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サトノアレス【スプリングS】を制覇するか!?

2歳王者サトノアレスがスプリングSから始動!

このまだ寒い時期にクラシックへの権利を取りにくる馬たちと比べれば、
サトノアレスはすでに権利を確保していますから、余裕のローテーションです。
春のクラシック制覇に向けての視界は良好です。

鞍上も四位騎手から戸崎騎手に替わり、一番人気は間違いないでしょう。
牡馬クラシック戦線は群雄割拠ですが2歳王者サトノアレスが、ここでチューリップ賞優勝馬ソウルスターリングと並び、
一気に本命にのし上がるかもしれません。

戸崎騎手は「思っていたより立派な馬。幅があってしっかりしているし、距離の融通も利きそう。
若い頃はやんちゃな様子だったけど、厩舎が調整してくれてすごく乗りやすくコントロールが利く馬。G1馬という感じですね」と」と良い感触を得ています。

藤沢和調教師は「予定通りのメニューをこなしてきた。10キロは増えているかもしれないけどいい体つきをしている」と自信ありげです。
戸崎騎手はここでまた一番人気を飛ばす悪い癖を出さなければ良いんですが。
戸崎騎手も前年リーディング騎手として勝ち続けないと、ルメール騎手に水を開けられてしまいます。

サトノアレスはシンプルに距離が持つか持たないかだけかもしれません。
1800は血統的にはおなせるはずです。出来れば弥生賞を使って貰って適正が見れたら最高だったんですけれど。

里見オーナーが今年クラシックに何頭送り込めるのか興味津々でしたがサトノアレスが現時点では最有力でしょう。
サトノアレスは5戦して騎手4人を乗せ、札幌・中山・東京・阪神と闘い連対率100%。
これからは中山・東京が舞台と有利な条件です。

スプリングSで勝てば、おそらく鞍上は戸崎騎手で固定されるはず。
スプリングSを勝てば皐月賞・日本ダービーへ直結します。

過去スプリングSを勝った馬の中から、02年のタニノギムレット(日本ダービー)、03年のネオユニヴァース(皐月賞・日本ダービー)、
06年のメイショウサムソン(皐月賞・日本ダービー)、09年のアンライバルド(皐月賞)が、クラシックレースで勝利しています。

サトノアレスも語り継がれるクラシック制覇馬となれるのか、ここは大一番ですね!
スプリングステークス
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トーセンビクトリー中山牝馬S優勝!エリザベス女王杯へ!?

トーセンビクトリーが武豊の好騎乗で中山牝馬Sを快勝!

トーセンビクトリーの6勝全てが、鞍上武兄弟なんですね。
更に重賞を勝ってもらって繁殖に上がぅったらトーセンビクトリーの仔を、是非、武幸四郎厩舎へ入厩させてほしいものです。
今から、島川オーナーや角居調教師にお願いしたい。

中山牝馬S(GIII) 中山芝内1800m良のラップは、

T=1:49.4 Lap=12.9 – 12.3 – 12.6 – 12.4 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 11.3 – 11.8
50.2-47.0 のいわゆるドスローでした。前後差3秒もありましたからね。

ラスト3ハロンでの勝負となりました。トーセンビクトリーは、4番枠から絶妙なスタートでした。
外の各馬が前に行く中、2列目の空いたポケットに入ります。
 
少し掛かり気味でしたがじっと我慢して、3-4角まで自分の競馬に徹していました。
4角に入ってから進路が開くのを待ち、サンソヴェールの直後からの直線勝負。

直線では、外に出して坂の上りでスッと抜け出すと、外から強襲してきたマジックタイムをしのいでの完勝でした。 
名手・武豊のレースメイクが光るレースでしたね。

パトロールビデオを見ると、武豊の手腕がよくわかります。
トーセンビクトリーを4コーナーで外に出すとき、勢いあまったトーセンビクトリーが外に膨れそうになります。
そこへ武豊が左ムチ一閃して見事に立つ直します。

そのままトーセンビクトリーをゴールまで全くブレずに一直線に走らせています。
着差が僅かでしたから少しでも寄れていたらマジックタイムに差されていたことでしょう。

浜中騎手もレーヌミノルで武豊並の騎乗が出来ればフィリーズレビューで勝てたんでしょうが、やはり腕の差は大きい。
トーセンビクトリーは騎手に恵まれて超ラッキーだったとも言えますね。

父キングカメハメハ
母トゥザヴィクトリー

このトーセンビクトリーの血統は中山にピッタリです。
逆に府中のマイル戦は合いそうで合わないんでしょうね。

トゥザヴィクトリー、トゥザグローリー、トゥザワールドたちと同じく中山で活躍して年末の有馬記念で大活躍を見せて欲しい。
さらに上の相手たちと中山で好勝負を期待します。

まずは、距離適性を考えると、目標はエリザベス女王杯でしょう。
楽しみです!!
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ファルコンステークス

弥生賞2017年の覇者はグローブシアター!?

グローブシアターは弥生賞で2着以内なら皐月・ダービーともほぼ出走確定!

グローブシアターが所属する角居厩舎はクラシック期待馬が次々と討ち死に中。
ヴァナヘイム・エアウィンザー・キセキと惨敗しています。特にエアウインザーの時には、角居調教師は泣きが入っていました。

グローブシアターが角居厩舎の最後の砦です!泣きも入っておりません。

鞍上を預かる去年のダービージョッキー川田騎手は今年はまだダービーに乗る馬がまだ未定。
皐月賞は今の所サトノアーサーですけれど・・・。

弥生賞をグローブシアターで勝って賞金加算で川田騎手のままダービー参戦もあるかも。
川田騎手がサトノアーサーを選ぶ可能性も高いですが。(もちろんサトノアーサーが皐月やダービーの賞金ボーダーを越えた場合)

あとは、当日馬場が軽くなり、差しが決まるようになるかですね。
木曜日は雨のようですが、金曜日からは晴れ予報です。日中は14~15度くらいまで気温が上昇する見込み。
少し軽めの馬場にはなりそう。

馬体が430キロ代だったのがどれだけ成長してくれてるいるのか楽しみですね。
弥生賞

弥生賞2017年の優勝馬はダイワキャグニー!?

ダイワキャグニーは父キンカメ、2017年弥生賞の最有力馬!?

ダイワキャグニーはレースセンスが良いですね!
先行できますし終いの脚も確実です。

さらに鬼脚も繰り出せる。なにしろセントポーリア賞でラスト2F目は10.8でしした。。
ダイワキャグニーの馬は父キンカメです。産駒の特徴として継続的に11秒台の脚を使え、10秒台の脚も使えます。
中山2000はキンカメの得意コースでもありますね。

弥生賞は逃げ馬がいませんから自分で逃げてペースを作ることもできそうです。
ダービーを勝ったロジユニヴァースみたいにね。

ダイワキャグニー結構、チャンスがありそうです。
弥生賞

弥生賞2017年勝ち馬はコマノインパルスか!?

弥生賞2017年の馬場に最も合っているのはコマノインパルスか!?

中山競馬場の芝のレースを見ると、先週の馬場は切れ味勝負の馬(ディープインパクト産駒)には向いていいなそうです。
もちろん、追い込み馬も届かない。

弥生賞2017年の勝ち馬は4角で4番手までにいないと厳しそう。
カデナやグローブシアターは万事休すかもしれない。

馬場傾向にぴったりなのがコマノインパルスだ.
この馬は長くいい脚を使える。

4角4番手以内から内側を伸びて伸びて、あとはそのまま粘れればオーケーだ。
単勝3.6倍もつけば御の字かもしれない・・・。

コマノインパルスの調教について菊川調教師のコメントが出ましたね。
「考えていた通りの調教メニューを順調にこなしてきています。馬体には張りがあって、トモも丸味があって良い感じですね。レースでは毎回力を出してくれていますし、今回も本番に繋がるような競馬を期待しています」
狙いはもちろん、ダービー制覇ですね。

鞍上に決まった田辺騎手のコメント「流す程度だが、いい感じ。前回はテンションの高さが気になったけど落ち着きが戻ってきた。目標は皐月賞だから目イチの仕上げではないけど、状態はいいと思う。同じコースで2回走っているし、いろいろな競馬をしてきたのは強み」
中山芝2000mでバゴ産駒、しかもで田辺騎手と3拍子揃ってますね。

馬場の改修後は中山芝2000mでバゴ産駒3-4-4-2です。

弥生賞


弥生賞2017年優勝馬はカデナ(京都2歳S優勝)?

弥生賞は福永祐一を鞍上のカデナが一番人気?

昨年の弥生賞ではマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの3頭の闘いでした!
今年もクラシック優勝を狙う有力馬が出揃いましたね。

弥生賞(3歳・GII・中山芝2000m)は2017年3月5(日) に開催されます。
今のところ、カデナ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が2016年11月の京都2歳Sの豪快な差し切りで一番人気でしょう。
弥生賞はそれ以来初めてのレースとなります。

果たしてカデナ弥生賞を勝てるでしょうか?過去4戦全て上がり最速を記録しているところは心強い限りですが。
カデナの血統はディープインパクト。年が明けてからディープ産駒が重賞未勝利なのが不安点ですね。

※2017年ディープ産駒重賞
0-6-6-27(2/26現在)

あとは、騎手!福永祐一騎手がどんな競馬をするかです。もちろん馬主(前田幸治)や調教師から乗り方については詳細な指示を受けます。
クラシックへの賞金は足りてますからね。弥生賞では無理に勝ちを狙わず、後方に下げてどれだけの脚使えるか試すかもしれません。
先週の同じくディープ産駒のアンビシャスみたいな競馬で4着狙いもあるかも。

福永騎手は無理して勝つ競馬はしないかも。とにかく目指すはダービージョッキーですからね。
弥生賞とか皐月賞は単なる通過点。騎手も馬主も調教師もピークはそのあとのダービー狙いです。

福永祐一騎手、悲願の日本ダービー勝利へカデナで爆走か!?
カデナはランボルギーニ・カデナっぽい名前です。突き抜けるか!!
そうそう、馬名の由来はフランス語で“南京錠”の意味です。ガッチリ、弥生賞に君臨しそうな名前です。
弥生賞






 

フェブラリーステークス 2017 予想オッズ

フェブラリーステークス 2017 出走予定馬・予想オッズ

日程:2017.2.19 賞金順出走馬可能頭数:16頭

場所:東京競馬場ダ1600 レコード:1:34.0(モーニン)
予想
オッズ 出走予定馬 想定
騎手 厩舎 血統(父馬) 馬主 前走成績 脚質
4.7 サウンドトゥルー 高木 フレンチデピュティ 山田弘 川崎記2 追込
5.0 カフジテイク 津村 湯窪 プリサイスエンド 加藤守 根岸S1 追込
5.6 ノンコノユメ ルメール 加藤 トワイニング 山田和 東京大4 差し
6.0 モーニン ムーア 石坂 ヘニーヒューズ 馬場幸 チャンピオ7 先行
6.5 コパノリッキー 武豊 村山 ゴールドアリュール 小林祥 東京大5 先行
6.8 ベストウォーリア 戸崎 石坂 マジェスティクウォリア 馬場幸 根岸S2 好位
18.7 ケイティブレイブ 幸 目野 アドマイヤマックス 滝本和 川崎記5 先行
18.8 ゴールドドリーム デムーロ 平田 ゴールドアリュール 吉田勝 チャンピオ12 差し
28.8 エイシンバッケン 岩田 中尾 ヨハネスブルク 栄進堂 根岸S3 差し
30.8 ホワイトフーガ 蛯名 高木 クロフネ 西森鶴 TCK3 好位
35.8 ピオネロ 松永 ネオユニヴァース キャロット 東海S6 先行
44.4 ニシケンモノノフ 横山 庄野 メイショウボーラー 西森鶴 根岸S5 先行
44.8 デニムアンドルビー 内田 角居 ディープインパクト 金子真 有馬記9 追込
51.1 アスカノロマン 和田 川村 アグネスデジタル 豊田智 東海S8 先行
51.6 キングズガード 藤岡佑 寺島 シニスターミニスター 日進牧 根岸S4 追込
94.4 インカンテーション 藤岡康 羽月 シニスターミニスター ターフ 東海S12 自在
98.6 ブライトライン 石川 鮫島 フジキセキ ノースヒル 根岸S7 先行

1番人気は、やはりサウンドトゥルーでしょうかね。
チャンピオンズカップでの末脚は府中の直線で嵌りそうです。

ただ19戦連続で騎乗していた大野騎手が騎乗停止なのは不安ですし、東京コースはスタートが芝なので不利な可能性もあります。
モーニンは世界のムーア騎手騎乗で4番人気なら、狙い目のような・・・。
フェブラリーステークス

2017年2/19(日)フェブラリーS(4歳上・GI・東京ダ1600m)は大混戦!?

カフジテイクは津村騎手で鞍上大幅弱化?

見事に根岸Sを勝ちきったカフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)は根岸Sでは直線最後方でしたね。
突き抜けは豪快そのものでした。いままで1600m以上で勝ち星が無いのが心配です。
武蔵野SやチャンピオンズCでの追い込みは壮絶でしたから距離の問題ないと思いますが・・・。

津村騎手では大幅鞍上弱化と言えるかも。脚余してあんとか3着という姿が見えるような気がします。
それともG1勝利の最大のチャンスが来た津村騎手が意地を見せるのか!?
田辺騎手と引退した藤田騎手が津村はうまいと認めてる騎手でもありますからね。

ベストウォーリア(牡7、栗東・石坂正厩舎)は根岸Sでカフジテイクに負けましたが2キロの斤量差がありました。
昨年は4着ですが7歳という歳が気になりますな。

コパノリッキー(牡7、栗東・村山明厩舎)も7歳。2014、15年とフェブラリーSを連覇しました。
最近3戦の精彩の無さ(5、13、5着)を見ると、気持ちが終わってしまっていると思います。武豊騎手の手腕しだいでしょう。

サウンドトゥルー(セ7、美浦・高木登厩舎)も7歳か。お釣りがないかな。しかも騎手が大野じゃない!
R.ムーア騎手を載せる昨年の勝者モーニン(牡5、栗東・石坂正厩舎)の連覇はありそう。
昨年2着馬ノンコノユメ(セ5、美浦・加藤征弘厩舎)の復活はどうだろう。

まずは枠順待ちですね!
フェブラリーステークス

第68回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳・牝・GI・芝1600m・1着賞金6500万円)の枠順確定

発走は2016年12月11日15時40分。

 ( )内は性齢、騎手・調教師

1-1 ディーパワンサ(牝2、A.シュタルケ・松下武士)
1-2 ソウルスターリング(牝2、C.ルメール・藤沢和雄)
2-3 エムオービーナス(牝2、木幡初也・鹿戸雄一)
2-4 レーヌミノル(牝2、蛯名正義・本田優)
3-5 ポンポン(牝2、嘉藤貴行・田中清隆)
3-6 ショーウェイ(牝2、松若風馬・斉藤崇史)
4-7 ブラックオニキス(牝2、城戸義政・加藤和宏)
4-8 サトノアリシア(牝2、池添謙一・平田修)
5-9 ジャストザマリン(牝2、四位洋文・牧浦充徳)
5-10 クインズサリナ(牝2、V.シュミノー・西村真幸)
6-11 ジューヌエコール(牝2、M.バルザローナ・安田隆行)
6-12 アリンナ(牝2、田辺裕信・松元茂樹)
7-13 ゴールドケープ(牝2、丸山元気・荒川義之)
7-14 スズカゼ(牝2、松田大作・伊藤正徳)
7-15 フェルトベルク(牝2、川島信二・荒川義之)
8-16 シグルーン(牝2、藤岡康太・宮徹)
8-17 ヴゼットジョリー(牝2、和田竜二・中内田充正)
8-18 リスグラシュー(牝2、戸崎圭太・矢作芳人)

ディーパワンサは最内ですね。外の方が良かったかもしれませんね。
人気しそうな馬は内か外という極端な枠順です。これは荒れるかも!?

武幸四郎(武豊の弟)が調教師に!亡き父・邦彦も調教師

武幸四郎騎手が2017年度新規調教師合格者となりました!

武幸四郎騎手の父・武邦彦は名人と呼ばれていました。天才・武豊の弟でもあります。
19997年に騎手デビューして、初勝利がデビュー翌日のマイラーズC(オースミタイクーン)です。
JRA史上最短記録のデビュー2日目での最年少重賞優勝という華々しいスタートでした。

武幸四郎騎手は、
「目標は父(今年8月に亡くなった武邦彦元調教師)です。調教師としても、人間としても一生の目標です。開業後はその馬が目指せる能力に対して最大限の結果が出せるようにと思っています。」
とコメントしています。

天才・武豊は引退すると岡部のようなテレビのコメンテーターになりそうです。武幸四郎が父の遺志を引き継ぎ、今後も活躍されることが嬉しい限ります。
調教師としてドカンと大穴開ける馬を育てそうな気がします。ティコティコタックやメイショウマンボみたいな馬ですね。
難関試験の合格おめでとうございます!

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