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ホエールキャプチャ、担当の蛯名厩務員の定年に勝利を送る!?秋華賞

今週は3歳牝馬のラスト1冠「第16回秋華賞」が京都競馬場でありますね。
ホエールキャプチャは、前哨戦のローズSを勝って、さらに調子を上げています。
ホエールキャプチャは、ここまで桜花賞2着、オークス3着とG1タイトルに手が届いていません。
秋華賞はなんとしてもゲットしたいところですね。
担当の蛯名厩務員が定年でこれが最後のG1だそうですし。
秋華賞は目一杯に仕上げてくるでしょう。
「桜花賞もオークスも力負けじゃないから。この馬が世代で一番だと思って頑張るよ」とコメントしている蛯名厩務員。
レディパステル以来のG1を取って、最高の形で定年を迎えさせてあげたいものですね。







南部杯で岩手の星・ロックハンドスター安楽死・・・

東京競馬場で岩手のファンファーレが鳴り響いた直後、悲劇は起きました。
ロックハンドスターは芝コースからダートコースに入る際、芝の切れ目に驚いて転倒。

去年、岩手ダービー、不来方賞、ダービーグランプリを制して 岩手三冠を達成していたロックハンドスター。
今年、ロックハンドスターはシーズンが開幕してから調子が上がらず、3戦して負けが続いていた。
それでも岩手代表として、府中で行われることになった南部杯に参戦した。

府中のダート1600メートルはスタートに難のあるコースで以前、フリオーソも芝の切れ目で驚いていた。 

今回のロックハンドスターのように芝とダートの境目でバランスを崩す馬は多い。
コース取りの制約から芝スタートは現状はやむを得ないものだが、改善を求める声は強くなるかもしれない。

今年の南部杯の売り上げは70億2941万円と去年の14倍を記録した。このうちの一部が岩手競馬へ拠出されることになる。
せめてものロックハンドスターの死に報いる一助となるだろう。
ご冥福をお祈りします。

南部杯4着、エスポワールシチー、松岡騎手に闘魂を注入されました!?

エスポワールシチーに騎乗した松岡騎手は、
「帝王賞のころよりも具合は上がっていたと思う。この馬にとってはきっかけがほしい一戦。思い切ってハナに立った。早めに引き離すかたちに持ち込みたかったよ」
松岡騎手の騎乗はすばらしかったと思います」とコメント。

今、エスポワールシチーは他の馬を抜かすとか競り落とす意志にかけている状況だったらしい。
それで松岡騎手は、敢えて思い切りのいい闘魂注入的な騎乗をしたのだと思います。
エスポワールシチー、今日は良い叩き台となったので、JCDまでにさらに状態UPを期待します。
トランセンドはかなり強いけど、エスポワールシチーの状態が9割くらいまで戻って
馬場が力の要る状態なら、もっと接戦に持ち込めると思いますね。

トランセンド、G1レース3勝目南部杯、

トランセンドG1レース3勝目、南部杯。
第24回南部杯・G1(10日・ダート1600メートル、東京競馬場、良)
1番人気のトランセンドが、3番人気のダノンカモンとのゴール前の叩きあいを頭差で勝ち。
1分34秒8のタイムで、G1レース3勝目を挙げた。

3着は後方から追い込んだ7番人気のシルクフォーチュン。
トランセンドはパドックの気配も良く、馬体重的にも問題なし。

トランセンドはレースではハナにいかないのかいけないのか2番手の競馬でしたね。

そして直線まさかエスポに並ぶどころか1馬身半差をつけられて、しかもダノンカモンに差されましたが。
そこからの盛り返しが凄かった!私が本命に推したダノンカモンと並びながらエスポワールシチーとの差が縮まってくると
観衆から声溢れました。
エスポワールシチーを交わして、あとはダノンカモンよりも頭差抜け出したところがゴール。

トランセンド&藤田騎手おめでとうございます。
これでダートGⅠ3勝目。次走JBCならそこも勝ってJCDにむかって欲しいですね。
スマートファルコンとの現役ダート王対決はおそらくJCDまで実現しないと思っているので、
それまでは負けずに対決をしてもらうことを期待します。

福永祐一騎手!今期100勝達成おめでとうございます!!

毎日王冠で福永祐一騎手はダークシャドウで勝ち、今季100勝目を挙げました。
シルポートの逃げを追い、直線でのたたき合いが見ごたえありました。
ダークシャドウは、あの位置からよく差し切れましたね。福永騎手も、冷や汗たらたらだったでしょう。
本格化しての秋の天皇賞GI挑戦、楽しみです。
天皇賞では、何番人気になるでしょうか?
ブエナビスタ、アーネストリー、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、ルーラーシップの次くらいかな?

しかし4歳は層が厚いですね。

サッカーボーイ、天を駆けろ!

シンボリルドルフに続いて、サッカーボーイまで亡くなってしまいました。
母系からはステイゴールド、自身からはナリタトップロードなど、ファンから愛される
アイドルホースを輩出する不思議な血統だったのですが・・・。
父ディクタスはスタミナ血統ですが、サッカーボーイはマイルから中距離の快速馬でした。かなり激しい気性でしたね。
しかし、代表産駒のヒシミラクル、ナリタトップロード、キョウトシチー、アイポッパーは長距離で活躍。
母父でもマイネルキッツが天皇賞を勝っていますからディクタスのスタミナは次世代に伝わっていますね。

一方でブルーイレブンやヤマニンエルブなんかはサッカーボーイの激しい気性をそのまま引き継いでいました。
代表産駒のナリタトップロードもすでに亡くなっており、後継馬がいないのがなんとも残念なところです。
甥のステイゴールドにその血を残していってもらうことを期待します。
サッカーボーイ!天国でも、いつまでもその快速っぷりを発揮してください。
ご冥福をお祈りします。合掌。

ビービーガルダン放馬はびっくり

スプリンターズステークスはまさかのビービーガルダンの放馬がありましたね。

断然人気だったロケットマンも4着に敗れ、外国馬が1頭も馬券に絡みませんでした。

スプリンターズステークスで馬券になったのは、実は、みんな4歳馬です。

カレンチャンもパドトロワもエーシンヴァーゴウも4歳馬です。4歳馬からは、今後、目が離せませんね。

ビービーガルダンは、
主な勝ち鞍は2009年阪急杯、キーンランドカップ。
馬名の「ガルダン」はSFロボットプラモデル「太陽系戦隊 ガルダン」より由来する。
体質が弱く復帰後してからも骨膜炎のため成績を残せずにいたが、4歳春頃より症状も良化、回復後はそれまで条件クラスでもたついていた鬱憤を晴らすかのように3連勝。8月には札幌競馬場芝1200mのレコードを8年ぶりに更新し重賞初挑戦のキーンランドカップでは2着、さらにスプリンターズステークス3着と結果を残し、夏の上がり馬として短距離路線の一員に名を連ねた。
年明け初戦の阪急杯では、前走京阪杯の敗戦に加え1400mでの実績の無さをメディアで懸念され7番人気と評価を落とすも、連覇を目論み直線先に抜け出したローレルゲレイロを捕らえ優勝、待望の重賞タイトルを手中にする。
主戦安藤勝己のドバイ騎乗により武幸四郎に乗替となった高松宮記念では4番人気に推されたが初の左回りに終始苦戦、4角では外に膨らむ等左手前で走ることができないまま16着と大敗を喫した。

その後の2009年8月30日、4ヶ月休養して札幌競馬場のキーンランドカップに出走し、これまでの不振がウソのような鮮やかなレース運びで1着入線し、重賞2勝目を飾った。そして、10月4日のスプリンターズステークスに出走。

レースでは好位追走から直線で外から追い込み、逃げ込みを図ろうとするローレルゲレイロと共に2頭が並んでゴール板を駆け抜けた。レース終了から10分近い写真判定の結果、ハナ差の2着に敗れた。

11月3日、初のダートレースとなったJBCスプリントは、4コーナーで折り合いを欠き6着に敗れた。
2010年の緒戦は連覇のかかった阪急杯から始動。

2番手でレースを進めたが直線で失速し7着に敗れた。3月28日の高松宮記念は最後の直線で追い込みを見せたが、キンシャサノキセキにハナ差及ばず2着に敗れた。

3ヶ月の休養を挟んで、7月4日の函館スプリントステークスに1番人気で出走、中団から脚を伸ばしてくるもワンカラットの2馬身差の2着に敗れた。連覇をかけて挑んだ8月29日のキーンランドカップでも1番人気に推されたが、スタートで後手を踏んだのが響いて4着に敗れた。

安田記念では中団からレースを進めたが直線ではまったく伸びず15着と大敗。キーンランドカップでは好位から渋太く脚を伸ばしカレンチャンのクビ差の2着となった。

アポロフェニックス、12番人気でオパールステークスハナ差で勝ちました!大穴ですね。

アポロフェニックス、やりましたね。
おめでとう!!!
エーブダッチマンとアポロフェニックスが直線叩きあいで、どちらが勝ったか、わかりませんでしたね。

写真判定の結果ハナ差でアポロフェニックスの勝ち。

配当は単勝4,740円、馬連13,460円、馬単35,350円、3連複59,350円、3連単499,550円。

勝ったアポロフェニックスは父アフリート、母カトリア(母の父カーリアン)という血統。
オープン級の勝利は09年、10年の春雷Sに続きこれで3つ目。
藤田騎手の好騎乗でした。
アポロフェニックス
生年月日:2005年3月5日
毛色:黒鹿毛
調教師(所属):柴崎 勇(美浦)
馬主:アポロサラブレッドクラブ
生産者:中村 和夫
産地:三石町



エスポワールシチー、重馬場でも53秒7!

10日(月)の南部杯の出走馬が6日、追い切られた。エスポワールシチーは松岡騎手を背に坂路で調教。
トランセンドに勝ってダートの頂点を目指す姿勢です。エスポワールシチーの坂路追いタイムは4F53秒7と上々ですね。
「雨が降るとのめるからね。追い切る前は先入観を持ちたくなかったので連絡していないけど、
これから佐藤さんに相談してアドバイスをもらいます」とは松岡騎手。
松岡騎手は、2年前のマーチSで、それまで逃げの一手だったエスポワールシチーを好意から抜け出す形で勝利させました。
そのことがきっかけで佐藤騎手が次のかしわ記念で勝つことができたとレース後の佐藤騎手がインタビューで語っていましたね。
8年の錦秋Sなど松岡騎手がエスポワールシチーに騎乗した時は2戦2勝。2年半ぶりのコンビ復活に期待が高まりますね。

名馬の訃報

名馬の訃報
2011年
シンボリルドルフ:1984年のクラシック3冠を史上初の無敗で制覇。

トウカイテイオーの父。10月4日死亡。
シンボリルドルフ 完全無欠の皇帝 - JRA
豪華3強対決を制した皇帝の底力 - JRA
シンボリルドルフVSビゼンニシキ - JRA
オフサイドトラップ:1998天皇賞(秋)優勝(同レースでサイレンススズカが競走中止)。8月29日死亡。
ホーリックス:1989年JC世界レコード勝ち。8月24日死亡(netkeiba.com)。
H01 ジャパンC ホーリックス - JRA
セイウンスカイ:1998年皐月賞、菊花賞優勝。8月16日死亡。
セイウンスカイ死亡 - 西山牧場オーナーの涙気分(2011年8月16日)
サクラバクシンオー:スプリンターズステークス(1993 年~1994年)を連覇。4月30日死亡(日刊スポーツ)。
スペシャリストの先駆者(パイオニア)サクラバクシンオー - JRA Video Interactive
サクラバクシンオー - JRA「名馬の蹄跡」
サドラーズウェルズ:世界的大種牡馬。4月26日死亡(netkeiba.com)。
サドラーズウェルズ - 合田直弘Official Blog(2011年4月28日)
サニーブライアン:1997年日本ダービー、皐月賞優勝。3月3日死亡。
ミエスク:1987年英仏両1000ギニー、1987・1988年BCマイルなどG1を10勝。1月20日死亡(サンケイスポーツ)。
2010年

「芦毛の怪物」オグリキャップ
サクラユタカオー:天皇賞(秋)をレコード勝ち。11月23日死亡(サンケイスポーツ)。
ジンクス不問サクラユタカオー - JRA Video Interactive
サクラユタカオーVSスダホーク - JRA
ブロケード:無敗で桜花賞制覇。11月16日死去(スポニチアネックス)。
オグリキャップ:有馬記念を2度(1988年・1990年)優勝するなどGIを4勝。7月3日死亡。
オグリキャップ - JRA
オグリキャップ(1990年・第35回有馬記念) - 日刊競馬で振り返る名馬
シングスピール:1996年のJC、1997年ドバイワールドCなど優勝。7月2日死亡(netkeiba.com)。
7月1日死亡(netkeiba.com)。
2009年
アグネスタキオン:2001年皐月賞を無敗で優勝。

2008年リーディングサイヤー。6月22日死亡(UMA-JIN.net)。
夢の途中アグネスタキオン - JRA Video Interactive
アグネスタキオン - JRA「名馬の蹄跡」
2008年
ダイタクヘリオス:マイルCS(1991年~1992年)を連覇。12月12日死亡。
GI2勝の喜劇王ダイタクヘリオス - JRA Video Interactive
ヘリオス - 山内牧場(2008年12月12日)
タヤスツヨシ:1995年日本ダービー優勝。サンデーサイレンスの初年度産駒。

7月29日死亡(netkeiba.com)。
タヤスツヨシ(平成7年日本ダービー) - JRA
燃え尽きたダービー馬「タヤスツヨシ列伝」 - Retsuden.com
2007年
スティルインラブ:2003年に史上2頭目の牝馬三冠を達成。

8月2日死亡(ラジオNIKKEI)。残した産駒は1頭。
咲き誇れ、3つの大輪スティルインラブ - JRA
スティルインラブ - JRA「名馬の蹄跡」
アドマイヤグルーヴVSスティルインラブ - JRA
牝馬三冠馬スティルインラブの初仔誕生~下河辺牧場 - 競走馬のふるさと案内所
キョウエイマーチ:1997年桜花賞優勝。5月9日死亡(netkeiba.com)。

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