西谷 誠
西谷 誠は、
デビュー当時は平地競走中心の騎乗となっており、初年度には13勝、翌年には11勝を挙げたが、その当時160cmほどであった背が伸び始め[2]平地競走に出走するための体重維持が困難となってきた[3]ことから2011年3月より平地免許を返上し障害専門騎手に転向となっている。 4年目の1998年にはゴッドスピードとのコンビで大活躍。 翌年には同馬とのコンビでJ・G1に格付けされた中山大障害に勝利した。 その後も2002年にオンワードメテオで東京ハイジャンプ、2005年にテイエムドラゴンで京都ハイジャンプを制し、さらに2006年にはマルカラスカルで中山大障害2勝目を挙げるなど活躍を見せている。 同年6月の東京ハイジャンプにメルシーエイタイムに騎乗して見事レコード勝ちを収め、この年は15勝を挙げ、2年連続でリーディングを獲得し、JRA賞最多勝利障害騎手を受賞した。 2008年はマルカラスカルとのコンビで悲願の中山グランドジャンプ初制覇。 調教の達人とも言われ、ネオユニヴァースやラインクラフトといった名馬の調教を担当した。
西谷 誠 主な勝ち鞍 1998年 阪神障害ステークス(春) ゴッドスピード 1998年 京都大障害(春) ゴッドスピード 1999年 中山大障害 ゴッドスピード 2002年 東京ハイジャンプ オンワードメテオ 2005年 京都ハイジャンプ テイエムドラゴン 2006年 中山大障害 マルカラスカル 2007年 東京ハイジャンプ メルシーエイタイム 2008年 阪神スプリングジャンプ エイシンニーザン 2008年 中山グランドジャンプ マルカラスカル 2009年 東京ジャンプステークス エイシンボストン 2009年 小倉サマージャンプ エイシンボストン 2009年 中山大障害 キングジョイ
西谷 誠 騎乗成績 日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順 障 害初騎乗1995年6月10日2回中京7日5R障害400万円下ミスタードクター13頭107着 初勝利1995年7月1日3回中京5日5R障害未勝利ミスタードクター11頭21着 重賞初騎乗1996年11月9日5回京都3日9R京都大障害(秋)ケイティタイガー6頭32着 重賞初勝利1998年3月14日1回阪神5日9R阪神障害ステークス(春)ゴッドスピード11頭11着 JGI初騎乗1999年4月11日3回中山6日10R中山グランドジャンプゴッドスピード10頭19着 JGI初勝利1999年12月18日5回中山5日10R中山大障害ゴッドスピード15頭41着 平 地初騎乗1995年3月4日1回中京1日2R4歳未勝利トップリーダー16頭35着 初勝利1995年3月5日1回中京2日12R5歳上500万円下ラディッシュパワー14頭21着 重賞初騎乗1996年1月15日1回京都6日11R平安ステークスマルカイッキュウ11頭116着
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