タッチミーノットの中山金杯1週前追い切りは、勢いあり!
中山金杯の1週前追い切りが27日、東西のトレセンで行われましたね。
美浦では、10月の毎日王冠(3着)以来の出走となるタッチミーノットが、勢い十分の動きを見せました。
タッチミーノットの南Dダートコースでの最終追い切りは単走で6ハロンからスタート。
直線に入って、ややずぶいところを見せましたが、ラスト1ハロン12秒6でゴール。
全体の79秒6も好時計。
吉沢助手は「(内容は)予定通りだったけど、思ったより時計が速くなった。やったことで、変わってくると思う」と満足の表情を浮かべていました。
タッチミーノットは休養前、毎日王冠で0秒1差の3着でした。
賞金不足のため、天皇賞・秋へは出走できませんでしたが「やっと、安定した走りができるようになった。以前は、加減していた面があったけど、調教でビッシリやれるようになった」
と吉沢助手の話です。来年で7歳ですが、まだまだいけそうですね。
柴崎調教師も「間隔が空いたけど、状態は、むしろ毎日王冠よりいい。あとは様子を見て、年末にサラッとやって備えるだけ」
と強気の発言です。
ダンスインザダーク産駒のタッチミーノットが、ついに初めてのタイトルを手にするかが注目ですね。
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