高田潤 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

高田潤

2001年に小倉サマージャンプで障害重賞を初制覇するなど、近年は障害レースでの活躍が目立っている。平地重賞は、2006年神戸新聞杯でドリームパスポートに騎乗して初勝利を挙げた。

同馬には2006年の皐月賞でも騎乗し、2着に好走している(この時はミルコ・デムーロの騎乗停止処分による乗り替わりであった)。
同一週に行われる平地と障害のGI(2006年4月15日中山グランドジャンプ・アズマビヨンド騎乗、4月16日皐月賞・ドリームパスポート騎乗)に両方騎乗した騎手は高田が初めてである。

翌2007年にも12月22日中山大障害・キングジョイと、12月23日有馬記念・ドリームパスポートに騎乗。この年高田はまだ勝利がなかったが、有馬記念に騎乗する騎手が未勝利であったというのは例がなく、当時のスポーツ新聞などで話題になり、12月21日の日刊スポーツでは一面で取り上げられた[1][2]ものの、中山大障害2着・有馬記念6着と共に敗れ、結局2007年は未勝利に終わった。

2007年2月11日の第4レースの障害戦で落馬し、両側肺挫傷、左眼瞼挫傷、外傷性血気胸、頭部外傷の重傷を負う。療養後、5月6日に復帰した。

サッカー日本代表の松井大輔とは彼が京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)に所属していた時から友人関係にあり、松井の京都時代のチームメイトであり親友である韓国代表の朴智星も交えて一緒に飲みに出かけるなどの交友がある。

高田潤 主な騎乗馬

ヒサコーボンバー(2001年小倉サマージャンプ)
アイディンサマー(2001年阪神ジャンプステークス、京都ハイジャンプ)
ギフテッドクラウン(2001年東京オータムジャンプ、2002年小倉サマージャンプ)
ドリームパスポート(2006年皐月賞2着、神戸新聞杯)
キングジョイ(2007年中山大障害2着、2008年京都ハイジャンプ、2008年中山大障害)
コウエイトライ(2010年新潟ジャンプステークス)

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