東スポによると、
10月29日にJRA騎手が史上初めて中国本土の競馬に騎乗したそうです。
「馬主サイドから誘いがかかり、武漢競馬場(湖北省)の招待レースに出場しました。計8か国の騎手(延べ12人)のうち、1人は凱旋門賞馬(デインドリーム)のオーナーの息子さんでビックリ。蒙古馬のレースで千二ダートが1分32秒という途方もない決着だったけど、楽しい時を過ごさせてもらいました」
こうコメントするのは、加藤士津八騎手。史上初めて中国本土の競馬に騎乗したJRA騎手になったわけですね。
中国では今年の夏から60年ぶりに競馬が解禁されたそうです。
まだ馬券発売こそ禁止されているが「向こうでは歓待を受け、日本の競馬事情など熱心に聞かれました。道端に卓を引っ張り出してマージャンをしている国民性ですからね。政府の認可さえ下りれば、馬券は爆発的に売れそう」と加藤士津八騎手は肌身で感じた様子です。
今、馬券発売市場としても大きな注目が集まる中国。加藤士津八騎手の今回の騎乗が日本と中国をつなぐ未来への懸け橋になり、
中国人の馬券がJRAの売り上げを上げる救いの神になるかもですね。
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11月24日、浦和競馬場で行われた第32回浦和記念(3歳上、交流GII・ダート2000m、1着賞金4000万円)は、
山崎誠士騎手騎乗の4番人気ボランタスが勝ちました。
前走同様に出脚が鈍く後方からの競馬となりましたが、ボランタスは揉まれずに自分の競馬に徹することができましたね。
直線の入口ではまだJRA所属馬4は、はるか先で、さすがに厳しそうでしたが、直線では一番外から豪快にな伸びて、ゴール直前でまとめて差し切ってしまいました。
上がり3F37.4秒は1頭だけケタ違いの数字です。これで浦和コース(3.1.0.0)でしから、ボランタスにはぴったりなコースなんでしょう。
交流重賞初勝利おめでとうございます!昨年はスマートファルコンに千切られたとはいえ、2着だったんですよね。
次走暮れの大井に行って欲しですけれど、地元川崎のオールスターカップでしょうかね?
【勝ち馬プロフィール】
◆ボランタス(牡7)
父:ティンバーカントリー
母:ブライダルスイート
母父:サンデーサイレンス
厩舎:川崎・山崎尋美
成績:29戦9勝(中央17戦5勝、重賞4勝)
主な勝ち鞍:10年ゴールドC(浦和)、11年報知オールスターC(川崎)、11年埼玉栄冠賞(浦和)
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ジャパンCの追い切りが23日、東西トレセン、東京競馬場でありましたね。
ブエナビスタの追い切りは、かなり良い感じです。
いつも通りCWで今回は単走。
6F81秒1、ラスト12秒3。
鞍上のムチに応えて力強く伸びる姿は、まさに絶好調時のそれですね。
松博師のコメントも「すごい気合。これまでも自分でレースに照準を合わせてきた賢い馬だが、
それにしても変わり方がすごい。息づかいも前走とは全く違う」
と力強い。
これならも、3着以内は、堅いんじゃないでしょうか!?
前走の秋天は、馬体、調教とも本調子じゃなかったですからね。
それでも、4着まできたんですから、この馬はとびぬけいています。
枠は1枠2番。
この枠は、秋天に勝った時と同じ枠です。
あの時と同じように直線ロスなく抜け出してくる姿が、目に浮かびますね。
有馬のファン投票の中間1次発表では1位。
凱旋門賞馬や秋天の勝ち馬、最強4歳世代などが目白押しで、昨年よりも大混戦の今年のJCですが、
ブエナビスタなら復活Vは、十分にあり得ますね!!
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京阪杯の登録馬を見ると、
アーバニティ
アーバンストリート
アウトクラトール
キョウワマグナム
グランプリエンゼル
ケイアイアストン
コパノオーシャンズ
サワヤカラスカル
ショウナンカザン
ジョーカプチーノ
シンボリグラン
ナイアード
ブラウンワイルド
ミキノバンジョー
ロードカナロア
ワイルドラズベリー
ワンカラット
3歳馬VS古馬の戦いですね。
今のところの注目は、グランプリエンゼルかな。
前走、復活の雰囲気が出てきましたね。あとはハンデ次第でしょう。
ヴィクトリアマイルの時の力を発揮すれば、チャンスはりそうです。
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世界から超強力な馬たちが集結するジャパンカップG1に、池添&エイシンが出走しますね。
ダービー馬のエイシンフラッシュです。
担当の久保助手によると「状態は充実している。1回使っていい意味でピリッとした」とのこと。
前走の天皇賞・秋は6着でした。
思い切った騎乗のできる池添騎手にはぴったりの馬かもしれさんかと。
常識考えると乗り替わりでの2週連続G1制覇と言うのは考えにくいのですが・・
何が起こるか分からないのも競馬の醍醐味。そしてなにより
ことしのケンちゃんは持ってるしなぁ
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2011年ジャパンカップの登録馬を見ると、
日本馬
ヴィクトワールピサ 57.0
ウインバリアシオン 55.0
エイシンフラッシュ 57.0
オウケンブルースリ 57.0
カリバーン 57.0
キングトップガン 57.0
ジャガーメイル 57.0
トゥザグローリー 57.0
トレイルブレイザー 57.0
トーセンジョーダン 57.0
ヒルノダムール 57.0
ブエナビスタ 55.0
ペルーサ 57.0
ローズキングダム 57.0
外国馬
サラリンクス 55.0
シャレータ 53.0
スノーフェアリー 55.0
デインドリーム 53.0
ミッションアプルーヴド 57.0
これは豪華なメンバーです。
凱旋門賞馬、ドバイWC馬、それに昨年の勝ち馬までいます。
ジャパンカップも、外国馬が馬券に絡むのでしょうか?
ここは日本馬に期待したいですね。サッカーじゃないですが、なにしろホームですからね。
ブエナビスタは調教が良さそうですが、年齢と脚質から本命にはしたくないなあ。
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初月無料メルマガで本命にした5番人気のエイシンアポロンが前走の富士Sに続く連勝で、G1を初制覇しましたね。
おめでとうございます!!
田辺騎手の騎乗停止による代打騎乗で1年7カ月ぶりにエイシンアポロンに乗り替わった池添騎手は、これで今年のG1・5勝目!
池添騎手は、なんと大舞台に強いことか!
前日からの降雨で日曜の芝は不良馬場。
エイシンアポロンは5番手と前目の絶好のポジショニング。4角からは、進路を真ん中に取り、残り200メートルを過ぎてからは、
内のフィフスペトルと鼻つらを並べてのマッチレースでした。
見事な首差先着でしたね。
よく「水かきが付いている馬」という表現がありますが、エイシンアポロンは、まさにそれなのかも。
道悪の安定感は本当にすごいものがあります。
エイシンアポロンを管理する松永昌師は騎手時代を通して、中央G1初制覇。本当におめでとうございます!!
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名古屋競馬場で11月17日に開催された第52回東海菊花賞(3歳上、ダート1900m、1着賞金350万円)は、
尾島徹騎手騎乗の3番人気エイシンフレンチが、1番人気アムロに3/4馬身差をつけて優勝しました。
エイシンフレンチは、JRA所属時は2000~2400mで活躍していた馬だけに、少しでも距離が延長となるのは好材料でした。
レース中盤までは、リバティーフロー、アムロ、マルカハンニバル、シルバーウインドらの有力馬を前に見ながら中団馬群。
3角手前から一旦置いて行かれてしまいましたが、勝負所3~4角からエンジンがかかると、
一番内からグイッグイッと伸びてゴール前で見事、抜け出して勝ちきりました!
価値ある重賞初制覇です。尾島徹騎手、伊藤強調教師ともに東海菊花賞初勝利です。
距離が長い方がよさそうなので、年末の交流重賞・名古屋グランプリ(2500m)に出走してもらいたいですね。
◆エイシンフレンチ(牡6)
父:フレンチデピュティ
母:チャーミングファピアノ
母父:Fappiano
血統:半姉にアルーリングアクト(小倉3歳S-GIII)
厩舎:笠松・伊藤強一
通算成績:29戦5勝(うちJRA26戦3勝、重賞1勝)
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赤木高太郎騎手(41)が引退することになりましたね。
11月20日まで騎乗してから、栗東・橋口厩舎所属の調教助手になるようです。
「騎手は体が資本の仕事。30歳になったころから、40歳がメドかなと思っていた。次のステップを考えるタイミングとしては今がいいのかも」と赤木騎手は語っています。
1987年に園田・齋藤裕厩舎からデビュー。
03年に地方所属騎手としては初めてJRAの騎手免許1次試験を突破。
翌04年にJRAに移籍した。JRA通算195勝(20日現在)。重賞は08年プロキオンS(ヴァンクルタテヤマ)
騎手は、ほんと、身体が資本ですよね。52歳でバリバリの活躍をしている安藤勝騎手は、どんだけ化け物なんでしょう!!
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ワールドスーパージョッキーズSの出場騎手が決定しましたね。
12月3日(土)・4日(日)に阪神競馬場で行われる第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)に騎乗する騎手が発表されました。
将来、リーディング騎手になると確信している川田騎手に期待します!!!
【JRA所属騎手】( )内は選出理由
・関東
蛯名正義(勝利度数1位)
横山典弘(勝利度数2位)
・関西
福永祐一(サマージョッキーズシリーズ優勝)
池添謙一(3冠制覇など顕著な活躍を認められ)
岩田康誠(勝利度数1位)
川田将雅(勝利度数3位)
【地方競馬代表騎手】
吉原寛人(金沢・宗綱泰彦厩舎)
【海外招待騎手】
ラモン・ドミンゲス(アメリカ)
ジョン・ヴェラスケス(アメリカ)
ジョン・ムルタ(アイルランド)
ポール・ハナガン(イギリス)
イオリッツ・メンディザバル(フランス)
エドワード・ペドロサ(ドイツ)
ルーク・ノレン(オーストラリア)
ブレット・プレブル(香港)
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