2011年朝日杯フューチュリティステークスが開催される中山芝1600にズバリ合う馬は!?
2011年朝日杯フューチュリティステークスが開催される中山芝1600は、
丘の頂上にある1コーナー外側のポケットからスタートします。
第2コーナーまでの直線距離は240mでゆったりしたコーナーを3つ回って直線坂下までトータル5m近く下ります。
最後の140mで2.3m上がってゴールするという、かなり変則的なコースです。 ポケットの芝の状態が良いですし、下り勾配なので2コーナーを回る頃までに、かなりペースアップします。
下りの加速度がついた状態で3~4コーナーに突っ込んで、勢いに乗ってしまうと、ちょっとふくらみ加減で直線に向きます。
ペースは緩みません。
平均~やや前傾ラップですが、テンは、ゆっくりなので、前が残りやすいコースです。 枠順は、断然1枠、2枠が有利です。
スタートから2コーナーまでの距離が短くて、2,3,4コーナーが等間隔に並んでいるため、
外を回してしまうと、最後までコーナーを大回りしてしまうことが
多いです。逃げ・先行馬が有利で、内ラチ沿いのポジションを確保できるかどうかが勝負です。
能力的に断然に抜けていなくても、勝つ事できるコースでもありますね。
この特殊なコース形態のためか、血統的に見ると、ロージズインメイの回収率が異常に高いですね。
単勝回収率は、過去3年間で、なんと243.0%です。 今回の朝日杯に出走予定の馬の中で、ロージズインメイの血をもつ馬は、ただ1頭です。
ミヤビアミュレット!果たして、馬券にからむかどうか・・・。
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