2011年12月25日第56回有馬記念登録馬の中山芝成績は!?
2011年12月25日第56回有馬記念登録馬の中山芝成績は、
アーネストリー (1-0-0-1) ’11オールカマー・1着
エイシンフラッシュ(1-0-1-1) ’10皐月賞・3着、’10京成杯・1着
オルフェーヴル (0-1-0-0)
キングトップガン (未)
シャドウゲイト (3-3-0-9) ’10AJCC・2着、’07中山金杯・1着
ジャガーメイル (1-1-0-2)
トーセンジョーダン(3-0-0-1) ’11AJCC・1着
トゥザグローリー (0-0-1-0) ’10有馬記念・3着
ヒルノダムール (0-1-0-0) ’10皐月賞・2着
ブエナビスタ (0-2-0-0) ’10有馬記念・2着、’09有馬記念・2着
ペルーサ (0-0-0-1)
マイネルキッツ (2-2-0-9) ’11ステイヤーズS・1着、’10日経賞・1着
ルーラーシップ (0-0-0-1)
レッドデイヴィス (未)
ローズキングダム (1-0-1-1) ’10スプリングS・3着、’09朝日杯FS・1着
ヴィクトワールピサ(4-0-0-0) ’11中山記念・1着、’10有馬記念・1着
中山の芝は適性がないとどうにもならない特殊な舞台です。このデータを見るとヴィクトワールピサが4戦4勝で断然です。今年は中山記念を勝っていますし、昨年は、この有馬記念を勝っています。
ドバイで世界一になった馬なんですから、是非、巻き返してきてほしいです。
ジャパンカップはスタートでアオった部分もあるけど、スタートダッシュができなくて出遅れ癖がついてしまったような感じもありますね。
軸にするには不安要素も多いですが、能力、コース適性を考えると外せない馬ですね。
トーセンジョーダンは、激戦による疲労があるのは間違いないでしょうね。
ただ問題は、その目に見えない疲労が競走能力にどれだけ影響するかと言う事でしょう。
それでもトーセンジョーダンの天皇賞やJCでの走りを見て、中山コースと2500メートルへの適性を見ると
高評価せざるを得ないですね。ウィリアムズ騎手も好調ですしね。
オルフェーヴルには中山芝の経験があまりありません。しかし元々は、兄のドリームジャーニー(2009年有馬記念優勝)と同じく中山向きと言われていた馬ですから、おそらく大丈夫でしょう。
でも中山2500はやっぱり先行有利なコースです。外人騎手は、積極的に前を狙ってくるでしょう。
前残りは十分考えられるので、ブエナビスタもオルフェーヴルも、そう楽勝とは思えませんね。
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