アルーリングボイス | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

アルーリングボイス

アルーリングボイス

性別	牝
毛色	鹿毛
生誕	2003年1月23日(8歳)
父	フレンチデピュティ
母	アルーリングアクト
母の父	エンドスウィープ
生国	 日本(北海道白老町)
生産	白老ファーム
馬主	(有)サンデーレーシング
調教師	野村彰彦(栗東)
競走成績
生涯成績	21戦4勝
獲得賞金	1億3488万6千円

アルーリングボイスは、日本の元競走馬。2歳時に小倉2歳ステークス、ファンタジーステークスを連勝した。馬名の由来は「うっとりするような声」。
母アルーリングアクトも小倉3歳ステークス(競走名は当時)に優勝している。

アルーリングボイス 経歴
2005年の7月にデビューし2着。武豊が騎乗した次走で初勝利を挙げ、重賞初出走となった小倉2歳ステークスで同競走母仔制覇を果たす。その後オープン特別戦のききょうステークス、GIII・ファンタジーステークスも連勝し、4連勝で臨んだ2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に推された。しかしここで14着と大敗すると、以後は極度のスランプに陥り、勝利を挙げることはなかった。
母も2歳以降は大敗を繰り返しており、早熟であるという評価もあった。しかし勝利寸前まで行ったレースはあり、古馬になって4走目の北九州記念では、単勝オッズ22倍の6番人気ながら優勝したキョウワロアリングからクビ差の2着に食い込み、キョウワロアリング、3着の10番人気ワイキューブと共に、三連単配当157万円という大波乱を演出した。続いてのセントウルステークスでも4着に入り復活の兆しを見せていたが、以後は再び大敗を繰り返すようになり、2008年7月に骨折。全治3ヶ月と診断され、そのまま引退・繁殖入りとなった。

アルーリングボイス 血統表
アルーリングボイスの血統 ヴァイスリージェント系/(Mr. Prospector 4×4=12.50%、Northern Dancer 4×5=9.38%)
父

*フレンチデピュティ
French Deputy 1992
栗毛 アメリカ	Deputy Minister 1979
黒鹿毛 カナダ	Vice Regent	Northern Dancer
Victoria Regina
Mint Copy	Bunty's Flight
Shakney
Mitterand 1981
鹿毛 アメリカ	Hold Your Peace	Speak John
Blue Moon
Laredo Lass	Bold Ruler
Fortunate Isle
母

アルーリングアクト 1997
鹿毛 日本	*エンドスウィープ
End Sweep 1991
鹿毛 アメリカ	*フォーティナイナー
Forty Niner	Mr.Prospector
File
Broom Dance	Dance Spell
Witching Hour
*チャーミングファピアノ
Charming Fappiano 1986
鹿毛 アメリカ	Fappiano	Mr.Prospector
Killaloe
Charming Story	Hail to Reason
Dame of Fritchie
伯母に米G3ダボナデールステークス優勝馬カットザチャーム(Cut the Charm)、母の従兄に1999年のカナダ最優秀2歳牡馬で、米G1メトロポリタンハンデキャップ等の優勝馬エキサイティングストーリー(Exciting Story)がいる。
全妹にアルーリングライフ(2007年生)がいる。

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