第52回 きさらぎ賞(NHK賞)、馬券になるのは、この馬だ!
きさらぎ賞(NHK賞)は、クラシックへの登竜門ですね。
2003年の二冠馬ネオユニヴァースも、このきさらぎ賞を勝っていますね。
2011年は三冠馬になったオルフェーヴルも出走していましたが、3着に敗れました。
トーセンラーとリキサンマックスにオルフェーブルは負けています。ウインバリアシオンも4着でした。
このレースの時点での完成度や京都・芝1800m・外回りコースへの適性が優っている馬が
狙い目ですね。
過去10年のデータから、馬券になる馬を探ってみると、
・京都の芝コースに適性のある馬が馬券になる!
過去10年の馬券になってる馬のうち17頭は京都・芝のレースで勝っている馬です。
2009年以後の連対馬6頭は京都・芝のレースで勝っている馬ですね。
きさらぎ賞に出走した馬で京都・芝のレースで勝っている馬の成績(過去10年)
京都・芝レースで勝っているかどうか 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-6-4-28 15.6% 28.9% 37.8%
なし 3-4-6-58 4.2% 9.9% 18.3%
・外枠の馬が絶対的に有利!
過去10年の馬券になった馬のうち22頭は5~8枠の馬です。
きさらぎ賞 枠番別成績(過去10年)
枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
2枠 1-0-0-10 9.1% 9.1% 9.1%
3枠 0-2-0-11 0% 15.4% 15.4%
4枠 0-1-1-11 0% 7.7% 15.4%
1~4枠 3-3-2-39 6.4% 12.8% 17.0%
5枠 2-2-2-9 13.3% 26.7% 40.0%
6枠 0-3-1-13 0% 17.6% 23.5%
7枠 4-1-2-11 22.2% 27.8% 38.9%
8枠 1-1-3-14 5.3% 10.5% 26.3%
5~8枠 7-7-8-47 10.1% 20.3% 31.9%
きさらぎ賞で距離短縮になる馬が狙い目!
短い距離のレースをステップにしてきた馬よりも、前走で今回よりも長い距離のレースに出走していた距離短縮の馬が絶好の狙い目ですね。
きさらぎ賞 前走の距離別成績(過去10年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1800m以下 5-6-4-60 6.7% 14.7% 20.0%
2000m以上 5-4-6-26 12.2% 22.0% 36.6%
・前走で逃げていた馬か先行馬が狙える!
前走の4コーナーの位置別成績を見ると、4番手以内の馬が勝率11.3%、連対率24.2%で好成績ですね。なにしろオルフェーブルでも追い込みで勝てなかったんですからねえ。
きさらぎ賞出走馬の前走の4コーナーの位置別成績(過去10年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 7-8-3-44 11.3% 24.2% 29.0%
5番手以下 2-2-7-39 4.0% 8.0% 22.0%
計 9-10-10-83 8.0% 17.0% 25.9%
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