ホエールキャプチャ
ホエールキャプチャの主な勝ち鞍は2011年クイーンカップ、ローズステークス。
馬名は鯨+捕獲。
父・クロフネの名からの連想で、ペリーが黒船で来航した目的のひとつが、捕鯨の際の寄港地確保であったことに因んでいるとのこと。
ホエールキャプチャ 2010年
7月3日の函館の芝1200mの新馬戦。直線差すも2着に敗れる。続く7月17日未勝利戦は直線差しきり2戦目での初勝利となった。さらに中山のオープン特別の芙蓉ステークスは一転しての逃げ切り、後の2冠馬であるオルフェーヴルを抑え2勝目を飾った。ファンタジーステークスは最後方から直線だけでごぼう抜きも3着惜敗。阪神ジュベナイルフィリーズは2着惜敗となった。
ホエールキャプチャ 2011年
初戦のクイーンカップでは6番手からレースを進めると、直線で力強く抜け出し重賞初制覇した。そして桜花賞は直前でレーヴディソールが骨折離脱したこともあり、押し出される形で自身初の1番人気に推される。レースは後方待機から大外を回って最後の直線でいい脚を使うも、先に抜けだしたマルセリーナを捉えきれず2着に惜敗した。
続く優駿牝馬ではスタートで後手を踏み後方で待機すると直線で脚を伸ばしエリンコートと逃げたピュアブリーゼとの争いとなったがエリンコートの3着に惜敗した。
夏を過ごした後の休養明け緒戦に選んだローズステークスでは1番人気に応えて勝利した。
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