蓑島靖典
蓑島靖典(みのしま やすのり、1982年11月14日 - )は日本中央競馬会・美浦トレーニングセンターに所属する騎手。
騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、近年では障害競走への騎乗が中心となっている。 JRA初の十勝支庁出身騎手[1]として、2001年3月美浦の後藤由之厩舎所属でデビュー。 同期として大庭和弥・川島信二・小坂忠士などがいる。 約2ヶ月後となる4月29日に初勝利を達成し、この年特別戦2勝を含む10勝を挙げ関東新人賞となる2001年民放競馬記者クラブ賞を受賞する。 同賞の受賞にあたり「この賞を頂くには物足りない成績ですが、来年はこれに応えるよう、もっと頑張ります」とコメント[2]を残した蓑島は、翌2002年こそ騎乗数・勝利数等を共に伸ばすも、減量免除の特典を解かれる2004年以降は騎乗数を減少させ、後に活躍の場をデビュー2年目より騎乗を開始した障害競走へと移す。 2005年には年間を通じ平地・障害未勝利に終わるなど不振の年もあったが、2008年新潟ジャンプステークスをユウタービスケットで制し重賞初勝利を記録、2010年にはバシケーンで中山大障害を制覇しGI騎手の仲間入りを果たしている。
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