シンジケート
シンジケートとは、種牡馬を共同で所有する組織のことを指す言葉で、現在主流となっている種牡馬の所有形態である。
かつては個人所有の形式が一般的だったが、種牡馬価格の高騰に伴い、この形式では負担やリスクがあまりに大きくなった。そこで考案されたのがシンジケートで、細部はそれぞれ異なるが、1頭の馬につき約40株から60株程に分けて会員を募り、30人から50人程度で共同所有するという形式が一般的である。
日本では、1955年に輸入されたハロウェーが、この形式で所有された最初の種牡馬とされる。会員の持つ株を本株と言い、1株につき1頭分の種付け権利を有する。
株の保有数に応じて発言権が高まるのは、一般の株式会社と同様である。 本株とは別に余勢株というものがあり、ノミネーションセールと呼ばれるセリ市で取引されるが、非会員はこれを購入して1年限定の種付け権利を得ることとなる。余勢株の相場は、おおむね本株の5分の1程度とされる。余勢株から得られた収入は、会員に分配される配当金となる。
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