブロス 21184
20 ミッキーアイル 19932
ファン投票1、2、3位は強い。またまたキタサンブラックがが1枠1番に入り、キタサン祭りで1年が締めくくられるのも悪くはありませんね。
しかし何か1頭穴馬が食い込んでくるでしょう。その馬と騎手は誰でしょう。
牝馬の引退レースは走りますから、マリアライトがくるでしょうか?
サトノ(ダイヤモンド)ゴールドアクター(ゴールド)マリアライト(パワーストーン)の輝くキラキラ馬券でしょうか?
妄想が尽きません。
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武豊、持ってますね。逃げ馬エイシンヒカリはキタサンブラック同様に1番ゲートをゲットです。
2016年12月11日に香港・シャティン競馬場で開催される香港C(GI・芝2000m)の枠順が発表されました。
日本馬は5頭出走しますね。
2016年秋の天皇賞優勝馬モーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は8番。
昨年このレースを勝っているエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)は1番ゲート。ラブリーデイ(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)は2番ゲート。ステファノス(牡5、栗東・藤原英昭)は7番ゲート。クイーンズリング(牝4、栗東・吉村圭司厩舎)は11番ゲートです。
発走は日本時間で12月11日17時30分ですから、早起きする必要もありません。存分に楽しんじゃいましょう!
1-1 エイシンヒカリ(牡5、武豊、栗東・坂口正則)
2-6 ラブリーデイ(牡6、H.ボウマン、栗東・池江泰寿)
3-8 シークレットウェポン(セ6、Z.パートン、香港・C.イプ)
4-4 ブレイジングスピード(セ7、N.カラン、香港・A.クルーズ)
5-7 ガンピット(セ6、K.ティータン、香港・C.ファウンズ)
6-3 デザインズオンローム(セ6、J.モレイラ、香港・J.ムーア)
7-5 ステファノス(牡5、C.スミヨン、栗東・藤原英昭)
8-2 モーリス(牡5、R.ムーア、美浦・堀宣行)
9-9 エリプティク(牡5、P.ブドー、仏・A.ファーブル)
10-10 ホースオブフォーチュン(セ6、S.デソウサ、香港・T.ミラード)
11-12 クイーンズリング(牝4、M.デムーロ、栗東・吉村圭司)
12-11 ヘレンスーパースター(セ6、G.モッセ、香港・A.クルーズ)
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マイルCS2016年、サトノアラジンには田将雅騎手が騎乗します。
サトノアラジンについて川田騎手からコメントがありました。
「サトノアラジンの追い切りはすごくいい状態です。前走よりトビ自体が軽くなりましたし、走る雰囲気もひじょうによくなりました。1回使ったことで、力を出せる状態になったと思います。
前走のスワンSでは休み明けということで、大型馬特有の(ゆるい)かんじはありましたが、改めて本当にすごくいい馬だと思いました。ゲートの出はゆったりというタイプですから、自分のリズムも大事に自分の競馬に徹しました。いい脚を使ってくれたと思います。マイルCSは同じ京都コースで距離は1ハロン延びますが何も問題なく、しっかりこなせると思います。天気だけが心配ですね。この馬が力を発揮できるいい(馬場)状態でやれたらいいな、と思います。この馬が一番強いと証明できるように、いい競馬ができるように頑張ります。」
サトノアラジンを管理する池江泰寿調教師からコメントがありました。
「サトノアラジンは前走のスワンSでは豪快な追い込みを決めました。まだトモの動きとか本来の踏み込みではなかったのですが、その状態でよく勝ってくれたと思います。ナタの切れ味というかんじでした。中2週、中間の調整過程は1週間ほどはペースを落としてのんびりさせて、翌週から徐々に立ち上げて、(その)週末に大き目のところをやりました。今週はウッドチップで(正味)1ハロンの追い切りでした。今朝の追い切りは併走馬を2、3馬身前において追走して折り合いをつけて、ラスト300mあたりから徐々に馬体を併せていって、最後の1ハロンは目一杯やりました。気持ちよく体を伸ばしてストレッチさせるかんじの調教をしてほしいと頼みました。いい調教ができたと思います。全体的な時計は速くありませんが、ラスト1ハロンはいい時計でした。前走よりトモの踏み込みもしっかりしてきましたから、スワンSを使った上積みはあると思います。ベストの距離は成績だけみれば、いまのところ1400mがベストかなと思いますが。週末は雨予報です。トビが大きな馬なので、下が緩いとノメってしまいます。パンパンの良馬場がいいですね。スワンSも午前中までやや重で、午後は良馬場になって回復したんですが。あれくらいの良馬場だったら辛抱してくれると思います。理想はパンパンの硬い良馬場、(上がり)32秒台の脚を使う馬ですからね。本当はそういう馬場で走らせてあげたいなと思っていましたが、どうも今週末は無理そうですね。まだGIIしか勝っていないので。GIを勝たせてあげたいし、今回そのチャンスはあると思います。」
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【エリザベス女王杯2016年】出走馬一覧です。
11月13日(日)に京都競馬場で行われる第41回エリザベス女王杯(GI)の出走馬一覧です。
アスカビレン 56 松田大作
クイーンズリング 56 ミルコ・デムーロ
シャルール 56 福永祐一
シュンドルボン 56 吉田豊
シングウィズジョイ 56 クリストフ・ルメール
タッチングスピーチ 56 ライアン・ムーア
デンコウアンジュ 54 松山弘平
パールコード 54 川田将雅
ヒルノマテーラ 56 四位洋文
プリメラアスール 56 幸英明
プロレタリアト 56 杉原誠人
マキシマムドパリ 56 武豊
マリアライト 56 蛯名正義
ミッキークイーン 56 浜中俊
メイショウマンボ 56 池添謙一
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【エリザベス女王杯2016年】の事前発表馬体重が公開されました。
マリアライトは440キロですね。
11月13日(日)に京都競馬場で行われる第41回エリザベス女王杯(GI)の出走予定馬の調教後の馬体重です。
<馬名 馬体重 計量日 計量場所 前走馬体重>
アスカビレン 478 11/10(木) 栗東 466
クイーンズリング 468 11/10(木) 栗東 450
シャルール 474 11/10(木) 栗東 468
シュンドルボン 518 11/10(木) 美浦 508
シングウィズジョイ 482 11/ 9(水) 栗東 474
タッチングスピーチ 474 11/10(木) 栗東 468
デンコウアンジュ 454 11/10(木) 栗東 442
パールコード 514 11/ 9(水) 栗東 508
ヒルノマテーラ 466 11/10(木) 栗東 462
プリメラアスール 506 11/ 9(水) 栗東 492
プロレタリアト 432 11/ 9(水) 栗東 430
マキシマムドパリ 458 11/ 9(水) 栗東 460
マリアライト 440 11/10(木) 美浦 440
ミッキークイーン 450 11/10(木) 栗東 432
メイショウマンボ 496 11/10(木) 栗東 484
※馬体重の数値は「kg」
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武蔵野ステークス2016年にはGI馬モーニンが出走しますね。この舞台ではフェブラリーステークスをレコードで快勝しています。果たして重賞3勝目を上げるのでしょうか!?
武蔵野ステークスは2016年11月12(土) (3歳上・GIII・東京ダ1600m)です。
モーニン(牡4、栗東・石坂正厩舎)は前走(日本テレビ盃)2着でした。2キロの斤量差があったアウォーディーに競り負けました。
今回も斤量59キロとは重いですが、勝ちきりまで当然ありますね。
ゴールドドリーム(牡3、栗東・平田修厩舎)は中央競馬で4戦して無敗です。特に武蔵野ステークスと同じ東京ダート1600mはヒヤシンスS、ユニコーンSで優勝。ジャパンダートダービーで3着に敗れたため、これからGI戦線に参戦するには賞金の上積みが必要です。休み明けですが積極的に狙いたい。
他にもノボバカラ(牡4、美浦・天間昭一厩舎)やキングズガード(牡5、栗東・寺島良厩舎)、メイショウスミトモ(牡5、栗東・南井克巳厩舎)、ソルティコメント(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)も有力ですね。さて、分析を始めます。
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福島記念は、11/13(日) (3歳上・GIII・福島芝2000m)の重賞です。巷の人気を見ると、ディーマジェスティとセントライト記念で競り合ったゼーヴィントが一番人気でしょうか?
果たして7月のラジオNIKKEI賞に続き、重賞2勝目を挙げられるのか!?
ゼーヴィント(牡3、美浦・木村哲也厩舎)はセントライト記念で皐月賞馬のディーマジェスティとクビ差の2着にきました。未勝利を勝ってからいつも馬券圏内にいます。
マイネルハニー(牡3、美浦・栗田博憲厩舎)はスプリングSで2着に入りました。アイルランドTでも2着。福島でも逃げが決まれば十分馬券圏内どころか重賞初制覇も?
マルターズアポジー(牡4、美浦・堀井雅広厩舎)はコース適性がありそうだし、マイネルラクリマ(牡8、美浦・上原博之厩舎)も高齢馬ですが、体調が良さそう。
他にもダイワリベラル(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)や小倉記念の勝者クランモンタナ(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)もいますね。
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エリザベス女王杯2016年はマリアライト(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)が連覇するんでしょうか?
マリアライトは牝馬なのに牡馬相手に互角以上の戦績を誇っていますからね。
オールカマーは5着に敗れましたが、元々叩き良化型ですから今回は期待が大きいです。
なにしろ宝塚記念を牡馬を蹴散らして優勝しているんですから大したものです。
もしマリアライトがエリザベス女王杯を連覇すれば史上4頭目の馬となります。
しかし相手には有力馬もひしめいています。
ミッキークイーン(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)は阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルで惜しくも2着でした。距離が合っていなかったのでしょう。京都大賞典を回避してエリザベス女王杯に出走するだけに当然勝ち負けの期待がかかります。
タッチングスピーチ(牝4、栗東・石坂正厩舎)は昨年のエリザベス女王杯でマリアライトとタイム差なしで惜しくも3着でした。牡馬とのレースでは苦戦していますが牝馬同士の戦いとなるこのレースならば勝ちが狙えるかもですね。しかもR.ムーア騎手が鞍上です!予想人気が3番人気になるのもわかる気がします。と言いながら近走成績はかなりひどいけど。これを馬券圏内に持ってきたらムーア騎手の神通力が凄すぎるかも。
府中牝馬Sで重賞3勝目を飾ったクイーンズリング(牝4、栗東・吉村圭司厩舎)や秋華賞2着のパールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)、さらに条件がぴったりのマキシマムドパリ(牝4、栗東・松元茂樹厩舎)が虎視眈々とGI初制覇を狙っています。咲き誇る名牝馬たちのだれに栄冠がほほ笑むか、馬券を握りしめて叫びましょう!
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レッドカドーのJCのレース内容をチェックすると府中2400mでこのオッズなら十分狙えますね。
フェノーメノと比較すると2kg斤量が重くなり最後の直線で進路が狭くなりながら、
上がり33.4でフェノーメノと0.2差は立派です。
メルボルンCでは大外ブン回しでしたし、しかも4角で外に振られながらも上がり3fは33.78で全体5位の結果です。
コースロスを考えれば実質的にはおそらく勝てたのではないでしょうか。
前の年には2着していますから長距離適正は十分です。
香港ヴァーズでジャガーメイル、Meandreを下しています。、
さらに今年のDWCで2着。
世界レベルの実力馬ですね。
Snowfairyの管理調教師であるダンロップ氏が送り出してきたとなれば軽視するわけにはいかない一頭です。
JCが不完全燃焼に終わっただけに名トレーナーのダンロップ氏も世界の名手モッセを配して
ガチでここを獲りに来てる感じがありありとわかります。
ダンロップ氏といえばスノーフェアリーを思い出してしまいますが、
エリザベス女王杯も京都外回りコースでした。
今日は、この馬の走りに注目ですね。
レッドカドーとは?
英字表記 Red Cadeaux
品種 サラブレッド
性別 騸
毛色 鹿毛
生誕 2006年3月6日(7歳)
父 Cadeaux Genereux
母 Artisia
母の父 パントレセレブル
生国 イギリス
生産 Foursome Throughbreds
馬主 R.J.アカーリ(英)
調教師 E.ダンロップ(英)
競走成績
生涯成績 34戦7勝
勝ち鞍 G1:香港ヴァーズ(2012年)
G2:ヨークシャーカップ(2012年)
G3:カラーカップ(2011年)
レッドカドーはイギリスの競走馬。2012年香港ヴァーズ優勝馬。地元である英国のレースを中心に出走を重ねたがアイルランド・香港においても勝ち鞍を収めている。
レッドカドー戦歴
デビュー初期にマイル前後のレースを3戦ほど使われたが、それ以降は主に2400mを超えるクラシックディスタンス以上の距離を使われているステイヤー。
3歳時である2009年から翌2010年にかけてほぼ条件戦のみの出走、3勝をマークしたが特記すべき勝ち鞍は無かったが、2011年初の国外遠征となったアイルランド・カラーカップを優勝し1つ目の重賞タイトルを獲得。同年の秋にはアイルランド・オーストラリア・香港3カ国のG1レースに出走。愛セントレジャー3着、メルボルンカップ2着、香港ヴァーズ3着という実績を残している。
2012年には地元英国でのヨークシャーカップにて2度目の重賞タイトルを獲得、秋には昨年に引き続いての海外遠征も行われた。初の日本遠征となったジャパンカップでは、道中不利の影響もあり8着と結果を残せなかったレッドカドーであったが、2年連続での出走となった香港ヴァーズでは日本からの参戦馬であるジャガーメイルとの競り合いを制し優勝。国際G1のタイトルを獲得している。
レッドカドー 競走成績
出走日 競馬場 国名 競走名 格 距離(馬場) 頭数 着順 タイム 1着馬(2着馬) 騎手 斤量
2009.4.13 ヤーマス 英 3歳未勝利 芝1600(良) 9 6着 1:42.3 Negotiation T.マクラフリン 56
5.4 ケンプトン 英 3歳未勝利 全1600(良) 12 8着 1:42.7 Uniquely Poised T.マクラフリン 58.5
5.17 リポン 英 3歳未勝利 芝1800(稍) 13 3着 1:57.9 Lady Luachmhar T.マクラフリン 58.5
6.29 ウルヴァーハンプトン 英 3歳条件戦 全2400(良) 8 1着 2:41.9 (Decorum) S.サンダース 57
7.7 ウルヴァーハンプトン 英 3歳条件戦 全2400(良) 11 2着 2:38.7 The Last Alzao S.サンダース 61
8.1 ドンカスター 英 3歳条件戦 芝2400(重) 10 1着 2:41.9 (Advisor) S.ケリー 60
9.5 ヘイドック 英 3歳条件戦 芝2800(重) 6 5着 3:10.1 Acquisition K.ファロン 60.5
2010.3.27 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2200(良) 14 7着 2:18.5 Dansili Dancer J.クロウリー 57
4.10 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2400(良) 12 1着 2:28.8 (Tinaar) K.ファロン 55.5
5.5 チェスター 英 4歳上条件戦 芝3700(良) 17 8着 4:04.8 Mamlook K.ファロン 54
8.4 ポンテクラフト 英 3歳上条件戦 芝2400(良) 6 4着 2:43.2 Yorgunnabelucky R.ミューレン 61
8.21 チェスター 英 チェスターHC LS 芝2700(稍) 12 2着 3:01.8 Lady Eclair M.ヒルズ 56
9.4 ヘイドック 英 3歳上条件戦 芝2800(良) 16 2着 2:55.7 Kansai Spirit R.ムーア 59.5
9.18 ニューマーケット 英 3歳上条件戦 芝3600(良) 14 2着 3:48.7 Theola J.ムルタ 61
10.16 ニューマーケット 英 3歳上条件戦 芝3600(稍) 32 9着 4:00.2 Aaim to Prosper J.ムルタ 55.5
2011.4.2 ケンプトン 英 4歳上条件戦 全2200(良) 15 2着 2:17.3 Cosmic Sun E.アハーン 61.5
5.5 チェスター 英 4歳上条件戦 芝3700(良) 17 12着 4:02.2 Overturn R.ムーア 58.5
5.13 ハミルトン 英 ブレーヴハートHC LS 芝2400(良) 9 1着 2:36.5 (Craking Lass) T.マクラフリン 59
6.19 ポンテクラフト 英 ポンテクラフトキャッスルS LS 芝2400(良) 7 4着 2:39.7 Distant Memories T.マクラフリン 59
6.25 カラ 愛 カラーC G3 芝2800(重) 7 1着 3:05.8 (Zerashan) T.マクラフリン 62
7.28 グッドウッド 英 グッドウッドC G2 芝3200(良) 15 10着 3:27.0 Opinion Poll T.マクラフリン 60.5
8.21 ドーヴィル 仏 ケルゴルレイ賞 G2 芝3000(良) 13 5着 3:14.9 Jukebox Jury T.マクラフリン 59
9.10 カラ 愛 愛セントレジャー G1 芝2800(重) 6 3着 3:08.2 Duncan T.マクラフリン 62
11.1 フレミントン 豪 メルボルンC G1 芝3200(良) 23 2着 3:20.8 Dunaden M.ロッド 53.5
12.11 沙田 香 香港ヴァーズ G1 芝2400(良) 13 3着 2:27.7 Dunaden R.ムーア 57
2012.5.2 ケンプトン 英 サガロS G3 全3200(良) 6 2着 3:21.7 Colour Vision R.ムーア 57.5
5.18 ヨーク 英 ヨークシャーC G2 芝2800(良) 8 1着 3:02.8 (Glen’s Diamond) T.マクラフリン 57
6.2 エプソム 英 コロネーションC G1 芝2410(良) 6 2着 2:35.3 St Nicholas Abbey R.ムーア 57
6.23 アスコット 英 ハードウィックS G2 芝2400(稍) 12 3着 2:30.3 Sea Moon T.マクラフリン 57
7.12 ニューマーケット 英 プリンセスオブウェールズS G2 芝2400(重) 7 3着 2:34.4 Fiorente T.マクラフリン 59.5
11.6 フレミントン 豪 メルボルンC G1 芝3200(良) 24 8着 3:21.4 Green Moon M.ロッド 55.5
11.25 東京 日 ジャパンC GI 芝2400(良) 17 8着 2:24.1 ジェンティルドンナ G.モッセ 57
12.9 沙田 香 香港ヴァーズ G1 芝2400(良) 12 1着 2:28.7 (Jaguar Mail) G.モッセ 57
2013.3.30 メイダン 首 ドバイワールドC G1 全2000(良) 12 2着 2:03.5 Animal Kingdom G.モッセ 57
血統表 [編集]
レッドカドーの血統 (オーエンテューダー系/Northern Dancer 9.38% 4 x 5)
父
Cadeaux Genereux
1985 Young Generation
1976 Balidar Will Somers
Violet Bank
Brig O’Doon Shantung
Tam O’Shanter
Smarten Up
1975 Sharpen Up *エタン
Rocchetta
L’Anguissola Soderini
Posh
母
Artisia
2000 *パントレセレブル
1994 Nureyev Northern Dancer
Special
Peinture Bleue Alydar
Petroleuse
Almaaseh
1988 *ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Al Bahathri Blushing Groom
Chain Store F-No.9-e
注釈 [編集]
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相変わらず、競馬にどっぷり浸かっていた1997年、牝馬は牡馬には勝てないという常識を覆したのがエアグルーヴでしたね。
天皇賞・秋では、前年の勝者バブルガムフェローを、見事な叩き合いの末ねじ伏せました。
ジャパンカップでは世界からの刺客ピルサドスキーに、おと少しまで迫りました。
有馬記念では、シルクジャスティスとマーベラスサンデーと三つ巴の激戦を繰り広げました。
エアグルーヴの走りは、牡馬の超一流馬に勝るとも劣らない鮮烈なものでした。
エアグルーヴの世代の牝馬達から、現在の混合G1への流れが始まっていきました。
私の中ではウォッカやダイワスカーレットが出てくるまでは最強牝馬は間違いなくこの馬でしたね。
またコンビを組んでいた武豊の騎乗馬には数多くの名馬がいますが、やっぱり武といえばエアグルーヴってイメージが強いです。
エアグルーヴ産駒も大活躍しているのがうれしいですね。
ルーラーシップの全弟を無事出産したようなので、彼にお母さんをビックリさせるような走りを期待します。
エアグルーヴ!ご冥福をお祈りいたします。
エアグルーヴとは。
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 1993年4月6日
死没 2013年4月23日(20歳没)
登録日 1995年4月6日
抹消日 1999年1月12日
父 トニービン
母 ダイナカール
母の父 ノーザンテースト
生国 日本(北海道早来町)
生産 社台ファーム早来
馬主 吉原毎文
→(株)ラッキーフィールド
調教師 伊藤雄二(栗東)
厩務員 田中一征
競走成績
生涯成績 19戦9勝
獲得賞金 8億2196万6000円
勝ち鞍 GI:優駿牝馬(1996年)
天皇賞(秋)(1997年)
GII:札幌記念(1997年、1998年)
大阪杯(1998年)
GIII:チューリップ賞(1996年)
マーメイドステークス(1997年)
エアグルーヴは1997年に牝馬として26年ぶりのJRA賞年度代表馬に選出された。
母ダイナカールも優駿牝馬(オークス)を制しており、母娘2代での優駿牝馬の制覇を成し遂げた。また秋の天皇賞優勝など、牡馬と互角以上に渡り合った戦績から「女帝」と称される。
名前の由来は冠名のエアと、「わくわくさせる」という意味のグルーヴによる。
馬齢は旧表記(数え年)。
エアグルーヴのデビュー
1993年社台ファーム早来(現在のノーザンファーム)で生を受ける。
生まれた次の日に栗東の伊藤雄二調教師が訪問し「これで男のシンボルがついてればダービー確実だ!」と非常に衝撃を受けたと言う。興奮冷めやらぬ伊藤雄二は「エア」の冠名で有名な親交の深い馬主の吉原毎文に「良い仔馬を見つけた!」と電話をするも吉原は最初は乗り気ではなく購入を渋っていたが伊藤雄二の非常に強い説得で購入を決めた。
3歳になり栗東の伊藤雄二厩舎に入厩、調教でもずば抜けた身体能力で一躍話題馬となる。入厩当初こそトニービンの仔特有の気性の悪さで厩務員を振り落としそうになったこともあったが、次第に気性の悪さは薄れ、夏の札幌でのデビューが決定した。
エアグルーヴ戦績
エアグルーヴ3歳時(1995年)
1995年の札幌競馬場で鞍上に武豊を迎えてデビューしたが、マイネルランサムにクビ差届かず2着に敗れた。
2戦目の未勝利戦では7頭立てと少頭数に加え、掲示板に載ったことのある馬が本馬の他に1頭しかいなかった事もあり単勝オッズ1.1倍の1番人気となった。
レースでは5馬身差を付け勝利した。勝ち時計の1分12秒0(札幌競馬場・芝1200メートル)は同日に開催された札幌3歳ステークスを勝ったビワハイジ(本馬と同様に武豊が騎乗)と同タイムであった。
続くオープン特別のいちょうステークスでは、最後の直線で進路をカットされ鞍上の武豊が立ち上がるほどの致命的な不利を受けながらも勝利した。
続く阪神3歳牝馬ステークスでは、武豊が出走予定だった数あるお手馬からイブキパーシヴを選択したため、マイケル・キネーンが騎乗した。レースはマイル戦にもかかわらず前半1000mの通過タイムが61秒1という超スローペースとなったこともあり、角田晃一が騎乗したビワハイジの逃げ切りを許し2着に敗れた。
エアグルーヴ4歳時(1996年)
春初戦のチューリップ賞ではオリビエ・ペリエを鞍上に迎え、2着のビワハイジに5馬身差の圧勝。桜花賞の最有力候補となったが、熱発により桜花賞を回避した。 この時の桜花賞馬は田原成貴鞍上のファイトガリバー。
熱発休養明けで臨んだ優駿牝馬(オークス)では1番人気に支持された。鞍上は武豊。レースは2コーナーを過ぎたあたりから先頭に立ったノースサンデーが突然外に斜行し外に回されるという不利があったにも拘らずファイトガリバーを抑え勝利し、母・ダイナカールとの母娘制覇を達成した。
秋は体調面の調整に苦しみ、ステップレースには出走せずに直接秋華賞に出走した。 結局、本番(秋華賞)まで万全な状態でなかったこととパドックでのフラッシュ撮影による影響で、ファビラスラフインの10着と惨敗。さらにレース中に骨折が判明し長期離脱となった。これ以降パドックではフラッシュ撮影禁止という今では当たり前のお約束がなされた。
エアグルーヴ5歳時(1997年)
6月、復帰戦となるマーメイドステークスを勝利で飾る。更に8月は札幌記念に出走し、ジェニュインやエリモシック相手に勝利し勢いに乗る。
陣営は天皇賞(秋)に照準を合わせた。天皇賞(秋)では2番人気に支持された。1番人気は前年の優勝馬で前哨戦の毎日王冠にも優勝したバブルガムフェローであった。レースはバブルガムフェローをクビ差抑えて勝利し、1980年にプリテイキャストが制して以来となる17年ぶりの牝馬の天皇賞馬となった。
ジャパンカップでは2番人気に支持された。ここでも1番人気はバブルガムフェロー。 レースはピルサドスキーとの壮絶な叩き合いに負けクビ差の2着。
年末の有馬記念では武豊がマーベラスサンデーに騎乗したため、オリビエ・ペリエへ乗り替わりがあった。レースではシルクジャスティス、マーベラスサンデーに次ぐ3着。
同年は華々しい結果を残し、牝馬としてはトウメイ以来の年度代表馬に選出された。
エアグルーヴ6歳時(1998年)
1998年も現役を続行、初戦の大阪杯では1歳年下の名牝メジロドーベル以下に勝利。続く鳴尾記念では道悪が堪えてサンライズフラッグに次ぐ2着。宝塚記念では調整遅れが懸念されたがサイレンススズカの3着に入った。その後、札幌記念を牝馬には過酷ともいえる58kgを背負いながらも3馬身差で勝利、グレード制導入以後初となる連覇を達成した。
秋シーズンは調整の遅れやサイレンススズカと鞍上・武豊騎手の兼ね合い、サイレンススズカとレースをするリスク、複数GIタイトルの獲得を目指すという方針等が考慮され、天皇賞(秋)へは向かわずエリザベス女王杯からジャパンカップというローテーションが組まれた。しかし、エリザベス女王杯の1週前に武豊が京都競馬場の新馬戦で後のダービー馬アドマイヤベガに騎乗して1位入線したものの、進路妨害で4着に降着で実効6日間(3週間)の騎乗停止となってしまい、エリザベス女王杯とジャパンカップにおける鞍上が急遽横山典弘への乗り替わりになった。
エリザベス女王杯では1番人気に支持されたがメジロドーベル、ランフォザドリームを捕らえられず3着に敗れた。その後中1週で望んだジャパンカップでは、1着馬エルコンドルパサーには敗れたもののダービー馬スペシャルウィークを抑え、2年連続で2着となった。そしてラストランとなった有馬記念では武豊が騎乗停止明けで再び手綱をとることになったが、レース中の落鉄の影響もあってグラスワンダーの5着に終わった。
エアグルーヴ引退後
1999年、年明けの京都競馬場で引退式を行った。伊藤調教師は同馬の引退式後に「私はエアを初めて見た時の衝撃(前述)を忘れない。だからこそ彼女の真価を引き出せなかったのが非常に悔しい」と涙混じりに語ったという。
2004年5月にはJRAゴールデンジュビリーキャンペーンの「名馬メモリアル競走」として「エアグルーヴメモリアル」が同年の優駿牝馬施行日の東京競馬場第9競走に施行された。
2010年10月にはJRAのインターネットの「東京ゴールデンプレミアム」のメモリアルホース投票において当馬が最多得票を獲得し、同年の天皇賞(秋)施行日の東京競馬場第12競走に「エアグルーヴメモリアル」の副名称が付与された。
2013年4月23日、繋養先であった北海道勇払郡早来町の早来牧場にて死亡した。20歳であった。
エアグルーヴ競走成績
年月日 競馬場 競走名 格 人気 倍率 着順 距離 タイム (上3F) 騎手 勝ち馬 / (2着馬)
1995 7. 8 札幌 3歳新馬 1人 1.6 2着 芝1200m(良) 1:12.1 (36.6) 武豊 マイネルランサム
7. 30 札幌 3歳新馬 1人 1.1 1着 芝1200m(稍) 1:12.0 (36.4) 武豊 (ダイワテキサス)
10. 29 東京 いちょうS OP 1人 2.2 1着 芝1600m(良) 1:35.8 (36.0) 武豊 (マウンテンストーン)
12. 3 阪神 阪神3歳牝馬S GI 3人 6.0 2着 芝1600m(良) 1:35.4 (34.1) M.キネーン ビワハイジ
1996 3. 2 阪神 チューリップ賞 GIII 2人 2.7 1着 芝1600m(稍) 1:34.2 (35.0) O.ペリエ (ビワハイジ)
5. 26 東京 優駿牝馬 GI 1人 2.5 1着 芝2400m(良) 2:29.1 (34.8) 武豊 (ファイトガリバー)
10. 20 京都 秋華賞 GI 1人 1.7 10着 芝2000m(良) 1:59.8 (37.3) 武豊 ファビラスラフイン
1997 6. 22 阪神 マーメイドS GIII 1人 1.9 1着 芝2000m(稍) 2:02.6 (36.5) 武豊 (シングライクトーク)
8. 17 札幌 札幌記念 GII 1人 1.8 1着 芝2000m(良) 2:00.2 (35.5) 武豊 (エリモシック)
10. 26 東京 天皇賞(秋) GI 2人 4.0 1着 芝2000m(良) 1:59.0 (34.7) 武豊 (バブルガムフェロー)
11. 23 東京 ジャパンC GI 2人 4.0 2着 芝2400m(良) 2:25.8 (34.8) 武豊 ピルサドスキー
12. 21 中山 有馬記念 GI 2人 3.8 3着 芝2500m(良) 2:34.9 (37.4) O.ペリエ シルクジャスティス
1998 4. 5 阪神 産経大阪杯 GII 1人 1.2 1着 芝2000m(良) 2:01.3 (34.2) 武豊 (メジロドーベル)
6. 21 阪神 鳴尾記念 GII 1人 1.3 2着 芝2000m(不) 2:04.1 (37.1) 武豊 サンライズフラッグ
7. 12 阪神 宝塚記念 GI 3人 4.7 3着 芝2200m(良) 2:12.1 (35.1) 武豊 サイレンススズカ
8. 23 札幌 札幌記念 GII 1人 1.3 1着 芝2000m(良) 1:59.5 (34.2) 武豊 (サイレントハンター)
11. 15 京都 エリザベス女王杯 GI 1人 1.4 3着 芝2200m(良) 2:13.1 (33.8) 横山典弘 メジロドーベル
11. 29 東京 ジャパンC GI 2人 4.6 2着 芝2400m(良) 2:26.3 (35.1) 横山典弘 エルコンドルパサー
12. 27 中山 有馬記念 GI 2人 3.8 5着 芝2500m(良) 2:32.9 (36.0) 武豊 グラスワンダー
エアグルーヴ特徴
鞍上の意のままに動ける抜群のレースセンスを備え、力強さと鋭さを兼備した末脚を安定して繰り出すことができる、極めて優秀な競走馬であった。
トニービン産駒の特徴と言われる「府中に強い」という特徴がエアグルーヴについても言え、獲得した2つのGIタイトルはともに東京競馬場でのものであった。この他にもジャパンカップで2年連続2着に入るなど、東京競馬場では非常に安定した成績を残した。
一般に牝馬は牡馬と比較して勝負根性面で大きく劣ると言われるが、エアグルーヴは牡馬顔負けの勝負根性と精神力を持っていた。天皇賞(秋)では1番人気のバブルガムフェローを死闘の末に競り落とし、1997年ジャパンカップでは内からピルサドスキーに交わされた後、再び差し返す構えを見せた。また、挟まれて急ブレーキを踏むという致命的な不利を受けた旧3歳時のいちょうステークスでは、戦意喪失することなく盛り返し差し切るという離れ業を演じている。
レース中に骨折した秋華賞、レース中に落鉄し5着に終わった引退レースの有馬記念もあるが、19戦[9-5-3-2]と前記のアクシデントのあったレース以外、全て3着以内に入着している。一流牡馬と互角以上に渡り合った歴代の名牝達の中でも、これほどの安定感を誇った馬は稀である。
調教師の伊藤のエアグルーヴ評は「従順な優等生」だった。カメラを向けられたら立ち止まってポーズを取ることもあったという。
エアグルーヴ繁殖成績
生年 馬名 性 毛色 父 厩舎 馬主 戦績・備考
1 2000年 アドマイヤグルーヴ 牝 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・橋田満 近藤利一 8勝(引退・繁殖)
エリザベス女王杯(GI 2003年、2004年)、ローズS(GII 2003年)、阪神牝馬S(GII 2005年)、マーメイドS(GIII 2004年)
2 2001年 イントゥザグルーヴ 牝 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・伊藤雄二
→栗東・梅田智之 サンデーレーシング 4勝(引退・繁殖)
2008年4月10日に初仔のキングカメハメハ産駒の栗毛牝馬(グルーヴィクイーン)を出産。
2009年4月17日に第2仔のキングカメハメハ産駒の鹿毛牡馬を出産。
3 2002年 サムライハート 牡 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・伊藤雄二
→栗東・池江泰寿 サンデーレーシング 3勝(引退・種牡馬)
4 2003年 ソニックグルーヴ 牝 鹿毛 フレンチデピュティ サンデーレーシング 未出走(引退・繁殖)
2007年1月23日に初仔のスペシャルウィーク産駒の栗毛牝馬(スペシャルグルーヴ)を出産(エアグルーヴ牝系では初めて美浦の厩舎(奥平雅士厩舎) に入厩)。
2008年1月19日に2番仔のディープインパクト産駒の鹿毛牝馬を出産。子供はセレクトセール2008に上場。(有)ローズヒルが8,190万円(消費税込)で落札。
2009年1月21日に3番仔のアグネスタキオン産駒の鹿毛牝馬を出産
5 2004年 ザサンデーフサイチ 牡 黒鹿毛 ダンスインザダーク 栗東・池江泰寿
→栗東・松田国英 関口房朗
→林進 3勝(現役)
セレクトセールにおいて、関口房朗が4億9000万円で落札
6 2005年 ポルトフィーノ 牝 鹿毛 クロフネ 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 3勝(引退・繁殖)
7 2006年 フォゲッタブル 牡 鹿毛 ダンスインザダーク 栗東・池江泰郎
→栗東・池江泰寿 金子真人ホールディングス 4勝(現役)
ステイヤーズS(GII 2009年)、ダイヤモンドS(GIII 2010年)
8 2007年 ルーラーシップ 牡 鹿毛 キングカメハメハ 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 8勝(引退・種牡馬)
鳴尾記念(GIII 2010年)、プリンシパルS(オープン 2010年)、日経新春杯(GII 2011年)、金鯱賞(GII 2011年)、アメリカジョッキークラブカップ(GII 2012年)、クイーンエリザベス2世カップ(GI 2012年)
9 2008年 グルヴェイグ 牝 黒鹿毛 ディープインパクト 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 5勝(引退・繁殖)
マーメイドステークス(GIII 2012年)
10 2010年 ラストグルーヴ[2] 牝 鹿毛 ディープインパクト 栗東・藤原英昭 山本英俊 1勝
セレクトセールでグローブエクワインマネージメントが3億6000万円で落札[3]
11 2013年 牡 キングカメハメハ
第1子から第3子までは3年連続でデビュー戦勝利を収めている。
未出走のソニックグルーヴをのぞき、いずれの仔も栗東トレーニングセンター所属の厩舎に預託あるいは預託予定である(美浦トレーニングセンター所属の厩舎にはまだ預託されていない)。
血統表 [編集]
エアグルーヴの血統 (ゼダーン系(グレイソヴリン系)/Hyperion4×5=9.38%)
父
*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛 *カンパラ
Kampala
1976 黒鹿毛 Kalamoun *ゼダーン
Khairunissa
State Pension *オンリーフォアライフ
Lorelei
Severn Bridge
1965 栗毛 Hornbeam Hyperion
Thicket
Priddy Fair Preciptic
Campanette
母
ダイナカール
1980 鹿毛 *ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛 Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
シャダイフェザー
1973 鹿毛 *ガーサント
Guersant Bubbles
Montagnana
*パロクサイド
Peroxide Never Say Die
Feather Ball F-No.8-f
脚注 [編集]
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