小野次郎
かつて中央競馬の騎手であった小野定夫は、遠縁にあたる。
1989年に騎手免許を取得し、美浦の高松邦男厩舎所属でデビュー。
初勝利は同年5月7日、東京第4競走のホッカイカオリであった。重賞初勝利は1995年 カブトヤマ記念をアイオーユーで制覇。
2010年12月9日、2011年度調教師免許試験に合格。かつては合格した後も厩舎に空きがないなどの理由により、1年程度他厩舎の技術調教師として所属し、研修後開業するのが通常の流れであったが、近年の調教師の定年による引退及び定年前の勇退者の増加により、合格直後の2011年3月から開業できることになったため、2010年10月24日東京競馬第7レースでの騎乗(7着)を最後の騎乗とし、通常2月末に行われることが多い、引退記念の騎乗及び引退についてファンへの挨拶などは一切行わず鞭を置くこととなった。
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