エリザベス女王杯2016年はどうなる?
エリザベス女王杯2016年はマリアライト(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)が連覇するんでしょうか?
マリアライトは牝馬なのに牡馬相手に互角以上の戦績を誇っていますからね。
オールカマーは5着に敗れましたが、元々叩き良化型ですから今回は期待が大きいです。
なにしろ宝塚記念を牡馬を蹴散らして優勝しているんですから大したものです。
もしマリアライトがエリザベス女王杯を連覇すれば史上4頭目の馬となります。
しかし相手には有力馬もひしめいています。
ミッキークイーン(牝4、栗東・池江泰寿厩舎)は阪神牝馬S、ヴィクトリアマイルで惜しくも2着でした。距離が合っていなかったのでしょう。京都大賞典を回避してエリザベス女王杯に出走するだけに当然勝ち負けの期待がかかります。
タッチングスピーチ(牝4、栗東・石坂正厩舎)は昨年のエリザベス女王杯でマリアライトとタイム差なしで惜しくも3着でした。牡馬とのレースでは苦戦していますが牝馬同士の戦いとなるこのレースならば勝ちが狙えるかもですね。しかもR.ムーア騎手が鞍上です!予想人気が3番人気になるのもわかる気がします。と言いながら近走成績はかなりひどいけど。これを馬券圏内に持ってきたらムーア騎手の神通力が凄すぎるかも。
府中牝馬Sで重賞3勝目を飾ったクイーンズリング(牝4、栗東・吉村圭司厩舎)や秋華賞2着のパールコード(牝3、栗東・中内田充正厩舎)、さらに条件がぴったりのマキシマムドパリ(牝4、栗東・松元茂樹厩舎)が虎視眈々とGI初制覇を狙っています。咲き誇る名牝馬たちのだれに栄冠がほほ笑むか、馬券を握りしめて叫びましょう!
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