ダービー卿CT穴馬ダンツプリウスが優勝!?
69(昭和44)年にイギリスの第18代ダービー卿エドワード・ジョン・スタンリー伯爵がトロフィーが寄贈したのを記念して、
「ダービー卿チャレンジトロフィー」は始まりました、
中山競馬場で行われる1600mのハンデキャップ競争です。
安田記念のステップレースとして有名です。
過去5年を見てもダービー卿CTの優勝馬は錚々たるメンツ。
マジックタイム、モーリス、カレンブラックヒル、トウケイヘイロー、ガルボですからね。
このうちモーリスが2年前安田記念で優勝。
またダービー卿CTでは2着だったロゴタイプも昨年安田記念を勝ちました。
ダービー卿CTの1番人気馬の成績は【1.1.0.3】と良くありません。
2017年の出走予定馬の中で有力馬は、人気順でキャンベルジュニア、グランシルク、
ロイカバード、マイネルアウラート、ガリバルディと言ったところ。
もちろんこの中の2頭くらいは馬券に絡むでしょう。
問題は、そこに割って入る穴馬です。
今年その穴馬はダンツプリウスだと思っています。
この馬、前走の大阪城ステークスで最下位に負けていますが、ハンディキャップを軽くするための作戦ではないでしょうか?
しかも2014年夏の馬場改修により、中山1600m重賞でロベルトやキングマンボの血を引く馬が激走中。
モーリスやマジックタイムにはロベルトの血がが入っています。
ダンツプリウスは父がブライアンズタイムでロベルト系。
前走の大阪城ステークスは、ブライアンズタイムには全く向いていないレース展開でした。
中山1600mの冬場は芝を走っているのに土煙が上がる事も少なくありません。
スタミナに富んだパワータイプの血を持つ馬を狙うべきでしょう。
前々のポジションで決め手を生かすダンツプリウスに向いているのです。
ダービー卿CTをグレーターロンドンが回避します。これでまた楽になりますね。
しかも土曜日は雨予報。ダンツプリウスにはおあつらえ向きです。
ダンツプリウスが不得意なコースは1800とディープインパクト産駒が特異なキレが必要な馬場です。
中山のマイルはジュニアCやNZTで勝っています。
ダンツプリウスからワイド、三連複で勝負に行きます!
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キタサンブラック(大阪杯G1出走)の成績は8-2-3-1で賞金も10億突破!
キタサンブラックの馬体が5歳にしてますます進化していますね!
年度代表馬になった昨年の4歳馬時よりも肩とトモの筋肉の量が激増しています。さらなるパワーアップ中です。
大阪杯がG1になる前の産経大阪杯時代の優勝馬の成績を見ると、宝塚記念を好走している馬が多いです。
今まで4歳以上の中長距離G1の中で直線の短いコースは宝塚記念と有馬記念だけでしたがそこにこの大阪杯が加わりました。
キタサンブラックは宝塚記念と有馬記念で好走し続けていますから、当然、大阪杯G1でも最有力です。
阪神2000も問題がないでしょう。なにしろ昨年も58kgを背負って2着しています。
今回、大阪杯がG1に昇格したことで定量戦になったのは大きくプラスです。
もし昨年も斤量が57kgだったらキタサンブラックの逃げ切り圧勝だったと確信します。
大阪杯G1では余裕のある勝ち方で、春の天皇賞連覇や凱旋門勝利に向けて一気に上り詰めて欲しい。
キタサンブラックは、昔ずっと応援していたテイエムオペラオーの姿に重なります。
テイエムオペラオーと同じくキタサンブラックにもこれといった弱点がありません。
スピード、スタミナ、瞬発力、持続力、パワー、根性どれもバランス良くまとまっています。
大阪杯G1ではマルターズアポジーとロードヴァンドールの後に続く形で3番手か4番手での競馬になるでしょう。
武豊騎手の手綱で折り合いがついて、直線力強く抜け出す姿が浮かびます。
キタサンブラックを本命にするからには馬券は、点数を絞る必要があります。
ディープ産駒は全部消しで良いのではないかな。マカヒキ、アンビシャス、ステファノス、ディサイファ。
凄く来そうだけどディープ産駒にはこの馬場は合わないはず。全部切ってサトノクラウン との2頭軸で攻める予定。
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アドマイヤミヤビは桜花賞惨敗!?オークス優勝!?
アドマイヤミヤビの勝った百日草特別は伝説の一戦いと呼ばれそうですね!
1着 アドマイヤミヤビ
→クイーンC GIII 1着
2着 カデナ
→京都2歳S GIII 1着
→弥生賞 GII 1着
3着 アウトライアーズ
→若竹賞 1着
→スプリングS GII 2着
(スプリングS1着のウインブライトは若竹賞で2着)
アドマイヤミヤビの凄さが際立ちます。アドマイヤミヤビの百日草特別のラスト2ハロン22.1は、東京芝1600以上の2歳特別戦の中では史上最速なんですね。
中団からペース関係なく早い上がり出す馬は本当に強い証拠です。最後方から早い上がりを繰り出す馬はよくいますけど。
ドリームパスポートみたいにアドマイヤミヤビは堅実に上位に来そうです。
カデナやアウトライアーズのその後の戦績を見るとアドマイヤミヤビの底知れない強さを感じます。
ただソウルスターリングとファンディーナも同じく底見せていません。
ウォッカとダイワスカーレット、ジェンティルドンナとヴィルシーナみたいなライバル関係になりそうです。
アドマイヤミヤビはどちらかというと不器用で勝ち方が地味です。しかし底力が凄い。府中の2000mを快勝してますからスタミナが豊富です。
そういう意味では、桜花賞より府中のオークスの方が向いています。桜花賞惨敗、しかしオークスで勝つ!パターンでしょうかね。
アエロリット、レーヌミノルがG1ホースとなりました。
これは伝説のクイーンカップになっちゃいますかね。
クイーンCではアエロリットを圧倒した走りをみせていました。
桜花賞はゲート内でボロをしたように、体調が良くなかった為の惨敗と捉えられます。
伝説のクイーンカップ勝ち馬は当然G1ホースになる運命かも。
鞍上デムーロ騎手&アドマイヤミヤビ、最強コンビです。
今年の牝馬クラシックから目が離せませんね。
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第1回大阪杯G1 阪神芝2000m優勝馬マカヒキ鞍上クリストフ・ルメール!?
マカヒキの1週前追い切りはかなりスムーズで、前走からの上積みがあります。
しかも来週の最終追い切りではルメール騎手が騎乗する。
一回叩いて大阪杯G1が良馬場なら大本命ですね。
小頭数ですし、マルターズアポジーがいつも通りのラップを刻んでいくなら、
大阪杯G1で一番レース展開が厳しいのはキタサンブラックでしょう。
マカヒキはキタサンブラックを目標にできまうから走りやすいはずです。
鞍上ルメールはダイヤモンドステークスでキタサンブラックを差していますしね。
並んで叩き合いというよりはマカヒキの強烈な末脚でゴール寸前に捕まえるイメージですね。
騎手は今後ルメールで固定でしょう。
金子真人オーナーも友道康夫調教師も今後サトノダイヤモンドと同じレースを使うつもりが無いとか確信します。
マカヒキの今後は、
大阪杯→宝塚記念→毎日王冠→天皇賞秋→JC→香港C
サトノダイヤモンドの今後は、
天皇賞春→フォワ賞→凱旋門賞→有馬記念
と予測できます。
サトノダイヤモンドが宝塚記念に出走する場合はかぶっちゃいますけれどね。
気になるのは天候です。雨が降って馬場が渋ったらマカヒキは買えません。
当日パンパンの良馬場ならばマカヒキ史上最も美味しい単勝馬券が狙えます。
マカヒキ
生年月日 2013年1月28日
調教師 友道康夫 (栗東)
馬主 金子真人ホールディングス
生産者 ノーザンファーム
産地 安平町
中央獲得賞金 37,665.5万円
地方獲得賞金 0.0万円
通算成績 8戦5勝 [5-1-1-1]
主な勝鞍 16’日本ダービー(G1)
近親馬 ウリウリ、エンドレスノット
血統 ディープインパクト
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レッドファルクス(2016年スプリンターズS優勝)が高松宮記念制覇!?
レッドファルクスは香港スプリント(GI・12着)では惨敗しました。
これはたぶん香港スプリントの前3戦の見えない疲れが影響したのでしょう。。
尾関調教師はレッドファルクスの左回りのコース適性が良いことからオーシャンSを使うことを考えていました。
しかしレッドファルクスの体調、精神面を総合的に判断して、高松宮記念1本に狙いを定めてきました。
スプリンターズSを勝った時と同じような調整で進められているので勝利の可能性も高いと調教師はコメントしています。
「この馬がいかに気持ち良く力を発揮できる状態に持っていけるかを考えながらやってきて、それに近づきつつあるのかなという感じです。
高松宮記念に関しては、中京競馬場というコース的なことを考えると、この馬が普通にしっかり走れる状態を作れば良いというイメージです。
CBC賞を勝ってからここを目標に考えてきて、今回ようやくたどり着きましたので、この馬自身の競馬をさせられるようにできれば良いと思います」
鞍上はデムーロですから完璧な布陣ですね。勝率24%複勝率50%で混戦に強いデムーロ騎手は20日の月曜日に中京4戦4勝です!
しかもレッドファルクスは中京で走ったレース全部1着です。他の馬に中京適性がありのかどうかは走ってみなければわかりません。
京都記念以来、関西圏の重賞で6週連続関東馬が勝っていますし、
実績、適性、騎手の3拍子揃ったレッドファルクスの確勝は、ありですね!
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ドバイターフ(G1 芝・1800m)ヴィブロスの馬番は9番!リアルスティール(牡5歳 栗東・矢作芳人厩舎)は出走回避
ドバイターフは第7レース 現地時間 19:30(日本時間 3月26日0:30)発走予定
ヴィブロスにはリアルスティールの分まで頑張ってもらいましょう!
できれば福永騎手に乗ってもらいたかったですね。
<馬番・馬名・性齢・負担重量(kg)・騎手>
1 リブチェスター 牡4 57kg W.ビュイック
2 ザラック 牡4 57kg C.スミヨン
3 エシェム 牡4 57kg G.ブノワ
4 デコレーテッドナイト 牡5 57kg A.アッゼニ
5 オパールティアラ 牝4 55kg O.マーフィー
6 ムタケイエフ せん6 57kg J.クローリー
7 モンディアリスト 牡7 57kg D.タドホープ
8 ベリースペシャル 牝5 55kg S.デソウサ
9 ヴィブロス 牝4 55kg J.モレイラ
10 デットコレクター せん4 57kg M.ロッド
11 クーガーマウンテン 牡6 57kg D.オブライエン
12 ドーヴィル 牡4 57kg R.ムーア
13 ロングアイランドサウンド 牡4 57kg S.ヘファナン
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ドバイシーマクラシック(G1 芝・2410m、2017年3月25日)の馬番が決定
ドバイシーマクラシックは第8レース 現地時間 20:05(日本時間 3月26日1:05)発走予定
発売開始時刻 日本時間 3月25日(土曜)19:30
サウンドオブアースかつ可能性ありますね!
ステイゴールドのように海外での覚醒がきっとあります!
<馬番・馬名・性齢・負担重量(kg)・騎手>
1 アーンショー 牡6 57kg M.バルザローナ
2 ジャックホブス 牡5 57kg W.ビュイック
3 ハイランドリール 牡5 57kg R.ムーア
4 サウンズオブアース 牡6 57kg C.ルメール
5 プライズマネー せん4 56.5kg A.デフリース
6 セブンスヘブン 牝4 54.5kg S.ヘファナン
7 ポストポンド 牡6 57kg A.アッゼニ
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ドバイワールドカップ(G1 ダート・2000m、2017年3月25日日(土))の枠順決定!
ドバイワールドカップは第9レースです。
発走は現地時間 20:45(日本時間 3月26日(日曜)1:45)発走予定です。
アロゲートは競馬史上最強クラスの怪物でしょう。
しかし競馬に絶対はありません。
香港でハイランドリールを負かしたサトノクラウン、ドバイでファンタスティックライトに勝ったステイゴールドの例もあります。
日本馬の底力に大いに期待しています!
<馬番・馬名・性齢・負担重量(kg)・騎手>
1 アポロケンタッキー 牡5 57kg C.ルメール
2 ロングリバー 牡7 57kg M.バルザローナ
3 ゴールドドリーム 牡4 57kg J.モレイラ
4 ラニ 牡4 57kg R.ムーア
5 ガンランナー 牡4 57kg F.ジェルー
6 ムーヴアップ 牡4 57kg A.デフリース
7 アウォーディー 牡7 57kg 武豊
8 フリアクルサーダ 牝5 55kg A.フレス
9 アロゲート 牡4 57kg M.スミス
10 キーンアイス 牡5 57kg J.カステリャーノ
11 ネオリシック 牡4 57kg J.ヴェラスケス
12 ホッパーチュニティ 牡6 57kg F.プラ
13 スペシャルファイター 牡6 57kg F.ハラ
14 ムブタヒージ 牡5 57kg C.スミヨン
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ハンデ重賞3/26(日)マーチS(4歳上・GIII・中山ダ1800m)!大混戦を制する穴馬とは?
コスモカナディアンが重賞を初制覇するでしょうか?
このマーチSは1番人気がなんと7連敗中!さすがにハンデ重賞ですね。
コスモカナディアンは1番人気かアスカノロマンに1番人気を譲って2番人気なのか、気が揉めるところでしょう。
コスモカナディアンは4歳。まだまだこれからの馬です。GI・川崎記念で3着に好走。
前走仁川Sではグレイトパールには敗れましたが3着馬には9馬身差をつけていました。
中山ダ1800mはコスモカナディアンの適正に最も合う舞台です。重賞初制覇は十分見込めます。
対するアスカノロマンは6歳馬。東海Sで8着、フェブラリーSで15着とここ2走は厳しい結果。
ただチャンピオンズCでは3着ですから能力は高い。初めてとなる中山の馬場が合うかどうか。
穴馬は4歳馬ロンドンタウン、上総S優勝で勢いに乗るサングラスあたりでしょうか?
サングラスの鞍上内田騎手は乗れています。まさに覚醒した感があるので期待大です!
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ゴールドアクター連覇できるかな?3/25(土) 日経賞(4歳上・GII・中山芝2500m)の穴馬は誰だ!
ゴールドアクターは2015年の有馬記念馬、ディーマジェスティは昨年の皐月賞馬。
レインボーラインやシャケトラもエントリーしています。
これは阪神大賞典よりも豪華メンバーですね。
日経賞はG1にしても良いレベルです。
2016年の有馬記念で上位入線下馬は至極順調な成績を上げています。、
サトノダイヤモンドは阪神大賞典を勝ち、ヤマカツエースは金鯱賞勝ちました。キタサンブラックは大阪杯へ直行です。
ゴールドアクターもここでは負けられないところです。
ただゴールドアクターも6歳です。伸びしろはあまりない。
ディーマジェスティは4歳。昨年の皐月賞を勝ってから菊花賞で4着、ジャパンCで13着とGIでは結果が出なかった。
しかし中山は馬場適性が合う。巻き返セル可能性は高い。
2016年の菊花賞2着馬のレインボーラインも4歳。日経新春杯でハナ差2着のシャケトラも4歳。ジュンヴァルカンも4歳。
心身ともに成長が見込めるこの3頭は穴馬になるかもしれませんね!
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