ファンディーナがフラワーC圧勝!凱旋門賞制覇か!?
ファンディーナがフラワーC優勝で桜花賞それとも皐月賞へ!?
フラワーC(3歳・牝・GIII・芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗のファンディーナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)が、
手綱を持ったままで他馬を突き放し5馬身差の圧勝でした。
ファンディーナは父ディープインパクト母ドリームオブジェニーの超良血。
生産は谷川牧場ですね。20年前伺ったことがある牧場です。
突然訪問したのに、厩舎の中を見せていただいたのを感謝しています。
これでファンディーナの通算成績は3戦3勝(重賞1勝)。
ファンディーナの意味はタイ語で、良い夢を、お休み、なんですね。
ローテがきついから、本当はここで暫しの休養があると良いのですが。
このファンディーナの走りっぷりは、かつてのダイワスカーレットを思い起こさせます。
2番手先行からラスト3F最速上がり、このパターンでダイワスカーレットは見事に2歳女王ウオッカを撃破しています。
ファンディーナも2歳女王ソウルスターリングに完勝できるのでしょうか?
強いメンバー相手に無敗をほこる2歳女王ソウルスターリングより なぜかファンディーナの今後に心が惹かれます。
中2週の桜花賞は無理せずに見送ってオークスで勝ち秋には凱旋門に勝つ!そんな流れをつい期待してしまいます。
岩田騎手の戦友ヌーヴォレコルトが引退しましたが、ファンディーナとの新たな時代が始まりました。
もしファンディーナがが桜花賞に出走すれば完全に牝馬2強。ファンディーナVSソウルスターリングということになるでしょう。
これは現役3歳牝馬最強どころか、歴代3歳牝馬最強決定戦とっても良いかもしれません。
さらに言えばディープインパクト対フランケルの世代を超えて対決ですね。
ダイワスカーレット対ウォッカのような、歴史的ライバルになりそうです。
もちろん今年に限っては桜花賞より皐月賞の方がレベルが低いかもしれませんから、ファンディーナは皐月賞に行くのも面白いんですけれどね。
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