川崎競馬場 コース概要
川崎競馬場 コース概要
馬場:1周1200m 左回り平坦、砂厚8.5cm 直線(4コーナーからゴール板まで): 300m コース幅: 25m 距離設定: 900m、1400m、1500m、1600m、2000m、2100m 最大出走頭数(フルゲート): 1500m、1600m、2100mは14頭、それ以外は12頭である。 ダートコースの砂は従来は仙台産のものが使用されていたが、2011年5月から青森産の砂に入れ替えられている。
川崎競馬場 施設概要
川崎競馬場パドック スタンド 1号スタンド(1983年12月竣工)、2号スタンド(1997年4月竣工)、3号スタンド(1971年3月竣工)があるが3号スタンドは2010年11月から外向きのグッズ売場を除いて閉鎖されている[2]。 指定席は1号スタンド4階(特別観覧席B 2000円)、2号スタンド3階(指定席 1000円)、4階(特別観覧席A 2500円)にある(ただし、2011年度は節電対策のため2号スタンド3階の指定席は閉鎖されている)。指定席についてはCNプレイガイドで事前予約可能となっている。 2号スタンド1階には、日本最多勝利数の記録を持つ佐々木竹見元騎手を記念するギャラリーが設置されている。
川崎競馬場 ナイター
ナイター競馬の開催場で、1995年より「カワサキ・スパーキングナイター」という名称で実施している。 2002年8月よりナイター競走期間中の最終競走発走予定時刻が20時50分となった。2006年7月現在、大井競馬場と並んで最終競走の発走予定時刻は日本のナイター競走施行場(他種公営競技含む)で2番目に遅い(最も遅いのは高知競馬場で20時55分)。 2004年の年末開催には薄暮競走である「クリスマス・プチナイター」を実施した。 2009年より12月開催を通常のナイター開催より1時間程繰り上げて発走(第1レース14時台、最終レース19時40分)する「セミナイター」で実施。
川崎競馬場 敷地
全国の競馬場で最も敷地面積が狭く、全国の競馬場で唯一向正面の奥に大型ビジョンが設置されている(簡単に言うならば競艇場などと同様のレイアウトである)。このため、内馬場の芝生スタンドからも大型ビジョンによりオッズなどの情報を容易に取得する事ができる。 その後、2006年に東京競馬場に設置されたターフビジョンが面積660m²で、世界最大となっていたが、川崎ではキングビジョンと旧大型映像装置の筐体を一体的に活用して、2009年6月に改めて世界最大面積1152m²の「川崎ドリームビジョン」として再整備され[3]、2010年にギネス・ワールド・レコーズに認定された(2011年現在はドバイのメイダン競馬場のものが最大である。)。メーカーは富士通フロンテック。 フルゲート14頭立ての競走でも馬単の全オッズが1画面で表示可能である。 内馬場地区の東半分は一般駐車場となっている。 また西半分は投票所と芝生スタンドとして開放され、メインスタンド側とは地下通路で繋がっている。なお、芝生スタンドの芝は施設所有者であるよみうりランドのゴルフ場のノウハウを用いた手入れが行き届いている。
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