東京大賞典で敗北!?スマートファルコンは、JRAの平地勝利記録を更新中ですけど、いつかは記録は途切れるもの・・・
スマートファルコンは2007年10月、JRA東京競馬場ダート1600メートルの2歳新馬戦でデビュー勝ちしました。
2008年1月からは、芝に挑戦しましたが皐月賞では18着でした。
その後、地方競馬場に参戦すると、3歳でG1ジャパンダートダービー(大井)2着。
JRAの小倉でオープン特別を勝った後は、G3白山大賞典(金沢)から今年11月のG1・JBCクラシック(大井)まで、全て地方の交流重賞に出走して、これは東京大賞典で23戦連続です。
2011年5月の船橋で重賞14勝目を飾り、これでJRA所属馬の最多重賞勝利数を更新中(2位はホクトベガとヴァーミリアンの13勝)
通算31戦21勝で、ヤマブキオーが持つJRA所属馬の平地競走最多勝利記録20勝を更新しています。
なんとも、すさまじい記録です!
東京大賞典も勝って史上2頭目の連覇を達成してもらいたいものですね。中央馬での連覇は初ですしね。
なにしろヴァーミリアンでも達成できなかった記録ですから。
ただ、不安がないことはありません。
どんなに連勝している馬でも、いずれどこかで連勝が途切れるのは仕方ありませんし、現実って、突然の幕切れを告げるのものですよね。
もしかしたら、スマートファルコンは、この東京大賞典で負けるかもしれません。
JBCで、厳しいレースをしたので、見えない疲労がたまっているかも!?
短期放牧明けですから、馬の気持ちが乗らないかも!?
今年は大井2000で帝王賞、JBCとGⅠ2連勝、さらに昨年のこのレースからだとすでに3連勝中です。
ちょっと、できすぎ君かも!?
そろそろ負けるとすれば、このレースかもしれません。
パドックや馬体重には気をつけたいですね。
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